事業所紹介-とよさかブルーベリーガーデン(広島県央商工会)

完熟ブルーベリーをその場で味わう贅沢。品種の食べ比べが楽しめる観光農園

 完熟したブルーベリーを食べたことがありますか?

 

中身がぎゅっと詰まった大粒でジューシーなブルーベリー。その甘さに驚かされます

 東広島市豊栄町にある「とよさかブルーベリーガーデン」は、甘くてジューシーな完熟ブルーベリーをお腹いっぱい味わえる観光農園です。同園の魅力は、何といっても完熟したブルーベリーのおいしさ。ブルーベリーは収穫後に追熟しないため、本当においしい状態で味わえる期間は限られています。スーパーなどで販売されるものは収穫や流通の都合上、完熟前に収穫されることも多く、農園で木に実った完熟果をその場で味わう体験は格別です。

 

 園内では約4,000㎡の敷地に50品種700本を栽培。暖地向けに改良されたサザンハイブッシュ系を中心に、ノーザンハイブッシュ系やラビットアイ系など多彩な品種がそろいます。甘みの強いものや程よい酸味が楽しめるものなど、それぞれ個性があり、食べ比べができるのも魅力のひとつ。中には、ホームセンターなどでは手に入らない希少なパテント品種や、実がピンク色に色づく「ピンクレモネード」など珍しい品種も栽培されています。

 

 こうした多品種栽培を支えているのは、先進的な栽培技術。ブルーベリーは強い酸性土壌を好みますが、この地域の土壌は栽培に適しているとは言えません。そこで代表の徳永雄一さんは、人工培地と自動制御システムを活用した養液栽培を導入。水や養分を最適な状態で管理することで、この地域では珍しいハイブッシュ系の多品種栽培を実現しています。

 

 

「低い位置に実がなるので、小さなお子さんも楽しめます」と徳永さん

 また、ブルーベリー狩りだけでなく、ブルーベリーとモッツァレラチーズ、はちみつを組み合わせたフルーツピザを自分で作って味わう「ピザ作り体験」(1,800円)も人気。その他、自家製シロップを使ったブルーベリースカッシュやスムージー、ジェラートなどの販売もあり、ブルーベリーの魅力をさまざまなメニューで楽しむことができます。

 

 2022年に観光農園として本格オープンし、一昨年は630人、昨年は814人が来園。徐々に人気は高まり、今年は1,000人以上を見込んでいます。2025年12月には、広島県央商工会が主催するブランド認定制度「セントルマルシェプライム」に認定され、その勢いは止まりません。品質や地域性、独自性が評価されたもので、同園の取り組みが地域を代表する魅力として認められています。

 

 自然の中で過ごす心地よい時間と、完熟ブルーベリーのおいしさを同時に楽しめるとよさかブルーベリーガーデン。この季節しか味わえない旬の味覚を満喫してみませんか? 予約は同農園のホームページからどうぞ。

 

●とよさかブルーベリーガーデン

住所/東広島市豊栄町乃美2513-1

TEL/080-8090-2097
開園期間/2026年6月18日~8月16日(予定)
営業日/土日祝日・木曜日
料金/大人2,300円、小学生1,700円、未就学児無料(90分食べ放題・100gお土産付き/未就学児はお土産なし)
HP/https://toyosaka1313.com