「事業継続力強化計画策定オンラインセミナー」参加者募集について

広島県商工会連合会が10月30日(月)に開催する「事業継続力強化計画策定オンラインセミナー」の参加者を募集致します。

近年、地震・大雨などの自然災害に加え、感染症が流行する等、中小企業の経営にも大きな営業を及ぼしています。また、介護業界においても、2024年度にBCP(事業継続計画)策定が義務付けられる等、BCPの策定は急務となっております。

中小企業診断士の江川雅典氏を講師に招きまして、「自社の災害リスクについて」、「ハザードマップの使い方」、「計画策定のメリット」、「計画策定の手順とポイント」等について、わかりやすくご説明頂きます。

「事業継続力強化計画」はBCP(事業継続計画)のはじめの一歩として、比較的簡単に作成できます。専門家による本セミナーを通じて、自社の災害リスクを認識し、防災・減災対策を進めることができますので、この機会に是非ともご参加いただければと思います。

また、本セミナーは10月27日(金)に開催する「事業継続リスク啓発オンラインセミナー」とあわせて受講いただくと一層効果的です。

 受講希望の方は、「受講申込書」に必要事項をご記入のうえFAX(082-249-0565)またはメール(keiei@hint.or.jp)にてお申し込み下さい。

〇セミナーの内容等についてのお問い合わせは

 広島県商工会連合会 経営支援部 経営支援課

 担当:小川、楪(ゆずりは)まで

 電 話:082-247-0221

 

申込書はこちら→04.セミナーチラシ-策定

「事業継続リスク啓発オンラインセミナー」参加者募集について

広島県商工会連合会が1027日(金)に開催する「事業継続リスク啓発オンラインセミナー」の参加者を募集致します。

近年、地震・大雨などの自然災害に加え、感染症が流行する等、中小企業の経営にも大きな営業を及ぼしています。また、介護業界においても、2024年度にBCP(事業継続計画)策定が義務付けられる等、BCPの策定は急務となっております。

東京海上日動火災保険株式会社広島支店マーケット開発部主任の平谷京子氏を講師に招きまして、机上訓練体験型にて「策定の意義や認定までの流れの説明」、「ハザードマップによる被害想定の把握」、「災害体験シミュレーションや簡易BCPシートによる初動体制の明確化」等について、わかりやすくご説明頂きます。

本セミナーは専門家が「事業継続力強化計画」を全く知らない方でも理解できるよう、わかりやすく説明し、災害対策の第一歩「事業継続力強化計画」の概要やメリットを抑えることが出来ますので、この機会に是非ともご参加いただければと思います。

また、本セミナーは1030日(月)に開催する「事業力強化計画策定オンラインセミナー」とあわせて受講いただくと一層効果的です。

 受講希望の方は、下記「受講申込書」に必要事項をご記入のうえFAX082-249-0565)またはメール(keiei@hint.or.jp)にてお申し込み下さい。

〇セミナーの内容等についてのお問い合わせは

 広島県商工会連合会 経営支援部 経営支援課

 担当:小川、楪(ゆずりは)まで

 電 話:082-247-0221

 

 申込書はこちら→03.セミナーチラシ-啓発

【職員募集】令和6年1月採用商工会等職員【事務局長】採用試験の実施

 令和6年1月1日採用予定の商工会等職員(事務局長)の採用試験を実施します。

 受験希望の方は、当会ホームページ「採用情報」にある「実施要領」をご確認のうえお申込みください。

 

■職種、採用予定人員

   事務局長    1名

  勤務地:東城町商工会  (庄原市東城町)

 

■試験申込(応募)受付期間

 令和5年9月26日~令和5年10月26日

 

■受験資格、申込手続きなど採用情報

 詳細については当会ホームページ「採用情報」の「実施要領」を

 ご確認ください。

■必要書類

(1)【別紙1】令和5年度 第5回商工会事務局長採用試験申込書
(2)【別紙2】職務経歴書
(3)履歴書(A3またはA4版)
(4)課題論文(下記表テーマ、書式等)
テーマ:「地域活性化における商工会の役割について 」」
上記のテーマについて、自らの考えを1200字程度で記述してください。書式(原稿用紙およびワープロ等)は問いません。

 

■問合せ先

 広島県商工会連合会 組織運営部総務課

 採用担当:堀尾・西野

 電話082-247-0221

 

広島県中小企業・小規模企業振興条例に係る広島県との個別会議の開催

令和5年9月14日(木)、広島県商工会連合会にて『広島県中小企業・小規模企業振興条例に係る広島県との個別会議』が開催されました。

この会議は、平成2910月に制定・施行された広島県中小企業・小規模企業振興条例(広島県条例第36号)に基づき、「広島県経済の発展及び地域活性化のためには、小規模企業をはじめとする中小企業の振興が不可欠であり、多くの関係者が連携及び協力し、中小企業・小規模企業の持続及び成長に向けた取組を支援する必要がある」との観点から、広島県商工労働局が中小企業支援団体等から意見を聴取するための会議として、平成30年度より定期的に開催しているものです。

初めに、広島県商工労働局より令和5年度の中小企業・小規模企業振興施策及び原油価格・物価高騰等対策に係る支援施策等の取組状況について説明がありました。

続いて、広島県商工会連合会から次の項目について要望を行いました。

 

<広島県中小企業・小規模企業振興条例に係る要望等>

Ⅰ.中小・小規模事業者の持続的発展のための施策

 1.社会情勢変化による影響への支援対策

 2.経営力向上に関する支援

 3.事業継続・創業に対する支援

 4.賃金引上げ・人手不足への支援

 

Ⅱ.中小・小規模事業者に対する伴走型の支援体制強化

 1.伴走型で中小・小規模事業者を支援する人員の充実

 2.小規模事業経営支援事業費補助金への物価高等の反映

 3.中小企業等の総合支援拠点の整備

 4.商工会館の防災強化

 

その後の意見交換では、今般の新型コロナウイルス感染症や原油価格・物価高騰等により地域経済が疲弊する中、現状の問題や課題を共有しました。また、2024年問題や賃上げ、そして人口減少により疲弊する商工会地域の実情を訴え、県に対して理解と支援策を要望する等、活発な意見交換が行われ、非常に意義深い会議となりました。今後も、商工会及び中小・小規模事業者の声を伝えていく場として、次年度以降も開催していく予定です。

広島県中小企業・小規模振興条例個別会議

小規模企業景気動向調査(2023年8月期)の結果を公表します

~前年から改善は続くも、コスト高と酷暑の影響から足踏み状態の小規模企業景況~

全国商工会連合会では、9月22日、8月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…原材料供給の不安定さから、稼働率が悪化している製造業…◇

<建 設 業> ◇…人手不足の厳しさが増し、職人・下請け業者を取り合う建設業…◇

<小 売 業> ◇…業種の好不況を酷暑が左右する小売業…◇

<サービス業> ◇…エネルギー価格等のコスト高で、採算悪化が顕著なサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

 8月期 小規模企業景況調査結果(2023.08)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所

東京圏からの移住による広島県地域課題解決型起業支援事業

 

 1.概要

 本事業は東京圏(埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県)からの移住により広島県内にて起業、事業承継又は第二創業を行う者に対して、デジタル技術を活用し地域課題の解決を目的とした、起業等に要する経費の一部を補助するものです。 東京圏から広島県へ移住し、広島らしいライフスタイルを実現した起業者等の事例を創出することで、当該事例をモデルケースとして発信し、更なる移住促進につなげることにより、単なる移住施策にとどまらず、雇用や産業振興、中山間地域の活性化、社会減対策、地域課題解決などの観点からも地方創生に資することを目的としています。

〇補助上限:200万円

〇補助率:1/2以内

〇対象経費:人件費、店舗等借料、設備費、原材料費、借料、知的財産権等関連経費、謝金、旅費、外注費、委託費、マーケティング調査費、広報費 等

〇対象要件:広島県が地域再生計画に定める社会的事業の分野において、デジタル技術を活用して地域課題の解決を目的とした起業等であること(※1)。ただし、事業承継又は、第二創業をする場合には、Society5.0関連業種等の付加価値の高い産業分野であること(※2)。

(※1)「広島県が地域再生計画に定める社会的事業の分野」

地域活性化、まちづくりの推進、買物弱者支援、子育て支援、社会教育関連、社会福祉関連等

広島県_地域再生計画(ひろしまスタイル移住・マッチング支援事業)

(※2)「Society5.0」

IoT、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータ等の先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していく人間中心の社会であり、政府が目指すべき未来社会の姿として提唱しています。

内閣府ホームページ「Society5.0」

 

 2.受付締切

受付終了しました。

 

 3.申請方法

 申請に必要な書類を用意いただき、メールでの提出または、郵送等により書類を提出してください。なお、郵送の場合は提出書類のデータをUSB等にてご提出いただく必要があります。詳細は4.公募要領、各種資料、申請様式等をご確認ください。

 

 4.公募要領、各種資料、申請様式等

 

 5.申請に関するお問い合わせ先

広島県商工会連合会 経営支援課

電話:082-247-0221

メール:kigyoshienkin@hint.or.jp

 

 6.伴走支援

 事業の実施にあたっては、事務局である広島県商工会連合会及び商工会・商工会議所等の支援機関が連携し、事業計画の作成や経営相談に対して伴走型での支援を実施します。(※申請書の作成代行はできません。)

※その他、移住、起業に関する事項は、移住先の各市町にお問い合わせください。

広島県交流・定住ポータルサイト

小規模企業景気動向調査(2023年7月期)の結果を公表します

~経済活動の正常化で改善が進むも、借入金返済や供給力に問題を抱える小規模企業景況~

全国商工会連合会では、8月25日、7月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…コスト高に加えて、人手不足で機会ロスが続く製造業…◇

<建 設 業> ◇…猛暑や災害による需要が発生しつつも、課題の多さに苦しめられる建設業…◇

<小 売 業> ◇…コスト高を価格転嫁で補いきれず、資金繰りが厳しさを増す小売業…◇

<サービス業> ◇…外出需要への期待が高まるが、業種格差のあるサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

 7月期 小規模企業景気動向調査(2023.07)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所

【職員募集】令和5年12月採用商工会等職員【事務局長】採用試験の実施

 令和5年12月1日採用予定の商工会等職員(事務局長)の採用試験を実施します。

 受験希望の方は、当会ホームページ「採用情報」にある「実施要領」をご確認のうえお申込みください。

 

■職種、採用予定人員

   事務局長    1名

  勤務地:東城町商工会  (庄原市東城町)

 

■試験申込(応募)受付期間

 令和5年8月24日~令和5年9月24日

 

■受験資格、申込手続きなど採用情報

 詳細については当会ホームページ「採用情報」の「実施要領」を

 ご確認ください。

■必要書類

(1)【別紙1】令和5年度 第4回商工会事務局長採用試験申込書
(2)【別紙2】職務経歴書
(3)履歴書(A3またはA4版)
(4)課題論文(下記表テーマ、書式等)
テーマ:「地域活性化における商工会の役割について 」」
上記のテーマについて、自らの考えを1200字程度で記述してください。書式(原稿用紙およびワープロ等)は問いません。

 

■問合せ先

 広島県商工会連合会 組織運営部総務課

 採用担当:堀尾・西野

 電話082-247-0221

「令和5年度 第1回テストマーケティング」開催(県連)

[消費者の生の声を聞ける絶好の機会。意見を分析し商品のブラッシュアップに活かす]

モニターのみなさんは味や香り、パッケージなどを確認しながら、正直な意見をぶつけていました

 広島県商工会連合会は、県内の商工会員をはじめとする小規模事業者や「ひろしま夢ぷらざ」に出展する事業者が製造販売する食品関連の商品について、一般消費者から意見を募るテストマーケティングを実施しました。

 

 この事業は商品に関する消費者の率直な意見をインタビュー形式で聞き取り、商品のブラッシュアップに活かしてもらおうというもの。一般消費者から募ったモニターから出た意見をもとに、専門家が分析し、各事業者にフィードバックします。3回に分けて実施し、1回につき10商品計30商品のテストマーケティングを予定しています。

 

 7月14日(金)に実施した第1回テストマーケティングには、9事業所からクッキーやジャム、調味料、乾物など、バラエティーに富んだ10商品が集まりました。モニターは広島市在住の消費者(20~60代)、ひろしま夢ぷらざの関係者など、17人が参加。商品の説明を受けながら試食し、それぞれの商品について評価を行いました。

 

 参加した事業者からは「今回の結果から、今後どうすればいいのかが明確になった。客観的な意見を得られる貴重な機会になった」や「ターゲットである女性の意見が聞け、とても有意義で、ユーザー目線の分析がとても参考になった」などの感想が寄せられ、今回参加した10商品中9商品が、本結果を基に「改良に取り組む予定」との回答がありました。

 

 第2回のテストマーケティングは8月18日(金)、第3回は9月8日(金)に実施。テストマーケティングの評価を受けて実施する、商品改良にかかる費用を一部補助する「特産品等開発支援」、改良した商品の販路開拓を後押しする「商談会」等、一貫性を持って事業者の商品開発・販促支援を進めていきます。

今年も「原爆の子の像」に心を込めた折り鶴を奉納(県女性連)

コロナ第5類移行後、届いたたくさんの千羽鶴。想いを込めて原爆の子の像に捧げる

 8月4日(金)、県女性連の役員10名が平和記念公園を訪れ、『原爆の子の像に千羽鶴を捧げる事業』を実施しました。例年、9月に奉納しておりますが、今年は犠牲者を追悼するという原点に立ち返り、「広島原爆の日」を迎える前に奉納を行うため、同日に開催された役員会後に実施。県内商工会女性部と中国地方・四国地方8県の女性部員から届いた約43000羽の折り鶴を大切に抱えながら奉納しました。

 松井会長は「今年も多くの方々にご協力いただきこんなにたくさんの折り鶴が届きました。今年は広島原爆の日直前の奉納となったこと、またG7サミットの影響もあってか例年より多くの千羽鶴がブースに吊るされており、世界の皆様が平和を願っていることをより一層強く感じました。また、新型コロナウイルス感染症が第5類に移行し、日々の生活が元に戻りつつあります。世界の平和及びコロナウイルス感染症の完全な終息を祈りながら皆様の想いと一緒に折り鶴を奉納させていただきました。」と話しました。

 各地域では、来年の事業に向けて早くも折り鶴の作成が始まっています。また、県女性連は来年度も引き続き犠牲者を追悼するため、本事業を継続して行っていきます。

県女性連役員10名が原爆の子の像を訪れました

4万3千羽の千羽鶴を一束一束、丁寧に奉納しました