「令和7年度 試食会およびオンライン商談会」開催(県連)
事前の試食会とオンライン商談を組み合わせた新たな販路開拓支援事業
投稿日:2026.02.26

バイヤー向け試食会の様子
販路開拓支援事業の一環として、小規模事業者等の販路拡大や商品開発支援を目的に、「バイヤー向け試食会」および「オンライン商談会」を開催しました。この事業では、新たな取り組みとして首都圏・関西圏などを中心とする小売・流通業の11バイヤーを招聘し、県内事業者の商品を事前に試食・評価していただきました。その評価をもとに商談を行うことで、より具体的で実りあるマッチングの機会を創出しました。
バイヤー向け試食会は、令和8年2月4日(水)と5日(木)の2日間、業務を委託した(株)日庄マーケティング・ソリューションにて開催。参加した20事業者から事前に提出された商品と紹介資料をもとに、バイヤーが実際に試食を行い、味や品質、原材料、価格帯、パッケージ、売り場での展開イメージ、物流面での課題など、多角的な視点から商品評価を行いました。これにより、食感や風味、商品の強みや改善点を事前に共有することができ、商談の精度向上につながりました。
Zoomを活用したオンライン商談会は2月13日(金)に開催。商談は1コマ25分とし、64件の商談が行われ、バイヤーからは具体的な取引条件の提示やブラッシュアップにつながる提案などもあり、事業者にとって貴重な機会となりました。参加事業者からは、「事前に試食を経ているため商談がスムーズに進み、具体的な提案を受けることができた」、「バイヤーの率直な意見を聞くことができ、今後の商品改良や価格設定の参考になった」などの声が寄せられました。また、オンラインでの商談に不安のある事業者に対しては、県連に専用ブースを設けて対応。通信環境や操作面を支援することで、全事業者が安心して商談に参加できる体制を整えました。
今後は事業者に対して、商談実施10日後と2ヶ月後の計2回アンケートを実施し、取引状況などを確認。成約に向けてフォローアップを行っていく予定です。継続的なフォローを通じて、事業者の販路拡大を後押ししていきます。

