小規模企業景気動向調査(2022年2月期)の結果を公表します

~感染拡大による需要の低迷、原材料・原油高など経営環境悪化に苦しむ小規模企業景況~

 全国商工会連合会では、3月30日、2月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
 業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…原材料高などの影響で、採算・価格転嫁に苦慮する製造業…◇

<建 設 業> ◇…公共事業で好調も、人手不足や設備等の入手難に苦しむ陥る建設業…◇

<小 売 業> ◇…感染拡大による需要の低迷や商品の調達難により、悪化傾向に拍車がかかる小売業…◇

<サービス業> ◇…感染拡大による需要の低迷に苦しむサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  調査結果レポート(2022.2)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085

 

 広島県商工会連合会 東部支所

『広島県商工会女性部連合会 令和3年度 臨時総会』及び『第2回研修会』開催(県女性連)

[4つの議案を審議し、全て原案通り承認・可決。研修会では整理収納について学ぶ]

臨時総会及び研修会はZOOMでの配信も同時に行われました

 令和4年3月10日(木)、グランドプリンスホテル広島にて『広島県商工会女性部連合会 令和3年度 臨時総会』及び『第2回研修会』を開催しました。

 

 臨時総会の開催前に令和3年度の表彰伝達として、昨年11月の全国大会で中小企業庁長官表彰「優良女性部」の表彰の栄に浴された神石高原商工会女性部、「女性部功労者」の表彰の栄に浴された高陽町商工会女性部の大瀬戸部長を始め、表彰状・感謝状の授与式を執り行いました。

 

 臨時総会は、出席者31人、委任状3人、計34人出席のもと、三原臨空商工会女性部の上室部長を議長に選出し、令和3年度補正予算書(案)、令和4年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)など4つの議案について審議しました。

 

提出議題は以下の通り

第1号議案−令和3年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案−令和4年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案−令和4年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

第4号議案−令和4年度中国・四国ブロック交流会の負担金賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

 

 第2号議案の令和4年度事業計画書(案)の説明では、令和4年9月5日(月)、6日(火)に開催される「中国・四国ブロック商工会女性部交流会広島大会」を機に、参加者に広島の魅力を再発見してもらうとともに、これからの未来に向けて希望を抱ける大会にすると明言。ウィズコロナ・ポストコロナの下、交流会を始めとした各種事業を積極的に実施していくことを基本方針として掲げました。

 

慎重審議のうえ4つの議案は、出席者全員の承認を得て、原案どおり可決されました。

 

 その後開催された研修会では、第一部では地域再生型提案公募事業に取り組む2つの商工会女性部が事例を発表。「PR冊子作成による情報発信事業」に取り組んだ五日市商工会女性部は、自分たちの魅力を考え作成した冊子「街の女将さん図鑑」を紹介しました。また、「大崎上島産レモンの魅力度向上事業」に取り組んだ大崎上島町商工会女性部は、活動内容やその成果について丁寧に説明し、放映された動画では女性部員が一丸となって取り組む姿が映し出されました。

 

 第2部では整理収納コンサルタントの江川佳代氏が講師として登場。「ムダを省いて効率アップ!職場&家庭の整理収納」をテーマに講演しました。江川氏は、整理整頓をするための5つのルールを伝授。参加者からは「自宅・会社において参考になることが多くあった」、「ヒントをいただき背中を押してもらえた」など実践に向けて前向きな感想が寄せられました。

「令和3年度臨時総会及び第4回商工会青年部研修会」開催(県青連)

[3つの議案が審議し、賛成多数で可決承認。研修会では今話題のデジタルトランスフォーメーションについて学ぶ]

研修会講師の広島県総務局DX推進チームDX推進グループ主査 木戸孝哉氏

 3月4日(金)、広島県商工会青年部連合会が広島YMCA国際文化センターにて、「令和3年度臨時総会」及び「令和3年度第4回商工会青年部研修会」を開催しました。

今回は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、ハイブリッド方式での開催となりました。

 

  臨時総会に先駆けて行われた研修会は3部構成で行われ、1部では広島県総務局DX 推進チームDX推進グループ主査の木戸孝哉氏をお招きし、「今話題のデジタルトランスフォーメーションとは」と題し、講演を行っていただきました。

 昨今、商工会地域を取り巻く環境の変化のスピードはどんどん加速しており、IT技術の進化と活用が進み、ビジネスモデルを一変させる新しいデジタルプラットフォームが次々と出現しており、様々な手続きもデジタルへと移行されております。この様な流れに対応することが小規模事業者として急務であることから青年部員たちは自分たちの事業に役立てようと熱心に講演を聞き入っていました。

 

臨時総会の開催に当たって挨拶をする上田会長

 第2部は地域再生型提案公募事業に取り組んだ高陽町商工会青年部、大野町商工会青年部及び佐伯商工会青年部が事例を発表しました。高陽町商工会青年部は「ラベンダーを活かした地域活性化事業」について、大野町商工会青年部は「新施設を活用した地域情報の発信強化と部員増強」について、佐伯商工会青年部は「共同PR冊子及びトレーディングカード作成による情報発信事業」について、その取り組みを紹介しました。

 

 第3部の県青連からの報告事項では、総務委員会、振興委員会、資質向上委員会、交流委員会、広報委員会が今年度の活動や次年度に向けた取り組み方針等について報告を行いました。

 

 研修会後に行われた「令和3年度広島県商工会青年部連合会臨時総会」では出席者32名、委任状2名出席のもと、上田会長の指名により、江田島市商工会青年部の出木谷部長を議長に選出し、令和3年度収支補正予算書(案)、令和4年度事業計画書(案)などについて審議が行われました。

慎重審議の結果、全ての議案が原案どおり可決・承認されました。

 

提出議案は次の通り

第1号議案 令和3年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案 令和4年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案 令和4年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

「広島県商工会青年部連合会・女性部連合会 創立55周年合同記念大会」開催(県連)

新型コロナウイルス感染症拡大防止のためWEBで式典・講演会を開催。180名以上が視聴

 広島県商工会青年部連合会・女性部連合会は、令和4年2月22日(火)に広島県民文化センターにて「創立55周年合同記念大会」を開催しました。会場には、県青連、県女性連の執行部が参集。両部員はWEBでの参加となりました。

 式典に先駆けて行われた合同記念講演では、お笑いコンビTIMのゴルゴ松本氏が講師として登場。『「命」の授業講演会』をテーマに、持ちネタでもある漢字の成り立ちなどを交えながら、女性の偉大さ、あきらめないこと、挫折することの大切さなどを丁寧に説いていきました。大きな手振り身振り、時にはユーモアたっぷりに話すゴルゴ松本氏のお話に、会場は一気に惹き込まれていきました。

 講演後は合同記念式典を開催。県連の平田会長、県青連の上田会長、県女性連の松井会長がそれぞれ挨拶を行った後、創立55周年を記念した記念表彰が行われました。中国経済産業局長表彰や広島県知事表彰など、組織及び運営が特に優良な青年部・女性部及び役員功労者が表彰されました。

 式典後には、第3部の記念パーティーのアトラクションとして用意していたPR動画を放映。各地域協議会の趣向を凝らした創りで、活動の内容を魅力的に紹介していました。

開会挨拶をのべる上田県青連会長

記念表彰を伝達する松井会長

記念講演を行ったゴルゴ松本氏

小規模企業景気動向調査(2022年1月期)の結果を公表します

~感染拡大の影響で、コロナ禍本格化後最大の悪化となった小規模企業景況~

 全国商工会連合会では、2月28日、1月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
 業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…回復基調から一転し、大幅悪化に転落した製造業…◇

<建 設 業> ◇…需要の停滞、資材・原材料等の高騰及び不足、人手不足等に苦しむ建設業…◇

<小 売 業> ◇…感染拡大や需要低迷に苦しみ、大幅な悪化に転じた小売業…◇

<サービス業> ◇…感染拡大や原油高の影響で、記録的な大幅悪化となったサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  調査結果レポート(2022.1)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085

 

 広島県商工会連合会 東部支所

小規模企業景気動向調査(2021年12月期)の結果を公表します

~売上は改善傾向も、原材料等の高騰や資金繰り等課題の多い小規模企業景況~

 全国商工会連合会では、1月31日、12月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
 業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…食料品関連を中心に受注は好調も、採算に苦しみ利益は今一歩の製造業…◇

<建 設 業> ◇…原材料や燃料代の高騰により、価格転嫁や資金繰りに苦しむ建設業…◇

<小 売 業> ◇…経済活性化と歳末需要で好調も、仕入価格高騰など不安要素が残る小売業…◇

<サービス業> ◇…引き続き回復基調も、仕入価格高騰などで本格的な回復まで今一歩のサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  調査結果レポート(R3.12)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085

 

 広島県商工会連合会 東部支所