事業所紹介ーきだに行政書士事務所(五日市商工会)
建設業許可と在留資格支援に強み、目的から設計する丁寧な伴走型支援
投稿日:2025.12.02

「事業の最善化を事業者の方と一緒に考えられる行政書士でありたいです」と木谷さん
行政書士として扱う書類は多岐にわたりますが、木谷幸英さんが得意としているのが、建設業許可の新規申請や更新、旅館・ホテル業の営業許可申請、農地転用の許可・届出など。役所への提出書類を整える作業は煩雑で、現場優先の一人親方や中小事業者にとって負担が大きいものです。木谷さんはその手間を請け負い、スマートな事業の開始・継続を後押ししています。
建設業では、500万円以上の工事受注には必ず必要となる建設業許可に加え、公共工事への参入には経営事項審査など追加要件を求められることもあります。工事を受注する際に、どんな許可が必要なのかを明確にしたうえで、申請や届け出の範囲を見極めることが大切です。木谷さんは資格や実務経験といった要件を、人員体制や業務内容と照らし合わせて丁寧に設計。業種選択を誤ると長年の経験が反映されない可能性もあるため、「何のための許可か」を明確にした丁寧なヒヤリングを行っています。
もう一つの柱が、外国人の在留資格に関する相談対応です。申請取次行政書士の資格を持ち、NPO法人の一員として実務経験を重ねています。特定技能や技能実習制度の再編(育成就労制度)など、国の制度が大きく変わりつつある今、継続学習を重視し、企業と外国人双方に寄り添った支援の拡大を目指しています。
木谷さんの魅力は、代替案や選択肢を提示する提案型であること。専門外の内容は他士業へつなぐなど、総合的な相談窓口としての役割を担っています。建設業許可は5年ごとの更新が必要で、毎年の事業年度報告を怠ると更新できないリスクもはらんでいます。継続的に専門家とつながる価値は大きく、専属の行政書士は現場第一の事業者にとって頼れるパートナーです。
初回の相談は無料。初めて建設業許可に挑む方、在留資格について相談したい企業や外国人の方など、まずはお気軽にご相談ください。必要な手続きを正確に、最短で進めたい方におすすめです。
●きだに行政書士事務所
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