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花のある暮らしをご提案

一輪飾るだけでも暮らしにゆとりが生まれる、花のよさを伝えたい

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高陽町 商工会

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花のある暮らしをご提案

 ▲何でも相談しやすいアットホームな雰囲気が魅力です

 

昨年11月4日、フジグラン高陽立体駐車場南側1階に花店「はな凜」がオープンしました。ご夫婦で営むアットホームな雰囲気が魅力です。一輪挿しからギフト用の花束やフラワーアレンジメントなど、ニーズに合わせたお花を提案もらえます。

 

店内は和モダンテイスト。「誰でも入りやすくして、幅広い世代の人に訪れてほしいと思ったんです」と店主の森國智昭さん。落ち着いた雰囲気の中、生花やお花と一緒に贈りたいギフト雑貨、花器などが並びます。

 

独立前は、広島市中区の老舗生花店に勤めていたという森國さん。「大きな花屋だったので、婚礼やホテルレストランの活け込みが主な仕事。もちろん扱うのも高価なものや特別感のあるお花ばかりです。独立したのは、もっと気軽に花のある暮らしを楽しんでもらえるような店がやりたかったというのが本音。お客様との会話しながら仕事をし、自分の人生、家族との人生も楽しみたいという気持ちもありました」。

 

お客様の用途や好みを聞きながら、花をあしらう今の仕事が本当に楽しいと話します。森國さんが得意とするのは、アンティークっぽいシャビーな色を入れた花合わせ。早めに予約をすると新鮮なお花で希望に沿った花束を作ってもらえます。

 

また、長くお花を楽しんでもらうために、特に気を使っているのがお花の管理。丁寧な管理は、花もちを大きく変えるそうです。「専門店でお花を買うことの良さを伝えたい」と意気込みます。

 

森國さんは、店の創業にあたって、広島県商工会連合会が主催した「創業塾」に参加しました。「金融公庫の融資を受けるための相談をしに商工会を訪れた時に、創業塾のお話をいただきました。参加してみると、講師の藤田先生のお話をはじめ、経営者としても人としても大切なことばかり。参加していなければ、インターネットで調べることがせいぜいの孤独な創業になりましたが、業種は違っても同じ志を持つ人たちと過ごした時間は、とても心強かったです」と振り返ります。今後も商工会と連携を取りながら、お客様に喜んでもらった上で、店を繁栄させたい考えです。

 

お部屋に一輪お花があれば、気持ちが和らぎ生活に潤いが出たりするもの。ほんの少しでも気軽に購入できる「はな凜」でお花のあるお花のある暮らしを始めてみませんか?

 

はな 凜
住所/広島市安佐北区亀崎1-2-33
TEL/(082)516-7487
営業時間/9時~18時
定休日/日曜・祝日(予約対応可)

 

●お問い合わせ/高陽町商工会 TEL(082)842-0186

 

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カスタマイズ商品で顧客満足度アップ

顧客のニーズに応えるカスタマイズ人形で他店にはないサービスを

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福山あしな 商工会

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カスタマイズ商品で顧客満足度アップ

 ▲「選べる」という付加価値を付けてもっと満足度の高い商品に

 

福山市新市町で人形ケースの製造・販売を行っている有限会社 弓戸人形。昭和46年創業以来、人形ケースなどの製造・販売のみを行っていましたが、9年前に法人化し、インターネットによる卸を通さない直接販売に乗り出しました。そして5年前には、本格的な人形セットの店舗販売を開始し、現在は、ひな人形、五月人形、鎧、兜、こいのぼり、羽子板、破魔弓なども販売しています。

 

昨年度から、お客様のニーズに広く応え、満足度の高い商品を提供したいとカスタマイズ商品による人形の小売業を始めました。これは、好きな屏風や衣装、パーツなどを組み合わせ、世界に一つだけのオリジナル人形を作ることができるというもの。弓戸朝一さんは「他の専門店や大型量販店では、仕入れや在庫管理の面からセット商品を販売するのが当たり前。量販店と勝負するには、他店にはないサービスを提供する必要があった」と話します。

 

カスタマイズ商品は、顧客からの評判も上々。選べるアイテムの中には、静岡の押花作歌とコラボした「ソメイヨシノの押花屏風」を背に、桜の刺繍の衣装をまとった「桜雛」などのオリジナル商品もあります。

 

同社は法人化する前に商工会に経営改善の相談をしました。新市商工会(現福山あしな商工会)の指導のもと中長期計画を策定し、以降経営相談や専門家派遣でサポートを実施。また、同商工会が開催した経営革新塾にも参加し、平成24年12月には、経営革新計画の承認も受けています。

 

商工会と連携しながらスタートした新たなチャレンジ。日本伝統の美しい人形を自分好みに仕立てることができる画期的な商品は、顧客のニーズが多様化している今の時代にぴったりです。弓戸さんは、「量販店と差別化を図り、顧客獲得の大きな武器になる」と期待を寄せています。

 

●お問い合わせ先/福山あしな商工会 TEL(0847)52-4882

 

(有)弓戸人形のホームページはこちら

地下水不純物除去剤を自社開発

除去剤の自社開発でさく井からメンテナンスまで可能なボーリング業者に

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尾道しまなみ 商工会

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地下水不純物除去剤を自社開発

▲専務取締役の赤坂雅士さん。除去剤の開発による事業拡大に尽力しています。

 

尾道市御調町でさく井事業を営む株式会社赤坂ボーリング。さく井工事を中心に、水道工事、水質検査、浄水器販売など水に関わる様々なことを手掛けています。

 

ボーリングの水には、鉄やマンガン、フッ素などが多く含まれ、貯水槽タンクや配管、洗面台、浴槽などに付着することがあります。水垢とは違い、通常の洗剤では落ちない頑固な汚れです。同社は、こうした不純物を除去することができる除去剤の自社開発に成功しました。

 

きっかけは、クリーニング剤を仕入れていた製造会社の廃業。クリーニング剤は自動車や船、建物など用途が幅広く、提案営業で市場をさらに拡大できると考えた専務取締役の赤坂雅士さんは、製造事業を引き継ぐことを決意しました。研修で製造ノウハウを取得。苦労の末、自社開発にこぎつけました。

 

通常、ボーリング業者やメンテナンス業者はそれぞれを専門にした企業が担当していますが、この除去剤を使用すればさく井からメンテナンスまで自社で管理ができるようになります。赤坂さんは「商品の性能の高さを発信し、全国に広めていきたい」と自信をのぞかせます。

 

尾道しまなみ商工会は、同社に対して専門家派遣などを実施。昨年8月に地域需要創造型等起業・創造促進事業(第二創業)の採択を受け、9月には経営革新計画の承認を受けています。

 

今後も同商工会は、事業拡大に向けて支援を続けていく考えです。

 

●お問い合わせ先/尾道しまなみ商工会 御調支所 TEL(0848)76-0282

 

(株)赤坂ボーリングのホームページはこちら

地元の食材たっぷりの神石牛バーガーが人気

自社製造の移動販売カーでどこでも提供できる人気ご当地グルメが誕生

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神辺町 商工会

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地元の食材たっぷりの神石牛バーガーが人気

▲地元に貢献したとの熱い想いから生まれた“神石牛バーガー”

 

株式会社車のタンチは、福山市神辺町で自動車の販売、修理、板金などを行っている会社です。今、同社が販売するご当地グルメが人気を集めています。その名も“神石牛バーガー”。神石高原の豊かな自然で育った野菜と良質な国産牛、特製ソースが絶妙のハーモニーを醸します。

 

このハンバーガーは地元を盛り上げたいと同社代表取締役の丹地光治さんが考案。各地のイベントに出店しながら地道に知名度を上げてきました。注目を集めたのはグルメだけではなく、その販売スタイル。自動車整備業を本業とするノウハウを活かし、食品衛生の安全性が確保された移動販売カーを自社製造しました。それまで生野菜を使った商品は、自動車での移動販売が許可された例がありませんでしたが、県下初の許可を取得しています。

 

脚光を浴びたのは、平成23年11月に「道の駅さんわ182ステーション」で開催された、ご当地ナンバーワンを選ぶ「グルメグランプリ」。見事にグランプリに輝き、副賞として「道の駅さんわ182ステーション」で1年間神石牛バーガーを売ることができる販売権も取得。メディアなどにも取り上げられ、地域を代表するご当地グルメへと成長しました。

 

また、一昨年10月には地元神辺町で収穫された米の米粉を使用した“ぎんぎんぎらぎら田んぼバーガー”も開発。新たな特産品の開発にも余念がありません。

 

丹地さんのこうした取り組みは元気な経営者としても一目置かれ、昨年11月に開催された「平成25年度広域新事業活動促進支援事業」にも事例発表者として選抜されました。この事業は、新しい市場を開拓し、独創的にユニークな事業を進めている企業の活動を広く知ってもらおうと、福山北商工会主催、福山あしな商工会、神辺町商工会、沼隈内海商工会協賛で毎年開催しています。

 

事例発表で丹地さんは、神石牛バーガー誕生の経緯や自身の経営哲学を熱弁。本業の自動車に関する知識を用いながら、異業種に果敢にチャレンジする姿勢は多くの聴衆の心を動かしました。

 

移動販売のスケジュールなどは、神石牛バーガーのフェイスブックページで確認できます。グランプリに輝いた味を、ぜひご堪能ください!

 

●お問い合わせ先/神辺町商工会 TEL(084)963-2001

 

神石牛バーガーのフェイスブックページはこちら

地域資源を使ったレトルト食品が完成

特殊な加工技術で安全性とおいしさを兼ね備えた商品開発に成功

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大野町 商工会

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地域資源を使ったレトルト食品が完成

▲「美味ごはんシリーズ」。手間暇かけた具材調理でおいしさを閉じ込めました。

 

株式会社ビットパワーは、広島魚市場、永岡商事、フレッズとともに食材の魅力を最大限に活かしたレトルト食品を共同開発しました。その名も「美味ごはんシリーズ」。「安全、健康、おいしさ」をコンセプトに、各社の加工技術を結集させた商品です。

 

その魅力はトランス脂肪酸フリー、脱ph剤、カロリー抑えめなど盛りだくさん。安心・安全に加え、食材を特殊被膜加工することで、そのもののおいしさをパッケージに詰め込むことに成功しました。たこめし、鯛めし、帆立めし、鶏めしなど、素材自慢のラインナップがそろっています。

 

魚市場直送の新鮮な魚貝を一つひとつ丁寧に調理。これまでレトルト食品では実現しなかった風味・食感・味わいが魅力です。たこ、鯛、ほたてめしは本来の味と香りを閉じ込めた具がたっぷり。美味しさそのままの具材が入っているので、お者漬けや雑炊もオススメです。現在、天然ダシを使ったオーガニック商品を開発中。様々な食品の組み合わせで、可能性は無限大です。

 

今回のプロジェクトでは商工会が専門家派遣やサポートなどを行っています。「この加工技術を使えば、さまざまな地域の特産品とのマッチングが可能」と代表取締役の川﨑さん。これまで地域に眠っていた特産品を掘り起こし6次産業化するためのプロジェクトとしても期待されています。

 

電子レンジ湯煎で加熱する他に、熱湯に直接入れて雑炊風にしてもおいしいこの商品。常温2年間保管(2014年1月からは3年間)できることから、ローリングストックで防災対策だけでなく、キャンプなどのアウトドアや贈答用など、幅広いシーンで活躍しそうです。

 

販売はインターネットやアンテナショップが中心。薄利で大量生産するのではなく、付加価値をつけた商品を必要な人に売るというビジネス戦略で販路を見出そうというのが川﨑さんの考え。新しいビジネスモデルとしても注目されています。

 

●お問い合わせ/大野町商工会 TEL(0829)55-3111

インターネットを活用して仏壇の販路拡大

仏壇店が全国でも珍しいインターネットショップを開設

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広島東 商工会

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インターネットを活用して仏壇の販路拡大

▲ネットなら仏壇・仏具の情報を気軽に入手できます。

 

安芸区で2代にわたって続く仏壇店「もりきよ」。仏壇を購入する人、修理する人は必ずいるので決して市場がゼロになってしまうことはありませんが、仏具市場も右肩上がりの状況ではありません。厳しい状況が続く中、「時代とともにお客様のニーズや販売経路が変化している」と考えた取締役専務の森清泰年さんは、今年1月、仏壇仏具のインターネットショップを開設しました。

 

一見ミスマッチに見える仏壇とネットの組み合わせは、全国的にも珍しい事例。ネット市場は価格が勝負の決め手になるため、9800円から購入できるコンパクトな仏壇を中心に販売しています。このネット販売には収益を上げるためだけでなく、もうひとつの理由がありました。「購入する前にネット利用して価格や形状を調べるのが当たり前の時代。しかし、仏壇・仏具は商品の特性上専門的な知識が必要なので、購入場所はそのほとんどが店頭になります。つまり、『来店につなげること』が大きな目的なのです」と森清さん。サイトは、入りづらい印象のある仏壇店のイメージを一新し、来店のきっかけづくりを担っているのです。

 

まったく違う業種で働いていた森清さんが家業を継ぐために広島に帰郷したのは18年前のこと。仲間もおらず相談するところもないないことに不安を感じ、知り合いの紹介で商工会青年部に入りました。「年の近い先輩や仲間が多く、勉強になることがとても多かった。青年部に入っていなかったら壁にぶち当たった時に解決策がみつからず、サラリーマンになっていたかも」と振り返ります。「若い経営者はぜひ青年部に入ってほしい。積極的に参加すれば必ずメリットがあります」。その頃培った人脈や経営哲学は、今も仕事にも活かされているそうです。

 

現在は新しい事業に向け、経営革新計画の承認を目指して商工会と連携しています。厳しい業界の中で生き残るため「自分の食いぶちは自分で作る」というスタンスを貫く森清さん。次はどんな方法で驚かせてくれるのか楽しみです。

 

●お問い合わせ/広島東商工会 TEL(082)892-0873

 

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カラス忌避装置「コナイカラス」を開発

カラスが恐れるオオスズメバチを利用した画期的なアイデアを商品化

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沼隈内海 商工会

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カラス忌避装置「コナイカラス」を開発

▲カラスの天敵「オオスズメバチ」を忠実に模した、画期的な商品です。

 

750品種以上のジャーマンアイリスを栽培し、日本最大の販売株数を誇る内海園芸。化学肥料や人口堆肥、殺虫剤、殺菌剤などをまったく使用せず自然農法で栽培したジャーマンアイリスは、毎年色とりどりの花を畑一面に咲かせます。ジャーマンアイリス栽培の最大の敵はカラス。代表の金高芳樹さんは実験と観察を重ね、カラス撃退装置「コナイカラス」を開発しました。

 

開発のきっかけは今から数年前。ジャーマンアイリスの栽培方法は、畝ごとに異なる品種を大量に植え付けますが、植え付けを終えた翌日の早朝、雨よけのハウス内にカラスが入り込み、植え付けたばかりの株を抜き取ってしまいました。畝ごとの品種がまざってしまい販売ができないという大きな危機に。カラスを撃退するため市販のカラス除けグッズやアイデアを試しても効果はなし。経営の大ピンチです。

 

解決のヒントは金高さんの自宅に植えられているイチヂクの木にありました。いつも実を食べに来ていたカラスが突然姿を見せなくなったのです。よくよく観察してみると熟れすぎたイチヂクのまわりにいたのは蜂。カラスの天敵は蜂ではないかと発見し、実験と観察繰り返し試行錯誤の末「コナイカラス」を完成させました。

 

2年前に経営革新計画の承認を受け、本格的に商品化に着手。経営指導員が特許申請や利益計算、JANコード取得、販路開拓方法などのサポートを積極的に行いました。また、新しい市場を開拓し、独創的にユニークな事業を進めている企業のトップらが、事業活動について語る「平成23年度広域新事業活動促進支援事業」で、「コナイカラス」ができるまでの経緯や背景などを講演。ここで出会った有限会社浜商(福山北商工会所属)の浜田博志さんがボックスの製造を担当。企画デザイン・製作オフィスtutu(沼隈内海商工会)の向井由子さんがボックスのデザインを担当し、商工会地域を超えたマッチングが実現しました。

 

「コナイカラス」はオオスズメバチを忠実に摸したもの。摸造オオスズメバチをナイロン糸に吊り下げることで長期間カラスをよせつけません。カラスが蜂を怖がる性質を利用したもので、その効果は絶大です。用途も農園、家庭菜園だけでなく、ゴミステーションや墓地、ベランダなど、カラス被害に困っている場所全般に対応します。誰でも簡単に設置できるのも魅力です。
従来のカラス防除グッズはカラスに警戒感を持たせる製品がほとんどで、すぐに慣れて効果を失うことが欠点でした。カラスが怖がることを利用した「コナイカラス」はその欠点を克服した画期的な商品です。

 

利用者からも「今年は大収穫だった」と喜びの声が多数届いていています。カラス被害にお困りの方、ぜひお試しください。

 

●お問い合わせ/沼隈内海商工会 (084)987-0328

日本茶葉を使った紅茶を開発

既存の経営資源に付加価値をつけた新商品で販路を拡大

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上下町 商工会

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日本茶葉を使った紅茶を開発

▲地域産品とのコラボレーションにますます期待が高まります。

 

「小倉園」は、三代にわたって日本茶の栽培・製造・販売を行っている老舗。日本茶の需要が減少するなか、「若者にも受け入れられる新しい商品を作りたい」と日本茶葉を使った紅茶を開発しました。

 

日本茶の茶葉から紅茶を作る技術は、現代表の三代目・秋山剛さんが静岡県でお茶の勉強をしている時に講師から教わったもの。紅茶なら既存の茶葉を活かしながら、新しいターゲット層に受け入れられる商品ができると考えたのです。

 

秋山さんは、紅茶を商品化し販路を拡大するための計画づくりを経営指導員に相談。新しい事業を展開するには、設備投資や融資、情報発信など、様々な分野での綿密な計画が求められます。秋山さんは前期、経営革新計画の申請を積極的に進めていた広島県商工会青年部連合会で理事を務めていたこともあり、以前から興味を持っていた経営革新計画を経営指導員とともに作成しました。

 

試作段階だった紅茶を商品化するには、製造過程の見直しや設備投資のタイミング、限られたスタッフの配置など、様々な課題がありました。その一つひとつに綿密な計画を立て、具体的な計画書を作成。今年度、国からの承認を受け、計画に基づいた紅茶づくりがスタートしています。初年度は、紅茶の売り上げを全体の売り上げの5%に設定。町内の店舗や大手デパート、スーパーなどで販売を開始しました。

 

新規事業が着々と進むなか、嬉しい出来事がありました。庄原市の「高野りんご加工組合」から高野町のリンゴとコラボしたアップルティを作りたいと依頼を受けたのです。県内産の紅茶とリンゴを使った新しい特産品は、県内外の消費者から見ても魅力的。早速、開発にと取り掛かり、見事商品化に成功しました。新商品「高野りんごアップルティ」は、乾燥させた高野りんごの皮を紅茶にふんだんに盛り込み、自然の甘みと香りを楽しめます。

 

無限の可能性を秘めた県内産の特産品とのコラボレーション。小倉園のこれからの事業展開にも注目です。

 

お問い合わせ先/上下町商工会 TEL(0847)62-3504

 

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女たちの熱き戦いが今年も開幕

練習の成果をコート上で存分に発揮。気迫あふれるプレーに歓声が響く

クローズアップ商工会

広島県商工会女性部連合会

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女たちの熱き戦いが今年も開幕

▲熱い戦いが各コートで繰り広げられました。

 

10月25日(金)、「平成25年度広島県商工会女性部 親善ビーチボールバレー広島県大会」が広島県立総合体育館小アリーナ(中区基町)で開催されました。この大会は、ビーチボールバレーを通して女性部員の健康増進と交流・親睦を図ることを目的に毎年開かれており、今年で28回目。本大会には7チーム、シニアの部には10チームがエントリーし、熱い戦いを繰り広げました。

 

開会式で挨拶した井上文江県女性連会長は「日頃の成果を存分に発揮しながら、和気あいあいと試合を楽しんで」と選手たちを激励しました。

 

試合は、日本ビーチボールバレー協会のルールに準じて行われ、総当たり戦、9ポイント3セットマッチ(2セット先取)。この日のために懸命に練習を重ねてきた選手たちの表情は真剣そのもの。「おりゃ!」という掛け声とともに迫力満点のサーブが繰り出され、アタックもブロックもバレーボールの世界大会顔負けです。選手たちの熱いプレーに、観客からは大きな声援が送られていました。

 

本大会の決勝リーグに進んだのは、昨年優勝の世羅町商工会女性部と平成22年度、23年度優勝チームの広島東商工会女性部、昨年は3位で涙をのんだ高陽町商工会女性部の3チーム。広島東商工会女性部が他の2チームをストレートで下す、圧倒的な力を見せつけ優勝を果たしました。2位は昨年のリベンジに燃えた高陽町商工会女性部、3位は昨年のディフェンディングチャンピオン・世羅町商工会女性部という結果になりました。

 

広島東商工会女性部のキャプテン、上田裕恵さんは「このメンバーになって20年以上になります。お互いの精神状態まで把握してカバーできるチームワークの良さが、この優勝に繋がった」と喜びを噛みしめていました。

 

シニアの部では、呉広域商工会女性部、世羅町商工会女性部、五日市商工会女性部の3チームが優勝を争って、決勝リーグで白熱した試合を展開。いずれも譲らない混戦模様でしたが、五日市商工会女性部をストレートで、世羅町商工会女性部をフルセットの末破った呉広域商工会女性部が見事に優勝を手にしました。

 

大会終了後には成績発表が行われ井上文江会長から2部門の上位3チームに会長直筆の賞状とメダル、記念品などが手渡されました。

 

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博物館クラスの蓄音機がずらり

蓄音機の重厚な音色をコーヒーとともに楽しめる喫茶店がオープン

事業所・店舗紹介

祗園町 商工会

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博物館クラスの蓄音機がずらり

▲雰囲気にマッチしたレトロなネオンサインは菊波さんの作品。

 

SP盤レコードの音色を旧式の蓄音機で楽しませてくれる喫茶店「音楽茶房 78(セブンエイト)」が安佐南区西原にオープンしました。店主は、ネオンサイン製造業(山陽ネオン株式会社)を営む菊波勇(きくなみ いさお)さん。レコード鑑賞ができる喫茶店はこれまでもありましたが、SP盤レコードを聴かせてくれる店は、全国的にもほとんどありません。

 

菊波さんがレコードを収集するようになったのは、今から約40年前のこと。三越デパートが広島に進出した際に、中古レコードや蓄音機の展示会でその音色に魅了されたそうです。その後、コツコツと40年をかけてレコードや蓄音機を収集。今ではSP盤だけで3000枚以上、蓄音機は約10台所有しています。

 

SP盤レコードとは、昭和38年まで生産されていたレコードのこと。その後LP盤レコード、EP盤レコードへと移り代わり、現在ではおなじみのCDが主流です。SP盤レコードの魅力といえば、やはり音色の深み。心地よい振動とともに体に届く、しっとりとして艶やかな音色は、まるで生演奏を聴いているような錯覚に陥ります。

 

店内のステージに設置されている蓄音機は、1921年製造のアメリカ製と1928年製のイギリス製。どちらも稀少性が高く博物館に展示されるほどの逸品です。毎月第4火曜に開催される蓄音機コンサートのほか、店を訪れた人のリクエストにも応えてくれます。

 

店内では、一杯一杯丁寧にドリップするブレンドコーヒー(500円)などのドリンクや軽食も用意。菊波さんは「蓄音機が奏でる音色を聴きながら、ゆったりとくつろいでほしい」と呼びかけます。

 

往年の蓄音機ファンにとっては、SP盤レコードを稀少価値の高い蓄音機で聴くことができる穴場スポット。また、これまで蓄音機の音色を聴いたことのない人にとっても、これまで聴いたことのない貴重な音に出会える数少ないスポットです。蓄音機が奏でる、SP盤レコードの音を肌で感じてみませんか。

 

●お問い合わせ/音楽茶房 78 TEL(050)3334-5133(営業時間11時~22時)

 

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