小規模企業景気動向調査(2025年9月期)の結果を公表します

~現状維持の中、最低賃金引上げの対応が迫られる小規模企業景況~

全国商工会連合会では、10月24日、9月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…全項目でわずかに改善を示すも、持続性に注視が必要な製造業…◇

<建 設 業> ◇…価格転嫁が進む一方、人手不足やコスト高が課題となる建設業…◇

<小 売 業> ◇…採算は改善したものの、消費低迷で業況悪化が続く小売業…◇

<サービス業> ◇…観光需要一服し、コスト高で収益悪化が続くサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  9月期小規模企業景気動向調査(2025.10)

  

 ≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国303商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所

人的資本経営ひろしまアワード2025開催のお知らせ【広島県】人的資本経営ひろしまアワード2025開催のお知らせ【広島県】

広島県より、 「人的資本経営ひろしまアワード2025」開催のお知らせです。

広島県では、県内企業の労働生産性ひいては中長期的な企業価値の向上につながる取組の一つとして、人的資本経営の導入を進めています。
その活動の一環として、人的資本経営の取組や人的資本の開示等に積極的に取り組む県内の優良企業を対象に、表彰式を実施します。

本イベントでは、「広島県人的資本経営研究会」運営委員長である伊藤邦雄氏による基調講演のほか、受賞企業が実践する人的資本経営のリアルと開示レポートに込めた想いを語り合うトークセッションを行い、人的資本経営の開示に向けたヒントをお届けします。
県内企業の人的資本経営の実践につながる内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

 

◆日時 令和7年11月17日(月)13時30分から16時30分

   ※リアル会場の開場時間は、13時00分からです。

 

◆場所 【リアル会場】エディオン広島本店東館9階紙屋町ホール

         (広島市中区紙屋町2丁目1-18)

 

◆オンライン配信 Zoomウェビナー

        ※参加申込者の方に、配信用URLをお送ります

 

◆定員 300名程度(リアル会場:80名)

    ※リアル会場でのご参加は、先着順にて受付します。

 

◆参加申込方法

WEB申込フォーム

お申込後、事務局から開催日の約1週間前に参加方法に関するご案内をメールにてお送りいたします。

FAX「参加申込書」フォーム

WEB申込フォームからのお申込が難しい場合は、上記から「参加申込書」を印刷のうえ、FAXにて送付いただくことでもお申込できます。

 

◆共催・協力・後援

共催:広島県、広島県商工会議所連合会、広島県商工会連合会、広島労働局

協力:中国経済産業局

後援:働き方改革推進・働く女性応援会議ひろしま、広島県社会保険労務士会

 

◆事務局

県委託業者「人的資本経営ひろしま」推進セミナー事務局(㈱三晃社 西日本内)担当:クロセ

TEL:082-207-1051

FAX:082-207-1052

受付時間:10時00分~17時00分(土日祝除く)

Mail:info@jinteki-hiroshima.jp

 

 

 

中小企業景況調査(令和7年7月~9月期)の結果を公表します

 中小企業景況調査とは

 全国の商工会、商工会議所、中小企業団体中央会の3団体が、管内の中小企業を対象に四半期ごとに実施する調査です。調査は経営指導員による訪問面接方式で、全国で約19,000社の調査データを(独)中小企業基盤整備機構で集約・分析し、中小企業施策立案等の基礎資料として活用しています。  

 広島県商工会地域では15商工会、231社を対象に実施しています。商工会地域における景気動向推移を見るための参考資料として、ご活用ください。

 

令和7年9月公表

 1.(広島県/商工会地域) 調査報告書

  第181回(R7.7-9)中小企業景況調査報告書_広島県商工会地域版

 

 ----- 参考資料:全国版の調査報告書 -----

 2.(全国/3団体総合)  (独)中小企業基盤整備機構(HPリンク)                                           

 


 【問合せ先】
 1. 広島県商工会連合会 東部支所 電話084-960-3107
 2.(独)中小企業基盤整備機構 総合情報戦略課 電話03-5470-1521

 

広島県商工会連合会 東部支所

過重労働解消セミナー・外国人労働者安全衛生管理セミナー開催のお知らせ【広島県労働基準協会】

過重労働解消セミナー、外国人労働者安全衛生管理セミナー開催のお知らせ【広島県労働基準協会】

広島県労働基準協会より労働セミナー開催のご案内です。

 

【過重労働解消セミナー】

  近年、週60時間以上 働く労働者の割合は減少傾向にあるものの、依然として

 全体の5%以上を占めており、長時間労働の問題が残っています。
 また、脳・心臓疾患や精神障害による労災支給件数も高水準で推移しており、

 強いストレスが原因でうつ病を発症するケースも増加しているため、適切な労働環境の改善が急務となっています。
 セミナーでは、過重労働解消の手法等について、最新の法令・判例等や具体的な取り組み事例を交えながら

 実践的な知識習得のための内容となっております。

 お申込みは、下記専用Webサイトよりお申込みください。 

 

 開催日時:令和7年11月27日(木)14:00~16:30

 開催場所:広島市南区民文化センター(広島市南区比治山本町16-27)

 参加費:無料

 お申込み:専用Webサイト「R7年度就業環境整備」より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【外国人労働者安全衛生管理セミナー】

 近年、外国人労働者の増加に伴い、労働災害も増加しています。日本語の理解不足やコミュニケーションの課題により、

 危険の伝達が不十分なことが一因です。そのため、外国人労働者が安全に働けるよう、理解しやすい方法での安全衛生教育が

 求められています。

 今回、外国人労働者を雇用する事業場向けに、安全衛生管理のポイントを解説する内容となっております。

 お申込みは「公益社団法人東京労働基準協会特設ページ」よりお申込みください。

 

 開催日時:令和8年2月10日(火)14:00~16:00

 開催場所:RCC文化センター 7階 701会議室(広島市中区橋本町5-11)

 参加費:無料

 

令和7年度広島県人材開発支援助成金活用支援補助金についてのお知らせ【広島県】

令和7年度広島県人材開発支援助成金活用支援補助金についてのお知らせ【広島県】

 広島県では、デジタル化やDXの推進等に必要な新たな知識やスキルの習得を目的としたリスキリングに取り組む企業の拡大を図り、
県内企業等の生産性向上や新たな付加価値創出等の促進を目的とした「人材開発支援助成金活用支援補助金」の公募を開始しております。
 この補助金は、広島県内で勤務する従業員等を対象としたリスキリングを行う際に、人材開発支援助成金を活用する場合の申請事務等を社会保険労務士等へ
業務委託する事業に要する経費の一部を補助するものです。ぜひご活用ください。

制度の詳しい内容は、【令和7年度広島県人材開発支援助成金活用支援補助金について】をご覧ください。

※人材開発支援助成金とは
 事業主等が雇用する労働者に対し、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合等に、
訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する、厚生労働省所管の助成制度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                      

 

小規模企業景気動向調査(2025年8月期)の結果を公表します

~緩やかな回復が続く中、利益確保が鍵となる小規模企業景況~

全国商工会連合会では、9月26日、8月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…一時的回復から継続的改善へ期待が高まる製造業…◇

<建 設 業> ◇…堅調な需要の中、人手不足・人件費増加への対応が急がれる建設業…◇

<小 売 業> ◇…物価高による消費低迷から、回復の機運に乗り切れない小売業…◇

<サービス業> ◇…旅館関連がけん引するも、コスト高に苦しむサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  8月期小規模企業景気動向調査(2025.9.26)

  

 ≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国303商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所

令和7年度商工会等職員【経営指導員】R07.12.01採用試験の実施

 

令和7年度【令和7年12月1日採用予定】商工会等職員(経営指導員)の採用試験を実施します。

受験希望の方は、必ず募集要項をご覧いただき申込みください。

 

■職種、採用予定人員

 (1)経営指導員 2名

    勤務地:県内の商工会等

    ※最初の勤務地は広島市エリア又は備南(尾道・福山)エリアの商工会を予定

■受験申込(応募)受付期間

 令和7年8月26日~令和7年9月26日

 

■一次試験

 令和7年10月4日(土)

 

■受験資格、申込手続きなど採用情報

 当会ホームページ「採用情報」より募集要領等をご確認ください。

 申込手続きについては「郵送」又は当会ホームページの

 「エントリーフォーム」よりお申込みください。

 

■問合せ先

 広島県商工会連合会 組織運営部総務課

 採用担当:堀尾・進藤

 電話082-247-0221

■実施要領等

職員採用試験【実施要領】(A経営指導員R071201採用)
職務内容等調査票【A経営指導員】(R071201採用試験用)

小規模企業景気動向調査(2025年7月期)の結果を公表します

~天候等の影響で業種間・業者間格差が見られるも、一定の改善を見せた小規模企業景況~

全国商工会連合会では、8月22日、7月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…猛暑により一部業況改善も、慢性的な人手不足が課題の製造業…◇

<建 設 業> ◇…民間需要の増加により大幅な採算好転を見せた建設業…◇

<小 売 業> ◇…猛暑・季節要因と生活需要により、回復基調の小売業…◇

<サービス業> ◇…採算確保に苦慮するも、工夫が光るサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  7月期小規模企業景気動向調査(2025.8.22)

  

 ≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国303商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所

平和への願いを込めて――「原爆の子の像」に折り鶴を奉納(県女性連)

被爆80年の節目に、平和への想いをつなぐ奉納事業。中四国の女性部員が心をひとつに

 7月30日(水)、県女性連は平和記念公園にて『原爆の子の像に千羽鶴を捧げる事業』を実施しました。今年も「広島原爆の日」を前に、県内商工会女性部と中国・四国地方8県の女性部員から寄せられた約3万7千羽の折り鶴を奉納しました。

 

 松井会長は「今年から参加された女性部もあり、平和への想いがさらに広がっていることを実感しています。この奉納事業は、広島だけでなく中四国全体の女性部が協力して取り組む大切な活動です。今年は被爆から80年という節目の年でもあり、改めて平和の尊さを胸に刻みながら、未来へ祈りをつないでいく責任を感じています。」と話しました。

 

 各地域では、来年度の奉納に向けて、早くも折り鶴の作成が始まっています。県女性連では、来年度も引き続き、犠牲者を追悼し、平和への願いを込めて本事業を継続してまいります。

 なお、奉納された折り鶴は広島市の取り組みによりリサイクルされ、再び社会に役立てられています。こうした活動を通じて、平和の祈りが未来へと受け継がれていくことを願っています。

 

県女性連役員会後、役員16名で撮影

 

 

 

令和7年度 第1回テストマーケティングを実施(県連)

消費者の率直な意見を直接事業者へ。商品のブラッシュアップに繋げ、売上向上をサポート

参加者は配布資料に目を通しながら、真剣な表情でアンケートに取り組んでいました

 広島県商工会連合会は毎年、県内の商工会員や「ひろしま夢ぷらざ」出展事業者など、小規模事業者が製造・販売する食品関連商品を対象に、一般消費者の意見を集めるテストマーケティングを実施しています。今年もその第1回目が7月18日(金)に行われ、広島市在住の20代から60代の一般消費者や「ひろしま夢ぷらざ」関係者など約20名のモニターが参加しました。

 

 この取り組みは、アンケートやインタビュー形式を通じて、消費者から商品に対する率直な意見を集め、事業者にフィードバックすることで今後の商品改良に役立ててもらおうというもの。今年度は2回の実施予定で、1回につき約10商品、合計20商品を対象としています。

 

 7月18日(金)に開催された第1回目では、スイーツ、乾物、ラーメンなど、多彩なジャンルから11商品が集結。専門家による商品説明や事業者の想いを聞きながら試食を行い、それぞれの商品に対して率直な評価を行いました。

 

今回テストマーケティングに登場した商品の一部

 消費者からは、「このままで十分売れると思う!」「とてもおいしいのでお店にも行ってみたい」「パッケージからどんな商品なのか伝わらない」「中身が素敵なのに、外から見えないのが残念」 など、様々な意見が寄せられました。こうした声は今後、参加事業者へフィードバックされ、商品をブラッシュアップする際の材料として活用されます。

 

 第2回のテストマーケティングは8月22日(金)に開催予定。広島県商工会連合会では、テストマーケティングを通じて得られた評価をもとに商品を改良した際にかかる費用の一部を支援する「特産品等開発支援」や、改良商品の販路開拓を後押しする「商談会」など、一貫した支援体制で事業者の商品開発・販促活動を応援していきます。