令和8年度 第1回テストマーケティングを実施(県連)

消費者の率直な声で商品を磨く。さらなるブラッシュアップを目指して再挑戦する事業者も

モニターは商品の特徴や事業者の想いに耳を傾けながら、一つひとつの商品を試食し、率直な意見を寄せました

 広島県商工会連合会は7月24日(金)、ソーシャルスペースNANAN(広島市西区)にて「令和8年度第1回テストマーケティング」を開催しました。この取り組みは、県内の商工会員や「ひろしま夢ぷらざ」出展事業者などが製造・販売する食品関連商品を対象に毎年実施しているもので、一般消費者の率直な意見を集め、商品改良や販路拡大につなげることを目的としています。

 

 当日は、広島市在住の20代から60代までの一般消費者や「ひろしま夢ぷらざ」関係者など約20人のモニターが参加。今年度も約10商品を対象に、専門家による商品説明や事業者の想いを聞きながら試食を行い、味や価格、パッケージ、購入意欲などについて率直な意見を寄せました。

 

 今回は、昨年消費者から寄せられた意見を踏まえて商品を改良し、再びテストマーケティングに挑戦する事業者も登場。継続して消費者の声を取り入れながら商品力を高めようとする姿勢が印象的でした。

 

 モニターからは、「いい商品が多かった。あと少しの工夫で、もっと消費者に届くようになると思う」「どれも事業者の熱意を感じる商品だった」「パッケージはとても大事だと感じた」など、多くの意見が寄せられました。こうした評価は参加事業者へフィードバックされ、商品のブラッシュアップに役立てられます。

 

 第2回テストマーケティングは8月21日(金)に開催予定です。広島県商工会連合会では、テストマーケティングで得られた評価をもとに商品改良を行う際の費用の一部を支援する「特産品等開発支援」や、改良商品の販路開拓を後押しする「商談会」など、一貫した支援体制で事業者の商品開発・販促活動を支援しています。