商工会からのお知らせ

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『平成29年度 第4回商工会青年部研修会』及び『広島県商工会青年部連合会臨時総会』開催(県青連)

[3つの議案について審議され、賛成多数で可決承認。研修会では青年部員が事例を発表]

研修会・総会

広島県商工会連合会

研修会には113名が参加。

 3月9日(金)、広島県商工会青年部連合会は福山ニューキャッスルホテルにて、『平成29年度第4回商工会青年部研修会』及び『平成29年度臨時総会』を開催しました。

 

 臨時総会に先駆けて行われた研修会は、東京で開催された全青連主催の『次世代リーダー塾』の参加者による報告と、地域再生型提案公募事業の実例発表、県青連からの報告の3部構成で行われました。

 

 次世代リーダー塾の参加報告には、呉広域商工会青年部の天本雅也氏、広島東商工会の西村容子氏、三次広域商工会の松山和雄氏の3名が登場。それぞれ今回参加して刺激を受けたことや今後の青年部活動への想いを述べました。2部の地域再生型提案公募事例発表では、五日市商工会青年部が『動画を活用した青年部および部員の事業PR』について、広島東商工会青年部が『青年部活動プロモーション動画作成』について、福山あしな商工会青年部が『福山あしな未来会議事業』について、呉広域商工会青年部が『4彩色(Fourカラー)レシピ開発・プロモーションプロジェクト』について、黒瀬商工会青年部が『黒瀬ブランド化計画』について、大野町商工会青年部が『防災ジオラマについての実績報告』についてそれぞれ発表を行いました。

 

 第3部となる県青連からの報告事項では、次年度の地域再生型提案事業の公募、商工貯蓄共済の加入促進などについて説明。また、平成30年度に開催される『商工会青年部全国大会(広島大会)』についてもふれ、今大会で新たに試みるカリキュラムの組替え(初日の“基調講演”と二日目の“商人ネットワーク”を入れ替え)や懇親会の野外(旧広島市民球場跡地)での開催、ステージレイアウトの変更などについて説明するとともに、会場の青年部員に対して協力を仰ぎました。

 

臨時総会の開催に当たって挨拶をされる植田会長。

 研修会後に行われた『平成29年度広島県商工会青年部連合会臨時総会』では、出席者33名、委任状1名、計34名出席のもと、平成29年度補正予算及び平成30年度事業計画書案などが審議されました。植田会長の指名により、黒瀬商工会の麻田部長を議長に選出。審議の結果、すべて原案通り可決・承認されました。

 

 

 

 

 

 

提出議案は次の通り。

第1号議案-平成29年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案-平成30年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案-平成30年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

 

 臨時総会終了後には、全国商工会連合会会長表彰の伝達式が行われました。プレゼンターの県青連植田会長から、大崎上島町商工会の藤原浩一氏(前県青連副会長)と上下町商工会の伊達幸太郎氏(前県青連副会長)に賞状が手渡されると、会場からは大きな拍手が贈られました。

『ひろしま夢ぷらざ 出展事業所・団体等講習会』開催(県連)

[商品開発・販路開拓に役立つヒントがいっぱい。売れる商品のポイントや商談の極意を学ぶ]

研修会・総会

広島県商工会連合会

開会のあいさつを行った石井正朗専務理事。

 3月13日(火)、広島県商工会連合会(県連)はメルパルクHIROSHIMAにて、『ひろしま夢ぷらざ 出展事業所・団体等講習会』を開催しました。ひろしま夢ぷらざに出展している事業所に対して販路拡大のヒントを見出してもらおうと、県連が毎年、企画・実施しているもので、今年は61の事業所から71人が参加しました。

 

 開会の挨拶で、県連の石井正朗専務理事は、ひろしま夢ぷらざがお酒の販売免許を取得中であることにふれ、「早ければ4月から酒類の販売が可能になります。県内の魅力的なお酒を揃えていくことで、広島県のブランドイメージの向上と夢ぷらざ商品の魅力アップを図りたい」と述べました。

 

 続いて行われた講演会では、地域産品・小売支援コーディネーターの高原英幸氏が『売れる地域産品づくりのカン・コツ・ツボ』をテーマに講演を行いました。冒頭で高原氏は2015年に施行された食品表示法を解説。商品表示法を「食品衛生法、JAS法(農林物産規格化及び品質表示の適正化に関する法律)、健康増進法の3つを一つにまとめたイメージ」として、製造所固有記号のルールなど、施行前と今で何が変わったかを丁寧に説明しました。

参加者を壇上に招き、名刺交換の実演を行う講師の高原英幸氏。

 

 さらに「商談する上でとても大事なこと」と高原氏が前置きして始まったのは、名刺交換の実演。参加者を壇上に招き、高原氏をバイヤーに見立てた名刺交換を行いました。高原氏の名刺を先に受け取ってしまった参加者に対して、「名刺はバイヤーよりも先に渡すことが大切。先手必勝です」とアドバイスを送りました。

 

 後半は、優秀地域産品開発事例として北海道士別市にある美田実郎商店の卓上用ふりかけタイプの『とろみちゃん』を紹介。商品の背景にあるストーリーに商品開発・販路開拓のヒントがたくさん隠されていました。高原氏は「オンリーワンの商品を作れば大手にも十分対抗できる!」として参加者たちにエールを贈りました。

 

 講演後の事業説明では、ひろしまブランドショップTAUの運営事業者である(株)鞆スコレ・コーポレーションの城山博隆氏が、TAUへの出展やTAUを活用したテストマーケティング等について説明を行いました。

その後、会場を移して行われた交流会には35名が参加。出展事業者が一堂に会し情報交換など活発な交流が行われ、有意義な時間を過ごしました。

第81回リテールマーケティング(販売士)検定試験3級の結果について

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

平成30年2月21日に実施しました、標記試験合格者の受験番号を以下に掲載します。

 

合格者 3名

3400-0002

3400-0005

3400-0008

 

※合格証書および認定証は、実施団体に送付いたします。

 

広島県商工会連合会 東部支所                                                   三谷・脇安

 

『平成29年度 臨時総会及び第3回研修会』開催(県女性連)

[3つの議案が審議され、賛成多数で承認・可決。研修会ではビジネスを成功へ導く“色”について学ぶ]

研修会・総会

広島県商工会連合会

臨時総会では、3つの議案について審議され、全て賛成多数で承認・可決されました。

 3月6日(火)、グランドプリンスホテル広島にて『平成29年度 臨時総会及び第3回研修会』が開催されました。臨時総会では、出席者26人、委任状7人、計33人出席のもと、平成29年度補正予算及び平成30年の事業計画案などが審議されました。

 臨時総会に先駆けて行われた県女性連表彰の表彰式では、世羅町商工会の吉口太賀子氏に平成29年度全国商工会連合会会長表彰の表彰状が授与されました。昨年から設けられた広島県商工会女性部連合会長表彰には15名が選ばれ、被表彰者を代表して安芸高田市商工会の上松洋子氏が井上会長から表彰状を手渡されました。その他、290名に感謝状も贈られました。

 

臨時総会では安古市町商工会女性部の中谷部長を議長に選出し、3つの議案について審議が行われました。

 

提出議案は以下の通り

第1号議案―平成29年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案―平成30年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案―平成30年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

 

第2号議案の平成30年度事業計画書(案)の説明で執行部は、来年度実施される役員の改選にふれ、さらに魅力的な女性部を目指すべく、これまでの事業に加え新規事業に着手することを明言しました。内容については、役員会及びリーダー研修会で協議することとしています。

 

3つの議案は、賛成多数で承認・可決されました。

 

 

研修会で講演を行った桑田優子氏。壇上から降りて、参加者の意見に耳を傾けていました。

 臨時総会後に開催された研修会には、一般社団法人日本カラープランニング協会の代表理事 桑野優子氏が『色がビジネスを成功へ導く7つの理由』をテーマに講演を行いました。桑野氏は冒頭、『ビジネスカラー理論』について解説。ビジネスカラー理論とは、色彩心理学がベースとなり“行動科学”“臨床実験”“視覚心理物理学”“統計学”の4つの要素を総合的に判断したもの。個人の感性や趣味嗜好ではなく、ビジネスにおいて業績、売上、集客アップのための理論です。桑野氏が代表を務める日本カラープランニング協会では、色をビジネス戦略ツールの一つと捉え以下の7つを提唱しています。

 

  1. 人間の目は色を最も早く認知する。
  2. 人間の目は色を見て、それが何であるかを瞬時に判断する。
  3. 人間の目は色を見て、それに興味があるかないかを判断する。
  4. 人間の目は色を形(文字・数字)より記憶に残りやすい。
  5. 人間の目は色から受けたイメージを他の感覚に繋げていく。
  6. 人間の目は色によって本能を刺激される。
  7. 人間の目は色の変化に最も速く反応する。

 

 講演では、この7つを踏まえグループワークも挟みながら色がもたらす効果についてビジネスの視点から学習しました。

 

 その後、平成29年度女性部地域再生型提案公募事業に取り組む2つの商工会女性部が、その内容と状況を発表。『外国大型クルーズ船おもてなし事業』に取り組む五日市商工会女性部では、中国人観光客に対応するための中国語セミナーやインバウンドセミナーなどを実施。「3月18日にはクイーンエリザベスが寄港予定。お茶席を出展しますので、ぜひお越しください」とPRしました。続いて発表を行った黒瀬商工会女性部では地域を盛り上げるご当地ソングを作成。広島出身のシンガーソングライター 神南昌一さんが作曲を手掛け、作詞は地域の人の意見も取り入れながら女性部員が担当しました。完成した楽曲はテレビなどでも紹介され、評判も上々。「女性部の慰問などコーラス活動でもどんどん聞いてもらおうと思っています!」と意気込んでいます。

小規模企業景気動向調査(平成30年1月期)の結果を公表します

小規模企業景気動向調査

広島県商工会連合会

 小規模企業景気動向調査とは

  全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

  全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

〈産業全体の概況〉

~降雪や厳冬により消費が低迷し、全業種で悪化した小規模企業景況~

 

 1月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)、採算DI、資金繰りDI が小幅に悪化し、売上額DI は大幅に悪化した。経営指導員からは、例年を上回る降雪により客足が伸びなかったことに加え、生鮮品が高騰し消費が低迷したこと等により売上悪化を招いたことや、ガソリン・灯油等の燃料費が高値で推移していることから仕入価格が高止まりしており、収益改善が遅れている一方で、自動車や工作機械などの機械・金属加工業は、人手不足の問題を抱えながらも好調を維持しているとの報告があった。

 

(平成30年2月27日 全国商工会連合会 公表)

 

 ※各業種については、下記レポート(PDF)をご参照ください。  

  調査結果レポート(H30.1)

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085

 

 広島県商工会連合会 東部支所

「平成29年度 第3回全体部長会議 広島県商工会青年部連合会リーダー研修会」開催(県青連)

[青年部や地域の課題を共有し解決策を模索するとともに新たな自己発見を行う]

研修会・総会

広島県商工会連合会

責任と悩みを共有し、リーダーとしての自覚を新たにした全体部長会議。

 広島県商工会青年部連合会(県青連)は、2月8日(木)、広島北ホテル(山県郡北広島町南方3659)にて、「平成29年度 第3回全体部長会議並びに広島県商工会青年部連合会リーダー研修会」を開催しました。2月の県北西部、加えて異常ともいえる寒波の影響により雪の降り積もる中での開催でしたが、午前の会議は45名、午後の研修会には80名の部長や次期部長、意欲のある青年部員などがほぼ欠席もなく参加し、会場は熱気に包まれました。

 

 午前の部では植田会長のコーディネートのもと、9班に分かれてグループワークを開催しました。①新入部員に伝えたいこと、②地域の悩みや青年部の悩み、課題について、③全国大会についてといった3つのテーマをベースに議論を進めていくと部長ならではの青年部あるある話など、青年部員だからこその話も盛り上がり終始話の途絶えることない活発な意見交換が交わされました。

 

グループディスカッションを通して横のつながりも強めたリーダー研修会。

 午後の部の最初の研修では、マナーやコミュニケーションに関する講習なども多数開催されている山形しのぶ先生が『また会いたくなる人に~御社じゃなきゃダメ!と言わせて業績アップ~』をテーマに講演。参加者は挨拶のしかたなどビジネスマンとしての基本的な所作を改めて聞いた後、グループ内で実演をすると各グループから笑顔と笑い声がこぼれ、終始和やかなムードの中で進みました。研修後の参加者アンケートからも「初心にかえれた」、「意外に出来ていないことを実感した」などと好評でした。

 

 その後休憩を挟んで県青連中島理事がコーディネーターとなりグループワークを実施。参加者が13の班に分かれて、「視覚、聴覚、体感覚に響く自己紹介、広報の方法」というテーマで、VAK分析という手法を用いて自己分析を活用した自己紹介方法を学んだあと、

「行動経済学による人材育成、営業、販売力向上」にどのように繋げるかグループワークを交えながら研修を行いました。

 

 最後に、県青連からの報告事項として、来年度(平成30年度)開催する商工会青年部全国大会広島大会の概要についてまだ未確定事項が多いとしながらも、必ず素晴らしい大会とするため運営委員会にて鋭意検討中であること、そして全青連の承認が得られた際には早々にお伝えする旨が植田会長から説明がされ、研修会は盛会裏のうちに終了しました。

 

 研修会終了後の交流会のアトラクションで上演された神楽は、異なる神楽団に所属する青年部員がほぼ即興で太鼓の拍子に合わせて息の合った舞を見せ、会場から大きな拍手が起こりました。

 

 北広島町商工会青年部のコーディネートによる心温まるおもてなしにより、終始笑顔が絶えない素晴らしい会で大盛況のうちに幕を閉じました。

 

例年恒例の献血事業を今年も実施! 130名を超える参加者に感謝!!(県青連)

[血液が不足する冬場に取り組みを強化。イベント会場にて来場者に献血を呼びかけ]

広島県商工会連合会

出演されたヒーローとともに献血をPR!

 広島県商工会青年部連合会(県青連)は、2月11日(日)「大野かきまつり」の会場にて今年度2回目となる「献血事業」を実施しました。同イベントで毎年開催している恒例事業で、今回は備南地域協議会から6名がスタッフとして参加し、来場者に献血を呼びかけました。インフルエンザの流行でスタッフが急遽欠席するなど、アクシデントに見舞われながらの実施となりました。

 

 今年は例年にない寒波の影響で、全国的に見ても献血者が少ない状況が続いているなか、献血に参加していただいた人数は135人(内、採血者107人)。3年間ぶりに採血者が100名の大台に乗り、近年で最も多くの方に参加していただきました。一時は受付のテントから人がはみ出すほどの盛況ぶりでした。参加していただいた方には、「生のむき身の牡蠣」をプレゼントし感謝を伝えるとともに、引き続いての献血参加をお願いしました。

 参加者には、牡蠣のプレゼントを大変喜んでいただきました。非常に寒い中でのご協力大変ありがとうございました。

 

 県青連の献血事業は随時実施していますが、血液が不足する冬場の2月を「献血強化月間」に指定して、取り組みを強化しています。次回は3月4日開催の「梅林春こい祭」で事業を実施するほか、「献血ルーム もみじ」(広島市中区本通6-11)や「献血ルーム ばら」(福山市三之丸町9-16)等でも参加が可能です。ぜひ、献血にご協力ください。

 

 県青連では、引き続き献血の参加を呼び掛けるとともに、年々減少する参加者を増やすための手段や方法を検討していく予定です。

 

職場における消費者啓発講座活用のご案内(広島県)

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

 広島県環境県民局消費生活課から周知依頼がありました。

 広島県における消費者被害に関する相談は,毎年約3万件弱で推移しており,アダルト情報サイトやインターネット通信サービス,不動産貸借等をはじめとして,様々な相談が寄せられています。                                        こうした消費者被害を防止するため,県では,様々な消費者啓発・教育活動を行うとともに,各職場において消費者啓発講座を取り入れていただくよう呼びかけています。詳細は下記URLをご覧いただき、職場でご活用ください。

(参考)「消費者教育・啓発のための出前講座・寸劇等のご案内」(広島県ホームページ)
  URL:http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kouzaibennto/syouhi-demaekouza.html

 

(問合先)

 広島県環境県民局消費生活課 消費政策グループ

 電話:082-513-2730 FAX:082-223-6121

小規模企業景気動向調査(平成29年12月期)の結果を公表します

小規模企業景気動向調査

広島県商工会連合会

 小規模企業景気動向調査とは

  全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

  全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

〈産業全体の概況〉

~建設業・サービス業が景況感を引き上げるも、小売業の力強さが欠ける小規模企業景況~

 

 12月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)が小幅に改善した。また、売上額DIも小幅改善。採算DI、資金繰りDIはわずかに改善した。機械・金属を中心とした製造業と建設業が引き続き堅調に推移していることに加え、クリスマスや正月などの年末年始の需要増で小売業、サービス業が好調な動きを示した結果となった。しかしながら、DI値をみると小売業が出遅れており、力強さに欠けている。また、業種を問わず依然として人手不足に悩む事業者が多く、供給側の制約は払拭されていない。

 

(平成30年1月30日 全国商工会連合会 公表)

 

 ※各業種については、下記レポート(PDF)をご参照ください。  

  調査結果レポート(H29.12)

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085

 

 広島県商工会連合会 東部支所

『事業承継セミナー』を県内3会場で開催(県連)

[福山・三次・広島の3会場で開催。事業承継の基礎知識から計画書作成までをサポート]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

 

事例を交えて事業承継を分かりやすく解説した講師の石井氏

 1月16日(火)の福山会場を皮切りに、23日(火)の三次会場、24日(水)の広島会場の3会場で、県連主催の『事業承継セミナー ~承継の先にある未来を描こう~』が開催されました。参加者は3会場合わせて34事業所38名。カリキュラムは講義、ワークショップ、個別相談の3部構成で行われました。

 午前中は、中小企業診断士で事業承継士の石井照之氏が『3年スパンで考える事業承継! “ポイント”大解説』と題して講演。石井氏は講演の中で事業承継の現状や基礎知識を解説した後、様々な事例も紹介しました。

「事業承継にはハード面とソフト面の承継があります。ハード面は株価対策や資金繰り対策など、ソフト面は後継者の育成、事業の見える化や感情的な部分。その両方からアプローチすることが大切です」と訴えました。

 また、事業承継計画には「家族との話し合いもとても重要」と話し、計画書を作成する際には3年スパンで考え、その期間内にやるべきことなどを伝授しました。

 最後にBCP(事業継続計画)にも触れ、「事業承継はBCPとの共通点も多い。災害などのリスクが発生したときなどに重要な業務が中断しないように、まだまだ先のことと思わず対策を講じるよう」アドバイスをいただきました。

 

参加者たちは真剣な面持ちで事業承継計画の作成に取り組んでいました

 午後から行われたワークショップでは、参加者が自社の事業承継計画を実際に作成。石井氏の他、同行した経営指導員がサポートする中、熱心に取り組んでいました。また、ワークショップ内で『経営理念』も作成。参加者たちは、経営者として後継者や社員に伝えたい願いを改めて書き起こすことで、引き継ぐべき大切な想いを再確認していました。ワークショップ後は、希望者に個別相談会も実施されました。

 

 セミナー後のアンケートには「自社を見直す良い機会となりました」「タイミングを考えるきっかけとなった」などの声が寄せられ、受講者の満足度が高いセミナーとなりました。