「かわなみサイクリングロード」を走ろう!走行会参加者募集(広島安佐商工会)

サイクリングでまちおこし。川風が心地よいサイクリングコース80㎞を自転車で駆け抜ける

前回、2年前に開催された第5回走行会の様子

 地域の自然と人の魅力を再発見し、サイクリングを通じて“まちおこし”を目的に活動している「かわなみサイクリングロード実行委員会(実行委員長:大石康朗)」。自然豊かな太田川と廃線になった旧可部線跡地、2つの地域資源を活用し、サイクリングを通して地域の魅力発信と活性化に努めています。

 

 12月7日(日)、2年ぶりとなる走行会の開催が決定しました。6回目となる今回はこれまでの50㎞から大幅に延長された80㎞のコースを用意。ロードレースチーム「kermis(ケルメス)」の選手を伴走リーダーに、太田川流域を自転車で駆け抜けます。また、中国地方唯一のプロサイクルロードレースチーム「ヴィクトワール広島」の選手との交流や選手とのジャンケン大会も実施。参加者にはかわなみイベント限定商品のプレゼントもあり、サイクリング以外のお楽しみもいっぱいです。

 

 下記のQRコードまたは申込フォーム(https://forms.gle/HpX16SFW1xRmKMJd9)からお申し込みいただけます。澄んだ風が心地よいこの季節。美しい景観とともにサイクリングを楽しんでみませんか?

 

参加申込フォームはこちら

 

○第6回走行会

日時/2025年12月7日(日)9:00~16:00終了予定(受付開始8:30~)

会場/スタート・ゴール地点:川内自転車公園(安佐南区川内6丁目:太田川河川敷)

   中継地点:太田川交流館かけはし/旧加計駅(安芸太田町加計3494-2)

参加費/5,000円

募集人数/先着30名

応募締切/11月15日(土)

お問合せ/かわなみサイクリングロード実行委員会 TEL082-814-3196(後援:広島安佐商工会)

第19回経済講演会参加者募集!(神石高原商工会)

副業とは一線を画す“パラレルキャリア”からこれからの働き方・生き方を考える

 2025年12月8日(月)、神石高原商工会が毎年恒例の経済講演会を開催します。講師は広島FMアナウンサーや中小企業診断士として活躍する神原隆秀氏。神原氏はアナウンサーとして朝のワイド番組を担当する一方、無料経営相談所「広島県よろず支援拠点」に相談員として勤務し、日々経営者の悩みと向き合っている異色のキャリアの持ち主です。

 

 そんな多忙な日々を送る神原氏の講演テーマは「アナウンサーとパラレルキャリア」。パラレルキャリアとは、本業とは別に、自分の趣味や関心に基づいて行うもう一つの仕事や活動のこと。単に収入を増やす副業とは一線を画します。なぜ狭き関門を突破してアナウンサーになった神原氏が難関国家資格「中小企業診断士」に挑戦したのか。その背景には、仕事や人生をより深く見つめる中から見えてきた“ビジネスの本質”がありました。

 

 講演では、経営相談の現場やラジオ番組の裏側など多彩な経験を交えながら、パラレルキャリアから学ぶ“これからの働き方”についてお話しいただきます。今の仕事にとどまらず、自分の可能性を広げたいという方、働き方や生き方を自分で選びたいという方、いつまでも学び続けたいという方。自分らしい働き方・生き方を一緒に考えてみませんか?

 

 希望の方は下記にリンクした申込用紙を出力の上、必要事項を記入して同商工会までFAX(0847-89-0140)にてお申し込みください。下のQRコードからもお申し込みいただけます。

 

 

 

セミナーのお申込み用紙はこちら

 

○第19回経済講演会

アナウンサーとパラレルキャリア

日時/2025年12月8日(月)16:00~17:30

会場/油木山村開発センター(神石高原町油木乙1857)

受講料/無料

※座席数に限りがあります。申込多数の場合は受付できない可能性があります。

締切/12月4日(木)まで

お問合せ/神石高原商工会 TEL 0847-89-0001

「かんなべストリートフェスティバル2025」が今年も開催(神辺町商工会青年部)

神辺駅前に新設された道路を歩行者天国にして、50の多彩なブースがまちの魅力を発信

 神辺町商工会青年部が主催するマルシェ型複合イベント「かんなべストリートフェスティバル」が2025年11月2日(日)開催されます。このイベントは、神辺町の「美味しいもの」や「ものづくり文化」に触れることができる新感覚のイベントとして昨年スタートし、前回は15,000人が来場。今年は神辺駅前に新設された川南1号幹線の一部を歩行者天国にして、多彩な50のブースが並びます。

 

 オープニングアクトには前回に続き、「我龍-GARYU-」代表の竹内孝志さんが伝統継承を目的として福山市の備後護国神社で開校した和太鼓教室のみなさんが登場。迫力満点のステージは今年も必見です。

 

 50のブースが並ぶマルシェには、地元の人気店が出店するグルメ系のブースのほか、体験型のワークショップも登場。今回初出店の中村金襴工場やミサンガづくりのワークショップを開催する坂本デニム、和製キャンピングカーとして注目を集める東洋自動車商会の車両展示など、見所も満載です。さらにイベントエリアには警察、消防、自衛隊の協力のもと、パトカーや白バイ、消防車、自衛隊車両を展示。普段なかなか近くで見ることができない特殊車両に、大人も子どもも大興奮です。

 

 今回も、地元中高生がボランティアとして参加し、産学官が連携した一大イベントとして成長しています。神辺町商工会青年部員で実行委員長の平盛秀明さんは「みなさんのおかげで青年部のメンバーだけでは運営できない規模のイベントになりました。産官学が協力し、地域の人みんなで作り上げるイベントに成長させていきたいです」と話します。

 

 三連休のお出かけは福山市神辺町へぜひ。お越しの際は公共の交通機関をご利用ください。

 

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○かんなべストリートフェスティバル2025(かんスト)

日時/2025年11月2日(日) 10:00~15:00

会場/川南1号幹線(神辺町駅前エリア)

お問い合わせ/神辺町商工会青年部 TEL 084-963-2001

事業所紹介-株式会社キャンピングカー広島(安芸高田市商工会)

コンパクトキャンピングカーで全国にファンを拡大。進化を続ける業界のパイオニア

「これからもお客様のニーズに寄り添ったキャンピングカーづくりに取り組んでいきます」と桑原さん

 安芸高田市八千代町に本社を構える株式会社キャンピングカー広島は、キャンピングカーの製造・販売を手掛ける専門メーカーです。北海道から九州まで全国22店舗の販売代理店があり、キャンピングカーのパイオニア的存在として業界をけん引してきました。近年は販売需要に製造が追い付かないほどの人気を集めており、同社の技術力と独創性に注目が集まっています。

 

 農家の息子として生まれ、農協職員として地域の営農指導に携わっていた代表取締役の桑原信幸さんが、キャンピングカーに出合ったのは、ふらりと立ち寄った書店でのこと。偶然手にした雑誌に載っていた海外のキャンピングカーに衝撃を受け、憧れを抱くようになりました。叔父が車の整備士だったこともあり、もともと車に乗るのも触るのも好きだった桑原さんは一念発起。当時コアなニーズがあった「バニング」の専門店として昭和57年に創業しました。

 

 バニングとはバンタイプの車両を大胆にカスタマイズすること。特種キャンピングカーの一種とされ、法規上キャンピング装備が必要となります。この時の経験が後の事業転換につながり、やがてオリジナルのキャンピングカー開発へと踏み出すことになりました。

 

コンパクトながら車内は広々とした快適な空間が広がります

 平成初期にはトラックの荷台にFRP製ボディを架装したスタイリッシュなモデルを発表。その後、業界の大型化の流れに逆らいコンパクトサイズの開発に挑戦。リーマンショックを契機に需要が小型車へシフトすると、このモデルが大ヒットし、現在も主力商品として親しまれています。同社のキャンピングカーは、トヨタ「タウンエース」や日産「NV200」などの小型車をベースに、日常使いもできる機動性と利便性が魅力。スーパーへの買い物や通勤にも気軽に利用できる点が、女性にも支持されています。

 

 また、屋根が上下する「ポップアップルーフ」は同社の代名詞。走行時は高さを抑えつつ、停車時には屋根を上げて開放的な空間を作ることが可能です。製造には高い強度検証が必要で、ひずみゲージによる応力測定を行い、安全基準をクリア。全国でも数社しか持たない技術を独学で築き、西日本唯一の存在として同業者から検証を委託されることもあるほどです。

 

 「かっこよく、使いやすいキャンピングカーを作りたい」という創業時からの思いを貫き、全国のファンに愛される同社。今後も独創的な製品で、アウトドアを楽しむ人々の夢を広げていきます。

 

●株式会社キャンピングカー広島
住所/安芸高田市八千代町上根277
TEL/0826-52-3224
営業時間/10:00~18:30
休み/水曜
HP/www.cc-hiro.co.jp

事業所紹介-庭屋 緑雨(五日市商工会)

庭の重要性に気づき、建設業界から転身。緑のある豊かな暮らしを提案

中村さんの想いと技術で理想の庭を叶えます

 「建物だけでは完成ではない。外部空間があってこそ暮らしが潤う」──そんな思いを胸に、2025年8月、エクステリアのデザインから施工までを手掛ける事業をスタートした中村省吾さん。高校を卒業後、建設会社に就職し建設業界で12年経験を積む中で、外構の重要性を日に日に感じるようになったと言います。その後転職し、外構・デザイン会社で4年間経験を積んで独立。建築の知識を活かした総合的な提案力と、利用する人の喜びを最優先に考える姿勢が中村さんの魅力です。

 

 現在は神社の参道で石畳の施工を手掛けているという中村さん。「作り手の自己満足ではなく、お客様が心から満足できる仕事をしたい」と話します。予算の範囲内で最良の形を実現するために、豊富な人脈を活かしながら、設計から施工、仕上げまで一貫して対応。また、物腰が柔らかく相談しやすい人柄も、顧客から厚い信頼を得ている理由の一つです。

 

施工した石畳

 これからは、培ってきた技術と建築知識を生かし、戸建ての庭や外構など幅広い分野に挑戦する中村さん。庭と建物が一体となった空間づくりを通して、暮らす人が心から安らげる場所を提供していきます。

 

●庭屋 緑雨(にわや りょくう)

住所/広島市佐伯区美鈴が丘南4-10-21
TEL/080-6317-4633
営業時間/8:00~17:00

休み/不定休

 

 

 

 

事業所紹介-SAKE Bar ゆう(広島安佐商工会)

日本酒好きから初心者まで、日本酒の新しい魅力に出合えるお店

食事ができるコースに登場した焼き鮎は一夜干しにしてうま味を凝縮した逸品。メニューは季節ごとに変更します

 JR可部駅前にある「SAKE Bar ゆう」は、日本酒好きはもちろん、初めてという人にも新しい発見を届けてくれるお店。ここでは店主の岡原友祐さんが全国各地から選りすぐった日本酒と、それによく合う料理を提供しています。日本酒は初心者向けから個性的な味わいまで幅広く、季節ものや限定品も揃う多彩なラインナップ。グラス一杯(90ml)600円から提供され、飲み比べプランも用意されています。夏には濃い古酒をソーダ割りにしたハイボール風を提案するなど、新しい飲み方に出合えるのも魅力です。

 

 フードメニューは2種類のみで、お酒のアテにもぴったりな前菜3品のコース(1,650円)と、前菜、焼き物(肉料理・魚料理)、揚げ物など7種類以上の料理が楽しめるコース(4,000円)。和食をベースに洋の要素を取り入れたオリジナル料理には、地元で採れた野菜や、産直市場で見つけた珍しい食材が随所に登場します。野菜のほかにも、鮎やジビエなど地元の食材をふんだんに使用。予約の場合は、予算や要望に合わせたメニューも提供してくれます。しっかりご飯を食べたい時、2件目でしっとりと飲みたい時など、様々なシーンで利用できる一軒です。また、土日曜・祝日のみ提供される朝食(1,200円)も隠れた人気メニュー。おかゆをメインに、9種類の副菜が味わえます。

 

地域貢献にも力を注ぐ岡原さん

 10月5日(日)には、岡原さんが主催する「ほとりのまつり」が開催されます。岡原さんは、平成26年豪雨災害の際、弟さんが住んでいた八木や、実家のある可部東での被害をきっかけに、広島に戻ることを考え、2018年1月に同店をオープン。太田川の河川敷で開催されるこのイベントは、2018年の豪雨災害からの復興をきっかけに、川や水を恐れず魅力を再発見してほしいという想いから生まれました。会場では広島のミュージシャンが結集したバンド「Plic Ploc」のライブが行われ、心地よい音楽とともに川辺の空気を楽しむことができます。ライブチケットは焼き鮎とワンドリンクがついて4,000円。そのほか、福山の焼き芋スイーツやフランス人によるガレット・クレープなど個性豊かな7ブースが並びます。また、革製品の販売やテントサウナの無料体験もあり、聴いて食べて体感できる盛りだくさんの屋外イベントです。岡原さんは「川と共に生きる地域の歴史を未来に繋ぎ、子どもたちに川を好きでいてほしい」と語り、川辺の新しい魅力を伝える場として、来年以降も継続していきたいと考えています。

 

イベント詳細はInstagramをチェック。

 

●SAKE Bar ゆう
住所/広島市安佐北区可部2-36-13
TEL/082-554-6488
営業時間/16:00~24:00(LO23:00)、土日曜・祝日6:30~11:00(LO10:30)
休み/日曜

事業所紹介-猫本商事株式会社(安古市町商工会)

地域に根ざし、時代のニーズに対応しながら進化し続けるプロパンガス企業

古い倉庫を立て替えて建設された防災基地。有事を想定した様々な機能を備えています

 広島市安佐南区古市に本社を構える猫本商事株式会社は、プロパンガスの販売・設置から配送、保守、検針まで一貫して自社で手がけるプロパンガスの会社です。外注を避けた自社完結体制による中間コストの削減で、広島エリアでもトップクラスの低価格を維持しています。

 

 最大の強みは地域密着型のサービスと時代への適合性。365日24時間対応の緊急体制を整え、ガス器具のトラブル等にも迅速に対応するだけでなく、必要な場合には、仮設機器を無償で提供し、日々の暮らしを守ります。また、近年ではDX化を重視し、先進的な取り組みにも着手。これまで検針員が一軒、一軒訪問していた検針業務を自動に切り替え、業務を効率化。ガス漏れなどの不具合も通信機器の相互通信により遠隔で素早く対応できるようになり、保安の強化と顧客サービスの向上にもつながっています。さらに会員サイトを立ち上げサイトから各種手続きを可能にしたり、ポイント制を導入して利益還元するなど、時代に合ったサービスを提供しています。

 

 地域のライフラインを支える立場から、地域防災にも尽力。敷地内に防災基地を建設し、炊き出し設備や仮設シャワー、非常時のエネルギー供給体制を備え、有事には迅速な支援を可能にする拠点として機能します。プロパンガスが持つ「災害に強いエネルギー」という特性を生かし、平時の安心と非常時の支援を両立させ、地域貢献にも努めています。

 

感謝祭ではガス機器も販売

 10月18日(土)には、ガスをもっと身近に感じてもらおうと、同社の敷地内で「感謝祭」が開催されます。ガス機器の販売をはじめ、プロパンガスで焼いた焼き芋や揚げ饅頭、焼きそばやケバブといったグルメ、さらに体験型のワークショップ等多彩なブースが登場します。またガスボンベを使ったミニゲームやガス管を使った工作など、同社ならではの楽しみ方が満載です。今回は「遊び×防災」をテーマにした親子向け体験コーナーもあり、ご家族で楽しめること間違いなし。開催時間は10時~16時。車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

●猫本商事株式会社

住所/広島市安佐南区古市1-7-37

TEL/082-877-1485

営業時間/8:40~17:20

HP/https://nekomoto-gas.com

事業所紹介-珊瑚と星(祇園町商工会)

食感と手作りにこだわったベーグルとスコーンは、何度も足を運びたくなる魅惑の味

バラエティ豊かなベーグルとスコーンがずらり

 安佐南区の住宅街に佇む「珊瑚と星」は、ベーグルとスコーンの専門店。ショーケースには、厳選した素材で丁寧に作られたベーグルが8~10種類、サクサクしっとり食感がやみつきのスコーン3~5種類が並びます。近隣だけでなく、この食感と味を求めて遠方からも多くの人が足を運ぶ人気店です。

 

 国産小麦を使った生地を一晩かけてじっくりと発酵させたベーグルは、 「これぞ、ベーグル!」と言いたくなる“むぎゅっ“とした食感ともちもち感が特徴。こだわりのフィリングは自家製で、バラエティ豊かな味を提供しています。

 

 オープン当初から人気の「きなこもち」は、あんこと求肥をベーグル生地で包み、きな粉シュガーをまぶした定番商品。惣菜系では、手作りのドライカレーを包み込んでチーズをトッピングした「カレーチーズ」が好評です。生地そのものの風味を味わいたいという人には、小麦本来の風味と自然な甘さを感じさせてくれる「プレーン」がおすすめ。メニューは毎日変更され、新商品も不定期で登場します。いつ訪れても新しい味に出合え、来る人を飽きさせません。

 

愛らしい青いテントが目印。ショーケースからお気に入りを見つけて

 生地を独自にブレンドすることで完成させたスコーンは、表面のサクサクとした軽い食感と中のしっとりとした生地のギャップに驚かされる一品。チョコチップといった王道から、レモンピールを練りこんだ生地でクリームチーズを包み込んだ「レモンクリームチーズ」などのオリジナルまで揃い、スコーンを目当てに店を訪れる人も少なくありません。月に1回「スコーンDAY」が開催され、この日はスコーンのみを販売。デコレーションした豪華なスコーンが楽しめます。

 

 イベント出店にも積極的で、10月4日(土)には安芸高田市の旧郷野小学校で開催される「famtime」に、翌5日(日)にはCLiP HIROSHIMA(クリップ広島)で行われる「ブレッド&コーヒーフェス」に出店。店主の森本瑚都星さんと一緒にお店を切り盛りする姉の鷹古さんは、「お客様とのコミュニケーションをとても大切にしていて、どんなに忙しくても直接商品をお届けしています。スコーンとベーグルで笑顔とご縁が繋げたらうれしいです」と話します。定休日や出店情報、新作情報、スコーンDAYなどの情報は、Instagramで発信しています。お問い合わせもDMからどうぞ。

 

 

お店のInstagramはこちら

 

●珊瑚と星
住所/広島市安佐南区山本新町5-26-17
営業時間/9:00~17:00(土曜は~16:00)※売り切れ次第終了
休み/日月曜、ほか不定(Instagramに掲載のカレンダーをチェック)

商業施設で「沼田町フェア」を初開催!(沼田町商工会)

グルメをはじめ、沼田町で暮らしに寄り添うサービスを提供する10の事業所が出店

 2025年10月5日(日)、イオンモール広島祇園1階リバーコートで「沼田町フェア」が初開催されます。会場には沼田町(安佐南区伴・大塚・戸山地区)に拠点を置く10の事業者が集まり、地域の魅力を詰め込んだ商品やサービスを披露します。自然豊かな沼田町の魅力を存分に味わえる1日です。

 

 当日は、北海道産小麦粉「ゆめちから」ときび砂糖で作るもっちりパンの「ALa・PaNYaSaN」、搾って楽しむ無添加みかんジュースの「otto」、古民家を改装した珈琲専門店「おます珈琲」、安佐南区戸山地区で養蜂や養鶏を行い、チキンケバブも提供する「ハチのひぐらし」、竹を使った自然素材の商品を展開する「株式会社Clean view」、自然素材を生かした家づくりやおがくず酵素浴を運営する「株式会社エコデザイン工房」、相続や住まいに関する相談を受け付ける「株式会社キャリーライフ」、ドーナツの先行販売を行う「16-ICHIROKU-」、庭や外構の悩みを相談できる「株式会社彩りガーデン」、仏壇の引き取りや供養を行う「仏壇仏具 菩提樹」が登場。グルメからサービスまで、多彩な顔ぶれが揃います。

 

 沼田町には、素材にこだわり、暮らしに寄り添う商品やサービスを提供する小規模事業者が数多く存在します。今回のフェアは、こうした事業所の隠れた魅力を知ってもらおうと沼田町商工会が令和7年度伴走型小規模事業者支援推進事業の一環として企画したもの。フェアを通じて事業者が直接消費者と出会い、生の声を今後の商品開発やブラッシュアップにつなげてほしいと考えています。地域外の商業施設での開催は初の試みであり、事業者にとっても、より多くの人に沼田町の魅力を知ってもらうチャンスです。

 

 「今回のフェアは、沼田町の『美味しい』『こだわり』をまるごと体験できる一日。新しい発見と出会いを楽しんでほしいです」と清代経営指導員。作り手の想いや背景に耳を傾けながら、地域の魅力を手に取って感じてみませんか。

 

〇沼田町フェアInイオンモール広島祇園

日時/2025年10月5日(日)10:00~17:00(雨天延期)

会場/イオンモール広島祇園1階リバーコート

お問い合わせ/沼田町商工会 TEL 082-848-2869

首都圏で黒瀬の魅力を発信する「黒瀬フェアin TAU」を開催(黒瀬商工会)

黒瀬町の特産品を首都圏で販売。販路拡大と地域ブランド力の向上を目指す

 広島県東広島市黒瀬町の特産品を一堂に集めた「黒瀬フェア」が、東京都銀座の広島ブランドショップTAUで10月5日(日)から7日(火)まで開催されます。地元の恵みを活かした選りすぐりの味を首都圏のみなさんに届ける3日間です。

 

 会場では、黒瀬の山々が育んだ新鮮な葉物野菜と山の幸を使った特製ドレッシング、香り高い黒瀬珈琲の試飲、そして爽やかな風味が広がるレモンのお菓子を用意。黒瀬ならではの豊かな自然と人の手が生み出した逸品を、味わいながら体感できます。出展は、とびしま柑橘工房株式会社、株式会社出来商店、そして黒瀬商工会女性部(黒瀬珈琲)の3事業所。地域を代表する生産者たちが、自慢の一品とともに黒瀬の魅力を熱く伝えます。

 

 期間中はTAU副店長によるトレンドや売れ行き状況のレクチャー、試飲会やアンケート調査を通じたマーケティング調査を実施。販路開拓の専門家による顧客ヒアリングやデータ分析をもとに商品の改善点を事業者へフィードバックし、首都圏での需要や嗜好を把握します。

 

 さらにフェア終了後も、首都圏への情報発信やリピーター獲得に向けた仕組みづくりを検討。商品開発や価格設定に生かすことで、継続的な販路拡大と地域ブランド力の向上を目指します。黒瀬の豊かな食文化と生産者の挑戦を、ぜひ会場で体感してください。

 

〇黒瀬フェア

日時/2025年10月5日(日)~7日(火)
会場/広島ブランドショップTAU(東京都中央区銀座)
お問い合わせ/黒瀬商工会 TEL 0823-82-3075