新着情報
毎年大好評の「新春講演会」が今年も参加者を募集(神辺町商工会)
講談の技に学ぶ、ビジネスで信頼と成果を生み出す「伝える力」
投稿日:2025.12.23

講師を務めるのは、講談師の神田山緑(かんだ さんりょく)氏。NHK「美の壺」や日本テレビ「ぐるナイ ゴチになります!」など、数多くのメディアに出演し、講談の魅力を現代に伝え続けています。巧みな語りと構成力で、聞き手を一気に物語の世界へ引き込む話芸は、多くの人を惹きつけてやみません。
実は、経営の神様と呼ばれる松下幸之助氏や稲盛和夫氏も、講談から経営や商売成功の糸口を掴んでいたと言われています。講談は、単なる話芸ではなく、聞き手の感情を動かし、共感を生み、記憶に残すための工夫が随所に凝らされた「伝える技術」の集合体です。そのストーリー性の高い構成と豊かな表現力は、現代のビジネスにも通じる大きなヒントを与えてくれます。
本講演では、聞き手の心に響くスピーチの組み立て方、相手に行動を促すプレゼンテーションの考え方、そして信頼され記憶に残る自己紹介のポイントなど、すぐに実践できる話術の極意を分かりやすく解説します。営業や商談、社内外の会議、面談など、さまざまなビジネスシーンで活かせる内容です。
「話すことが苦手」「自分の強みをうまく伝えられない」「もっと印象に残るプレゼンがしたい」。そんな悩みを抱える事業者の方にこそ、ぜひ参加していただきたい講演会です。新しい年の始まりに、講談の世界から学ぶ“伝える力”を身に付け、ビジネスの可能性を広げてみませんか。
参加希望の方は下記のリンクからチラシを出力の上、必要事項を記入して神辺町商工会までFAX(084-963-5258)にてお送りください。また、お電話及びメールでもお申込みいただけます。
〇新春講演会
「講談で身につく ビジネスに役立つ話術の極意
~ビジネスの成功者は皆、❝講談❞のスキルを活用していた~」
日時/2026年1月22日(木)19:00~20:30
会場/神辺商工文化センター(福山市神辺町川北892-1)
参加費/無料
お問い合わせ/神辺町商工会 TEL:084-963-2001 メール: kannabe@hint.or.jp
令和7年度 広域講習会(福山会場、広島会場)の開催
投稿日:2025.12.23
◆令和7年度 広域講習会(福山会場)
「広島の中小・小規模事業者が生き残る条件」
~中小・小規模事業者がつかむべきチャンスと人材確保のカギ~
広島県内の経済状況などについての最新情報や限られた経営資源を
どう有用に活かすかをわかりやすく解説します。
講 師 有限会社備後経済レポート 株式会社MATCH 代表取締役 二宮 恵 氏
日 時 令和8年1月23日(金)13:30~15:00
場 所 神辺商工文化センター2階 / 広島県福山市神辺町川北892-7
対象者 中小・小規模事業者及び商工団体職員等

福山会場 二次元バーコード
定 員 150名(会場参加50名、オンライン参加100名)
Zoomを活用したオンラインでも参加可能です。
参加申込先 FAX:084-960-3108 東部支所メールアドレス:shisho@hint.or.jp
広島県商工会連合会 東部支所 TEL:084-960-3107 担当:寺田・宗近 宛
◆令和7年度 広域講習会(広島会場)
「自社商品・サービス・取組みの認知度の向上」
情報収集の方法や情報提供に際しての注意したいポイントをわかりやすく解説します。
講 師 株式会社中国新聞社 執行役員編集局長 吉原 圭介氏
株式会社PR TIMES パートナービジネス開発室 森 悠哉 氏
日 時 令和8年1月29日(木)13:30~15:30
場 所 ホテルメルパルク広島6階【瑞穂】 / 広島市中区基町6-36
対象者 中小・小規模事業者及び商工団体職員等
定 員 150名(会場参加50名、オンライン参加100名)
Zoomを活用したオンラインでも参加可能です。

広島会場 二次元バーコード
参加申込先 FAX:082-249-0565 メールアドレス:keiei@hint.or.jp
広島県商工会連合会 経営支援部 経営力推進課
TEL:082-207-0193 担当:松浦・平野 宛
事業所紹介-ASAKITA PARK MARKET(広島安佐商工会)
ハンバーグの人気店が本気で作ったハンバーガー。素材からこだわり抜いた自信作をぜひ
投稿日:2025.12.19

豪快にかぶりつきたいオニオンバーガー。太陽の下で食べるハンバーガーは格別です
令和7年10月1日、安佐北区の旧安佐市民病院跡地に誕生した「広島市安佐北多目的交流広場」。敷地内には遊具やステージが設置され、市民の憩いの場として親しまれています。その一角にオープンした「ASAKITA PARK MARKET」は、こだわり抜いた本格的なハンバーガーを提供するショップ。手掛けるのは、牛肉100%のグリルハンバーグが人気の「あさきたグリル」。ハンバーグ店が本気で作ったハンバーガーとして、今注目を集めています。
パティは、つなぎを一切使わず黒毛和牛を含む粗挽きの牛肉を100%使用。粗挽きの肉肉しい食感と牛肉ならではの濃厚なうま味を贅沢に感じさせてくれます。また、バンズはハンバーガー好きなら知らない人はいないという、東京のベーカリー「サンワローラン」から仕入れ。厳選した材料を惜しみなく使った上質なパンは、パンチのきいたパティとの相性も抜群です。
看板メニューはオニオンバーガー(1,000円)。味の決め手となるソースは、6種類の材料をブレンドした自家製で、出汁から手作りしています。レタスやトマトなど新鮮な野菜がたっぷりと入ったボリューム満点の一品は、素材のすべてが調和した完成度の高さが魅力です。その他、マスタードをきかせたベーコンマスタードバーガー(1,000円)やオーロラソースを使ったキッズバーガーなどもスタンバイ。+400円でドリンクとポテトのセットも可能です。
11月には店主渾身の新作も登場しました。その名もプルドポークバーガー(1,000円)。12時間かけてじっくりと加熱調理した豚肩ロースは、手でほろほろとほぐれるほどの柔らかさ。ほぐした豚肉とコールスローを挟み込み、10種類以上のスパイスや調味料をブレンドした自家製のBBQソースで仕上げます。
どれもオーダーが入ってから調理するため、出来立て熱々。天気の良い日は、広場でのんびりと味わうのがおすすめです。メニューなど、さらに詳しい情報はInstagramをチェック。

●ASAKITA PARK MARKET(アサキタパークマーケット)
住所/広島市安佐北区可部南2-1-30 安佐北多目的交流広場
TEL/050-1722-1161
営業時間/11:00~17:00
休み/月火曜(祝日の場合は営業)
「令和8年 新春経済講演会」参加者募集(尾道しまなみ商工会)
混迷する日本経済を読み解き、中小企業・小規模事業者の未来を考える講演会
投稿日:2025.12.18

講演では、「中小企業が生き残るために必要な政策とは」というサブタイトルのもと、日本経済の現状と今後の見通しを整理しながら、中小企業経営者が注視すべき政策の方向性や、これからの経営判断に欠かせない視点について解説。報道だけでは見えにくい背景や、本音の分析を交えた内容は、これからの事業運営を考えるうえで大きなヒントとなるはずです。
先行きが見えにくい今だからこそ、現状を正しく理解し、自社の進むべき方向を考える機会が求められています。経営者はもちろん、事業承継を控える方や、今後の展開に悩む方にもおすすめの講演会です。新しい年のスタートに、日本経済と中小企業を取り巻く環境を改めて整理し、これからの経営に活かしてみませんか。
〇令和8年 新春経済講演会
日時/2026年2月10日(火) 開場18:00 開演18:30
会場/尾道市民センター むかいしま ココロ 文化ホール
定員/400名(先着順)
入場料/無料 ※整理券が必要です
お問い合わせ/尾道しまなみ商工会 TEL:0848-44-3005
事業所紹介-日光工業(尾道しまなみ商工会)
29歳で独立した若手職人が、造船現場で培った技術を強みに新たな挑戦へ
投稿日:2025.12.17

丁寧な仕事ぶりに定評がある西中晃さん
尾道市向島町で造船関連の製造業を営む日光工業は、船舶部品や造船所で使用される部品、製缶の小物などを手がけています。大量生産のライン作業ではなく、一つひとつ状況を考えながら作り上げる仕事が中心で、現場対応力と確かな判断力が求められる現場です。
代表の西中さんは、高校卒業後に製造業の現場で約8年の実務経験を重ね、29歳で独立。「自分でやりたいことに挑戦したい」「責任を持って仕事に向き合いたい」という前向きな思いが、独立の大きな原動力になりました。創業から約1年4か月、その仕事ぶりは着実に評価を重ねています。ものづくりの根底にあるのは、「お客さんに失礼のない商品を届けたい」という強い想い。溶接から組立、出荷前の仕上げに至るまで、何度も確認を重ね、少しでも気になる点があれば手直しを行います。品質は技術力だけでなく、相手への礼節の表れでもあると考え、仕上げ工程を特に大切にしています。
技術向上のために意識しているのは、日々の積み重ねです。他社製品を観察したり、過去の仕事を振り返ったりしながら、自身の引き出しを増やしています。「経験が一番の力」と西中さん。完成した製品を見た瞬間の達成感や美しさが、次のモチベーションへと繋がっています。
尾道しまなみ商工会が創業を支援し、現在は確定申告や税務面をサポート。今後は設備投資の相談や事業承継による工場取得などで引き続き伴走型の支援を行っていく予定です。まずは一人で安定した経営基盤を築き、将来的には従業員を雇える規模へ。若くして独立し、自らの技術と責任で仕事に向き合う西中さんの挑戦は、これからも着実に前へと進んでいきます。
●日光工業
住所/尾道市向島町9438-1
TEL/090-4698-5183
営業時間/8:00~17:00
休み/土日曜・祝日
事業所紹介-株式会社アケミ檸檬(尾道しまなみ商工会)
宝石鑑定士からレモン職人へ。素材と手仕事にこだわるものづくり
投稿日:2025.12.16

生口島のレモンの美味しさを世界へと発信する齋藤さん
代表の齋藤明美さんの歩みは、「自分の看板で勝負したい」という一貫した思いに支えられてきました。高校卒業後はゼロックス社で働きながら起業資金を貯め、宝石鑑定士の資格を取得。ティファニーに16年間勤務した後、東日本大震災をきっかけに独立を決意しました。自身が体調を崩したことから食に対する興味を持ち、飲食店で創業。おむすび屋やオーガニックレストランの経営を通じて、食と健康への探求心はますます加速し、農家を目指して広島県尾道市へ移住しました。現在は瀬戸田レモンの栽培とそれを使った加工食品の製造・販売に取り組んでいます。
看板商品は「レモンカード」。レモンカードとは、レモン果汁とバター、卵、砂糖を混ぜ合わせたフルーツバターのようなもので、イギリスでは定番のおやつです。齋藤さんは、競争の激しいジャム市場を避け、日本ではまだ珍しいレモンカードに着目。パンに塗るだけでなく、肉料理のソースやドレッシングなど、いつもの料理がワンランクアップする調味料としても使える優れものです。

生口島の無農薬レモン、北海道産バター、喜界島のきび糖、尾道の平飼いで育った卵など、厳選した素材で作るレモンカード(80g870円)
レモンカード製造で余る皮を活用するために開発したのが、無添加のレモンジャム。仕込みに半日かけた無農薬レモンの皮ときび糖のみで仕上げたシンプルな味わいは、毎日食べても飽きのこないおいしさで、フードロス削減にも繋がっています。また、瀬戸田を「レモンケーキの島」として発信したいとの思いから、国産素材にこだわったレモンケーキも製造。たっぷりと使用したレモンピールのさわやかな酸味と苦み、バターの濃厚な風味を感じさせてくれる贅沢な一品です。
製造はすべて手作業で行い、皮の苦味を抜くための下処理や、レモンの種を一つひとつ取り除く作業を繰り返します。市販のペクチンは使わず、レモン由来の成分だけで仕上げるなど、無添加へのこだわりも徹底。季節による味の違いに合わせてレシピを微調整するなど、手作りならではの味わいにこだわります。

バターの豊潤な香りと風味、レモンピールのさわやかな風味がマッチしたレモンケーキ(1個370円)
現在も尾道にちなんだ新しい商品を開発中。尾道しまなみ商工会では、今後の展開を見据えて経営革新計画の申請サポートを行っていく予定です。齋藤さんの瀬戸田レモンの価値を高め、地域の魅力を全国へ届ける挑戦は、着実に次の展開へと進んでいます。商品はHPから購入可能です。知られざる瀬戸田レモンの真の美味しさをぜひご体感ください。
●株式会社アケミ檸檬
住所/尾道市瀬戸田町中野534
TEL/090-4369-1160
ひろしま夢ぷらざバイヤーズ・デイを開催(県連)
県内の魅力的な商品が揃うひろしま夢ぷらざをバイヤーのためのショールームとして開放
投稿日:2025.12.15

商談会に参加した脇農園 脇伸哉さん
広島県商工会連合会が運営する「ひろしま夢ぷらざ」では、県内事業者の販路拡大を目的として、関東・関西圏の食品バイヤーを招いた「バイヤーズ・デイ」を11月に計5回開催しました。期間中は一般客向けの販売と並行して店舗をショールームとして開放し、県内メーカーが製造する約2,000点の商品を実際に手に取ってもらいながら商談を行う機会を設けました。
来店したのは、伊藤忠食品㈱、㈱阪急阪神百貨店、㈱京阪百貨店、㈱髙島屋、戎フード㈱など、食品流通の現場に精通した企業のバイヤーのみなさん。商品の味や素材、製造背景、パッケージデザイン、価格帯などを一つひとつ確認しながら、出展事業者と丁寧に意見交換を行いました。売り場目線の評価を通して、商品の強みや改善点、流通段階で求められる要素について、具体的な助言が数多く寄せられました。
なかでも目立ったのが、パッケージデザインに関する意見です。ターゲット層を意識した表記の見直しや、ギフト需要に対応した外装の工夫、売り場で目を引く陳列方法など、実際の販売現場を知るバイヤーならではのアドバイスが光りました。こうした声は、事業者が自社商品を客観的に見つめ直すきっかけとなり、すでに改善に向けた検討を始めている事業者もいます。
今回のバイヤーズ・デイでは、商談対象の商品に限らず、店内に並ぶ幅広い商品についても積極的に評価が行われ、「自社売り場で扱ってみたい」「取引の可能性がある」と感じた商品については、評価したポイントや取引条件、必要書類などを詳しくヒアリング。得られた情報は後日事業者へフィードバックし、商品改良や今後の営業活動に生かされる予定です。
百貨店バイヤーとの商談に参加した脇農園の脇伸哉さんは、「百貨店バイヤーと直接話せる機会は滅多にないため、大変貴重な経験でした。いただいた意見を通して商品の魅力と改善点を客観的に見直すことができ、今後の販路拡大に役立つと感じています」と話していました。
ひろしま夢ぷらざは今後も、全国の百貨店や卸売業者、小売業者と県内メーカーをつなぐBtoB拠点としての役割を強化し、県内事業者の販路拡大を後押ししていきます。本通商店街という立地を生かし、県内商品の“見つけられやすさ”を高めることで、全国展開に向けた新たなビジネスチャンスの創出を目指します。
令和7年度商工会等職員【経営支援員】採用試験の実施
投稿日:2025.12.11
令和7年度商工会等職員(経営支援員)の採用試験を実施します。
受験希望の方は、募集要項をご覧いただき申込みください。
■職種、採用予定人員
経営支援員 (令和8年 4月1日採用) 1名
■勤務地
県内の商工会等
■受験申込(応募)受付期間
令和7年12月9日~令和8年1月6日
■一次試験
令和8年1月17日(土)
■一次試験 広島県商工会連合会 役員室
■受験資格、申込手続きなど採用情報
当会ホームページ「採用情報」より募集要領等をご確認ください。
申込手続きについては下記「■必要書類」に記載書類を準備いただき、
「郵送」又は当会ホームページの「エントリーフォーム」よりお申込みください。
■必要書類
経営支援員 (令和8年4月1日採用)※実施要領参照
(1)履歴書(A3またはA4版) 1通
(2)最終学歴の卒業証明書(卒業証書の写し可) 1通
■問合せ先
広島県商工会連合会 組織運営部総務課
採用担当:堀尾・進藤 電話082-247-0221
事業所紹介−家具工房 ムゥ(広島県央商工会)
古民家の工房で家具職人が丁寧に作ったキッチンウェアがまもなく販売開始
投稿日:2025.12.03

「工房の見学も可能です。気軽に遊びに来てください」と熊野さん
東広島市豊栄町の高台に佇む古民家を工房に、2024年に独立した家具職人の熊野浩司さん。北海道旭川にある家具店で無垢の家具を製作する家具職人として経験を積み、10年前に帰郷してからは広島県廿日市の特注家具を製造する企業で腕を磨いてきました。現在は工務店や家具会社からの依頼を受け、店舗什器や造作家具を手がけるBtoBの仕事を中心に活動しています。
職人として何より大切にしているのは「納期を守ること」。大量生産とは異なるオーダーメイドの世界では、「信頼が最も重要」と熊野さんは話します。また、デザイン面では奇をてらうのではなく、シンプルで堅実、使い勝手の良さを重視した“工業デザイン的な考え方”を大切にしたものづくりを実践しています。
そんな熊野さんが次に見据えるのが、無垢材を使った個人向け商品(BtoC)への展開です。第一歩として、「キッチンウェア」1アイテムを商品化する計画が進んでいます。もともと自宅用に作ったものでしたが、知人に好評だったことで商品化に着手。素材には防虫剤を使っていない国産材を採用し、口に触れる可能性がある商品として安心できる材料にこだわります。

まもなく完成するキッチンウェア
今後は雑貨だけでなくイスやテーブルといった家具の製作もスタートさせる予定。「昔ながらのシンプルなデザインに仕上げ、使いやすさを重視した美しい形を追求していきたい」と熊野さん。無垢材の家具は、簡単なお手入れをしながら長く愛用できるのも魅力。家族と一緒に月日を重ねた経年変化も楽しめます。本格始動は試作を重ねた再来年頃を予定。そこには、よりいいものを提供したいという職人らしい哲学が光ります。
商品化中のキッチンウェアは11月2日(日)に同町で開催された「セントルマルシェ」で試作品のアンケートを実施しました。実際の消費者の声を反映しながら商品のブラッシュアップを進めています。また、12月には、県央エリア(豊栄町・福富町・河内町)の商品をブランド認定する「セントルマルシェ・プライム」の認定審査会に参加予定。認定されれば広島県央商工会発行のパンフレットにも掲載される見込みです。キッチンウェアは受注生産のため、購入希望の方は電話またはメールでお問い合わせください。
BtoBで培った確かな技術と、古民家の工房から紡がれる静かな情熱。家具工房ムゥの挑戦は、これからBtoCの世界へと広がります。
●家具工房ムゥ
住所/東広島市豊栄町吉原691-1
TEL/080-6321-6058
E-Mail/muw.woodcraft@gmail.com
事業所紹介ーきだに行政書士事務所(五日市商工会)
建設業許可と在留資格支援に強み、目的から設計する丁寧な伴走型支援
投稿日:2025.12.02

「事業の最善化を事業者の方と一緒に考えられる行政書士でありたいです」と木谷さん
行政書士として扱う書類は多岐にわたりますが、木谷幸英さんが得意としているのが、建設業許可の新規申請や更新、旅館・ホテル業の営業許可申請、農地転用の許可・届出など。役所への提出書類を整える作業は煩雑で、現場優先の一人親方や中小事業者にとって負担が大きいものです。木谷さんはその手間を請け負い、スマートな事業の開始・継続を後押ししています。
建設業では、500万円以上の工事受注には必ず必要となる建設業許可に加え、公共工事への参入には経営事項審査など追加要件を求められることもあります。工事を受注する際に、どんな許可が必要なのかを明確にしたうえで、申請や届け出の範囲を見極めることが大切です。木谷さんは資格や実務経験といった要件を、人員体制や業務内容と照らし合わせて丁寧に設計。業種選択を誤ると長年の経験が反映されない可能性もあるため、「何のための許可か」を明確にした丁寧なヒヤリングを行っています。
もう一つの柱が、外国人の在留資格に関する相談対応です。申請取次行政書士の資格を持ち、NPO法人の一員として実務経験を重ねています。特定技能や技能実習制度の再編(育成就労制度)など、国の制度が大きく変わりつつある今、継続学習を重視し、企業と外国人双方に寄り添った支援の拡大を目指しています。
木谷さんの魅力は、代替案や選択肢を提示する提案型であること。専門外の内容は他士業へつなぐなど、総合的な相談窓口としての役割を担っています。建設業許可は5年ごとの更新が必要で、毎年の事業年度報告を怠ると更新できないリスクもはらんでいます。継続的に専門家とつながる価値は大きく、専属の行政書士は現場第一の事業者にとって頼れるパートナーです。
初回の相談は無料。初めて建設業許可に挑む方、在留資格について相談したい企業や外国人の方など、まずはお気軽にご相談ください。必要な手続きを正確に、最短で進めたい方におすすめです。
●きだに行政書士事務所
住所/廿日市市大野原2-6-16 1F
TEL/080-6458-8141
営業時間/9:00~18:00
休み/土日曜・祝日
HP/https://www.office-kdn.jp

