2024年1月の商工会からのお知らせ記事一覧
事業所紹介-めだかの学校(五日市商工会)
[脊椎を矯正し自立神経を整える癒しのサロン。マシンの寝ているだけで様々な効果に期待]
投稿日:2024.01.31
「めだかの学校」は、脊椎(背骨)を矯正し、神経圧迫を緩和することができるマシン「v3」を導入しているサロンです。このマシンは、自動スキャニングシステムを搭載し、一人ひとりの脊椎や椎間板の状態を検知。ローラーが頭から骨盤まで動き、脊椎ラインに合わせてマッサージします。また、ヒスイでできているローラーの内部にはヒーターが搭載されており、温めながら施術するため、温熱刺激で自然治癒力の向上や若返りホルモンの分泌なども期待できます。マシンの上に寝ているだけで疲労回復、血行やリンパの流れの改善、筋肉痛・神経痛の緩解など、様々な効果が期待できる夢のようなサロンです。
2023年8月にここをオープンさせた増本順子さんも、もともと腰痛の持ち主。マシンを1回体験しただけで腰痛が改善されたことに驚き、もっとたくさんの人に知ってほしいとサロンをオープンさせました。「膝が痛い、腰が痛い、手が上がらないなどの理由で出掛けられないという方にぜひ体験していただきたいです。年齢を重ねても楽しめる体づくりを始めてみませんか?」と増本さん。サロンでは60分無料体験を実施中です。
また、健康な体づくりには食べるものも大切と考え、不定期で麹づくりや味噌づくりなどの体に優しいイベントも開催しています。時には、リクエストに応えて麹を使ったランチの提供もあるそうです。
多くの人が集い楽しめる場所になるようにとサロンの名前を「めだかの学校」に決めました。「ここを訪れた人が笑っているうちに元気になってもらいたいです」と増本さん。健康な体づくりをトータルでサポートしてくれます。
店内は無垢材や漆喰、炭などの自然素材を使った心地よい空間。心も身体も癒されに訪れてみませんか?
○めだかの学校
住所/広島市佐伯区美鈴が丘西1-3-12 美鈴モール内
TEL/090-7892-0453
営業時間/9:00~18:00
休み/木曜
HP/なし
「オールクレ・クレコレバイヤーズ商談会」開催(呉広域商工会)
[呉市の商工会・行政・支援機関が一丸となって実施する商談会。今年は「ライブコマーズ」ブースが初登場]
投稿日:2024.01.29
2024年1月17日(水)、呉広域商工会が伴走型小規模事業者支援推進事業の一環として開催している「オールクレ・クレコレバイヤーズ商談会」が今年もクレイトンベイホテルで行われました。この商談会は同商工会が主催し、呉市内の支援機関、行政、金融機関などの共催・後援で実施しているもので、今年で5回目。県内8社、関東12社、関西3社のバイヤーと呉市内の事業所21社が参加し、会場とオンラインを合わせて140の商談が実施されました。また、今年は新たにECサイトを展開する(株)クリエによる「ライブコマーズ」ブースを新設。事業者が約100名の視聴者に向けて商品の魅力を紹介し、販売も行われました。
商談会は、同商工会の竹内会長の主催者挨拶からスタート。「商品の強みや改善点をプロのバイヤーから聞けるよい機会です。今日の内容を商品のブラッシュアップに繋げるとともに、ご縁のあったバイヤーの方との関係を大切にして今後に活かしてください」とエールを贈りました。
今回、初めて商談会に参加したという石橋さんご夫婦は、川尻町で「千稔ぶどう園」を経営。オフシーズンに販売するための加工品の開発に着手するタイミングで商談会があることを知り、参加を決めました。今回はフレッシュなものに比べて糖度の高い「冷凍ブドウ」を持参。冷凍商品の取り扱いがあるスーパーやサービスエリアなどのバイヤーを中心に8つの商談を行いました。
「まだまだ開発中の商品ですが、バイヤーの方との会話の中でいろいろな可能性が見えてきました。アイデアやアドバイスをもとに、新しい加工品にもチャレンジしていきたいです」と期待に胸を膨らませていました。
今回5回目の参加となる(株)クレセントは定番のレモンケーキに加え、新商品「呉とびしまレモンケーキ輪 WA」をPR。広報の高橋慶子さんは、「新商品の輪はドーナツ型のレモンケーキ。レモンを通じて人とモノを繋げて輪を作り、地域の活性化に繋げていく、そんな想いが込められています」と話し、商品の魅力とともにレモンを軸にした地域の魅力を発信していました。
同じく5回目の参加となった盛川酒造(株)の代表取締役・盛川知則さんは、新商品の「酒粕アーモンド」をはじめ、酒粕ペーストや酒粕を使ったかりんとうなどを持参。商談先に合わせてPRする商品を変える戦略で、今後の具体的な進展に繋がる商談になりました。「売価について、都心部ではもっと高くてもいいとアドバイスをいただきました。商品力を認めてもらえてうれしいです」と確かな手応えを感じていました。
同商工会の佐々木経営指導員は、「成約に繋がるのが一番ですが、この商談会をきっかけに商品の改善点などの気づきが増えれば、今後の成約率のアップに繋がります。今後も継続的に販路開拓支援を行っていくので、事業者の方には次に活かせる商談会にしていただきたいです」と話しました。同商工会では商談会終了後、バイヤーのコメントや成約数、成約金額などをまとめて事業者にフィードバックするなど、継続的な支援を続けていきます。
●お問合せ 呉広域商工会 TEL/0823-70-5660
事業所紹介-コーヒーストーリー・ニシナ屋(広島東商工会)
[コーヒーで日常を少しだけ豊かに。煎りたての新鮮なコーヒーをご家庭で]
投稿日:2024.01.18
中の棚にある「コーヒーストーリー・ニシナ屋」は、15年ほど前に老舗のコーヒー豆専門店「ニシナ屋珈琲」からのれん分けしたお店。店内に入るとずらりと並ぶ生豆に驚かされます。ここでは、煎りたての豆の香りや風味を楽しんでほしいと、オーダーが入ってから豆を焙煎するスタイル。できあがるまで少し待ちますが、コーヒーのいい香りに包まれるその時間さえもこのお店の魅力です。焙煎したばかりの新鮮な豆は、本来の芳醇な香りやうま味を堪能することができます。
店内にずらりと並ぶ生豆は、オリジナルブレンドから世界各国のスペシャルティコーヒーまで、約50種類を用意。なかにはジャコウネコが食した「コピルアック」や「パナマ・エスメラルダゲイシャ」といった希少な豆もあります。「ここではお客様がコーヒーの何を楽しみたいのかにスポットを当てています。伝説のコーヒーを飲んでみたい、浅煎りと深煎りの違いを楽しんでみたい、新しい味に出合いたいなど、幅広いニーズに対応します」と店主の福永高さん。コーヒーの淹れ方や選び方、おすすめのコーヒー器具など、なんでも気さくに話せる雰囲気も魅力です。
月に1回のペース開催している「コーヒーを楽しむ会」は、スイーツ好きに大好評。元パティシエのスタッフが、ランダムに選んだスイーツとその相性を考え抜いたコーヒーの組み合わせをその場で提供。スイーツとのマリアージュを楽しめるだけでなく、豆や淹れ方についても学べるスペシャルなイベントです。開催情報は公式LINEで発信しています。
公式LINEはこちら
他店との差別化と図るためお店のブランド化に取り組み、広島東商工会のサポートを受けて小規模事業者持続化補助金を申請。補助金でHPのリニューアルや看板の新設、顧客管理システムの導入を行いました。また販路開拓や商品のパッケージデザインに関する専門家を派遣するなど、継続的なサポートを行っています。
「ここをコーヒーやイベントを通じて、人が集う場所にしていきたい」と福永さん。自身が辛い時期にコーヒーに救われた経験をもとに、コーヒーが人生をより豊かにしてくれることを伝え共有していきたいと考えています。お店とコーヒーが、あなたの心にほっとする安らぎを届けてくれます。自宅で美味しいコーヒーが飲みたくなったら、ぜひ足を運んでみてください。
○コーヒーストーリー・ニシナ屋
住所/広島市中区立町1-12 イナリビル2F
TEL/082-246-8763
営業時間/11:00~18:30、土日曜・祝日は~19:00
休み/不定休
青年部の部員増強に成功し、県内最大の組織に(神辺町商工会)
[今年度の新規加入は22名。3年間で50名以上増員し総部員数は85名に!!]
投稿日:2024.01.17
神辺町商工会では2021年から精鋭部員によるプロジェクトチームを立ち上げ、部員増強に力を注いでいます。管轄エリア内の企業に片っ端から電話をかけ、アポが取れたところに直接商工会と青年部の魅力を伝えるローラー作戦を展開。地道な活動が功を奏し、2021年には22名が加入しました。2022年には9名、2023年には22名増え、素晴らしい結果を残しています。合併をしていない商工会でありながら部員数は85名となり、県内最大の組織になりました。
今年度は青年部、親会、事務局が一丸となって部員増強を推進するチーム戦を展開。親会の理事には青年部のOBも多く、各方面で青年部の魅力を伝え加入を斡旋しました。事務局では、創業支援などを行った事業者に対して青年部を紹介するなどしてサポート。青年部員たちも足を使った地道な取り組みで、より多くの事業者に声をかけてきました。
部員増強に力を入れる理由について藤井利彦部長は「自分が青年部に入って15年ほど経ちますが、先輩たちはほとんど卒業してしまいました。これまで先輩たちが作ってきた歴史とこれから青年部の未来を作っていく部員たちを繋ぐのが私の仕事だと思っています。受け継ぎ繋ぐためには、組織の強化は絶対に必要なことでした」と話します。
今年度は、毎月実施している定例会に親会の青年部OBを招くなどして、積極的に交流しています。12月に実施した忘年例会にはOBも参加し、50名以上が集まりました。連携しやすい環境づくりも進んでいます。
「青年部が地元高校生と作っている冊子『Meetかんなべ』を見て青年部のことを知り、自ら加入したいと言ってくれる人も増えてきました。知名度を上げていくことも加入者を増やすひとつの方法だと思います」と藤井部長。続けて「これからは部員をどんどん増やすだけでなく、活動してくれる人をどれだけ増やせるかも考えていかなげればなりません。またみんなで知恵を出し合いながら取り組んでいきたいです」と今後の課題にも目を向けていました。
マンパワーで地域に貢献する活動を継続して実施している神辺町商工会青年部。来年度以降の活動にも期待が高まります。
●お問合せ 神辺町商工会 TEL/084-963-2001
「令和6年 新春経済講演会」開催(尾道しまなみ商工会)
[安倍・菅政権を支えた「数量政策学者」がこれからの日本経済を熱く語る!]
投稿日:2024.01.16
尾道しまなみ商工会は、毎年幅広い分野から講師を招いて新春経済講演会を開催しています。今年の講師は元内閣官房参与で嘉悦大学教授の高橋洋一氏。内閣府参事官、総務大臣補佐官、内閣参事官など歴任し、日本経済の中枢を動かしてきた人物です。YouTubeチャンネル「高橋洋一チャンネル」は登録者数100万人を突破! 現在も数々のメディアや書籍で情報を発信しています。その高橋氏が日本経済について鋭い視点で語り尽します。
参加希望の方は下記にリンクしたチラシを出力の上、必要事項を記入して尾道しまなみ商工会本所または各支所までお持ちください。お一人様整理券4枚まで申し込み可能です。
○激震する日本経済のゆくえ
日時/2024年2月1日(木)18:30~(開場18:00~)
会場/尾道市民センターむかいしま ココロ文化ホール 尾道市向島町5531-1
参加費/無料 ※整理券が必要
定員/400名
お問合わせ/尾道しまなみ商工会 TEL 0848-44-3005
事業所紹介-曙工芸株式会社(福山あしな商工会)
[桐箱の特徴を活かしたオリジナルアイテムが次々と誕生。柔軟な発想で「あったらいいな」をカタチに]
投稿日:2024.01.15
昭和47年創業の曙工芸株式会社は、モノづくりのまち福山で桐箱の製造・販売を行っている企業です。その昔、広島県の備後地方では備後桐と呼ばれる良質な桐がたくさん自生しており、福島県の「会津桐」や岩手県の「南部桐」とともに著名な生産地でした。備後地方ではその桐を使った箪笥が製造されていましたが、製造過程で出た端材を使って箱を作ったのが備後桐箱の始まりと言われています。
同社では手のひらサイズからA4サイズまで400品目1万点の桐箱を製造。仕上げに蜂蜜入りのロウで研磨し、つややかで美しい桐箱に仕上げます。最大の特徴はバリエーションの多さ。レーザーや印刷によるロゴ入れや箔押し、スワロフスキーの装飾など、最新の流行を取り入れたデザインに対応。湿度・温度調整ができ、何十年経っても中身が劣化しないという桐箱の特性を活かした唯一無二の新商品開発にも意欲的に取り組んでいます。
15年前に誕生した乳歯ケースは福山ブランドにも認定されたロングヒット商品。代表取締役の桑田真由美さんは「抜けたお子さんの歯がどんどん引き出しにたまっていくという話を聞いて、桐箱で専用ケースが作れないかと考えました。想像以上の反響があり、驚きました」と振り返ります。その後もしっとり感と柔らかさが続く「食パンケース」や猫のひげを集めている人に好評の「猫ひげケース」「御朱印帖入れ」など、アイデア光る新商品を続々と生み出してきました。コンセプトは「あったらいいな」をカタチにすること。自由な発想とアイデアで桐箱の常識をくつがえす商品を世に送り出しています。
これまで、厚みのある板を掘っていく工程は箪笥の製造を行っている企業に外注していましたが、昨年ものづくり補助金で立体的な加工ができるNC加工機を2台導入し、作業の内製化にも取り組んでいます。また、販売に力を入れるため、事業再構築補助金を活用して販売に特化した業務を行う新社屋も建設しました。現在、福山あしな商工会が支援し商標登録の取得も図っています。
定番の桐箱の販売、オーダーメイドの受注販売のほか、楽天ショップで桐箱を使った多彩なオリジナルアイテムを展開中。人気セレクトショップ「BEAMS(ビームス)」とコラボした靴箱も開発し、2月より販売予定です。また、海外の有名ブランドからの受注も増加するなど、活躍の場を世界へと広げています。「これまで桐箱に触れる機会のなかった人にもその魅力が伝わる商品を開発し、新しいファン層を取り込んでいきたいです」と桑田さんは話します。
伝統的な桐箱を柔軟な発想で世界へと届けた取り組みが注目を集め、テレビにも出演が決まりました。2024年1月21日(日)9時30分からTSSで放送される「そーだったのカンパニー」で同社の取り組みが紹介されます。ぜひご覧ください。
○曙工芸株式会社
住所/福山市新市町上安井638-1
TEL/0847-51-5215
営業時間/9:00~17:00
休み/土日曜・祝日
「経営力向上セミナー」に参加しませんか?(備北商工会)
[会場でもWEBでも参加可能。経営指導員による支援事例の紹介や活用できる補助金等についても解説]
投稿日:2024.01.12
1月31日(水)、備北商工会は管内小規模事業者、創業・起業を希望する人を対象にした「経営力向上セミナー」を開催します。セミナーは2部構成で、1部では令和5年度補正予算により実施される支援制度について説明。小規模事業者が設備投資や販路開拓などに活用できる補助金等について、分かりやすく解説します。これからの経営に活かせる知識が満載です。
2部は経営指導員が個社の支援事例を発表。M&A(第三者承継)で異業種展開した事例と地域資源を活用して閑散期の収入を確保した2事例を紹介します。
昨年に引き続き今回も会場とオンラインから選べるハイブリット開催です。希望の方は下記にリンクした申込用紙を出力の上、必要事項を記入して同商工会までFAX(0824-82-2785)でお送りいただくか、Googleフォームからお申込みください。オンラインの場合は、お申し込み後にZoomIDをメールで送付します。
申し込み受け付けは1月26日(金)まで。この機会にぜひご参加ください。
○経営力向上セミナー
日時/令和6年1月31日(水)
会場/備北商工会西城本所 2階会議室(庄原市西城町197-3)またはオンライン
対象/備北商工会地区の小規模事業者、同商工会地区で創業・起業を希望する方
参加費/無料
定員/20名
●お問合せ 備北商工会 TEL/0824-82-2904
神辺町商工会青年部が商工会青年部全国大会群馬大会で「まちづくり顕彰」を受賞!(神辺町商工会)
[まちづくり事業に積極的に取り組み地域に大きく貢献した青年部として高く評価]
投稿日:2024.01.11
2023年11月15日(水)、16日(木)の2日に渡ってGメッセ群馬で開催された「第23回商工会青年部全国大会群馬大会」にて、神辺町商工会青年部が「まちづくり顕彰」を授与されました。
全国大会では、組織や事業推進が特に優秀で、他の模範となる商工会青年部に対して、その功績を称える「商工会青年部全国大会顕彰」を授与し、他の青年部の刺激を与え意欲の喚起を図っています。今回、神辺町商工会青年部はまち(地域)づくり事業に積極的に取り組み、多くの困難を克服しながら地域の活性化に大きく貢献した青年部として選出されました。
同商工会青年部は2022年から、地元の高校生と連携して制作する冊子「Meetかんなべ」を発刊。高校生有志と青年部が編集部を結成し、高校生が地元企業を取材し記事にします。高校生に地元企業を知ってもらうだけでなく、商工会青年部がどんな団体なのか、何をしているのかを知ってもらう機会になりました。完成した冊子はフリーペーパーとして初年度8,500部、2年目1万部を発行し、近隣の中学校・高校の全生徒、市立図書館、企業など約50か所へ配布・設置しました。
2年目からは協賛企業を獲得することができ、補助金に頼らずに事業を継続する仕組みづくりも行われています。3年目となる今年度は協賛企業も増え、ページもこれまでの20ページから24ページにボリュームアップ。2024年1月上旬に完成予定です。
さらにこの事業をきっかけに地域の高校との繋がりができ、昨年度から2つの高校で青年部が授業を担当しています。地域の事業者の「商品開発」や「課題解決」などについて高校生が考え提案する内容で、地元企業と学生との繋がりを継続的に支えています。
「事業を継続的に実施したことで地域や学校との繋がりも強くなり、事業がやりやすくなっているのを感じています。もっとたくさんの方に地元企業のこと、青年部のことを知ってもらい一緒に町全体を盛り上げていきたいです」と藤井利彦部長。来年度以降も継続的に事業を展開していく予定です。
●お問合せ 神辺町商工会 TEL/084-963-2001
上下町の魅力あふれる事業者をWebサイト「上下のippin」で紹介(上下町商工会)
[これまで29事業所を取材し、事業者の想いと商品の魅力を掲載。新たに5事業が追加され合計34事業所に]
投稿日:2024.01.11
上下町商工会では経営発達支援計画に基づき、会員事業所の優れた逸品と隠れた魅力を掲載したWebサイト「上下のippin」を公開しています。平成29年からスタートし、年間5事業所のペースで、これまで29の事業所を掲載しました。取材にはプロのライターとカメラマン、WEB制作者が同行。お店や商品だけでなく、事業者の人柄や想いまでも伝わる濃い内容に仕上がっています。
今年度、新たに5つの事業所が追加されました。上下町商工会の大谷経営指導員は、「管内事業所の魅力を外へ向けて発信することで、少しでも上下町に興味を持ってもらえると嬉しいです。このサイトが上下町を訪れるきかっけになり、新たなファンの獲得に繋がることを目指しています」と話します。
「人に会いに行きたくなる」。そんな「上下のippin」をぜひご覧ください。
今年度、新たに加わったのはこちらの事業所
上下七色農園 代表 林新二さん
(https://jyoge-ippin.jp/company/658/)
(株)北尾種苗店 代表取締役 北尾滋敏さん
(https://jyoge-ippin.jp/company/673/)
(株)槇岡肥料店 代表取締役 槇岡亨さん
(https://jyoge-ippin.jp/company/690/)
小川時計店 代表 小川幸太郎さん(https://jyoge-ippin.jp/company/705/)
三艸(みくさ) 代表 岡田尚三さん(https://jyoge-ippin.jp/company/719/)
●お問合せ 上下町商工会 TEL/0847-62-3504
事業所紹介-Deco suru(広島東商工会)
[プレゼントにもぴったり!世界で一つだけのオリジナルゴルフマーカーを作ろう]
投稿日:2024.01.10
ゴルフマーカーにも個性を出したい!そんな方におすすめなのがこちらのお店。スワロフスキーを使ったオリジナルデザインのゴルフマーカーを制作・販売しています。ゴルフマーカーとは、ボールがグリーンにのった時に、マイボールの位置を示すためのもの。プラスチック製でシンプルなデザインなものが多い中、キラキラと光り輝くアイテムは、太陽光を反射して目立ちやすいメリットもあり、人気を集めています。
株式会社デコスル代表で作家でもある今林美穂さんは、4人のお子さんのお母さん。9年前に子どもとの時間を優先しながら自分の好きな作業に没頭したいと思い、スワロフスキーを使ったハンドメイド作品の制作と販売を始めました。ゴルフマーカーの制作依頼があったのを機に、隠れたニーズを知った今林さんは2022年5月に専門店をオープン。販売のほとんどがオーダーメイドの受注です。
作品はその人の性別、年代、好きなブランド、ウエアのカラーなどを丁寧にヒヤリングして、好みと趣味を反映したデザインを提案。全てその人のためだけに作る1点ものです。女性だけでなく男性にも好評で、プレゼントとしても喜ばれています。
また、店内にはシミュレーションゴルフができるカフェ「Palf café(パルフカフェ)」を併設。安芸地区で唯一、シュミレーションゴルフで遊べるカフェです。アルコールもあり、フードは持ち込みもOK。ゴルフ好きが集まるお店として注目を集めています。料金は1時間(ワンドリンク付)1870円。「ゴルフに興味がある方、始めたばかりの方、ゴルフ友達がほしい方、ゴルフを教えてほしいという方、どなたでも気軽に遊びに来ていただきたいです」と今林さん。
シミュレーションゴルフ「スカイトラック」は、広島東商工会のサポートを受けて申請した広島市チャレンジ補助金で導入しました。今林さんは、日本一ゴルフ仲間ができるカフェを目指しています。
これまでの作品やコンペなどの告知、今林さんによるスイング動画などは、インスタグラムで発信中です。こちらもぜひチェックしてみてください。
Deco suruのインスタグラムはこちら
Palf caféのインスタグラムはこちら
○Deco suru(デコスル)
住所/広島市安芸区矢野西4-3-10
TEL/082-521-9041
営業時間/10:00~17:00、金土日曜は18:00~22:00
休み/不定休