新着情報
包括的連携協定を結んだ広島文教大学と初の顔合わせ会を開催(広島安佐商工会)
[協定締結後、トップ同士の初めてとなる意見交換が行われ、連携をより強固なものにしていくことを確認]
投稿日:2024.08.20
広島安佐商工会は、2023年11月1日に広島文教大学と包括的連携協定を結び、大学とともに様々な活動に取り組んできました。協定では、産業に関すること、まちづくりに関すること、教育推進・文化振興、人材育成に関すること、大学と企業の魅力創出、雇用機会の促進に関することなどで協力することが定められ、学生たちはこれまで同商工会が関わる「かわなみサイクリングロード」の走行会の運営や梅林春こい祭りへの出店などに協力。また、同大学付属高等学校とは、安佐動物公園で行われた出展販売でのアンケート調査や就活での模擬面接などで互いに協力し合ってきました。
7月30日(火)には、広島文教大学にて初めての顔合わせ会を開催。同大学の森下学長は、「学生の教育に繋がる地域連携として、一時的な話題づくりやイメージアップではなく、お互いのニーズに合った活動を続けていくことに価値があると考えています。安佐北区にある唯一の大学として地域にも貢献していきたい」と挨拶しました。
続いて同商工会の蓼会長も「社会の動きがめまぐるしい中、会員事業所も自社だけでは時代に追いつかなくなっています。学生のみなさんと連携しアイデアをいただきながら取り組むことで、新しいものが生まれる可能性を感じワクワクしています」と応えました。
今後の展開を話す中で商工会は、会員事業所のハチミツを使った新商品の開発プロジェクトを提案。学校側も関係する学部の担当者と連携をとって前向きに進めたいと応えました。終始、和やかなムードで進んだ初の顔合わせ会。今後も密に連携を取りながら、活動を続けていくことを確認し閉会しました。
●お問合せ 広島安佐商工会 TEL 082-814-3169
事業所紹介-株式会社ミチコーポレーション(北広島町商工会)
[植田さんの挑戦し続けながら進化する、その生き方が多くの人の勇気と刺激に]
投稿日:2024.08.19
(株)ミチコーポレーションは自社で経営する「芸北ぞうさんカフェ」を拠点にする、全国でも珍しい出版社。代表取締役で冒険起業家の植田紘栄志さんが執筆した書籍の出版やカフェの運営、ぞうの糞を活用したリサイクルペーパー「ぞうさんペーパー」の製造・販売、オーガニック食品の輸入販売、自社ブランドのアパレル製造・販売など、様々な事業を展開しています。これらはすべて植田さんがビジネスモデルに自信を持って取り組みながら、冒険起業家としてチャンレンジし続けた証です。
植田さんは、2001年に東京で同社を立ち上げ、東北の震災を機に安全な場所を求めて2011年に祖父母がかつて暮らしていた北広島町に移住しました。本社も移転し、田舎から世界を意識したあらゆるビジネスにチャレンジしています。「これからビジネスを展開していく上で、最も大切なのは発信力。田舎こそ、都会や世界を意識したビジネスを考えなければなりません」と力強く話す植田さんは、自社メディアを持つことの重要性を痛感し、出版社を立ち上げました。また、自社タレントやインフルエンサーを所属させ、地元テレビ局と契約。本、テレビ、ラジオ、SNSなど、あらゆる分野で知名度を上げることを可能にしています。
2018年にはこうした植田さんの歩みを本にした「冒険起業家シリーズ」の出版をスタート。現在8冊が出版され、全国の書店やWebなどで販売されています。2024年12月には最新作も発売予定。移住後、北広島町で10年過ごした出来事を中心に、3つの事業を起業した話がつづられています。
今後はさらに新しいビジネスにも挑戦。アジアで日本料理店を出店するため、自らロサンゼルスの寿司学校に入学予定。仕入れの仕方や調理方法など、海外で日本料理店を出すためのノウハウを学びます。その後、ラーメン店やお好み焼き店、おにぎり店など様々な店を海外展開したいと考えています。「冒険起業家とは走りながら進化していくもの。その人が優秀かどうかではなく、勇気があるかどうかです」と植田さん。そのポジティブで前向きな思考は、書籍はもちろん、講演会でも聞くことができます。講演依頼も受け付けています。ご依頼はお電話またはFBのメッセンジャーからどうぞ。
●株式会社ミチコーポレーション
住所/山県郡北広島町荒神原201
TEL/0826-35-1324
営業時間/9:00~17:00
休み/土日曜・祝日
HP/https://www.michi-corp.com/
ぞうさんカフェ
営業時間/11:00~18:00
休み/月火水木曜
事業所紹介-Vanni(沼田町商工会)
[手頃な価格で想いのこもったHPを作成。広告に関する悩みにもワンストップで対応]
投稿日:2024.08.14
HPの作成やSNSの運用サポートなど、Webマーケティングを中心としたサービスを提供する「Vanni」。「魅力的なHPを作りたい」「ターゲット層に届く発信をしたい」「チラシなどの販促物を作成したい」「検索エンジンで見つけてもらいやすいようにしたい」など、幅広いニーズに応えます。
2023年にVanniを創業した伴裕樹さんは、以前勤めていた企業で広告やブランディングを担当。Webから販促ツールまで幅広い経験を積み、独学でも知識を広げてきました。「昔に比べ、今では誰でも簡単にHPを作ることができるようになりました。だからこそ、それに取り組む人とそうでない人の差はどんどん広がっています。今はHPが会社や個人の顔となり、消費者や取引先の判断材料にもなる時代。一歩が踏み出せない人の力になりたいと思いまいた」と創業への思いを話しました。
伴さんの強みは、HP作成、デザイン、マーケティングなど、幅広い知識があり、顧客のニーズに寄り添った提案ができる点。出したい効果に対して、最適な方法を導いてくれます。そのために大切にしているのが、顔を合わせたヒヤリング。細かなニュアンスもくみ取れるよう、じっくりと時間をかけて顧客の要望に耳を傾けます。「一番大切にしているのは、お客様の思い。それが届くものを作っていきたいです」と伴さんは話します。HPの作成は4Pで55000円とリーズナブル。月5500円~で運用代行も行っています。
また、InstagramやX、LINE公式アカウント、Googleビジネスの開設や運用サポートサービスも提供。「フォロワーを増やしたい」「投稿を代行してほしい」など、何でもご相談ください。
お問合せやご依頼は公式LINEからどうぞ
沼田町商工会では、特定創業支援を行い創業後の経理関係をサポートしています。伴さんは、同商工会が開催するWeb関連の相談会で相談員としても活躍中です。
●Vanni(バンニ)
住所/広島市安佐南区伴南
TEL/070-9147-1342
営業時間/9:00~19:00
休み/日曜
「原爆の子の像」に心を込めた折り鶴を奉納(県女性連)
本年度30回目を迎えた奉納事業。変わらぬ平和への想いを込めて
投稿日:2024.08.13
8月2日(金)、県女性連の役員10名が平和記念公園を訪れ、『原爆の子の像に千羽鶴を捧げる事業』を実施しました。「広島原爆の日」を迎える前に奉納を行うため、同日に開催された役員会後に実施。県内商工会女性部と中国地方・四国地方8県の女性部員から届いた約4万羽の折り鶴を大切に抱えながら奉納しました。
松井会長は「今年も多くの折り鶴が集まりました。県内の女性部だけではなく中国・四国の各県女性部の皆さまにもご協力いただき、本事業が継続できていることを大変嬉しく思います。平成7年から始まった本事業ですが、コロナ禍でも欠かすことなく継続し、今年で30回目の節目の年を迎えることができました。世界の平和を祈る皆様の想いと一緒に折り鶴を奉納させていただきました。」と話しました。
各地域では、来年の事業に向けて早くも折り鶴の作成が始まっています。また、県女性連は来年度も引き続き犠牲者を追悼するため、本事業を継続して行っていきます.
えたじまブランド認定品を募集しています!(江田島市商工会)
[あなたの自慢の逸品を”えたじまブランド”として全国に発信・販売しませんか?]
投稿日:2024.08.13
江田島市では、市内で生産・加工された地域産品で特に優れたものを『えたじまブランド』に認定し、市内外への発信・販売を促進することにより地域経済の活性化に取り組んでいます。これまで江田島ブランドに認定された商品は84アイテム。江田島産の牡蠣や豆腐、うどんといった加工品、オリーブオイル、醤油、お菓子、スイーツ、工芸品など様々なものが認定を受け、販路拡大に活路を見出しています。
現在、江田島市商工会が事務局を務める『江田島市地域ブランド推進協議会』が、第4回目の認定品募集を行っています。期間は8月1日(木)から9月30日(月)までの、2ヶ月間。昨年の第3回認定では、36事業者84品目が新たに認定されました。
認定されると同会等が実施する首都圏や海外での商談会、展示会、百貨店催事に出展できたり、ブランドカタログや専用ホームページ、SNSなどで情報発信されるなど、様々なメリットがあります。
認定基準や応募要件、応募方法などは、下記にリンクしたPDFをご確認ください。
認定希望の方は、江田島市商工会のホームページから所定の様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、申請書と商品画像をメール(etajima@hint.or.jp)でお送りください。
あなたの自慢の逸品を江田島ブランドとして全国、世界に発信するチャンスです。この機会に奮ってご応募ください。
●お問合せ 江田島市商工会 TEL 0823-42-0168
令和6年度商工会等職員【経営支援員】R07.04.01採用試験の実施
投稿日:2024.08.05
令和6年度【令和7年4月1日採用予定】商工会等職員(経営支援員)の採用試験を実施します。
受験希望の方は、必ず募集要項をご覧いただき申込みください。
■職種、採用予定人員
経営支援員 2名
勤務地:県内の商工会等
■受験申込(応募)受付期間
令和6年8月5日~令和6年9月5日
■一次試験
令和6年9月15日(日)
■受験資格、申込手続きなど採用情報
当会ホームページ「採用情報」より募集要領等をご確認ください。
申込手続きについては「郵送」又は当会ホームページの
「エントリーフォーム」よりお申込みください。
■問合せ先
広島県商工会連合会 組織運営部総務課
採用担当:堀尾・進藤
電話082-247-0221
■実施要領等
事業所紹介-PIN’S(呉広域商工会)
[自家栽培のタマネギをふんだんに使った風味豊かなスパイスカレー。夏のイベントにも続々出店]
投稿日:2024.08.02
愛らしいキッチンカーで販売されているのは、自家栽培のタマネギと独自にブレンドした約10種類のスパイスだけで作るスパイスカレー。呉市の広地区や音戸などの島しょ部、広島駅付近で定期販売しているほか、県内全域のイベントにも出店しています。
倉橋島出身の奥田さんは高校卒業後、東京の大学に進学。アパレル企業に就職しましたが、ずっと思い描いていた起業の夢を叶えるために帰郷しました。東京で出会った飲食店を経営する人に感銘を受け飲食業界で創業することを決めますが、コロナ禍だったこともあり、店舗を構えることは断念。臨機応変に対応できるキッチンカーでの営業を選びました。
提供するメニューは独自に実施したアンケートの結果、世代に関わらず好まれるカレーに決定。薬膳スープの店でスパイスの使い方を学び、試行錯誤を繰り返しながらオリジナルカレーを誕生させました。完成したカレーには、無農薬で自家栽培したタマネギをたっぷりと使用。創業を機にタマネギ栽培にもチャレンジし、畑は倉橋島や呉市内の耕作放棄地を活用しています。「地元の人に直接声かけをして畑を貸していただきました。地域の方は、道具を貸してくれたり育て方を教えてくれたり、私がいない間に畑の様子を見てくれたり。みなさんの協力があるからこそ、美味しいカレーをお届けできます」と奥田さん。現在は3000株を栽培し、一年分のタマネギをまかなってます。
8月にはスパイスカレーに加え、漬け込んだジューシーなチキンがのったチキンカレー、ミンチてんこ盛りのドライキーマカレー、欧風のマーボーカレーからその都度2種類が登場予定。2種類が楽しめるあいがけカレーもあります。また、呉市の企業・東部飲料(株)とコラボしたマンゴーラッシーも新登場。白バラ牛乳のヨーグルトを使用した濃厚な味わいで、カレーとの相性も抜群です。
8月3日(土)は呉中央地区商店街とその周辺で開催される「呉土曜夜市2024」、16日(金)には呉青山中学校で開催される「ドローンフェス」、17日(土)にはUminos Spa&Resortで開催される「夏宵ひとつなぎ」に出店します。来場の際は、夏と共にぜひカレーもご堪能ください。イベント出店の依頼も受け付けています。エリアは広島県内です。お問い合わせや出店情報はInstagramからどうぞ。
PIN’S(ピンズ)のInstagramはこちら
令和6年度 広島県地域課題解決型起業支援金(第1回公募)の審査結果について
投稿日:2024.08.01
令和6年度広島県地域課題解決型起業支援金(第1回)公募について、厳正な審査を行った結果、2名の方を補助金交付候補者として採択いたしましたのでお知らせいたします。
※補助金交付候補者一覧は添付ファイルをご覧ください。
※起業支援金の情報は、以下のサイトよりご確認ください。
https://www.active-hiroshima.jp/immigrate-business-support/
【お問い合わせ先】
広島県地域課題解決型起業支援事業事務局
(広島県商工会連合会 経営支援課)担当:楪、山﨑
〒730-0051
広島県広島市中区大手町3-3-27
TEL:082-247-0221
第18回経済講演会参加者募集!(神石高原商工会)
[タレントを育ててきたマネージャーとしての経験から学んだ、自分らしさをビジネスに活かす方法を伝授]
投稿日:2024.08.01
2024年9月3日(火)、神石高原商工会が毎年恒例となっている経済講演会を開催します。講師は株式会社ホリプロの大崎崇敦氏。神石高原町(旧三和町)出身の大崎氏は、株式会社ホリプロでタレントの井森美幸さんや丸山桂里奈さんのマネージャーを務めた人物。特に丸山さんがサッカー選手を引退してからバラエティタレントとしてブレイクするまでを支えたことが評価され、2023年にはホリプロスカウトキャラバンの審査員長に抜擢されました。
そんな大崎氏の講演のテーマは「『自分らしさ』が武器になる~個性をビジネスに活かす~」。自分自身の強みや弱みをビジネスに活かす方法や、自分を俯瞰で見ることの重要性、他者の評価を自分の魅力として活かす方法などを紹介します。講演後は、自分の内面と向き合い、ビジネスに活かせる魅力を見つけ出せるはずです。
企業やお店、自分自身のファンづくりがビジネスを成功させるためのカギ。いつもと違った目線で自分自身と仕事に向き合ってみませんか?
希望の方は下記にリンクした申込用紙を出力の上、必要事項を記入して同商工会までFAX(0847-89-0140)にてお申込みください。メール(jkougen@hint.or.jp)でも受け付けています。
○第18回経済講演会
『自分らしさ』が武器になる~個性をビジネスに活かす~
日時/2024年9月3日(火)15:00~16:30
会場/三和協働支援センター 2階大会議室(神石高原町小畠2025)
受講料/無料
定員/50名(先着順)
締切/8月30日(金)まで
事業所紹介-岡崎建設(安芸高田市商工会)
[デザイン自由自在。メンテナンスしながら大切に使いたくなる一生物の鉄製薪ストーブ]
投稿日:2024.07.31
大正8年創業の岡崎建設は、倉庫や牛舎など特殊な鉄骨建築を手掛ける企業です。現在、建設業のほか、オリジナルの薪ストーブの制作・販売を行っています。
次期代表の岡崎正喜さんが薪ストーブに興味を持ったのは、今から20年以上前のこと。鉄骨の技術を活かしながら、見よう見まねで自家製薪ストーブ作りに挑んだものの、当時は薪がうまく燃えず完成させることができませんでした。再びチャレンジするために試行錯誤を繰り返し、約3年の歳月をかけてオリジナル薪ストーブを完成させました。
岡崎さんが作る薪ストーブの特徴はシンプルな造りと鉄ならではの洗練されたデザイン。施工やメンテナンス、アフターフォローまでワンストップで提供しています。また、オーダーメードも可能で、デザインはもちろん「脚を付けたい」「オーブンを付けたい」など、それぞれのニーズにぴったりの一台を届けます。
薪ストーブの制作は、まず現場を確認するところからスタートします。顧客の思いや設置場所、煙突の場所などを確認しながら、一人ひとりに合わせたプランを提案。価格は1台300,000円~(煙突・設置工事費別)です。一味違う薪ストーブを探しているという方はぜひご相談ください。薪ストーブの他にも、鉄製のサインボードやオブジェ、ロケットストーブなどのキャンプギアも制作しています。
2022年には安芸高田市商工会のサポートで小規模事業者持続化補助金を申請。採択を受け、CMCプラズマカッティングマシーンを導入しました。これにより、外注していた鉄の切断加工の内製化を実現。作業効率のアップ、納期の短縮、コスト削減に繋がっています。
今後の目標は海外への販路開拓。9月には同商工会の支援で大阪ギフトショーのOutdoor Gear & サウナフェアに出展予定です。今後の展開に期待が高まります。
●岡崎建設
住所/安芸高田市吉田町常友1266
TEL/0826-42-0427(見学は要予約)
営業時間/8:00~18:00
休み/日曜・祝日