早くも第2回が開催決定!「かんスト」へ行こう!(神辺町商工会青年部)

[新しい神辺に出合えるイベント。第2回目の今回は会場もマルシェもスケールアップ]

 今年2月に初開催された「かんなべストリートフェスティバル2024」は、神辺町商工会青年部が中心となって構成される「かんなべストリートフェスティバル2024実行委員会」が主催となって行われるマルシェ型複合イベントです。神辺町の「美味しいもの」や「ものづくり文化」に触れることができる新感覚のイベントとして、多くの人が来場し賑わいました。20241123日(土)には、早くも第2回の開催が決定。今回もオープニングアクトには、「我龍-GARYU-」代表の竹内孝志さんが、伝統継承を目的として福山市の備後護国神社で開校した和太鼓教室のみなさんが登場します。地元中高生の出演もあり、今回のステージも見どころ満載。また、エンディングアクトには、まるで歌っているかのような感情シンクロ率100%の音色を聞かせてくれるクラリネット奏者の槐-enju-(旧:マリィ凛)さんが登場。感動の演奏とパフォーマンスで魅了します。

 

 

 前回、大好評だった本格的なミニ四駆大会「かんストCUP」も健在。中学生以下のビギナークラス、年齢制限なしのオープンクラスの2部門が用意され、現在、特設サイトからエントリーを受付中です。

 

 今回の会場は駅の賑わいを創出しようと、福山市が進めている土地区画整理事業で開発が進んでいる神辺駅西側の工事現場。神辺町内問わず注目度が高く、今後の展開に期待集まっているエリアです。この場所でイベントが開催されるのは初めてで、神辺町青年部員が直接福山市と交渉し実現しました。会場面積は前回の数倍の規模になり、出店数も前回の20ブースから50ブースに増加しています。

 

 また、今回は地元の中高生がボランティアとして運営に参加する予定。地域や学校を巻き込んだ一大イベントは、盛り上がること間違いなしです。この機会に、新しい神辺町の魅力に触れてみませんか?

 

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○かんスト

日時/20241123日(土) 10:0015:00

会場/川南1号幹線

問い合わせ/神辺町商工会青年部 TEL 084-963-2001(事務局)

 

11月の1ヶ月間「デニム製品着用月間」を実施(神辺町商工会)

[職員がデニムを着用して業務にあたり、日本一のデニム生産地を全国に向けて発信]

 広島県福山市がデニムの生産日本一なのを知っていますか? 神辺町商工会は福山市と連携してこの事実をPRするため、111日(金)から30日(土)までの1ヶ月間、「デニム製品着用月間」を実施します。期間中、職員はデニム製品(ジーンズ・Gジャン・デニムシャツ・デニムワンピース・デニムバッグ等)を着用して業務にあたります。

 

 神辺町は、古くから繊維産業が盛んな場所で、管内には撚糸業、染色加工業、細巾織物業、裁断業、縫製業、刺繡業など幅広く繊維産業が根付いています。長年培った製織技術を活かして環境に配慮した最先端の織物を開発し、国内だけでなく海外へも取引を開拓する取り組みも継続しています。

 

 カジュアルなファッションでデニム生産日本一をPR中です。ご理解のほど、よろしくお願いします! 一緒に福山市を盛り上げましょう!

 

 デニムはindigo(インディゴ)染めで藍色であることから、111日が「いい藍(11/i)の日」と定めされています。

 

●お問合せ 神辺町商工会 TEL 084-963-2001

「経営シミュレーション体験セミナー」参加者募集!(備北商工会)

[経営初心者向け。ゲームを楽しみながら実践的な経営スキルを身に付けるチャンス!]

 2024年11月16日(土)、備北商工会が「経営シミュレーション体験セミナー」を開催します。このセミナーは令和6年度伴走型小規模事業者支援推進事業の一環として実施されるもので、同商工会が毎年テーマを変えて開催しています。

 

 創業を予定している方、経営を体験してみたい方、事業仲間・支援者を見つけたい方を対象に、ゲームを取り入れながら楽しんで実践的な経営スキルを学べる内容。7社を運営しながら100社以上の経営顧問を務める、一般社団法人 企業成長戦略支援センター代表理事の德永哲也氏が、経営の最前線で培ったスキルを初心者にも分かりやすく解説します。

 

 希望の方は下記にリンクした申込用紙を出力の上、必要事項を記入して同商工会までFAX0824-82-2785)にてお申込みください。Webからのお申し込みも可能です。

 

セミナーのお申込み用紙はこちら

 

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○経営シミュレーション体験セミナー

日時/20241116日(土)9:0017:00

会場/庄原自治振興センター 研修室B(庄原市西本町2-17-15

受講料/無料

定員/20

締切/117日(木)まで ※締切延長しました

お問合せ/備北商工会 TEL 0824-82-2904

ひろしま夢ぷらざで『北海道フェアin広島』開催中!(県連)

[一般的な物産展では出回らない隠れた逸品がずらり。10月29日(火)まで開催]

『北の国から』の五郎さんの帽子をかぶってPRする北海道商工会連合会の渡部さん

 20241016日(水)から29日(火)までの14日間、中区本通りにある『ひろしま夢ぷらざ』で『なまらいいっしょ 北海道フェアin広島』が開催されています。店頭には道内から集められた選りすぐりの約120アイテムがずらり。いつもの北海道物産展ではお目にかかれない、知られざる逸品に出合えるのが最大の魅力です。

 

 この物産展は、広島県商工会連合会と北海道商工会連合会が連携して実現した全国的に見ても珍しい取り組み。9月には広島県連職員が北海道連主催の商談会に参加し、広島県産商品のPRを行うなど、相互物産交流を続けています。

 

 北海道商工会連合会事務局次長兼組織経営支援部長の渡部正樹さんは、「商工会連合会が運営するアンテナショップの中でも全国1位の売上を誇るひろしま夢ぷらざで物産展ができるのは光栄なこと。今回は様々な理由でまだ日の目を浴びていないけれど、本当に美味しくて良い商品を揃えました。新しい北海道の魅力に触れていただきたいです」と話します。さらに「ソース文化の町・広島で北海道のご当地醤油は売れるのか?」、来月開催予定の鹿児島では「黒豚が自慢の県でジンギスカンは売れるのか?」など、隠れたテストマーケティングも密かに実施。物産展で得た情報を今後の販路開拓に役立てたいと考えています。

 

 ジンギスカン、味噌ラーメン、水産物、スイーツなど、幅広いラインナップで楽しませてくれるわくわく感いっぱいの物産展です。いつもの物産展とは一味違う、北海道の魅力に触れてみませんか?

 

○なまらいいっしょ 北海道フェアin広島

日時/20241016日(水)~29日(火)

会場/ひろしま夢ぷらざ(広島市中区本通8-28

小規模企業景気動向調査(2024年9月期)の結果を公表します

~産業全体の全DIが改善も、消費低迷・コスト高により停滞感が継続している小規模企業景況~

全国商工会連合会では、10月25日、9月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…コスト高等が継続する中、業種によって業況が分かれる製造業…◇

<建 設 業> ◇…改善傾向から、価格転嫁等の前向きな取り組みを進めていきたい建設業…◇

<小 売 業> ◇…継続する物価高による消費低迷の影響が強い小売業…◇

<サービス業> ◇…好調な売り上げを価格転嫁に繋げたいサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  9月期小規模企業景気動向調査結果(2024.09)

 

 ≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約303商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所

「事業継続リスク啓発」「事業継続力強化計画策定」オンラインセミナーの開催について

強い組織づくりの第一歩「もしも」に対抗する方法を考えよう!

 広島県商工会連合会より、「事業継続リスク啓発」「事業継続力強化計画策定」オンラインセミナーのご案内です。

 

 企業活動に甚大な影響を及ぼす大規模地震や水害、感染症の流行など、企業を取り巻くリスクが多様化する中、本セミナーは各種リスク対策の専門家を招き、実際に機能した対策事例などを2回にわけて分かりやすく解説します。また、3回目には「事業継続力強化計画」の概要・メリットの説明に加えて、実際に計画策定に向けた取り組み方法について解説を行います。

 

 本セミナーは参加費無料にてどなたでも参加していただけ、「もしも」に対抗する方法を考えるきっかけになりますので是非ともご参加ください。

 

◎開催日時・内容・講師

 第1回 11月26日(火) 15:00~17:00

  「人事・労務リスク啓発セミナー」

   ・企業が実際に悩んだ問題社員対応の実務

     講師:弁護士法人千瑞穂法律事務所 弁護士 加藤健一郎氏

  「サイバーリスク啓発セミナー」 

   ・初心者向けサイバーセキュリティ対策

     講師:IT販売拡大コーディネーター 小澤直輝氏

 

 第2回 12月4日(水) 15:00~17:00

  「自然災害リスク啓発セミナー」

   ・能登半島地震の被災者としての体験談と復興への道

     講師:能登産業復興相談センター

        奥能登サテライトオフィスアドバイザー 

        奥能登サテライトオフィス長 西村和也氏

 

   ・自然災害の現状とリスク対策の重要性について

     講師:全国商工会連合会

        企業支援部リスクマネジメント課 大菅祥弘氏

 

 第3回 12月16日(月) 15:00~16:40

  「事業継続力強化計画策定セミナー」

   ・事業を継続させる計画を立案しよう!

     講師:中小企業診断士 江川雅典氏

 

◎参加費用:無料

 

◎申込方法:受講申込書をFAX、メールもしくはQRコードより申込み

 

◎申込書ダウンロードセミナーチラシ兼申込書

 

◎申込用QRコード

 

 

 

 

 

 

 

 

◎お問い合わせ先:広島県商工会連合会 経営支援部 経営支援課 担当:楪、野村

         TEL:082-207-0193 FAX:082-249-0565

         Mail:keiei@hint.or.jp

 

 

 

ひろしま夢ぷらざのレシピコンテスト「夢夢チャレンジ!」が今年も始動(県連)

[「おしい」を「おいしい」に変えられる食べ方を募集。今年の応募総数は昨年を上回る246レシピ]

今回指定された商品はこちらの7種類

 昨年度「ひろしま夢ぷらざ」が初めて実施した消費者参加型のイベント「夢夢チャレンジ!」が今年もスタートしました。このイベントは、本来とても魅力的な商品にもかかわらず、あまり調理法が知られていない県内の特産品を美味しく食べられるレシピを広く募集。今年はひろしま夢ぷらざが指定する7商品の中から1商品以上を使ったレシピを募集しました。

 

 今回指定された商品は「ピーナッツペースト(東広島市)」「瀬戸内ちりめんアンチョビ(呉市・倉橋)」「総領生芋こんにゃく(庄原市・総領)」「とうがらしそば(福山市・神辺町)」「わしらの阿賀もんわかめ(呉市)」「ワインコンポートトマト(世羅町)」「菊芋うどん(大竹市)」の7種類。今年度は8月から募集をスタートし、920日までに246のレシピが集まりました。応募者は一般の方から学生まで様々。アイデアがきらりと光る、個性豊かなメニューが数多く寄せられました。

 

 まずは一次審査の書類審査を経て、この中から10レシピを選考。1010日(木)には審査員による試食会が行われ6レシピまで絞られました。審査員はフードコーディネーターや管理栄養士などその道のプロが中心。審査員を務めたひろしま夢ぷらざの高本店長は審査を終えて、「レシピを見ただけでは感じ取れない、味や食感、香りといった部分にいたるまで応募者の工夫や熱意を感じ取ることができました。指定商品の使い方も、これまでにない新しい発想で素晴らしかったです」と話し、応募されたレシピの完成度の高さに驚きを隠せませんでした。

 

 最終審査は夢ぷらざの来店者によるシール投票の得票数で決定します。115日から18日の2週間、店内に投票用の特設コーナーが登場。お気に入りのレシピにぜひ投票してください。

 

 受賞者は夢ぷらざで開催される表彰式で表彰状と副賞が授与されます。また最終審査に残ったレシピは、夢ぷらざ店内にレシピカードを設置して配布する予定です。

採用セミナー・専門家無料相談会のご案内【広島市】

広島市役所経済観光局雇用推進課より、採用セミナー・専門家無料相談会開催のご案内です。

 

広島広域都市圏内企業の経営者・人事担当者の方を対象に、株式会社マイナビ様を講師にお招きし、

売り手市場を勝ち抜くための講義と情報交換会を行います。

詳しくは広島市役所雇用推進課まで

 

日  時:令和6年10月25日(金曜日)14時00分~15時50分 (13時30分受付開始)
開催場所:合人社ウェンディひと・まちプラザ(まちづくり市民交流プラザ) 
     北棟6階 マルチメディアスタジオ(広島市中区袋町6番36号)
講  師:株式会社マイナビ  就職情報事業本部 関西・中四国営業推進統括部 統括部長 板谷 健吾 氏
対 象 者:広島広域都市圏(※)内企業の経営者、人事担当者
参加費用:無料
申込方法:登録フォームより申込ください。

「令和6年度中国ブロック商工会職員協議会指導職員部会研修会」開催(職協)

[中国5県から経営支援員が参加。まちづくりや経営支援事例から支援スキルを学ぶ]

藤本講師が熱心に講演を行い、参加者たちに知識と経験を共有しました

 中国ブロック商工会職員協議会は103日(木)、4日(金)の2日間、「令和6年度中国ブロック商工会職員協議会指導職員部会研修会」を開催しました。本研修会は、毎年中国5県で幹事を持ち回り開催しているもので、今年は広島が幹事となり開催しました。初日にビュー・ポートくれで行われた研修会は中国5県から137名が参加。2つの講演を受講し、中小・小規模事業者支援に役立つ知識やスキルを学びました。

 

 歓迎の挨拶で広島県商工会職員協議会の井上憲会長は、商工会職員を代表して各事業への協力に対するお礼を述べるとともに、2日間の研修会を通して実現して欲しい3つのことを提案しました。一つ目はグルメや観光地を含めて、呉市を満喫すること、2つ目はしっかりと交流をして、日頃の課題解決へのヒントを持って帰ること。そして最後に商工会が推進している経営発達支援計画に触れ、「経営発達支援計画の推進はこれからの商工会の軸になっていく事業です。皆さんの関わりがないと推進することができません。昨年の経営支援事例発表の全国大会で最優秀賞に輝いた藤本経営指導員のお話から支援のスキルを学び、事業の推進力となって欲しい。」と訴えました。

 

 第1部は呉市都市部呉駅周辺事業推進室課長の林通宏氏と西岡豊美氏を講師に招き、会場となった呉市周辺エリアの総合開発について解説。コンセプトや課題、課題の解決策などについて説明を受け、賑わいを創るまちづくりについて学びました。

 

グループワークで活発に意見交換を行う参加者たち

 第2部では神辺町商工会の藤本貴史経営指導員が全国大会で最優秀賞を受賞した経営支援事例を発表。コロナ禍でも新たな事業の柱を作り躍進した事業者の取り組みとその支援方法について紹介しました。後半では、スキルチェック表を活用したスキルアップの方法も解説。グループワークもあり、チームごとに活発な意見交換が行われていました。

 

 研修を終えて安芸太田町商工会の中野鐘子経営支援員は「経営支援は経営指導員がするものという固定概念がありましたが、今日のお話を聞いて私たちも商工会職員のスキルとして事業者さんの支援に携わることが必要だと感じました。グループワークでは皆さん同じ意見で、自分自身をスキルアップしていくことの必要性を強く感じていました。とても前向きになれる研修会でした」と話しました。

 

 研修会後は呉阪急ホテルに会場を移して情報交換会が行われました。名刺交換ゲームなどのアトラクションもあり、県の垣根を超えた交流が行われました。

 

 2日目は視察研修が行われ、呉海上自衛隊庁舎と輸送艦しもきたの視察、大和ミュージアム視察の2グループに分かれて呉を代表する施設を訪問しました。

事業所紹介-みんなのひみつきち YU・TO・RI 遊人里(黒瀬商工会)

[有名観光地の宿泊施設とは一線を画す、「誰も知らない素敵な場所」を提供]

築30年の日本家屋。1階部分が宿泊スペースなっています

 「みんなのひみつきち YUTORI」は、黒瀬町にある数少ない宿泊施設のひとつ。11組限定の宿で二世代・三世代の家族や大人数のグループでもゆったりと楽しめます。古き良き日本の風情と重厚感を残す家屋は、まるで祖父母の家に遊びにきたかのような心地よさ。設備機器も充実していて、長期滞在にもおすすめです。バス、トイレ、洗面所は2017年にリフォーム済み。隅々まで手入れが行き届いた清潔感も魅力です。

 

 汚れにくい和紙畳を使った客室の和室は小さなお子さんでも過ごしやすく、ハイチェアや豆イス、子ども用食器などといった子供用品も充実。広々とした庭ではBBQや花火、ビニールプールやモルックも楽しめます。宿泊客からは「大人も子どももわくわくできる場所」「水回りもキレイで快適に過ごせました」「子どもの遊具や調理用具が揃っていて助かりました」などの声が寄せられ好評です。

 

 20236月に祖父母宅を整備してこちらをオープンさせた小川さんは、「黒瀬町は今、高齢化・人口減少といった問題を抱えており、空き家も増加しています。また、観光地も少なく観光客を呼び込みにくい環境です。ここが空き家を活用した観光客誘致の成功事例となり、そのノウハウを広めることで地域一体の家を客室に見立てる「アルベルゴ・ディフーゾ」を実践して、地域を巻き込んだ活性化に努めていきたいです」と力を込めました。黒瀬商工会では広報をはじめとした、伴走型の支援を行っています。

 

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●みんなのひみつきち YUTORI 遊人里(ゆとり)

住所/東広島市黒瀬町丸山820-1

営業時間/チェックイン15:00、チェックアウト10:00

休み/なし