事業所紹介-沖村優輝税理士事務所(沼田町商工会)

[医療施設、製造業で経験を積んだ異色の経歴の持ち主。顧客に寄り添った幅広いサービスを提供]

「一緒に進んでいきましょう!」と沖村さん

 安佐南区伴東に事務所を構える税理士 沖村優輝さんは、県外の大学・大学院を卒業後、医療法人で経理業務、製造業で総務業務の経験を経て、2018年に税理士として独立しました。幅広い分野の顧客を担当する中でも、経験を積んだ製造業を得意としています。事業内容がすぐに把握がきるため、「スムーズに相談できる」と顧客にも好評です。

 

 また、フットワークの軽さも魅力のひとつ。「道の駅を作りたい!」と相談された際には、中国・四国地方の道の駅約20か所を訪問。駅長にアポをとって話を聞くなどして、地道に情報を集めました。これらの情報を元に、顧客はマルシェをオープン。順調に営業を続けています。

 

 柔らかな雰囲気で話しやすい沖村さんですが、実は凝り性な一面も。趣味の野菜づくりは、道の駅に並ぶ新鮮な野菜に魅力を感じて始めたもの。今では収穫した野菜を産直市に卸すまでになりました。また顧客の原価計算のために始めたパン作りも、休日の楽しみのひとつになっています。

 

 顧客に寄り添いながら伴走型のサポートを行ってくれる頼れる税理士。経理関係だけなく、創業支援や補助金の申請サポートなど幅広い業務を担っています。経理に不安がある、事業の将来を見直したい、新しい事業にチャレンジしてみたいなど、何か課題を感じている方。一緒に第一歩を踏み出してみませんか? 

 

○沖村優輝税理士事務所

住所/広島市安佐南区伴東4-22-40

TEL/082-849-1833

営業時間/9:00~17:00

休み/土日曜・祝日

(総務省)「信書便制度説明会」の参加者募集

中国総合通信局では、信書の送達サービスを利用される方その他信書の送達に関心をお持ちの方を対象に、
信書及び信書便制度をご理解いただくことを目的として、「信書便制度説明会」を開催します。

 

「信書」とは、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と

郵便法及び信書便法に定義されており、レセプト、通知書、納品書、請求書は信書に該当するのか、
信書はメール便で送れるのか、信書便事業への参入方法は、といった問合せが寄せられています。

 

このような信書の送達等につきまして、ご理解を深めていただくための機会にしていただければと思います。

 

1.開催日時
  令和4年6月17日(金)14時00分から15時45分まで

2.開催形式
  Web 会議システム(Skype for Business)を用いたオンライン形式

3.説明内容
  (1) 利用者向け(14時00分~15時00分)
     信書便制度の概要、信書の定義及び信書便事業の現状とサービス事例
  (2) 事業参入希望者向け(15時15分~15時45分)
     特定信書便事業の規律、許可申請手続き及び事業開始以降の遵守事項

4.参加費
  無料

5.詳細・申込み
  中国総合通信局ホームページ
   https://www.soumu.go.jp/soutsu/chugoku/hodo_2022/01sotsu08_01001323.html
   内にある「信書便制度説明会」の開催にある参加申込をダウンロードしお申込みください。

  (申込期限:5月31日(火))

問い合わせ先
 中国総合通信局 総務部 信書便監理官
 電 話:082-222-3400

事業所紹介-株式会社エネオンズ(五日市商工会)

[きれいになるだけじゃない。暮らしやすさ、動きやすさという付加価値をつけたリフォームを]

キッチンの施工例

 高校時代のアルバイトを機に、建築業界に入り30年以上。造作大工の見習いから始まり、こつこつと経験を積んで独立した代表取締役の安部孝文さん。2009年に法人化し、現在は大手全国チェーンのテナント工事のほか、地域に根ざした住宅関連会社の全国ネットワーク「パナソニックの住まいパートナーズ」登録店として、新築からリフォームまで幅広い施工を手掛けています。

 

 水回りのリフォームを得意としていますが、中でもトイレは商業施設、学校施設、医療施設、個人住宅など1万件以上を施工。多くのリフォームで培った知識と経験を活かし、暮らしやすさをトータルで追求したリフォームの提案が可能です。「キレイになるだけでは当社に依頼してくださる価値がないと考えています。リフォームすることで暮らしやすくなる、動きやすくなる。そうした付加価値を付けたご提案をしたい」と安部さんは話します。

 

 膝が弱いお母様のため、昔ながらの土間に台所がある住宅を息子さんがリフォームした際には、来客の多いお母様のために数人で台所作業ができるシンクを2つと、広い作業スペースのキッチンを設置。また、寒さを和らげるペアガラスを採用し、明るく動きやすいキッチンへと生まれ変わりました。

 

トイレの施工例

 また、シンプルで掃除がしやすいトイレを希望していた高齢のご夫婦のリフォームでは、タイル面をクロスにして掃除の手間を軽減。将来的に手すりをつけることを想定して、壁内部に補強工事を施しています。

 

 パブリックから個人住宅まで、幅広い工事を手掛ける同社。どんな工事にも柔軟に対応してくれます。リフォームをお考えの方、お電話またはHPからぜひご相談ください。

 

○株式会社エネオンズ

住所/広島市佐伯区五日市町石内2668

TEL/082-961-5801

営業時間/9:00~17:00、土曜は~15:00

休み/日曜・祝日

HP/http://eneonz.com/

事業所&専門家紹介-本谷美穂さん(尾道しまなみ商工会)

[なかなか気が付かない自社の魅力を一緒に発掘。SNSの効果的な活用法を伝授]

「60代、70代の方もSNSを活用して売り上げを伸ばしています。一緒に始めてみませんか?」と本谷さん

 まちづくり関係のNPO法人の理事やHP・ECサイトの制作、「尾道映画祭」の事務局など様々な顔を持つ本谷さん。2019年1月からSNSを活用した販路開拓に特化した専門家として「中小企業191」にも登録しています。

 

 コロナ前に比べて人の動きが変わり、広告費をかける余裕もない。無料でできるSNSを活用した販路開拓の必要性を感じている事業者も多いはずです。コロナ禍でそのニーズはさらに高まりました。本谷さんは飲食店をはじめ、観光関連、建設業、製造業などさまざまなジャンルの企業をサポート。「SNSに向かないという業種はないと思っています。まずは『SNSをやっても意味がない』という固定概念を崩すことから始めてほしい」と話します。

 

 SNSを活用する上で大切なのは、自社の強みやPRポイントを理解すること。本谷さんはこれまでの経験から「自分でいいと思っているものとお客様がいいと思っているものに多きなズレがあるケースが多い。その企業の魅力を一緒に見つけて形にしていきたい」と話します。SNSの魅力は自分も楽しみながら売上アップ、顧客増加ができること。「目的意識を持たずになんとなくやっていると苦痛になってきます。ニーズに合った情報発信をすることで反響が増え、顧客も増加。楽しいと感じることができるはずです」と続けました。

 

福山北商工会青年部で開催した「Instagram 活用セミナー」の様子。好評につき、2回目を計画中です

 例えば店主の趣味など人と也が分かるような情報やお店の近隣情報など、顧客のニーズに合わせた、効果が出やすいSNSの活用方法を伝授してくれます。また、ECサイトやHPを作る時に活用できる補助金や助成金の申請書作成や補助金・助成金が採択された後の報告書の作成までサポート。ワンストップで頼れるのも魅力です。

 

 これまでSNSを使ってうまくいかなかった、これから活用してみたいという方は、ぜひ専門家派遣制度をご活用ください。専門家派遣のご依頼は、各商工会までお問合せください。

 

本谷さんのブログはこちら