広島県商工会連合会がウクライナ支援で日本赤十字社へ寄付(県連)

[イベントや樽募金で寄せられたウクライナへの支援募金を日本赤十字社へ贈呈]

県連の平田会長(右)と日本赤十字社広島県支部顧問の泉水氏(左)

 広島県商工会連合会はロシアのウクライナ侵攻によって深刻な人道危機にさらされているウクライナの方たちを支援するため、県内の食品製造業者と連携し、運営する「ひろしま夢ぷらざ」で、支援募金を呼びかけるイベントや樽募金を実施しました。

 

 3月21日(月)~4月10日(日)の21日間で401,389円の募金が寄せられました。また、3月21日、22日に開催した販売イベントでは、企業が協賛した商品の売上高の金額が86,805円となり、これらを合わせた488,194円を日本赤十字社を通じてウクライナに送金し、現地の救援に充てられます。

 

 4月13日(水)には、日本赤十字社広島県支部にて、支援金の贈呈式を行い、県連の平田圭司会長から日本赤十字社広島県支部顧問の泉水直氏に目録を手渡しました。平田会長は「平和都市ヒロシマから“何か力になれないか”という思いを発信するために、県内14の食品製造業者とひろしま夢ぷらざが連携し募金を始めた。店頭で樽募金の呼びかけを行い、多くのお客様から寄せられた募金と気持ちを届けたい」

と挨拶しました。

 

 ひろしま夢ぷらざでは、引き続き店内に募金箱を設置して支援を呼びかけています。