事業所紹介-福菜処 おたま(五日市商工会)
目指したのは心がほっと和む昭和の家庭料理。日常に寄り添う手作り惣菜とお弁当

「マレーシアのミーゴレン風焼きそばなど、珍しい料理も登場します!」と山本さん
石内バイパス沿いに店を構える「福菜処 おたま」は、手作りの惣菜とお弁当を提供する地域密着型のお店です。店主の山本真世さんは、もともとグラフィックデザイナーとして働いていましたが、多忙な中、自身の生き方と向き合う中で食の大切さを実感し、管理栄養士へと転身。経験と知識を生かし、「心がホッとするような、ちょっと懐かしいお惣菜とお弁当」をコンセプトに、2024年8月にお店をオープンしました。
店名の「おたま」には、日本で最も身近な調理道具である“お玉”のように、誰にとっても親しみやすく、地域に根差した存在でありたいという思いが込められています。店内で提供される惣菜やお弁当はすべて手作り。食材の持ち味を大切にしながら、毎日でも食べたくなる味を心がけています。
ショーケースには、定番約6種類に日替わり3種類を加えた約10種類の総菜がずらり。揚げ物、焼き物、煮物と調理法も多彩で、肉、魚、野菜をバランスよく取り入れた構成が特徴です。看板商品の一つが、合挽肉にキノコを混ぜ込み、隠し味にココナッツバターを加えたハンバーグ。水分がなくなるギリギリまで炊き上げた「切り干し大根の含め煮」も、素材のうま味を凝縮させた自信作です。メニューの一つひとつに山本さんのこだわりが詰まっています。

店内奥のイートインスペースでゆっくりランチを味わうこともできます
また、弁当は平日限定の日替わり弁当(900円)と、好きなメインを選べる「おまかせ三種のお惣菜弁当」(800円)の2種類を用意。テイクアウトが中心ですが、店内にはイートインスペースもあり、ショーケースから選んだ惣菜3品にご飯と汁物が付く「3種のおかず定食」(1,050円)などのメニューが味わえます。山本さんのイチオシは「国産和牛の牛すじゴロゴロカレー」。香味野菜の自然な甘さと、ルーの半分を占める牛すじの旨味、ココナッツバターのコクが調和した、店主渾身の一品です。
2,500円以上の注文で配達にも対応しており、「買い物が困難な山間部の方に力になりたい。普段デリバリーができないような場所にも、ほっとする味を届けたいです」と山本さん。今後は、祝い事にも使える仕出し弁当の販売も計画中。五日市商工会のサポートを受けながら、広報にも力を入れていきたいと考えています。
地域の人の食を支える小さなお弁当屋さん。イベント出店や営業日などの情報はInstagramで発信しています。詳細は下のQRコードからどうぞ。

●福菜処 おたま
住所/広島市佐伯区八幡東3-15-28
TEL/082-942-0024
営業時間/10:30~15:00(売り切れ次第終了)
休み/日月曜(祝日は営業)ほか、不定
HP/https://fukusaiotama.info

