商工会からのお知らせ

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平成16年度臨時総会開催(県連)

[平成17年度事業計画および予算他各議案を承認]

研修会・総会

広島県商工会連合会

20050404-092756-1

 中区中町の広島全日空ホテルで先月23日、「平成16年度広島県商工会連合会臨時総会」が開催されました。総会には、関係者ら81名(うち委任状出席8名)が出席。

 冒頭の挨拶で加島会長は、「広島県による市・町に対する事務権限の移譲、商工会と商工会議所との関係、職員身分の一元化・職階制の導入など商工会を取り巻く環境が大きく変化しているなか、商工会法施行45周年を迎え、この節目の年を新生商工会元年と位置づける」と力強く宣言。地域社会と商工業者の暮らしのため、商工会がなくてはならない経済的存在として地域に認められるよう全組織を挙げて諸改革を進める決意を表明し、今年度事業について、「商工会の合併問題を念頭に置き、商工会と会員に対して有益となる各種事業に取り組む」と発表しました。

 引き続き、西城町商工会の石川芳秀会長を議長に選出して議事が進められ、上程された第1号議案から第8号議案のすべてが原案どおりに承認されました。

 なお、第3号議案中の広島県商工会退職金共済基金特別会計平成17年度収支予算書(案)の説明時に、平成14年4月に本制度から脱退した安佐7町商工会のうち、高陽町商工会と白木町商工会から職員の身分安定のために再度、県連の退職金制度に加入させて欲しいとの意思表示があることに対し、裁判所の調停を経て脱退した経緯から、再加入の承認については厳しい意見が出されました。

 総会の中で高陽町商工会の江川寛会長から、“再加入に至る経過について”の説明がされ、加島会長から「退職金共済制度の基本理念である職員の身分保全を第一に考えるという原則論をもって、両商工会の再加入について理解を求める」との発言がありました。その結果、別途定める再加入の条件を両商工会が受諾することを条件に、再加入を認める方向で承認されました。

提出議案は次のとおり

第1号議案 平成16年度一般会計更正予算書(案)承認の件
第2号議案 平成16年度消費税円滑化対策事業特別会計収支予算書(案)承認の件
第3号議案 平成17年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件
第4号議案 平成17年度県連合会会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件
第5号議案 平成17年度電子計算機処理手数料賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件
第6号議案 平成17年度借入金最高限度額(案)及び借入先承認の件
第7号議案 広島県商工会連合会定款の一部改正(案)承認の件
第8号議案 広島県商工会連合会運営規約の一部改正(案)承認の件

特産品開発の取り組み経過を報告(備北地区商工会女性部)

[新商品開発を地域活性化に役立てようと、各部の代表者らがそれぞれの開発事例を紹介]

研修会・総会

広島県商工会連合会

 特産品の開発や事業化についての研究成果を地域の発展に役立てようと、三次市十日市東の三次ロイヤルホテルで18日、「備北地区商工会女性部合同研修会」が開かれ、備北エリア13商工会女性部(東城町商工会欠席)の代表者らが、新商品開発事業の経過報告を発表しました。これは、県広域商工会女性部活性化事業の一環として行われたもので、特産品の開発による地域産業、経済の活性化や地域コミュニティの活力アップを図ることなどが狙い。“備北地区商工会女性部1品の商品・サービスの事業展開”をテーマに開かれた研修会では、自慢の商品を会場に披露するなど、各部の代表者らが特産品開発の取り組み発表とともに、ふるさとらしさを生かした新商品をPRしました。

 研修会の席では、地域でとれた農産物を材料にしたお菓子や調味料、町内に自生する山野草を生かした小物、地元で収穫したハーブを使った消臭剤などユニークな新商品が次々と登場。苦労話や裏話などを交えながら、代表者らは開発ノウハウ、今後の新たなビジネス展開への抱負などを語りました。試作段階の商品もあれば、すでに地元などで常設販売された商品もあるなど、各部の開発の進行状況には若干のばらつきも。新商品の試作研究に取り組んでいる部では、いち早く成果を挙げた商品の開発ノウハウを学び取ろうと、すでに商品化に成功した部では、他の試作の取り組みを今後の新たな商品づくりに生かしていこうと、それぞれの経過報告に熱心に耳を傾けていました。また、合併後の広域連携を視野に、近隣の女性部が合同でドライフラワーアレンジメントづくりに取り組んだ事例報告や、観光客へのサービス拡大をめざして観光ガイドの養成に取り組んだ事業報告などもありました。

 各部の事業報告の後、ひろしま夢ぷらざの倉岡達志所長が商品開発のポイント、商品企画の考え方などについて説明。地元に古くからある“モノ”を再現する、“健康と長生き”をキーワードに高齢者にターゲットを絞る、シンプルなパッケージデザインが良いなど、同店の売れ筋商品を紹介しながら具体的なアドバイスを提供。「県連の支援を積極的に活用して、夢ぷらざを動かすような新商品を」と参加者にエールを送りました。

 倉岡所長に続き、講師として招かれたNPO法人ひろしまねの安藤周治理事長が講演。安藤氏は、多様化が進む消費者の購買動向の実態を説明し、消費者の期待を裏切らない商品づくりが大切と強調。そのためには地産地消を基本にすることが重要で、専門家の指導を受けることで完成度が高まるなどと具体策を提示。「地域の良さを特産品に添わせて、新しい地域ブランドを作ろう」と呼びかけ、地域から生まれる特産品がもたらす経済効果は計り知れないと、各部の意欲的な取り組みを後押ししました。さらに、観光客相手ではなく地元の人に支持されること、特産品に対する熱意や生産者の思いを乗せて商品を売ること、備女連というネットワークを販売に最大限生かすことが大切などと、消費者の購買意欲を高めるための仕掛けなどについてもアドバイスしました。

 専門家の意見は商品開発への大きな励み、ヒントにもなったようで、各部の今後の特産品づくりに向けた取り組みにいっそうの期待がもたれます。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

各部の商品等の企画内容(報告順に)

君田町商工会
 商品名1:あんだ屋みそ 内容:しいたけ入り柚子味噌
 商品名2:あんだやき 内容:やまめ・にじますの柚子味噌ふくみ焼き
作木商工会
 商品名:さくぎのゆずぽんず(仮) 内容:地元産柚子を材料にしたポン酢
布野商工会 
 商品名:未定 内容:地元産柚子を煮つめたお菓子
吉舎町商工会
 商品名:スモークチキン 内容:2年物地鶏食用スモークチキン
三和町商工会
 商品名:シューズコロン 内容:地元産乾燥ハーブを使った靴の臭い取り
三良坂町商工会
 商品名1:未定 内容:唐辛子加工品(唐辛子練り)
 商品名2:唐辛子招福かずら 内容:唐辛子インテリア商品
 商品名3:未定 内容:唐辛子のパック詰商品
甲奴町商工会
 商品名:黒砂糖入りピーナッツカリントウ 内容:地元産ピーナッツを使った揚げ菓子
高野町・口和町・比和町商工会
 商品名:未定 内容:地元の花、べにばななどを利用したドライフラワーアレンジメント商品
 商品名:未定 内容:町特産のりんごを使用したタレを開発する
西城町商工会
 商品名:未定 内容:ヒバゴンをワンポイントにした小物を開発する
総領町商工会
 内容:節分草など山野草の「花守りガイド」の養成
上下町商工会
 商品名:未定 内容:野山で採れる植物を材料とした小物を開発する

平成16年度第4回役員会開催(県連)

[平成16年度一般会計更正予算(案)を承認]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

去る平成17年3月14日(月)、広島市中区のメルパルクHIROSHIMAで「平成16年度第4回役員会」が開催されました。
 
今回の役員会では、審議事項として
[臨時総会提出議題]
1.平成16年度一般会計更正予算書(案)の承認の件
2.平成16年度消費税円滑化対策事業特別会計予算書(案)の承認の件
3.平成17年度事業計画書(案)および収支予算書(案)承認の件
4.平成17年度県連合会会費賦課基準(案)および徴収方法(案)承認の件
5.平成17年度電子計算機処理手数料賦課基準(案)及び徴収方法承認の件
6.平成17年度借入金最高限度額(案)及び借入先銀行承認の件
7.広島県商工会連合会定款の一部改正(案)承認の件
8.広島県商工会連合会運営規約の一部改正(案)承認の件
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9.広島県商工会連合会東部支所事務処理規程の一部改正(案)について
10.広島県商工会青年部連合会規程および女性部連合会規程の一部改正(案)について
11.電磁的方法による広島県商工会連合会運営に関する規程の新設について
12.個人情報保護規程の新設について
13.行政合併後の商工会グループ割(案)について
14.高陽町商工会及び白木町商工会職員の退職金共済制度への再加入について
  の14の議案が上程され、原案通り承認されました。
  また、平成17年度事業計画案の中で、45周年記念事業の説明があり、記念式典が10月22日(土)に開催されることが承認されました。
その他、次の項目が事務局の各担当部長から報告され、役員会は終了しました。
1.商工会と商工会議所との合併問題に関する経緯について
2.商工会法施行45周年記念事業の執行体制について
3.平成17年度商工会等職員統一給与制度の基本方針および均等負担額について
4.県会議員との懇談会の開催状況について
5.災害義援金の募金状況について(報告とお礼)
6.平成16年度第3回役員会(12/15)議事録への押印について

飲食店マップで観光客掘り起こし(世羅郡世羅町)

[多彩な観光スポットとともにせら高原の飲食店を観光客に分かりやすく案内]

告知・イベント情報

なし

 春の観光シーズンを前に、世羅郡世羅町の甲山町商工会と広島県飲食業生活衛生同業組合世羅支部が共同で、同支部の飲食店を紹介する飲食店マップを作成しました。マップはA3判の両面刷り。片面にせら高原をめぐるロードマップ、もう片面に飲食店の店舗情報を掲載。ロードマップには、人気の花観光農園などを含む観光スポットの案内もあり、同商工会では「マップ片手に春のせら高原めぐりを楽しんでほしい」と話しています。

 せら高原に咲き誇る花々を求めて、同町には春になると県内外から多くの観光客が訪れます。その一方で、同町を訪れる観光客からは「食事のできる店を知りたい」といった声は多く、今回のマップ作成はその要望に応えたもの。1色刷りの店舗情報面には37店の飲食店を掲載。店舗紹介とともに営業時間、収容人数などの店舗データを載せ、観光客を案内します。同商工会では3万部を印刷。町内の花観光農園や観光施設などに置くほか、近隣のコンビニエンスストア、道の駅などにも配布する予定です。

 同商工会では今月19日(土)、広島県観光連盟の大型キャンペーン“ええじゃん広島県”の一環としてJR広島駅前で行われる観光プロモーション活動に、地元の花観光農園などと参加。広島市民に新たなマップを手渡して、観光客の掘り起こしに活用したいとしています。

●お問い合わせ/甲山町商工会 TEL(0847)22-0529

たる募金キャンペーンに協力(世羅郡世羅町)

[地元の酒造元から2個のたるを譲り受け、1つを役場に常設し、1つをイベント時に設置]

告知・イベント情報

なし

miyajima 世羅郡世羅町の甲山町商工会が3日、広島新球場建設をめざす“たる募金共同キャンペーン”に賛同し、世羅町役場、世羅郡軟式野球連盟と共同で募金活動をスタートさせました。地元の酒造会社、喜久牡丹酒造から四斗だるを譲り受け、役場ロビーに設置。訪れる地域住民から多くの善意が寄せられているのを目にし、「多くの町民がたる募金に関心をもっているのを知った」と、同キャンペーン推進委員会に募金協力を申請した同商工会経営指導員の進藤大輔さん。同商工会では募金への協力を広く呼びかけています。

 広島市民球場の建て替えをめざして行われている“たる募金”は、昨年11月20日にスタート。以来、広島に新たなシンボルをと人々が募金に夢を託す運動が県内外で関心を呼んでいるのを受け、同商工会では先月中旬、たるの設置を役場に提案。行政側でもたる募金への機運が高まっていたことから、設置はスムーズに決定。譲り受けた2つのたるのうち1つを幟とともに役場ロビーに常設し、もう1つはイベント用のたるとして使用することになりました。

 イベントたるを担当する同商工会では来月10日、青年部が主催して開く「大田庄春らんまん祭」でたるを設置。また、来月上旬から順次開園を迎える町内の花観光農園の農園イベントなどにもたるを置き、観光客に募金への協力を呼びかけていく予定です。「広島のシンボル再生のため、この地域でできることを精一杯実践したい」と進藤さん。みなさんもぜひ、たる募金への協力をよろしくお願いします。

●お問い合わせ/甲山町商工会 TEL(0847)22-0529

映画のロケ風景が絵はがきに(比婆郡西城町)

[西城の魅力を伝えようと、商工会が『ヒナゴン』の収録シーンなどを収めた絵はがき製作]

告知・イベント情報

なし

 映画『ヒナゴン』の舞台となった比婆郡西城町の西城町商工会が、同作品のロケ風景などを収めた絵はがきを製作。同町で今月5日から始まった同作品の特別先行上映に合わせ、発売を開始しました。「ヒナゴン あなたの想い出に」と題した10枚1組の絵はがきで、映画の撮影シーンや出演者のスナップ写真などで構成。先週末の2日間で200枚近くを売り上げ、「今日も問い合わせが相次いでいる」と、同商工会経営指導員の藤井達司さんも反響の大きさに驚いているようです。

 絵はがきは、同商工会や行政を中心に組織する“映画『ヒナゴン』観光振興プロジェクト実行委員会”(会長:石川芳秀同商工会長)が企画したもの。映画のロケ地となった追い風を観光客の増加に生かそうと製作に名乗りを上げた同商工会に、地元挙げての協力態勢へのお返しにと、配給会社がスチール写真を無償で提供。同商工会では約500枚におよぶ画像のなかから10枚を厳選し、計1,000組を製作しました。すばらしい写真ぞろいの自信作、とお手製の絵はがきをアピールしながら、「個人的には浴衣姿の井川遥さん、川辺にたたずむ夏八木勲さんの写真が好み」と藤井さん。

 『ヒナゴン』は、市町村合併に揺れる県北のある過疎の町を舞台に、30年ぶりに現れた伝説の未確認生物をめぐる騒動と、それを取り巻く人間模様を描いた心温まる作品。広島では全国に先がけ、5月下旬から先行ロードショーがスタートします。「西城を舞台にした私たちが誇れる映画ができた。このご縁をきっかけに多くの人に西城の町を愛してもらいたい」と、藤井さんは絵はがきのPRとともに映画の鑑賞を呼びかけます。みなさんも作品を通して、西城の町の豊かさや美しさを感じ取ってみてはいかがですか。

 なお、絵はがきは同商工会、町観光協会窓口で販売するほか、今月12日(土)、13日(日)の両日、同町大佐のウイル西城で開かれる上映会場でも販売。価格は1組500円。入手方法についての詳しくは、商工会までお問い合わせください。

●お問い合わせ/西城町商工会 TEL(0824)82-2904

JICA研修員が夢ぷらざ視察(ひろしま夢ぷらざ)

[南部アフリカの政府関係職員ら12人が取り扱い商品などを見学し、事業内容を調査]

研修会・総会

広島県商工会連合会

商工会の地域振興の取り組みについて学ぶ研修員

 国際協力機構(JICA)が主催する“南部アフリカ諸国中小企業育成研修”の研修員一行が3日、中区本通のひろしま夢ぷらざを訪れ、地域の特性を生かした特産品開発や都市と農村交流のモデル的取り組みなどを視察しました。JICA研修による南部アフリカからの視察団訪問は、昨年に続いて2回目。

 同研修は、広島県および(財)ひろしま国際センターがJICAの委託を受け、南部アフリカ諸国の中小企業振興政策担当の行政官を対象に行っている集団研修で、アンゴラ、モザンビーク、ザンビアなど9か国12人の研修員が来日。1月上旬から約2か月にわたって日本の中小企業振興政策を中心に研修を行い、南部アフリカが直面する中小企業の問題点を再認識し、各種対策の推進の糸口を探ることなどが狙い。同店視察の目的は、主に特産品の販売促進や地域資源の活用などについての調査研究で、研修員らは県内各地の特産品が数多く並ぶ店内をじっくり見て周りました。

 一行は、倉岡達志所長の案内で店内を視察。事業内容や取り扱い商品などを見学し、同店の設置目的や商品の販売方法などについて店側に質問を行いました。一行を案内した倉岡所長からは、県内特産品の展示、販売だけでなく、特産品の継続的な販路を開発、拡大していくことや、都市と農村の交流促進することも同店の重要な目的などと説明がありました。倉岡所長の説明を受け、委託販売の仕組み、販売マージンの支払いや条件などについてさらに踏み込んだ質問がある一方で、同店のヒット商品のひとつ“田總塩羊羹(たぶさしおようかん)”を手にし、「スイートソルトとは一体どんな味なのか」といった、耳慣れない和菓子に興味を示す研修員もいました。

 一行は店内視察後、会場を移し、講義形式の研修会に出席。研修会の席で倉岡所長は、同店の運営に携わる商工会の組織、業務内容などを説明。商工会が地域振興にどのような関わりをもって活動しているかについての話に研修員らは熱心に耳を傾け、南部アフリカの中小企業が抱える経営課題や各国が実施している振興事業へのアドバイスを求めるなど、熱心な話し合いが行われました。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)274-0221

新商品のアンケート調査実施(ひろしま夢ぷらざ)

[女性部員、会員らが開発した新商品の改善や普及を図るため、消費者に意見求める]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

商品を試食してアンケートに答える来店者

 先月24、25日の両日、中区本通のひろしま夢ぷらざで、本県連の“特産品等販路開拓支援事業”を通じて製品化された新商品の「試作品アンケート調査」が行われました。一般消費者の意見を広く取り入れ、今後の商品改良などに役立ててもらおうと行われたもので、甲奴町商工会女性部が開発した“黒糖入りピーナッツカリントウ”、海田町商工会員の(株)マルヒガシ海苔が開発した“姫ひじき塩海苔”の2品を夢ぷらざの店内に展示し、試食アンケートを実施しました。

 初日のアンケート品目の黒糖入りピーナッツカリントウは、すでに商品化されている“カーターピーナッツ”の姉妹品として、同女性部員らが企画開発したもの。第39代アメリカ合衆国大統領ジミー・カーター氏から寄贈されたピーナッツの種子を新たに特産品として開発、加工した商品で、香ばしいピーナッツの風味や黒砂糖の甘さが口いっぱいに広がるお菓子。2日目のアンケート品目の姫ひじき塩海苔は、マルヒガシ海苔が自社のノウハウを活用し、下蒲刈島特産の姫ひじきの新芽を一昼夜煮つめてできた塩を有明産の海苔にトッピングした商品。塩味がほど良く効いた口溶けのよい海苔で、韓国海苔にも似た豊かな味が特徴です。

 アンケート調査では、各商品の開発に携わった女性部員、同社の社員らが自製品をアピールしながら、本県連職員らとともに来店者らにアンケートへの協力を依頼。商品がプレゼントされるという特典に引かれ、来店者らは積極的にアンケートに協力。それぞれ約1時間で100名ずつの来店者からアンケートを回収し、味や価格、パッケージなどについて消費者から寄せられた意見に真剣に目を通していました。

 本県連では回収したアンケート結果を分析し、各商品の改善に向けた提言、今後の販路開拓、普及を図るための具体的なアドバイスなどを行います。なお、姫ひじき塩海苔は、全型6枚分10切60枚入550円で夢ぷらざ店頭で販売中。黒糖入りピーナッツカリントウは、今月中に新商品として夢ぷらざで販売が開始されることになります。みなさんも夢ぷらざに足をお運びの際は、ぜひ商品を手に取ってみてください。

●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)541-3131
●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

観光ガイドを養成(山県郡安芸太田町)

[商工会が中心となり、地域の観光振興や情報発信などに貢献する人材育成を図る]

研修会・総会

なし

吉水園など歴史的な観光スポットが多くある加計地区

 山県郡安芸太田町の加計町商工会が21日、ふるさとの豊かな自然や歴史文化の魅力を発信してもらう人材を養成し、地域の観光振興などに貢献してもらうことを目的に、加計町商工観光会館で観光ガイド研修会を開きました。

 同町加計地区には、県名勝に指定されている吉水園、古い町並みを博物館に見立て町の歴史や文化を紹介する街ぐるみ博物館、温井ダム、深山峡をはじめ、観光に適した史跡、名称が数多くあります。同地区の名所などを案内する観光ガイドは以前にも行われていましたが、可部線廃止に伴う観光客の減少などで活動は休止状態に。同商工会では、ふるさとの自然環境や歴史的、文化環境を町ぐるみで守り育てながら、地域資源を生かした観光振興や情報発信を通じて、新たな地域のにぎわいの創出などを図ろうと観光ガイドの養成を企画。地域住民などに呼びかけて、同地区の見どころを案内してくれる観光ガイドを募集。計3回の研修会を開催し、同地区の魅力を発信し観光客などをもてなす人材を養成する計画です。

 21日の研修会には10名が参加。研修会第1部では、元広交観光株式会社の吉見知恵子さんが参加者らに、観光ガイドに必要な知識や心得、観光客への接客方法などをアドバイス。第2部では、加計町郷土史研の西藤義邦氏が、同地区内にある史跡、文化財などについての説明を行いました。講師の話に耳を傾けながらメモを取るなど、参加者らは熱心に研修を受けた様子。「一本筋の通った説明に加え、一人ひとりの個性を生かしたガイドで、来ていただいた方に気持ちよい時間を過ごしてもらえるようがんばってほしい」と同商工会の佐々木雅晴事務局長。また、ホスピタリティの精神はもちろん、リピーターの創出や観光消費につながるような働きかけにも期待したい、と話します。

 同商工会では研修を修了した参加者をガイド登録し、旅行会社や団体観光客からガイド依頼があった場合に派遣依頼を行う予定。当面は吉水園、街ぐるみ博物館など町の中心市街地が観光ガイドの対象地域で、活動期間は4月~11月まで。その後、町全体に対象地域を広げ、各地区に担当を置いてより専門性の高い観光ガイドを行っていきたいとしています。

●お問い合わせ/加計町商工会 TEL(0826)22-1221

広域センターの設立総会開催(呉地域8商工会)

[4月から広域連携体制を本格スタートさせ、より質の高い会員サービスを提供]

告知・イベント情報

なし

センター設立で呉地域の商工業の総合的な振興を図る

 商工会の事務事業の効率化、広域的な事業展開などをめざすの動きが各地で本格化するなか、呉市川尻町の市川尻支所で5日、呉地域商工会広域センターの設立総会が開かれました。広域センターの設立は、呉地域8商工会が広域連携を推進し、地域全体の活性化を図ろうと計画していたもので、会員数は約1,800。4月から広域連携体制を本格スタートさせ、専門知識をもった職員を共有しながら会員サービスの充実化を図ります。

 同センターの事務局は、同支所に設置。各商工会長で構成する8名の広域役員をおき、8商工会から広域経営支援員、広域支援職員など7名の職員が出向。多様化する中小企業者の経営ニーズに的確に対応し、商工会の事業業務の効率化、合理化を促進するための広域的、専門的事業を町の枠を超えて推進していきます。事業は従来、商工会が実施してきた特産品の開発や販路拡大、観光振興などを引き続き行い、8町全体の活性化を図ります。各商工会の組織は残し、税務相談などの日常の細かい会員サービス事業を継続。平成22年3月を目標にする合併後は、各商工会を支所にする予定です。

 会長には、室澤喜洋音戸町商工会長が就任。宮澤会長は、「商工会を取り巻く環境が大きく変化するなか、地域に必要とされる組織になるためにも積極的に自己改革に取り組もう」と述べ、商工会の機能をより強化するため、将来の合併を視野に入れた組織づくりを早期に進めていく意向を示しました。

 同センターの所長に就任する音戸町商工会の大古興一事務局長は、地域を超えた広域的な事業展開を図れること、各職員がもつ知識、経験を共有できることなどが従来の商工会と広域の商工会との違いと説明。「これまでの個別対応から、地域社会に貢献する総合的施策への対応が求められる」と述べ、より幅広い視野と意欲、職員各自の自己改革が重要になると自らも気を引き締めているようでした。

●お問い合わせ/下蒲刈町商工会 TEL(0823)65-2522
●お問い合わせ/川尻町商工会 TEL(0823)87-2139
●お問い合わせ/音戸町商工会 TEL(0823)52-2281
●お問い合わせ/倉橋町商工会 TEL(0823)53-0030
●お問い合わせ/蒲刈町商工会 TEL(0823)66-1055
●お問い合わせ/安浦町商工会 TEL(0823)84-5800
●お問い合わせ/豊町商工会 TEL(08466)6-2020
●お問い合わせ/豊浜町商工会 TEL(08466)8-3366