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中国醸造が手掛けるMade in 広島のクラフトジン『SAKURAO GIN』の販売がスタート(上下町商工会)

[県内の厳選したボタニカル成分をブレンドしたジン。成分のひとつ“緑茶”を上下町の小倉園が提供]

事業所・店舗紹介

上下町 商工会

3月に中国醸造が発発売した『SAKURAO GIN』。リミテッドは専用のケース付きです。

 2018年、洋酒の新たな可能性へ挑戦するため、広島発のクラフト蒸留所『SAKURAO DISILLERY』を設立した中国醸造。3月5日に、新商品の『SAKURAO GIN』が発売されました。 芳醇な香りを生み出すレモンや川根ゆずなどの柑橘、ヒノキ、牡蠣殻などのボタニカルを原料に使用し、ボタニカルの深みのある味わいと伝統的なジンの風味が融合したアロマが特徴です。

 

 ボタニカル成分のひとつ、緑茶を提供しているのが上下町会員事業所の『小倉園』。無農薬特別農法でお茶を栽培し、自社で加工。年間約9トンの茶葉を製造しています。平成18年には、県が定める“安心ブランド”に認定されました。代表の秋山さんは、お茶の本場静岡で3年間修業を積んだ後、父が創業した小倉園を事業継承。自社で栽培した安心安全な茶葉を手間暇かけて丁寧に加工しています。「昔ながらのお茶の味を大切にしながら、さらに美味しさと美しい色味を追求したい」と真っ直ぐな思いを語ってくれました。

 

 『SAKURAO』に使用されているのは、越冬して甘みや旨みをため込んだ一番茶のみ。その中から本来特上茶になる上質な茶葉を厳選して提供しています。その他の成分も広島を代表する一品揃い。『SAKURAO』は9種類のボタニカル成分をブレンドした“オリジナル”(2160円)と17種類のボタニカル成分をブレンドした“リミテッド”(5940円)の2種類が用意されています。各生産者がこだわり抜いて作った素材をふんだんに使用した新しい広島のお酒。家飲みからちょっとしたパーティーまで、幅広く活躍してくれそうです。

 

自然豊かな上下町に広がる小倉園の茶畑。もうすぐ一番茶の茶摘みが始まります。

 また、小倉園のお茶は上下町の直売所のほか、ひろしま夢ぷらざ(中区本通8-28)やとれたて元気市(安佐南区大町東2-14-12)などでも購入できます。安心安全で風味豊かな茶葉をぜひご賞味ください。

 

○小倉園

住所/府中市上下町深江504

TEL/0847-62-2594

受付時間/9:00~19:00

経営支援事例-お好み焼き 仔ぐま(五日市商工会)

[様々な理由で食に制限のある人にも、美味しい広島のお好み焼きを]

事業所・店舗紹介

五日市 商工会

長年愛される、昔ながらのお好み焼き。

 長年地元で愛される老舗。おもしを使って加圧し、水分を飛ばしながらじっくりと焼き上げる昔ながらの調理法で、初めて食べた人にも、どこかで食べたことがあるような懐かしさを感じさせてくれます。

 

 平成17年には、手作りのお好み焼を独自技術で瞬間冷凍した『冷凍お好み焼き』を開発し、全国発送を開始して百貨店などに販路を拡大。ギフト商品、お取り寄せ商品として高い評価を得ています。また、近年では7大アレルゲン不使用のお好み焼き、そして血糖値が気になる方向けのグルテンフリー、低糖質のお好み焼きなど、オンリーワンの新商品を次々と生み出しています。

 

7大アレルゲンが入らない『アレルゲンフリーお好み焼き』。

 「広島のお好み焼の美味しさをもっと多くの方に伝えたい」。それが店主の中川さんの想いでした。商品開発した冷凍お好み焼は、お店で食べた焼きたての味を家庭でも忠実に再現する自信作。これまで自店オンラインショップ、ひろしま夢ぷらざ、百貨店のカタログギフト、ネットスーパーなど販路開拓に取り組んできました。また、食物アレルギーや宗教上の問題、健康志向など様々な理由で食に制限を持つ人々にも、広島のお好み焼きを味わってもらいたいと考えていました。

 

 

 

 最近4年間で7大アレルゲン不使用、グルテンフリー、低糖質のお好み焼きを開発。期間中、国や県、市の補助金を7回申請、いずれも採択され、新商品の試作、パッケージ開発、HPリニューアルなどに活用しました。特に効果的だったのは展示会出展。東京で開催された通販食品展示商談会に3回参加して約200名と名刺交換、内10社と取引に至りました。また、プレスリリースによりテレビ2社、新聞3社、ヤフーニュースにも登場。それを見た全国規模の商社から問い合わせがあり契約成立、今後の受注動向が楽しみです。いずれも五日市商工会の支援を受けて実施しています。中川さんは「事業者の知らない補助金事業がたくさんあります。商工会の職員さんはそんな役に立つ情報をいつも持ってきてくれました。自分のアイデアを伝えると実現してくれる魔法使いのような存在です」と笑顔を見せました。

 

●お好み焼き 仔ぐま

住所/佐伯区楽々園5-24-10

TEL /082−922-0791

営業時間/11:00〜19:00

定休日/火曜

HP/http://www.hiroshimayaki.biz/

阪神百貨店梅田本店に、江田島市や呉市の特産品が登場(江田島市商工会)

[関西の百貨店で開催される催事に出店し、江田島市のブランドイメージを高める]

地域イベント

江田島市 商工会

 4月25日(水)~5月1(水)、阪神百貨店梅田本店(大阪市北区梅田1-13-13)で開催されている催事に、とびしま柑橘倶楽部(呉広域商工会)のブースを借りる形で、江田島市商工会が出展しています。出展する事業所は、江田島市内で栽培した規格外の果物や野菜を使ったドライフルーツやドライベジタブルを製造する島彩(大柿町)、耕作放棄地で栽培するサツマイモを使った素揚げやペーストを製造する峰商事(大柿町)、江田島市内でオリーブの栽培、収穫、加工、販売を行う江田島オリーブ(大柿町)の3事業所。関西の百貨店に、島の恵みをいっぱい浴びた特産品が並んでいます。阪神百貨店は関西地区では最高峰の百貨店。期間中は江田島市商工会の3事業者で200万円の売上を目指します。

 

 この出展は、2月に行われた展覧会で阪神百貨店のバイヤーが江田島市商工会のブースを訪れ、商談が成立。『無農薬・無添加』の加工品が高く評価されました。商工会が主導して百貨店で催事を行うのは今回が初で、今回の催事の売れ行き次第では、常設販売になる可能性も秘めています。同商工会では今後も関東や関西にある百貨店などに出店し、島の特産品のブランドイメージを高めていきたいと考えています。

 

 ●お問合せ/江田島市商工会 TEL 0823-42-0168

 

ゴールデンウィークは伝統的な日本文化を肌で感じるお祭り『市入祭』へ  (安芸高田市商工会)

[全国的にも珍しいだんじり屋台の上で行われる子ども歌舞伎。楽しいイベントも盛りだくさん]

地域イベント

安芸高田市 商工会

 安芸高田市吉田町で毎年5月5日に開催されている『市入祭』をご存知ですか? 3人の子どもがだんじり屋台の上で演じる子ども歌舞伎が名物で、その起源は延宝2年(1674年)。340年以上の歴史を誇る、伝統的なお祭りです。

 

 今年も開催が決まり、例年通り清神社での祭礼や子ども歌舞伎が行われます。神輿に供奉する『千歳山』と『八雲山』の2台のだんじり屋台が町内を練り歩き、その上で3人の子どもが歌舞伎を熱演。だんじり屋台の上で子ども歌舞伎が演目を行うのは全国的にも珍しく、毎年市内だけでなく遠方からも多くの観光客が訪れます。

 

 吉田商店街では、新鮮野菜市場やフリーマーケット、武者との記念撮影、飲み食い広場など、様々なイベントを開催。祭りの実行委員会の事務局を務める安芸高田市商工会青年部もゲームが楽しめる『商工会青年部コーナー』を設置します。

 

 華やかなイベントが県内各地で開催されるゴールデンウィーク。今年は、伝統的な日本文化にふれるお祭りに出掛けてみませんか?

 

○吉田の市入祭

日時/平成30年5月5日(土・祝) 10:00~ ※雨天中止(小雨決行)

会場/吉田町商店街

お問い合わせ/吉田の市入祭実行員会(安芸高田市商工会) TEL 0826-42-0560

 

町中がお祭り会場! 『わさまち』へ行こう!(北広島町商工会)

[大朝の春の風物詩。グルメ、フリーマーケット、コンサートなどで1日中楽しめる!]

地域イベント

北広島町 商工会

 4月27日(金)から29日(日)までの3日間、大朝の春の風物詩『わさまち』が開催されます。200年以上続く伝統のお祭りで、その発端は大昔に起こった大火。大朝の中心部のほとんどが消失し、復興祈願としてこの祭りが始まりました。

 

 期間中は町中がお祭り会場に。メインステージに様々なプログラムが用意されるほか、ゴーカートや『昔のおもちゃで遊ぼう』、ヤマメのつかみ取りなど参加型のアトラクションも満載です。29日(日)には、大朝ふれあいの森一帯でフリーマーケットや雑貨店など、数十店が集結する『きたひろマルシェ』も開催されます。

 

 また、メイン会場から繋がる旧商店街『わさまち通り商店街』には、老舗の大朝まんじゅうやかあちゃん餃子、TSURUYA(つるや食堂)、福光酒造、空き家店舗を活用したカフェがずらり。かつての賑わいを取り戻します。

 

 そのほか、芸術家のアトリエやギャラリーを巡る『あーとふる大朝』や青原さとし監督が手掛けたドキュメンタリー映画2作品を上映する『教信坊シネマinわさまち』(料金/大人1000円)など盛りだくさんの内容。大人から子どもまで1日中楽しめるイベントが満載です。

 

 イベントごとに日程が異なりますので、詳しくはリンクのチラシをご覧ください。

 

『わさまち』のチラシはこちら

 

○さわまち

日時/平成30年4月27日(金)~29日(日) 

27、28日11:00~20:00、29日9:00~15:00

場所/北広島町大朝ショッピングセンターさわ~る(山県郡北広島町大朝2516-1)周辺

『第13回天領じょうげ 端午の節句まつり』開催中!(上下町商工会)

[幕末から今日までの五月人形や兜が街を彩る16日間。骨董市やうまいもん市も開催]

地域イベント

上下町 商工会

 白壁の町並みが今もなお残る上下町で、『第13回天領じょうげ端午の節句まつり』が開催されています。このイベントは上下町商工会も参加する実行員会が主催し、毎年実施されているもので、今年で13回目。4月21日(土)から5月6日(日) の期間中、上下商店街に軒を連ねる店舗や住宅にこいのぼりや、幕末から今日までの様々な節句人形、兜がずらりと並びます。

 

 4月28日(土)、29日(日)、30日(月・祝)には、骨董市やうまいもん市が行われる『天領 上下の市』も開催。いつもとは一味違う、上下町散策をお楽しみください。

 

『上下画廊』の店内に飾られた多彩な五月人形。

 

 

●お問い合わせ/天領じょうげ端午の節句まつり実行委員会 TEL 0847–62–3999

事業所紹介-こころ訪問リハビリ看護ステーション(神辺町商工会)

[経験豊かな理学療法士・看護師・精神看護師が、在宅で体と心をトータルにサポート]

事業所・店舗紹介

神辺町 商工会

左から看護師の阿部さん、理学療法士の坂本さん、精神看護師の半田さん。

 今年1月、福山市神辺町に訪問リハビリ看護ステーションがオープンしました。訪問リハビリ看護ステーションとは、主治医の指示に基づき、在宅で生活している人の医療的・介護的なケアを行う施設のこと。『退院後もリハビリをしたい』『ひとりでは入浴ができない』『医療用チューブをつけたままで退院になった』など、在宅での様々な悩みに応えてくれます。代表の坂本直康さんは、神辺町の出身。理学療法士として沼隈病院に勤務していた際、僻地医療の重要性を知り「故郷に恩返しがしたい」と地元での創業を決めました。

 

 創業に向けて、商工会主催の創業塾や他の団体が開催する様々なセミナーに参加したものの、「なかなかあと1歩が踏み出せなかった」と振り返る坂本さん。理学療法士を目指して通っていた学校の同級生に「創業するなら資金が必要だから商工会に相談してみては?」とアドバイスを受け、さっそく電話をしました。経営指導員はすぐに一緒に事業計画書を立てて資金を調達。創業を決意してから約1年が過ぎていましたが、商工会に電話をかけて約2ヶ月で創業にこぎつけました。

 

 スタッフは理学療法士である坂本さんと全ての診療科を経験しているベテラン看護師の阿部さん、神辺町に根差した看護に携わりお母さんのような優しさで包み込んでくれる看護師の神垣さん、精神科で20年以上の経験を持つ精神科専属の看護師、半田さんのプロフェッショナルな4人。中でも精神科の看護師が在籍する看護ステーションは県内でも珍しく、心と体の双方からサポートが受けられるのが魅力です。半田さんは「人の心を癒せるのは人しかいないと思っています。その人に寄り添って話を聞き、見守ることでその方の立ち直るきっかけになればうれしいです」と話します。

 

公民館などで開催している運動教室の様子。

 また、看護師の阿部さんも「病院に勤務している時に、在宅で困っている人をたくさん見てきました。訪問看護の魅力は、一人ひとりの利用者さんとしっかり向き合えるところ。病気を診るのではなく、その人自身を見てあげられるような看護を行っていきたいです」と続けました。スタッフの3人は坂本さんの地元を思う熱い思いに共感した人たち。神辺町で一人でも多くの利用者さんの力になりたいと考えています。

 

 坂本さんは、地域へ恩返しするため、ボランティアで運動教室や健康なども開催しています。「地域に根付き、愛されるリハビリ看護ステーションを作っていきたい」と目を輝かせました。

 

 訪問リハビリ看護ステーションの対象エリアは福山市、府中市、岡山県井原市など。興味のある方は、ぜひ一度お問合せください。

 

○こころ訪問看護リハビリ看護ステーション

住所/福山市神辺町十九軒屋284-1 ネオトリムB102

TEL/084-979-9428

受付時間/8:30~17:30

休業日/日曜・祝日

 

こころ訪問看護ステーションのパンフレットはこちら

 

精神科訪問看護のチラシはこちら

 

訪問リハビリ看護のチラシはこちら

『野呂山山開き』に出掛けよう!(呉広域商工会)

[いよいよ登山シーズン到来。登山者の安全を願って野呂山山開きが開催されます]

地域イベント

呉広域 商工会

 4月22日(日)、野呂高原ロッジ横のグラウンドにて、『2018年野呂山山開き』が開催されます。登山のシーズンを迎え、登山者への祈願祭や清掃登山などが行われるほか、ステージやトークショーなどイベントも盛りだくさん。トークショーには、『目指せ日本一カープ応援特別企画 カープ応援会議in野呂山』と題して、渡辺弘基さんと桑原しおりさんが登場。今年のカープについて熱く語るほか、ワンポイント野球教室も開催します。

 

 また、『野呂の市』コーナーには、野呂山名物の猪肉料理や呉地域の特産品、木工品、花などが出展。呉広域商工会青年部も出展して、イベントを盛り上げます。その他、毎年好評の宝さがし(先着2000人)や野呂高原ロッジ名物の野呂山バーガー早食い大会など、見て、参加して楽しめるイベントがいっぱいです。

 

 4月22日(日)は、目にもまばゆい新緑に包まれた自然いっぱいの野呂高原ロッジに、ぜひお出かけください!当日は、川尻桟橋や川尻駅から無料バスが運行しています。

 

○2018年 野呂山山開き

日時/4月22日(日) 9:30~14:00 ※雨天決行

場所/野呂高原ロッジ(呉市川尻町板休5502-37)

お問合せ/野呂山山開き実行委員会(事務局 呉広域商工会) 

TEL 0823-70-5660

野呂山ビジターセンター

TEL 0823-70-5338

経営支援事例ー鉄万(五日市商工会)

[設備投資のための資金調達を商工会がサポート。長期的なビジョンもアドバイス]

事業所・店舗紹介

五日市 商工会

黙々と作業を行う保良末一さん。

 五日市と湯来を結ぶ国道433号線。湯来南高校を少し越えたあたりで道を外れ、丘陵沿いに狭い生活道を進むと、洒落た建物が見えてきます。ここはアイアンを使ったイスや机、インテリア家具、雑貨等を、ご夫婦で制作、販売する「鉄万」の工房。建物の中は、材料や備品がきれいに整理整頓されており、高品質なものづくりを実現している素地が感じられます。工房には応接スペースも兼ねて製品を展示したショールームがあり、来訪者に一時のくつろぎの場を提供しています。地元の方でも多くが知らない「知る人ぞ知る」、ものづくりのプロが営む工房です。

 

 創業から2年余り、品質が高く評価され、元請(家具販売業)からは更なる業務増大を要請されるようになりましたが、既存の業務だけでも既に工房が手狭な状況。不足する備品等も多く、資金面で大きな課題がありました。また、夫婦2名ではその仕事量にも限界があります。会社勤めをしている30代の息子に後継者として手伝わないかと相談したところ、前向きな返答が返ってきました。息子のためにも事業が将来にわたって発展していくように考える必要が出てきました。

 

 まずは早々に設備投資を行う必要があったため、資金調達について商工会に相談。「ネットde記帳」を使って経理・税務サポートを受け、商工会でも常時、会社の状況を把握していたこともあり、希望の金額をスムーズに調達することができました。現在、工房増築も完了し、元請からの業務も安定してこなせるようなっています。また、融資後、商工会は後継者の代を含めた長期的なビジョンとして、元請1社に頼らない強い事業所づくりについてもアドバイス。その一環として、新たな販路開拓を目指して商工会の他の事業所さんが工房に見学に訪れる『工場サミット』も実施しました。

 

きれいに整理整頓された工房。

○鉄万

住所/広島市佐伯区湯来町伏谷900-1

TEL/0829-86-0548

経営支援事例ー山猫コーヒー(五日市商工会)

[老朽化して何が書いてあるか分からなかったテント看板を、補助金を活用してリニューアル]

事業所・店舗紹介

五日市 商工会

 厳選した豆を自家焙煎したこだわりのコーヒーを提供する喫茶店。ペーパードリップで丁寧に淹れたコーヒーは香り高く、上質な豆の持つコクや甘味を存分に感じさせてくれます。現在、店を切り盛りするのは、オーナーの息子の菅原拓哉さん。調理師免許を持ち、スイーツや軽食などのメニューも増えました。また、コーヒー豆の販売もあり、お店の味が自宅で気軽に楽しめるのも魅力です。販売するコーヒー豆にはすべて焙煎日が記載されており、常に新鮮な豆の提供を心掛けています。「いつまでもここに暮らす人たちの憩いの場でありたい」と菅原さんは話します。

 

 オーナーである父から息子に事業継承する上で課題となったのが売上の確保。当時、拓哉さんの生活を支えるまでの売上は確保できていませんでした。その要因は積極的な広報活動を行ってこなかったこと。店舗に設置したテント看板は老朽化が進み色褪せ、文字も判読不可能な状態。実際、来店したお客様からは「なんのお店か分からず入りづらかった」との声も寄せられていました。また、カフェブームにより周囲に出店が相次いだことで、他店との差別化を図る必要もありました。

 

カッコよさも追及した新テント。

 商工会に相談したところ、持続化補助金でテントの新設ができると知った拓哉さんは、職員と一緒に事業計画書を作成。採択を受け、まちに映えるスタイリッシュなテント看板を設置しました。テントには『自家焙煎珈琲店』『豆販売』『配達』『発送』『くつろぎ喫茶』など、お店が何をしているかが一目でわかる文字を記載。常連客だけでなく、以前から興味はあったが入れなった通行人の取り込みも狙います。また、積極的に行っていなかった広報は、まず五日市商工会会報からスタート。会員紹介コーナーで写真とともにお店の魅力を紹介しました。

 

○山猫コーヒー

住所/佐伯区五日市中央2-8-11
TEL /082-923-1511
営業時間/8:30〜18:00
定休日/火曜