2025年記事一覧
整備士の技術を競う県大会で、神辺町商工会員事業所の2名が優勝!(神辺町商工会)

優勝の喜びを語った上之さん(左)と瀬上さん(右)
神辺町商工会の会員事業所から、嬉しいお報せが届きました。7月23日に開催された「広整振自動車整備技能競技大会」で、猪原自動車工業株式会社の瀬上虎樹さんと「株式会社クレスト」の上之優さんの2名が見事優勝を果たしました。県内の整備士が技術を競うこの大会での優勝は、確かな技術力の証であり、お客様にとっても信頼につながる非常に価値ある成果です。
大会は「問診」「実車競技」「基礎競技」の3部で構成され、顧客対応を想定した「問診」では、専門用語を使わずわかりやすく不具合を聞き出すコミュニケーション力、続く「実車競技」では、申告された不具合だけでなく、知らされていない不適合箇所を見抜く観察力と修理技術が求められます。最後の「基礎競技」では、電子整備書から正しい整備手順を素早く検索する知識と判断力が試されるなど、整備士としての総合力が評価される非常にハイレベルな大会です。
瀬上さんは、整備士としての経験はまだ1年ほど。中古車店で検査員として勤務していた経歴を持ち、今回の挑戦は「標準的な整備手順を学べる貴重な機会だった」と話します。一方の上之さんは、スズキ車を中心に日々の整備業務に携わっており、「優勝という結果で、自分が積み重ねてきた仕事に自信が持てました」と振り返りました。大会に参加するまでほとんど面識がなかったというお二人。週2~3回の練習を重ねる中で強いチームワークを築き、努力を積み上げた結果が優勝へとつながりました。

問診前の作戦会議の様子
練習期間は約半年に及び、監督役が意図的に仕込んだ故障箇所を探し当てる練習を繰り返すロールプレイング形式の問診練習も徹底。二人とも「自分たちの名前が呼ばれた時は本当に驚いた」と語るほど、優勝は予想外だったといいます。県大会での優勝により、二人は2026年11月に東京ビッグサイトで開催される全国大会への出場が決まりました。全国大会はさらに高度なレベルが求められ、これまで以上に厳しい練習が必要。すでに周囲からの期待の声も多く、二人は「しっかり準備して臨みたい」と意気込んでいます。
自動車整備は、見えないところで行われる専門性の高い仕事。だからこそ、確かな技術を持った整備士の存在は顧客の安心につながります。広島県大会を制した若手整備士が在籍する「猪原自動車工業株式会社」と「株式会社クレスト」。車の点検・整備・購入など、車のことならなんでもご相談ください。
●株式会社クレスト
住所/福山市神辺町上御領460-5
TEL/084-967-5047
営業時間/9:00~18:00
休み/日曜・祝日
HP/https://total-carcare-crest.co.jp/information/
●猪原自動車興業株式会社
住所/福山市神辺町八尋940-4
TEL/070-1339-6265
営業時間/9:00~18:00
休み/水曜、日曜不定休
事業所紹介-甲斐農園(安芸津町商工会)

「オリジナルのみかん100%ジュースもおすすめです」と甲斐さん
東広島市安芸津町でレモンやミカン、ジャガイモ、青ネギを生産している「甲斐農園」。瀬戸内の温暖な気候とミネラル豊富な赤土の畑に育まれた、美味しい農産物を育てています。特にレモンは、皮まで安心して使える国産レモンとして評価が高く、みずみずしさや優しい酸味・甘みが支持され、加工用としての需要も高まっています。
栽培だけでなく、自家栽培の作物を使った加工品の開発にも積極的。製造を東広島市のかりんとう専門店「香木堂」に依頼し、OEMで完成させた「じゃがいもレモンかりんとう」は、安芸津の魅力を詰め込んだお土産にもぴったりの一品。安芸津町の特産であるジャガイモとレモンを組み合わせたオリジナル商品で、優しい甘みとほのかなレモンの香り、ジャガイモを使った軽い食感が特徴です。産直市や道の駅西条のんたの酒蔵、オンラインショップなどで販売しています。
11月13日(木)、14日(金)には、安芸津町商工会のサポートを受け、東京ビッグサイトで開催される「地方銀行フードセレクション」に初出展。自家製レモンと「じゃがいもレモンかりんとう」の魅力を直接バイヤーにPRしました。目的は販路拡大にとどまらず、バイヤーの生の声や市場ニーズをつかむこと。他の出展者の商品の見せ方や販売方法を知ることも、今後の商品開発や戦略づくりに役立つと期待しています。

さわやかなレモンの風味を感じる「じゃがいもレモンかりんとう」
現在、同商工会から専門家派遣を受けて、さらなる加工品を開発中です。新商品はすぐに調理して使うことができる、ジャガイモを冷凍した加工品。規格外品の有効活用と利便性向上を両立した商品で、家庭用だけでなく業務用としての需要も期待されています。
「いろいろなアイデアや知恵で、安定して継続できる農業を追求していきたいです。目標とするのは、時代の流れと市場ニーズに合わせて進化する農業。そして、この仕事をやりがいのある仕事として、次の世代へ引き継ぎたい」と甲斐さん。加工品開発や販路拡大、商談会への挑戦など、甲斐農園が続ける取り組みは、次世代へ向けた新しい農業のロールモデルとしての可能性を広げています。挑戦を続ける姿勢は、地域農業の未来にも明るい光を投げかけていました。
●甲斐農園
住所/東広島市安芸津町木谷5237-1
TEL/080-5054-4607
営業時間/8:00~17:00
休み/日曜
HP/https://www.kai-nouen.com
高校の学園祭で会員事業所が生徒とコラボ(祇園町商工会)

「お好み焼のらやま」のスタッフと生徒のみなさん。アツアツの鉄板の前で、懸命にお好み焼を焼き続けました
10月18日(土)、安佐南区祇園にあるAICJ中学・高等学校の学園祭が開催されました。賑やかな雰囲気の中、校庭には生徒と事業者がコラボしたグルメブースが軒を連ね、学園祭を盛り上げました。
これまで学園祭では、グルメブースを学生のみで運営。今年度は、祇園町商工会員の4事業所を含む9つの飲食店と9クラスの生徒がコラボして、オリジナルメニューが販売されました。きっかけは、祇園町商工会が販路開拓支援事業の一環として企画・実施している「たけちゃまスタンプラリー」。スタンプラリーについて掲載されている新聞を目にした教員が同商工会に協力を依頼し、今回のコラボが実現しました。
「これまで生徒が調理する形でメニューを提供してきましたが、できることも限られてきていました。生徒が楽しく参加できる企画にするために、地元飲食店とのコラボを思いつきましたが、協力してくれる飲食店をどのように探そうか悩んでいました。そんな時に目に留まったのが『たけちゃまスタンプラリー』に関する新聞記事。すぐに祇園町商工会に問い合わせました」と企画を担当した米倉かな先生は振り返ります。コラボは生徒がアイデアを出し、お店が商品化する形で進み、試行錯誤の末、学園祭でしか味わえないオリジナルコラボメニューが誕生しました。

初めてのコラボブースが登場した学園祭は大盛況。多くのブースで行列ができました
「お店の方と一緒に作業を進めていく中で、学生たちも授業だけでは身に付けることができない社会性や企画力などを育むことができました。たくさんの壁にぶつかりながら、懸命に乗り越えていく姿が印象的で、生徒たち自身も充実感や達成感を感じてくれていると思います」と一緒に企画を担当した高木多江先生も話します。
生徒たちは、コラボするお店ごとに決めた店長と副店長を中心に商品を考案。地元特産の祇園パセリを使ったおむすびや焼きそば、ピザとお好み焼を合体させた「ピザおこ」、スイーツなど、個性豊かな商品が揃いました。昼時にはどのブースにも行列ができ、コラボは大成功。来場者からの評判も上々で、早くも来年のオリジナルコラボメニューにも期待が高まっています。
「鉄板創作Nora」とコラボした「お好み焼のらやま」で店長を務めた2年生の福良知恩さんは、「自分たちのために、一生懸命準備してくれた方々の気持ちに応えたいという思いで取り組んできました。お店の方がとても協力的で、時間をたくさん費やし一緒になって考えてくれました。お店の方、先生方に感謝しています」と語ってくれました。また、保護者からは、「準備してくださった方々は大変だったと思いますが、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます」という声も聞こえました。参加したすべての飲食店が来年度も参加を希望しているのとのこと。祇園町商工会では、今後もこうした機会を活かしながら、会員事業所のPRに努めたいと考えています。
●お問い合わせ 祇園町商工会 TEL 082-875-3476
事業所紹介-焼き鳥れんと(神辺町商工会)

訪れたらまずオーダーしてほしい「おまかせ焼き鳥10本盛り」(2,035円)
福山市神辺町に今年7月22日にオープンした「焼き鳥 れんと 道上店」は、人気店「れんと」の2号店として誕生しました。本店と同じメニューを楽しめるほか、席数は約80席と多く、団体や家族連れでもゆったりと過ごせるのが特長です。内装は杉を基調にした和風の落ち着いた雰囲気で、全席が半個室。プライベート感のある空間でゆっくり食事を楽しむことができます。
鶏肉は冷凍ものを使わず、鮮度抜群の朝引き地鶏のみを使用。フレッシュな鶏肉ならではの食感や旨味、ジューシーな肉質を堪能できます。焼き方は素材に合わせて炭火とガスを使い分け、素材の良さが最も引き立つ調理法で提供。素材ごとに最適な火入れを施したこだわりの一串は、そのおいしさに驚かされるものばかりです。
おすすめは看板メニューの「自家製の手ごねつくね」(495円)。大きめにカットした玉ねぎのザクザク食感と大葉の爽やかな風味がやみつきになる逸品です。味の決め手となるタレは、10種類以上の調味料に赤ワインを隠し味に加えて、じっくりと2日間煮込んだ秘伝の味。甘めの濃厚な味わいがご飯にもお酒にもよく合います。

広々とした店内は間仕切りで仕切れ、少人数から団体まで幅広く対応
焼き鳥は約30種類を揃え、オリジナルのアレンジ串を含めると約50種類と充実。一品料理では季節限定メニューのほか、鮮度抜群の刺身も楽しめます。また、これからの忘新年会シーズンにぴったりのコース料理も用意。すべて生ビールが楽しめる2時間の飲み放題付きで、4,500円、5,000円、6,000円のコースがスタンバイ。4,500円では、刺身盛りや焼き鳥5本、唐揚げ、お茶漬けなど8品が堪能できます。
ただ今、忘年会・新年会の予約を受付中。特に週末は早めの予約がおすすめです。予約はHPでも受け付けています。厳選した素材で作る手間暇かけた焼き鳥を、仲間と一緒に楽しんでみませんか?
焼き鳥 れんと 道上店
住所/福山市神辺町道上21-4
営業時間/18:00~翌1:00
休み/水曜
HP/https://yakitori-rento-mitinoue.owst.jp
事業所紹介- Hair garden Nana(安芸津町商工会)

「まだ出会ったことのない地域の方に出会うために、これからもお店を続けていきたいです」と佐川さん
「Hair garden Nana」を営む美容師の佐川武美さんは、この道38年のベテラン。地域に密着した温かなサービスを届け続けるこのお店もこの場所で昨年30周年を迎えました。「Nana」という店名には、庭のように心が休まる場所でありたいという想いが込められています。
佐川さんが最も大切にしてきたのは、お客さまとの丁寧なコミュニケーション。施術前の対話を重視し、髪質や過去の施術履歴だけでなく、その日の気持ちや生活スタイルまで含めて共有。お客さまが心の中でぼんやり描いているイメージを言葉に置き換え、すり合わせながら形にしていきます。また、技術面では、ブロッキングや薬剤塗布といった細かな手順の丁寧さを守りながら、時間内に収める迅速さが強みです。カラー剤などは髪や体への負担と価格帯のバランスを判断し、過度なこだわりによる高額化は避けつつ、安心して通い続けられるものを選んでいます。
近年、特に相談が増えているのが加齢による髪質の変化。年齢とともに気になりやすいうねりやハリ・コシの低下に悩むお客さまには「髪質改善トリートメント」で対応し、髪質の改善を目指しています。「無理に若々しさを作り込むのではなく、その人の今に寄り添う自然でやわらかな艶を引き出します」と佐川さんは話します。

座ったままシャンプー台に移動できるイスを導入。その他にも、店内には佐川さんの想いがちりばめられています
10年前にリニューアルした店内は、エレガントで落ち着いた雰囲気。長く通うお客さまの年齢変化にも対応し、手すりの設置や、移動負担を減らす椅子の導入、席ごとの引き出し設置など、使いやすさや居心地の良さにもこだわりました。来店者同士が視線や動線で交わらないレイアウトは、地域特性に合わせた“安心して通える美容室”という信頼にもつながっています。
さらに利用しやすい美容院を目指して、佐川さんは安芸津町商工会が主催する事業計画セミナーにも参加。その後専門家派遣を受け、Canvaによるチラシの作成にも挑戦する予定です。また、LINE公式アカウントを作成し9月から運用をスタート。予約やショップ機能を一元化し、利便性の向上にも努めています。これからも「変わらない安心」と「年齢に寄り添う美しさ」を大切に、地域の暮らしの中に息づく美容室は時代の変化とともに進化し続けます。
●Hair garden Nana(ヘアガーデンナナ)
住所/東広島市安芸津町風早1475-49
TEL/0846-45-5877
営業時間/10:00~18:30
休み/月曜、第1・3・5日曜
HP/https://zzypv.crayonsite.info
事業所紹介-有限会社マルイチ商店(安芸津町商工会)

「首都圏のバイヤーとの商談を通じ、さらなる販路拡大を目指します」と柏迫さん
東広島市安芸津町で水産加工業を営む「有限会社マルイチ商店」。創業当初は魚問屋としてスタートし、昭和40~50年代、広島で牡蠣の養殖が盛んになった時期に牡蠣の仲卸業へと舵を切りました。現在では生産者が水揚げした牡蠣を自社で洗浄・選別。生食用や加工品として販売しています。
同社が扱う安芸津町産の牡蠣は、周辺に大きな川がなく、海水の塩分濃度が高い海域で育つのが特徴。旨味が凝縮され、程よい塩味と濃厚な味わいが魅力です。また海域内の細菌数が少ないことから、広島県より「清浄海域」に指定されており、特別な処理を施さずに生食用として出荷できる、全国的にも希少な牡蠣です。
牡蠣を使ったオリジナル商品の開発にも積極的で、2011年に発売を開始した「牡蠣まるごとせんべい」は、今でも人気NO.1を誇る看板商品。牡蠣をそのまま1個プレスして焼き上げ、生地には安芸津町特産のジャガイモを使用しています。でんぷん由来の軽い食感は、一般的な堅い煎餅とは異なり、サクッとした軽い口当たり。しっかりとした牡蠣の風味や旨味を感じられる逸品です。当初は規格外の小粒を使用していましたが、「より良い素材を届けたい」という思いから、現在では通常サイズの牡蠣を使用。牡蠣の水分が生地に影響し、食感を損なう課題もありましたが、試行錯誤を重ねて製法を確立し、常温で日持ちすることから、お土産として重宝される商品になりました。

ロングセラーの「牡蠣まるごとせんべい」。お酒にもよく合います
そのほかにも「牡蠣のオイル漬け」や「牡蠣飯の素」「佃煮」など、同社の商品は30〜40種類と充実。2023年9月には「広島牡蠣飯」をストレートタイプにリニューアルし、より本格的に楽しめる商品として好評を得ています。今後は「鯛めし」やご飯に合う瓶詰商品など、新たな商品開発にも取り組んでいく予定です。
商品は、工場併設の直売店「オイスターキッチン」をはじめ、JR広島駅構内の「オイスターキッチン広島ekie店」、広島空港・サービスエリア・百貨店・宮島のお土産店などで販売中。オンラインストアでも購入が可能です。
11月13日(木)、14日(金)には安芸津町商工会の支援を受け、東京ビッグサイトで開催される「地方銀行フードセレクション」へ出展します。出展に先駆け、同商工会は専門家を派遣。商品の見せ方や商談の進め方などのレクチャーを受け、商談会に挑みます。
「近年、地球温暖化や後継者不足の影響により、牡蠣の原料確保が課題となっています。こうした課題解決にも取り組みながら、広島の魅力を存分に活かした商品開発に力を注いでいきたいです」と専務取締役の柏迫一正さん。牡蠣を知り尽くした同社だからできる商品づくりに期待が高まります。
●有限会社マルイチ商店
オイスターキッチン・マルイチ工場直売店
住所/東広島市安芸津町木谷5682
TEL/0846-45-0059
営業時間/9:00~17:00、日曜・祝日は~16:00
休み/月曜
HP/https://www.setonosachi.com
令和7年度商工会等職員【経営指導員研修生】採用試験の実施
令和7年度商工会等職員(経営指導員研修生)の採用試験を実施します。
受験希望の方は、募集要項をご覧いただき申込みください。
■職種、採用予定人員
経営指導員研修生 (令和8年 4月1日採用) 1名
■勤務地
当初2年間は県連
■受験申込(応募)受付期間
令和7年11月10日~令和7年12月24日
■一次試験
令和8年1月10日(土)
■一次試験 広島県商工会連合会 役員室
■受験資格、申込手続きなど採用情報
当会ホームページ「採用情報」より募集要領等をご確認ください。
申込手続きについては下記「■必要書類」に記載書類を準備いただき、
「郵送」又は当会ホームページの「エントリーフォーム」よりお申込みください。
■必要書類
(1)履歴書(A3またはA4版) 1通
(2)最終学歴の卒業証明書(卒業証書の写し可) 1通
■問合せ先
広島県商工会連合会 組織運営部総務課
採用担当:堀尾・進藤 電話082-247-0221
ラクア緑井で合同出展販売会を初開催!(広島安佐商工会)

今回の販売会には、商工会会員の事業者の16事業者(安佐町:5、可部:7、佐東:4)が参加。食品や雑貨、体験型サービスなど、日ごろの取り組みやこだわりを来場者に直接伝えます。さらに、地域との連携を深める取り組みとして、広島文教大学附属高等学校の生徒たちも出展に参加。若い感性が光る商品企画や販売サポートを通じて、地域全体のにぎわいづくりに貢献します。
出展にあたり、同商工会による「出店対策セミナー」も実施。各事業者が自社の強みを整理し、より効果的な販売・PRを行えるよう支援しました。この取り組みは、「伴走型小規模事業者支援推進事業費補助金」を活用し、地域の持続的な成長とブランド力の向上を目指します。
地域の魅力が詰まった商品やサービスを“直接”体感できるこの機会。ご家族やご友人と一緒に、ぜひ会場へお越しください。
○広島安佐商工会 合同出展販売会 in ラクア緑井
日時/令和7年11月16日(日)10:00~17:00
会場/ラクア緑井 1階センターコート(広島市安佐南区緑井5-22-1)
お問合せ/広島安佐商工会 TEL 082-814-3169
「かわなみサイクリングロード」を走ろう!走行会参加者募集(広島安佐商工会)

前回、2年前に開催された第5回走行会の様子
地域の自然と人の魅力を再発見し、サイクリングを通じて“まちおこし”を目的に活動している「かわなみサイクリングロード実行委員会(実行委員長:大石康朗)」。自然豊かな太田川と廃線になった旧可部線跡地、2つの地域資源を活用し、サイクリングを通して地域の魅力発信と活性化に努めています。
12月7日(日)、2年ぶりとなる走行会の開催が決定しました。6回目となる今回はこれまでの50㎞から大幅に延長された80㎞のコースを用意。ロードレースチーム「kermis(ケルメス)」の選手を伴走リーダーに、太田川流域を自転車で駆け抜けます。また、中国地方唯一のプロサイクルロードレースチーム「ヴィクトワール広島」の選手との交流や選手とのジャンケン大会も実施。参加者にはかわなみイベント限定商品のプレゼントもあり、サイクリング以外のお楽しみもいっぱいです。
下記のQRコードまたは申込フォーム(https://forms.gle/HpX16SFW1xRmKMJd9)からお申し込みいただけます。澄んだ風が心地よいこの季節。美しい景観とともにサイクリングを楽しんでみませんか?
参加申込フォームはこちら

○第6回走行会
日時/2025年12月7日(日)9:00~16:00終了予定(受付開始8:30~)
会場/スタート・ゴール地点:川内自転車公園(安佐南区川内6丁目:太田川河川敷)
中継地点:太田川交流館かけはし/旧加計駅(安芸太田町加計3494-2)
参加費/5,000円
募集人数/先着30名
応募締切/11月15日(土)
お問合せ/かわなみサイクリングロード実行委員会 TEL082-814-3196(後援:広島安佐商工会)
第19回経済講演会参加者募集!(神石高原商工会)

そんな多忙な日々を送る神原氏の講演テーマは「アナウンサーとパラレルキャリア」。パラレルキャリアとは、本業とは別に、自分の趣味や関心に基づいて行うもう一つの仕事や活動のこと。単に収入を増やす副業とは一線を画します。なぜ狭き関門を突破してアナウンサーになった神原氏が難関国家資格「中小企業診断士」に挑戦したのか。その背景には、仕事や人生をより深く見つめる中から見えてきた“ビジネスの本質”がありました。
講演では、経営相談の現場やラジオ番組の裏側など多彩な経験を交えながら、パラレルキャリアから学ぶ“これからの働き方”についてお話しいただきます。今の仕事にとどまらず、自分の可能性を広げたいという方、働き方や生き方を自分で選びたいという方、いつまでも学び続けたいという方。自分らしい働き方・生き方を一緒に考えてみませんか?
希望の方は下記にリンクした申込用紙を出力の上、必要事項を記入して同商工会までFAX(0847-89-0140)にてお申し込みください。下のQRコードからもお申し込みいただけます。

○第19回経済講演会
アナウンサーとパラレルキャリア
日時/2025年12月8日(月)16:00~17:30
会場/油木山村開発センター(神石高原町油木乙1857)
受講料/無料
※座席数に限りがあります。申込多数の場合は受付できない可能性があります。
締切/12月4日(木)まで
お問合せ/神石高原商工会 TEL 0847-89-0001

