事業所紹介-井上社会保険労務士・行政書士事務所(五日市商工会)

労務の不安に頼れる専門家 企業と人をつなぐ社労士の支援で快適な職場環境を

井上さんの話しやすい人柄も魅力。親身になって相談にのってくれます

 「労働時間の管理が複雑で大変」「就業規則が古いまま」「助成金の申請が難しい」——そんな悩みを抱える企業にとって、心強い存在が社会保険労務士。井上さんは、社会保険労務士、行政書士の資格を持ち、労使双方の立場に寄り添いながら、企業の健全な運営をサポートしています。

 

 業務は、雇用手続きや就業規則の作成・見直し、給与計算、各種助成金の申請代行など、多岐にわたります。特に労働関係は法改正や手続きが複雑で、知らず知らずのうちにリスクを抱えてしまう中小企業もあるとのこと。井上さんは企業に寄り添いながら、できる限り分かりやすく、丁寧で柔軟な支援を心がけています。また、助成金の活用についても、その企業に合わせた最適な制度を提案。たとえば、育児休業中の社員以外への手当補助を活用する制度など、企業が見落としがちな制度の掘り起こしにも力を入れています。複雑な工程や帳簿管理が求められる中、正確な手続きで申請の成功率を高めるサポートを行っています。

 

 労使交渉の場面でも、豊富な経験を活かした対応が可能です。前職では自動車学校に勤務。労働組合の委員長を務め、労働者と経営側の間に立って円滑な調整を行ってきました。その経験をもとに、粘り強く、かつお互いが納得できる解決策を導き出しています。

 

 顧問契約に限らず、単発の相談や手続き依頼にも対応しており、必要なときに必要なだけの支援が受けられるのも魅力です。常に最新の知識を備え、企業が安心して相談できる体制づくりを行っている井上さん。人に関する課題を総合的に支援する専門家として、社会保険労務士の存在は、地域企業の心強いパートナーとなっています。雇用保険、労災保険、社会保険などでお困りの際は、お電話かメールにてお気軽にご相談ください。

 

●井上社会保険労務士・行政書士事務所

住所/広島市佐伯区美鈴が丘西2-10-24

TEL/082-299-0320

営業時間/9:00~18:00

休み/土日曜・祝日

E-mail/gyosho-sr-office@inoue-gyousho-sharoushi.jp

 

事業所紹介-沖村直之税理士事務所(沼田町商工会)

地域に寄り添い半世紀。手書きの帳簿から最新のシステムまで幅広いニーズに対応

新しいソフトやシステムの導入にも積極的。こちらは、沖村さんが自身の画像をイラスト風に仕上げた一枚

 創業から約50年、地域に根ざした税務サービスを提供してきた「沖村直之税理士事務所」。高齢者や交通手段のない方、近くに税理士事務所がない方など、来所が難しい顧客に向け、訪問相談を行うなど「困ったときの頼れる存在」として、地域の事業者から信頼を集めてきました。

 

 同事務所の強みは、創業から登記・解散までワンストップで対応できる幅広いサービス。税務だけにとどまらず、身の上相談や、必要に応じて弁護士・司法書士など他士業と連携し、問題解決をサポート。手書き帳簿を使う顧客にも柔軟に対応し、昔ながらの方法と最新の会計システムの両立を図っています。

 

 クラウド会計にも強く、DX・ICTなどにも柔軟に対応。次世代の税務システム「ペポルインボイス」への準備も進行しています。「ペポルインボイス」とは国税局推奨の国際基準で、ベルギーの団体が開発した電子インボイスシステム。現在日本では、一部の大手企業だけで導入されていますが、これから主流になっていくシステムだと言われています。

 

 

沖村さんとスタッフのみなさん。「お客さまの幸せそうなお顔が大好きです。これからもお客さまにしっかりと寄り添い、事業の発展と繁栄の一助になればと思います」と沖村さん

 今後、こうした情報発信にも力を入れるため、Instagram、Facebook、YouTube、ホームページ、ブログなどで最新情報を届ける体制を整備中。沼田町商工会が主催するやセミナーや個別相談を活用しつつ、これからの若い世代の顧客にも寄り添います。

 

 半世紀の実績に甘んじることなく、地域の声に耳を傾け、日々進化を続ける同事務所。事業者に安心を届ける存在として、これからも地域に寄り添い続けます。まずはお気軽に無料相談からどうぞ。

 

●沖村直之税理士事務所

住所/広島市安佐南区大塚西4-14-23

TEL/082-848-2468

営業時間/8:30~17:30

休み/土日曜・祝日

事業所紹介-お食事処わか葉(尾道しまなみ商工会)

鮮度にこだわった瀬戸田ならではのメニューで観光客を魅了。ニーズに合わせて進化し続ける老舗和食処

名物の「穴天丼一本上げ」(2,300円)。丼からはみ出るアナゴはインパクト抜群。小鉢、漬物。味噌汁付き

 尾道市瀬戸田町にある「お食事処わか葉」は、昭和31年にうどん屋として創業して以来、時代の流れに寄り添い、寿司、洋食、和食と業態を変化させてきた老舗です。現在は、近海で獲れた新鮮なアナゴやタコを主役とするメニューを提供する和食処として愛されています。

 

 わか葉の看板メニューは、先代の板さんから受け継ぐアナゴ料理。アナゴの骨から丁寧に旨味を抽出した甘めの特製ダレを使った、アナゴ飯やアナゴ丼、アナゴ重を提供しています。メニューを提供し始めた約30年前はまだアナゴを丼にするのが珍しい時代。なかでも酢飯にアナゴの煮汁を加えた箱寿司は、瀬戸田出身の画伯・平山郁夫氏も愛した逸品です。また、鮮度が命のアナゴの刺身は、ファンの多い名物料理。新鮮だからこそできる、ここならではの味が堪能できます。

 

「洋食店時代のメニューも復刻予定です」と店主の山口さん

 もう一つの名物が地元漁師から直接仕入れる鮮度抜群のタコ料理。大ぶりのタコを一度冷凍し繊維を柔らかくしたうえで、タコ天やタコ飯で提供しています。特にタコ飯は、半日以上かけて甘辛く煮込んだタコをご飯にかける独特のスタイルで、「柔らかくて食べやすい」と好評。アナゴとタコ、どちらを食べるか迷ってしまうという人には、両方が一度に味わえる「特盛天丼」がおすすめです。また、予約制で会席コースも受け付けています。

 

 現在、昼夜ともに観光地色の強いメニューを提供していますが、「夜に家族で気軽に行けるお店が地域に少ない」という地元民の声を受けて、現在は地元の方のニーズに合わせたエビフライやから揚げ、ハンバーグといった洋食メニューの導入を検討しています。お客様の声に寄り添いながら進化を続ける老舗食事処の挑戦はまだまだ続きます。

 

●お食事処わか葉(尾道しまなみ商工会)

住所/尾道市瀬戸田町瀬戸田520-1

TEL/0845-27-0170

営業時間/11:00~LO14:30、17:00~LO19:00

休み/火曜(祝日の場合は営業)

HP/https://www.wakaba-onomichi.com/

事業所紹介-アグリート島時間(尾道しまなみ商工会)

瀬戸内の自然を満喫できる、菜園体験付き一棟貸し宿。ビーチを目の前に臨むロケーションも魅力

「これからも自分が楽しいと思えるものをどんどん提供していきたい」と根葉さん

 瀬戸内海に浮かぶ生口島、その自然豊かな地に2023年8月にオープンした「アグリート島時間」は、家族やグループで気兼ねなく利用できる一棟貸しの宿泊施設です。建物は4棟あり、間取りはロフト付きのワンルーム。キッチン、バス、トイレなどの設備も充実しており、短期滞在から長期滞在まで、幅広いニーズに応えます。また、目の前にサンセットビーチが広がる立地も魅力。ビーチまでは徒歩1分、海や星空、夕日を存分に堪能できる絶好のロケーションです。

 

 最大の特徴は、各棟に付属する専用の菜園。約12~13坪の畑では、季節ごとに旬の野菜が栽培され、収穫体験も可能です。 オーナーの根葉博文さんは、20年以上家庭菜園で野菜や果物を育ててきた経験者。現在は6反の畑で無農薬の米や柑橘、イチジク、アーモンド、杜仲茶を栽培しており、タイミングが合えば根葉さんの畑でも様々な作物の収穫を楽しむことができます。「農作業体験を通じて、訪れる人々にのんびりとした島時間を提供したいです」と根葉さんは話します。さらに、屋根付きバーベキュー場が7月中旬に完成。今後は移動式のピザ窯やサウナ小屋、お好み焼き体験小屋、薪での炊飯体験、展望台設置なども計画され、手作りでコツコツと進行中です。様々な体験を提供できる宿泊施設として進化を遂げています。

 

 

 

 

黒を基調としたスタイリッシュな外観。ビーチから望む夕焼けは絶景です

 今年3月まで40年間本屋を営み、地域のキーマン的存在として瀬戸田を盛り上げてきた根葉さん。これまで映画上映会や観光マップ作成、みかんの花見会などに携わってきました。「住んでいる自分たちが地域を面白くしなければ!一緒に楽しんでくれる仲間をこれからも増やしたいですね」と笑います。

 

 アグリート島時間の利用者は、退職後の長期滞在から家族旅行、若年層のワーケーション、外国人観光客と幅広く、様々なニーズに応えてくれる今注目の施設です。宿泊は大人4名まで、子どもも人数や年齢に応じて柔軟に対応してくれます。基本プランは平日2泊3日・大人2名で44,000円、繁忙期は55,000円。1泊利用は不可で、連続2泊以上の利用となります。予約はホームページの専用フォーム、または電話で受け付けています。

 

 「アグリート島時間」で、自然と寄り添い、心と体をリセットする島旅を体験してみませんか。

 

●アグリート島時間

住所/尾道市瀬戸田町垂水1501-1

TEL/0845-27-3033

営業時間/チェックイン15:00、チェックアウト10:00

HP/https://www.shimajikan.com/

事業所紹介―有限会社瀬戸田観光社(尾道しまなみ商工会)

地域に寄り添い続けて60年。旅のカタチは時代を越えて、観光型から体験型へ

島ならではの遊びや楽しさを提案してくれる山本さん

 尾道市瀬戸田町で約60年にわたり旅行業を営む「有限会社瀬戸田観光社」。昭和40年の創業以来、地域に根ざしながら、お客様一人ひとりに寄り添った“オーダーメイドの旅”を提供してきました。広島県内では登録番号「42号」、大手を除く中小旅行会社としては3番目に古い歴史を誇ります。

 

 現在は二代目の山本裕信さんが代表取締役を務め、45年以上にわたる豊富な業界経験を活かして、団体・個人問わず柔軟に対応。関東圏の旅行会社での勤務経験もあり、東京や北日本方面への旅行に強みを持つほか、西日本全域の旅の手配も得意としています。

 

 大手パッケージ商品の販売も行っていますが同社の特徴は、細かな相談を受けながら一から作り上げる旅行プラン。例えば、年配の方にはバリアフリーや浴室の設備に配慮した宿泊先を提案するなど、旅先での安心感にも配慮。「美味しいものが食べたい」「建築を見たい」といった希望にも応えながら、移動手段、宿泊、食、体験といったすべてを丁寧に組み立てます。

 

 コロナ禍では旅行業界全体が大きな影響を受け、団体旅行は激減。「もう駄目かもしれない」と感じた時期もあったそうですが、粘り強く乗り越え、現在は個人客や小規模旅行の相談が増加。対面相談が難しくなった今だからこそ、小回りの利く同社のスタイルが改めて注目されています。

 

 近年では、地元・瀬戸田周辺の観光資源を活かした体験型アクティビティの企画にも力を注いでいます。潮の流れにまかせて船上で食事を楽しむ「流し船」体験や、愛媛県大島市での御影石の採掘場見学、磯遊びや貝掘り体験など、島ならではの滞在型観光を提案。観光客の滞在時間を延ばし、地域経済にも貢献することを目指しています。

 

 また、増加するインバウンド(訪日外国人)客にも対応できるよう、翻訳アプリや端末の導入も検討中。欧米の観光客に向けて、自転車観光だけでなく、地域住民との交流や文化体験にも力を入れたいと山本さんは話します。「時代の変化に応じて、常に情報を集め、お客様にとって最善の旅を提案したい」。そう語る山本さんの姿勢に、老舗旅行会社としての信頼と、地域観光を担う担い手としての情熱を感じました。

 

●有限会社 瀬戸田観光社
住所/尾道市瀬戸田町瀬戸田349-12
TEL/0845-27-0517
営業時間/9:00~18:00(土曜は~13:00)
定休日/日曜・祝日

 

 

 

事業所紹介-株式会社竹内建設(尾道しまなみ商工会)

職人の技と寄り添う姿勢が生む安心の住まい。次なるミッションは家づくりから地域づくりへ

「住宅をキーワードに瀬戸田町全体を盛り上げていきたいです」と竹内さん

 尾道市瀬戸田町で50年以上にわたり住宅建築を手がけてきた「竹内建設」。新築・リフォーム・店舗改装から、尾道市の公共工事まで幅広く対応し、地域密着型の工務店として信頼を築いています。現在、2代目の竹内一雄さんが代表取締役を務め、瀬戸田を拠点に広島県東部から岡山県西部までを施工エリアとして活動しています。

 

 同社の大きな特徴は、営業から設計、基礎工事までをほぼ自社で完結するスタイル。人手不足やコスト上昇に対応するため、18年前の事業継承時に体制を確立しました。現在では電気・水道工事を除く多くの工程を社内で担っています。営業担当を介さず、施主と直接LINEなどでやり取りしながら、施主と一緒に家づくりを進めていくのも特徴のひとつ。施主に寄り添う姿勢が信頼に繋がっています。

 

 

 

 

趣ある立派な梁を残したリフォームの施工例

 竹内さんの職人としての技術力も大きな強みです。伝統的な「墨付け」などの手法を用い、丸太から家を建てられる技術を父から継承。幼少期から父の現場で手伝いを重ね、職人としての感覚を「見て覚えた」と話す竹内さんの仕事ぶりには、真摯なものづくりの精神が息づいています。

 

 設計段階では模型を作成し、完成後のイメージを具体的に共有。色決めや素材の選定は、実際の現場で実物を見ながら最終判断を行い、細部まで施主の思いをカタチにするのが竹内さんのスタイル。竣工後も2年・3年・5年と点検を重ね、住んでからのつながりも大切にしています。

 

 

 

 

因北中学校の屋外トイレ新築工事も担当

 また近年は、地域の将来を見据えた新たな取り組みにも挑戦中です。人口減少が進む瀬戸田町で移住者の増加を目指し、移住者支援の拠点づくりを模索中。竹内さん自身が「移住コーディネーター」として、住居や暮らしの情報提供から地域のキーパーソンとの橋渡し、民泊と連携した“住む体験”など、様々な提案を行うことができる総合的な移住支援を構想しています。

 

「家を建てることは、暮らしをつくること。その地域の未来にも関わっていきたい」。そう語る竹内さんの視線は、建築の枠を超え、瀬戸田という町全体の活性化に向いています。家づくりの現場から、まちづくりの現場へ──。竹内建設の挑戦は、これからも続きます。

 

●株式会社竹内建設

住所/尾道市瀬戸田町名荷923-3

TEL/0845-27-3056

営業時間/9:00~17:00

休み/日曜・祝日

HP/https://takeuchikensetsu-setoda.com

会員事業者同士が互いに学びあう、DXサークル勉強会を開催(広島安佐商工会)

AI搭載の光学選別機による混載廃棄物の処理場を視察

今回の勉強会には5つの事業所から6名が参加しました

 広島安佐商工会では、地域の中小・小規模事業者を対象に、デジタル活用を学び合う「DXサークル」勉強会を継続的に開催しています。6月13日(金)に、その10回目が行われ、講師を務める株式会社金本商会にて、AI技術を活用した廃棄物選別やRPF(固形燃料)製造プロセス、同社のDX化への取り組みなどを学びました

 

 この勉強会のきっかけは、「DXに興味はあるけれど、何から始めていいか分からない」という事業者の声。そこで同商工会では、実際にDXを導入した地域の5社による成功や失敗の事例を紹介し合う「DXサークル」を2023年春に立ち上げました。製造業や販売業など多様な業種の参加があり、各社の現場を訪問して情報交換を行う実践的なスタイルが好評です。

 

 

 

今年の春に稼働した広島工場。参加者は、AIを活用した最新の設備機器を見学

 今回、勉強会の会場となった株式会社金本商会の広島工場(広島市安佐北区大林町)は、産業廃棄物を固形燃料RPFへと再資源化し、脱炭素社会への貢献を目指す企業。最新のAI搭載光学選別機を導入し、異物混入の自動検知や塩素除去を高精度で実現しています。RPFとは石炭に比べCO2排出量を33%削減できる優れた次世代燃料で、同社では2024年度に1万4829トンを生産。これは杉の木81万1440本が一年間に吸収するCO2に相当し、1万1270トンのCO2削減に貢献しました。

 

 さらに、同社のDX化への取り組みについても紹介。「楽々明細」(電子請求書)、「サイボウズOffice」(グループウェア)、電子マニフェスト(JWNET)、「温度管理システム+スプリンクラーの遠隔制御」など、災害リスクの低減から業務効率化、顧客サービス向上まで、幅広い効果を生み出しています。今後は、配車注文のアプリ受注や、RPF製造によるCO2 削減の可視化、混合廃棄物選別ラインの稼働データ管理なども検討されています。

 

 勉強会の中盤から、先進的なテクノロジーを導入した産業廃棄物処理工場に場所を移し、AI技術を搭載した光学選別機で軽量物・細粒物・重量物を効率よく選別する様子を間近で見学しました。参加者たちは、こうした技術を自社にどのように適用できるか、具体的なイメージを膨らませながら、担当者に質問していました。

 

 

AIが学習することで、ごみの選別判断の精度が自動で向上していきます

 見学後に行われた質疑応答では、講師と参加者が感想を交えながらフリートーク。自社の課題と照らし合わせながら、AI導入の背景や現場での工夫点、成功と課題、今後の展望など、活発な意見交換が行われました。参加者からは「DXがぐっと身近に感じられた」「現場レベルでのヒントが多かった」との声が聞かれました。

 

●お問い合わせ 

広島安佐商工会 TEL/082-814-3169