中国経済産業局職員が神辺町商工会の伴走支援に帯同(神辺町商工会)
地域の実情を踏まえた小規模事業者支援へ。経営指導員による支援の現場を実際に体験

中国経済産業局から3名が参加した経営支援会議の様子
神辺町商工会では現在、中国経済産業局の職員が経営指導員による経営支援の現場に帯同する取り組みが行われています。全国の地方経済産業局職員が、商工会・商工会議所の経営指導員による伴走支援の現場を実際に体験し、小規模事業者支援への理解を深めることを目的とした中小企業庁の取り組みです。
背景にあるのは、経営発達支援計画をめぐる制度の改正。これまで経済産業大臣が行っていた経営発達支援計画の認定に関する権限が、各地方経済産業局長に委任されました。第13回新規認定として400件の経営発達支援計画を各地方経済産業局が認定。地域の実情を踏まえた認定や、商工会・商工会議所と連携した効果的な小規模事業者支援につなげるため、経済産業局の担当者が支援の現場を知ることが重要とされています。
今回の取り組みは2026年7月から12月までの期間で実施。経営発達支援計画の認定担当者などが、商工会・商工会議所での相談や事業所への巡回相談など、普段行われている経営支援の現場に帯同します。売上拡大や販路開拓、経営改善などに関する支援の現場を体験する予定です。
神辺町商工会では、藤本経営指導員による「Rose防災」への経営支援に中国経済産業局の職員が帯同しています。Rose防災は、福山市で消防用設備の設計・施工・メンテナンスなどを手掛ける事業所。神辺町商工会ではこれまで、代表の小原順子さんとともに成長戦略ロジックツリーを作成し、事業の成長に向けた5つの課題を抽出するなど、継続的な伴走支援を行ってきました。
今回の取り組みは12月まで続きます。 経営指導員が日々どのように事業者と向き合い、課題を整理しながら事業の成長を支えているのか。現場を知る機会を通して、地域の実情を踏まえた、より効果的な小規模事業者支援につながることが期待されます。
帯同の様子はRose防災のInstagramでも紹介されています。こちらもぜひ、ご覧ください。
●お問い合せ 神辺町商工会 TEL 084-963-2001

