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事業所紹介―Sweet Time(安古市町商工会)

[アイシングクッキーとパイピングキャンドル教室。作品づくりを通して、心安らぐ楽しいひと時を]

事業所・店舗紹介

安古市町 商工会

自宅の一角で開催されるアットホームな雰囲気が人気の教室です。

 アイシングクッキーとパイピングキャンドルの教室『Sweet Time』を開いている石川さおりさん。自宅で開いている教室に加え、地元企業が主催するイベントなどにも外部講師として参加しています。

 

 アイシングクッキーとは、クッキーに砂糖と卵白を混ぜたクリームでデコレーションする愛らしいお菓子のこと。石川さんは栄養士の資格を持ち、身体に優しい材料にもこだわります。また、パイピングキャンドルとは大豆由来のソイワックスをクリーム状にしたものを、口がねをしぼって花の形にしつらえたキャンドル。食べるとなくなってしまうケーキと違い、長く鑑賞できるのが魅力です。クッキーもキャンドルも、可憐で愛らしいデザインが女性たちの間で人気を集めています。

 

 石川さんがアイシングクッキーを初めて作ったのは3人目のお子さんが生まれた時のこと。「いただいたお祝いのお返しにアイシングクッキーを贈りたいと思ったのですが、独学ではなかなか難しくて。講座を受けてアイシングクッキーの資格を取得しました」。その後作ったアイシングクッキーが友人たちに大好評。「私もやってみたい!」という友人たちを集めて作り方を教えたのが、石川さんにとって最初のレッスンとなりました。「みんなに喜んでもらえて、とても嬉しかったし楽しかった。その時、これが仕事にできたらどんなにいいだろうと思いました」。

 

見た目は難しそうなアイシングクッキーも丁寧なレッスンで回を重ねるごとに上達。

 それからは、SNSで教室の情報を発信したり地域のイベントでワークショップを開いたりコツコツと活動を開始。テレビや雑誌にも取り上げられ、徐々に生徒さんが増えていきました。特に、西日本で初となるパイピングキャンドルの教室には、今でも九州や四国から生徒さんが訪れます。

 

 「子育て中の方や仕事が忙しい方が、この教室を楽しみにしてくれていることがとても嬉しいです。技術ももちろんお伝えしたいと思っていますが、心が和む楽しい時間を提供したいです」と石川さん。体験レッスン(4000円前後/2時間)から講師のスキルアップ講座まで、技術やレベルに合わせたレッスンが可能。初心者の方も安心して参加できます。

 

プレゼントにもぴったりなパイピングキャンドル。

 石川さんは、安古市町商工会のサポートにより小規模事業者持続化補助金の採択を受け、HPを作成しました。HPから教室やイベントなどのスケジュールも確認できます。興味のある方はぜひHPからお問合わせください。

 

Sweet TimeのHPはこちら

安芸灘とびしま海道の魅力を伝える写真展を開催(呉広域商工会)

[プロの写真家による美しい景色や人々の暮らしを切り取った写真展。地元中学生も参加]

地域イベント

呉広域 商工会

 2月1日(木)から12日(月・祝)の間、大和ミュージアム(呉市宝町2-20)にて、安芸灘とびしま海道の魅力を伝える写真展が開催されます。プロデュースするのは、御手洗の街並み保存地区で写真館を営むトム宮川コールトンさん。トムさんは取材対象をありのまま記録するドキュメンタリー写真家兼ライターで、全国誌での撮影・執筆の他、自身で本も出版しています。

 

 写真展では、とびしま海道の美しい景色や人々の暮らしを切りとった作品を厳選して展示。写真だけでなく映像や音、アロマオイルなどを使い、五感で島を感じることができる空間づくりを目指しています。

 

 安芸灘地区にある下蒲刈中学校、蒲刈中学校、豊浜中学校の生徒にもインスタントカメラ“写ルンです”を配布し、“自分が好きな島の写真”というテーマで写真を撮ってもらいました。その中からおもしろい作品が展示されるほか、2月9日(金)には生徒たちが展示の説明(日本語・英語)にも参加します。

 

 この写真展は、平成29年度小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業の本体事業1年目事業の一環として実施されるもので、国内はもちろん外国人ツーリストに向けて地域の魅力をPRするために企画されました。事業ではその他、外国人ツーリスト向けの観光パンフレットの作成や地域イベントの開催などを予定しています。

 

 プレオープンは1月29日(月)。安芸灘とびしま海道の魅力がギュッと詰まった写真展を訪れれば、島に出掛けたくなること間違いなしです。

 

○安芸灘とびしま海道写真展

日時/平成30年2月1日(木)~12日(月・祝)

        9:00~18:00

会場/大和ミュージアム(呉市宝町2-20) 

お問合わせ/呉広域商工会 蒲刈支所 

                 TEL 0823-66-1055

“もとすえオーチャードのプレミアムジュース”がグッドデザイン賞を受賞  (呉広域商工会)

[柑橘農家のこだわりがギュッと詰まったジュース。濃厚で芳醇な味わいはまさにプレミアム]

事業所・店舗紹介

呉広域 商工会

もとすえオーチャードプレミアムのプレミアムジュースは、『キャラメルマンダリン』『大長みかん』『大長 KARA MANDAEIN』『ブレンド H・K』 『ブレンド No.11』の5種類。

 

 

 『もとすえオーチャード』は、呉市豊町の大長地区にある柑橘農園です。この地で100年以上柑橘類を育ててきました。通常の農家では多くても20種類前後の品種を栽培するのに対して、こちらでは約50種類を栽培。様々な品種をかけ合わせ、さらに美味しい柑橘の開発を目指して日々研究しています。キャラメルマンダリンは、そうした努力の末に完成したオリジナル品種。甘味と酸味のバランスを追求し、糖度は高めながらすっきりとした後味と濃厚で芳醇な風味が楽しめます。

 

 平成29年5月、このキャラメルマンダリンや大長みかんなど5種類が『もとすえオーチャードのプレミアムジュース』として登場しました。完熟した柑橘果実を使用し、搾汁率28%にこだわって搾ったストレートジュースです。搾汁率28%を達成するためには、ジュース1本に約3㎏の果実が必要。果実をたっぷりと使用し、贅沢に仕上げています。とろみのあるのど越しと柑橘そのままの美味しさが自慢です。

 

 また、呉広域商工会のサポートを受け、ミラサポを活用してデザインしたパッケージは、第15回ひろしまグッドデザイン賞 パッケージ部門の奨励賞を受賞。『作り手の想いを大切にしたい』と考案されたデザインは、商品名より生産者名を中央に大きく配置し、次世代の柑橘農家の担い手にも届いてほしいとの想いが込められています。ラベルの黒とジュースのコントラストが映えるシンプルなデザインも評価に繋がりました。

 

 平成30年春には、『ゴールド』と『ブラットオレンジ』の2種類が新たに登場予定です。現在、店舗での販売はまだありませんが、取り寄せが可能です。購入希望の方は販売代理店の合同会社アイノスまで電話(0823-74-5024)またはメール(reception-desk@inos-llc.com)にてご注文ください。価格は1本3800円(720ml)。今後は贈答用でのニーズを想定して、百貨店などを対象に販路開拓を行っていく予定です。

 

 こだわりの農家が育てた柑橘で作るプレミアムなジュース。瀬戸内の豊かな自然に育まれた柑橘そのままの美味しさをぜひ一度お試しください。

 

お店紹介–猫本タタミ工業株式会社(安古市町商工会)

[厳選した“い草”を使った上質な畳が評判。知名度のUPのための取り組みにも尽力]

事業所・店舗紹介

安古市町 商工会

「SNSのフォロー、よろしくお願いします!」と猫本惣一さん。

 猫本タタミ工業(株)は明治35年創業、100年を超える老舗の畳店です。生産者にこだわって仕入れる熊本産のい草や広島市内ではここでしか手に入らないという土佐の龍馬表など、厳選したい草を使った畳を丁寧な手仕事で仕上げています。また、15年ほど前から襖や障子の張り替え、網戸や建具の修繕など、ちょっとした困り事にも対応する内装工事も手掛け、顧客のニーズに合わせた様々なサービスを展開しています。

 

 同社が今、力を入れているのが『福祉用具畳』。この畳はポリプロピレン製で滑りにくく、転倒や転落のリスクを未然に防ぎ、様々な衝撃も緩和。耐久性に優れ、水や汚れにも強いことから、介護の現場で注目を集めています。また、小さなお子さんを持つ子育て世帯にもニーズも高まっているそうです。同社は昨年度、安古市町商工会のサポートのもと持続化補助金の採択を受け、福祉用具畳のパンフレットを作成しました。

 

猫本タタミ工業が作る“猫畳”や畳の縁を使ったバッグなども手掛けています。

 畳の製造・販売だけでなく、内装業、福祉用具畳など、次々に新しい挑戦を続ける猫本惣一さんは同社の3代目。積極的にラジオなどのマスコミにも登場する名物社長です。「まずは自分たちのことをみなさんに知ってもらうことが大切だと思っているんです。新しい挑戦をすることによって、様々な人と出会い異業種の方との交流もできる。全ては猫本タタミ工業を知ってもらうための取り組みです」と猫本さんは話します。

 

 SNSでは、1年間でお好み焼きを何枚食べられるかにも挑戦中! 挑戦の様子はfacebook、Twitter、Instagramで発信しています。企業はもちろん、猫本さんの挑戦にも、ぜひご注目ください。

 

◯猫本タタミ工業株式会社
TEL/082−877−0065
住所/広島市安佐南区古市2−17−2

セミナーに参加して新たなビジネスパートナーを見つけませんか?(呉広域商工会)

[『基調講演・事例発表交流会・クレコレバイヤーズ商談会』開催決定 参加者募集!]

セミナー・プロジェクト

呉広域 商工会

 呉広域商工会は1月23日(火)、呉森沢ホテル(呉市本町)にて『平成30年 基調講演・事例発表交流会・クレコレバイヤーズ商談会』をします。

 

 3部で構成される大会の第1部は基調講演。講師は、“値上げ”を通じて企業の利益確保、体質改善を図る支援を得意とし、高千穂大学経営学部の非常勤講師を務める辻井啓作氏。『小さな会社・お店のための値上げの技術』をテーマに講演します。

 

 第2部は事例発表大会と名刺交換交流会。補助金を活用しながら、ヒット商品の開発・販路開拓に成功した6事業者が事例を発表するほか、事業所同士の出会いや交流を支援する名刺交換会も行われます。

 

 さらに第3部では『クレコレバイヤーズ商談会』を開催。地域内量販店を含めて商品提案し、新商品や旬な商品をグループにした売り場の提案を目指します。また、地域内の量販店、首都圏の百貨店バイヤーを招き、商品開発のブラッシュアップや販路開拓のマッチング支援も行われます。

 

 異業種が集う大会は、新たなビジネスパートナーを見つける絶好のチャンスです。参加希望の方は、下記の申込用紙を出力の上、必要事項を記入して同商工会までFAX(0823-87-3318)またはメール(sasaki-takashi@hint.or.jp)にて、お送りください。

 

お申込み用紙はこちら

 

◯平成30年 基調講演・事例発表交流会・クレコレバイヤーズ商談会

日時/平成30年1月23日(火) 13:15〜

会場/呉森沢ホテル(呉市本町15-22)

定員/50名

参加費/無料

お問い合わせ/呉広域商工会 TEL 0823–70–5660

『地域密着型の集客営業セミナー』受講生募集!(祇園町商工会)

[地域密着店のための“ご近所さん集客方法”を集客営業コンサルタントが徹底解説]

セミナー・プロジェクト

祗園町 商工会

 1月24日(水)、安佐南区役所祇園出張所にて、祇園町商工会の新春セミナー『地域密着型の集客営業セミナー』が開催されます。講師は元広告代理店営業マンで株式会社ii代表取締役の上久保瑠美子さん。地域密着型の集客や営業、人材育成などを得意とし、全国各地で講演活動やセミナー、研修講師として活躍する、その道のプロです。

 

 セミナーではインターネットやソーシャルメディア、ホームページなどを活用せずに集客につなげる、シンプルな方法と考え方を伝授。パソコンや広告も使わず、お金もかけない簡単な方法で、お客様が喜んで来店してくれる地域に愛される店を目指します。また、ごく身近な地域の個人店の成功事例も紹介。すぐにマネできる事例がいっぱいです。

 

 広告費に多額のお金をかけても効果が見込めないという方、安易な割引で経営が悪化してしまったという方、SNS等のインターネット販促に疲れたという方、ぜひ、ご参加ください。

 受講希望の方は下記の申し込み用紙を出力の上、必要事項を記入して祇園町商工会までFAX(082-875-6245)にてお送りください。たくさんのご応募お待ちしています。

 

セミナーのお申し込み用紙はこちら

 

○地域密着型の集客営業セミナー
日時/平成30年1月24日(水) 14:00~16:00
会場/安佐南区役所祇園出張所2階(広島市安佐南区祇園2-48-7)
受講料/2000円/人(非会員4000円)
お問合わせ/祇園町商工会 TEL 082-875-3476

事業所紹介―grates garden(世羅町商工会)

[世羅台地で丁寧に育てたブドウ。ブドウ本来の風味や甘みが実感できる加工品も登場]

事業所・店舗紹介

世羅町 商工会

キレイな空気と水に育まれたおいしいブドウを丁寧に栽培しています。

 平成26年にブドウ園『grates garden』(グーラテースガーデン)を創業した宮正幸さん。以前は、広島市内でヴィンテージの家具や雑貨を販売するショップを経営していましたが、「地元の世羅町で大好きなブドウを作りたい!」と国の研修制度に応募。世羅幸水農園で2年間の研修を受けました。

 

 宮さんの作るブドウは、根の広がりを制限して栽培を行う“根域制限栽培”。制限された培地に植栽し、養分吸収を適正範囲に抑制しながら品質向上を図る方法で、これにより水分や肥料の管理をしっかりと行うことができます。そのため、色つやが良く、甘味のあるおいしいブドウが育つのです。また、農薬は地域基準の4分の1以下に抑え、“安心・安全”にもこだわりました。現在は30aの畑でピオーネや安芸クイーンなど5品種と醸造用のブドウを育てています。

 

 収穫したブドウを直売所で販売する他、農家ならではのアイデアを活かした加工品も製造。1週間かけて低温でゆっくりと乾燥させた後、天日干しをして仕上げる大粒の干しブドウ『大粒ぶどうの廣島レーズン』(650円)や皮ごと搾った無香料無着色のサイダー『スパークリング葡萄セラッシュ』(650円)など、魅力的な商品がラインナップされています。「これから加工品をもっと増やしていきたいです」と宮さん。今年度は世羅町商工会のサポートにより、小規模事業者持続化補助金の採択を受け、パンフレットやHPなどを作成しました。

 

ジューシーさを残した『廣島レーズン』。

 加工品はグーラテースガーデンの直売所の他、道の駅世羅(世羅町川尻2402-1)やJA農産物直売所ええじゃん尾道(尾道市東尾道13-1)、JA交流ひろばとれたて元気市(広島市安佐南区大町東2-14-12)などでも販売しています。また、グーラテースガーデンのHPから購入することもできます。寒暖の差がおおきく、美味しい野菜やフルーツが育つ世羅で丁寧に栽培されたブドウ。その本来の甘さと味わいを是非ご賞味ください。

 

グーラテースガーデンのHP

http://grates-garden.com/

ネット直売ショップ

http://gratesgarden.thebase.in/

 

 

 

一般的なブドウジュースの10倍の果汁が入った『セラッシュ』。ピオーネ、安芸クイーン、ハニーヴィーナスの3種類を用意。

◯grates garden (グーラテースガーデン)

住所/世羅郡世羅町本郷79

電話/050-5242-7683

お店紹介―Shimau.(呉広域商工会)

[島暮らしに憧れて広島市内から移住。島をテーマにしたほのぼのとのした作品が人気]

事業所・店舗紹介

呉広域 商工会

「念願の島暮らし。作品づくりにも活かされています」とおりでさん。

 呉市豊浜町豊島にショップ兼アトリエ『Shimau.(しまう)』を構えるイラストレーターのおりでちせさん。ここで、創作活動に打ち込む傍ら、自身の作品やデザインを手掛けたアクセサリーなどを販売しています。

 

 おりでさんの出身は広島市中区。ここに移り住むまで広島市内のデザイン会社でグラフィックデザインなど手掛けながら、フリーのイラストレーターとして活躍していました。「雑貨を作るようになったのは、ハンドメイドのイベントに参加したのがきっかけです。自分が描いたイラストがレターセットやポストカードなどのカタチになることが嬉しくて、どんどん没頭していきました。趣味で続けていた陶芸も、今ではブランドの主力商品となっています」と話します。

 

愛くるしい魚介モチーフの陶製アクセサリーは2000円~。

 都会で生まれ育ったこともあり、以前から島暮らしがしたいと考えていたおりでさんとご主人。豊浜町で漁師を育成する制度を見つけ、ご主人が応募したのが4年前のことです。生活の基盤を整えながら2年前にご夫婦揃っての移住生活がスタートしました。「島から見る多島美が好きです」と島暮らしを満喫しています。

 

 今では島の景色をイメージした作品づくりにも取り組んでいます。タイドプール(潮だまり)や水平線、霧などをモチーフにした陶製のアクセサリーも誕生。中には魚やタコのブローチも。おりでさんの感性と島の景色が織り成す、独特の世界観が広がります。

 

 おりでさんデザインのアイテムや作品はLISU LISU(広島市中区袋町2-13)や東急ハンズ広島店(広島市中区八丁堀16-10)、andante(広島市安佐北区可部3-20-23 2F)などで販売されているほか、オンラインショップ(https://www.creema.jp/c/oridechise)でも購入できます。おりでさんの独創的な世界観を、ぜひお楽しみください。

 

◯Shimau.(しまう)

住所/呉市豊浜町豊島3534-8

電話/090-1183-3928

営業時間/13:00~16:00

定休日/月〜木曜、ほか不定休あり

事業所紹介―有限会社藤井リボン(神辺町商工会)

[伝統を守りつつ、固定概念にとらわれない新しい挑戦を始めた“眞田紐”の老舗織元]

事業所・店舗紹介

神辺町 商工会

創業当初に建てられた工場。工場内には織り機の音が響きます。

 有限会社 藤井リボンは、眞田紐をはじめ、各種細巾織物を製造・販売している会社です。創業は1921年。当初は金欄織物からスタートし、絹織物を中心とした細幅織物の製造を行っていました。戦時中には落下傘の紐を製造するなど、歴史や時代のニーズに合わせて製品を変化させています。現在は、綿の細巾織物を中心に製造。その代表作が茶器などの箱紐や帯締め、帯留として使われる“眞田紐”です。

 

 眞田紐の特徴は、通常の細巾紐と比べて横糸の本数が6倍もあり、とても丈夫なこと。そして、茶金、白茶、こげ茶、紫をベースにした伝統的な美しい柄行き。藤井リボンではこの強さと美しさを合わせ持つ眞田紐の製法を、今も忠実に守り続けています。

 

「これからも先代の想いを受け継いでいきたい」と藤井さん。

 しかし、用途が限られていた眞田紐の需要は年々減少。全国でも製造している織元は5、6社ほどしか残っておらず、稀少な織物となりつつあります。「日本の歴史と技術の詰まった眞田紐という伝統工芸品を守りたい!」「眞田紐をより日常的なものにしたい」との想いから誕生したのが、眞田紐を使った新アイテムを提案する“Various Changes”(ヴァリオス チェンジ)です。現在、帽子やバッグ、ネックストラップ、ピアス、イヤリングなどがラインナップしています。

 

福山市内の帽子職人が1点1点手作りする帽子。麦わら帽子をヒントに作られました。メンズ中折れ帽子11880円。

 「固定概念にとらわれず、紐ではない使い方を提案して商品化させ、眞田紐をより身近なものにしてくいことが私たちの役目だと思っています。大切なのは、伝統的な紐を『作ること』にこだわるのではなく、時代のニーズに合わせて変化させていくこと。先代がこれまでやってきたことです」と専務取締役の藤井智康さん。今後はインバウンドも視野に入れながら、様々な商品を開発していく予定です。現在展開中の商品は藤巻百貨店のHP(http://fujimaki-select.com/)やおりづるタワー(広島市中区大手町1-2-1)で購入できます。ぜひ、その魅力を直接お確かめください。

 

◯有限会社 藤井リボン

住所/福山市神辺町川南2866

電話/084-962-1845

HP/http://fujiiribbon.co.jp/

『湯来フェス!!』開催。過去最高の来場者数で大賑わい(五日市商工会)

[爽やかな秋晴れの中、湯来町の一大イベント『湯来フェス!!』に約3,000人が来場]

地域イベント

五日市 商工会

五日市芸能保存会による神楽の舞。演目は『鯛釣』。

 11月5日(日)、広島市湯来交流体験センターにて五日市商工会主催のイベント『湯来フェス!!』が開催されました。晴天に恵まれたこともあり、会場には過去最高の約3,000人が来場。多彩なステージイベントやグルメを満喫しました。

 

 ステージイベントで特に注目を集めていたのが神楽。五日市芸能保存会と大森神楽団が迫力の舞を披露すると、観客からは大きな拍手が送られていました。その他、総勢40名で構成される五日市吹奏楽団による臨場感あふれる演奏やダンス、地元で親しまれている『平成湯来踊り』など、バラエティ豊かなプログラムで会場を盛り上げました。

 

 グルメ屋台が建ち並ぶテント村も大盛況。ヤマメの塩焼やジビエ料理のシシ肉の串焼きなど湯来町ならではの味覚がずらり。地元で獲れた米や野菜の販売も人気を集めていました。また、安芸太田町からも会員事業所が出店し、イベントに華を添えました。

 

  • お問合わせ/五日市商工会 TEL 082-923-4138
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