「令和8年 新春経済講演会」参加者募集(尾道しまなみ商工会)

 物価高や人手不足、先行き不透明な政策動向など、混迷を深める日本経済の中で、中小企業・小規模事業者は今、大きな転換期を迎えています。こうした状況の中、尾道しまなみ商工会が毎年恒例の新春経済講演会を開催します。神戸学院大学現代社会学部教授の中野雅至氏を講師に迎え、「混迷する日本経済と中小企業の課題」をテーマに、これからの日本経済を独自の目線で読み解きます。中野氏は、経済や政策動向を分かりやすく解説する論客として知られ、現在も毎日放送「4チャンTV」、読売テレビ「あさパラ」「すまたん」「そこまで言って委員会」など、数多くのテレビ番組にコメンテーターとして出演もしています。

 

 講演では、「中小企業が生き残るために必要な政策とは」というサブタイトルのもと、日本経済の現状と今後の見通しを整理しながら、中小企業経営者が注視すべき政策の方向性や、これからの経営判断に欠かせない視点について解説。報道だけでは見えにくい背景や、本音の分析を交えた内容は、これからの事業運営を考えるうえで大きなヒントとなるはずです。

 

 先行きが見えにくい今だからこそ、現状を正しく理解し、自社の進むべき方向を考える機会が求められています。経営者はもちろん、事業承継を控える方や、今後の展開に悩む方にもおすすめの講演会です。新しい年のスタートに、日本経済と中小企業を取り巻く環境を改めて整理し、これからの経営に活かしてみませんか。

 

〇令和8年 新春経済講演会

日時/2026年2月10日(火) 開場18:00 開演18:30

会場/尾道市民センター むかいしま ココロ 文化ホール

定員/400名(先着順)

入場料/無料 ※整理券が必要です

お問い合わせ/尾道しまなみ商工会 TEL:0848-44-3005

 

事業所紹介-日光工業(尾道しまなみ商工会)

丁寧な仕事ぶりに定評がある西中晃さん

 尾道市向島町で造船関連の製造業を営む日光工業は、船舶部品や造船所で使用される部品、製缶の小物などを手がけています。大量生産のライン作業ではなく、一つひとつ状況を考えながら作り上げる仕事が中心で、現場対応力と確かな判断力が求められる現場です。

 

 代表の西中さんは、高校卒業後に製造業の現場で約8年の実務経験を重ね、29歳で独立。「自分でやりたいことに挑戦したい」「責任を持って仕事に向き合いたい」という前向きな思いが、独立の大きな原動力になりました。創業から約1年4か月、その仕事ぶりは着実に評価を重ねています。ものづくりの根底にあるのは、「お客さんに失礼のない商品を届けたい」という強い想い。溶接から組立、出荷前の仕上げに至るまで、何度も確認を重ね、少しでも気になる点があれば手直しを行います。品質は技術力だけでなく、相手への礼節の表れでもあると考え、仕上げ工程を特に大切にしています。

 

 技術向上のために意識しているのは、日々の積み重ねです。他社製品を観察したり、過去の仕事を振り返ったりしながら、自身の引き出しを増やしています。「経験が一番の力」と西中さん。完成した製品を見た瞬間の達成感や美しさが、次のモチベーションへと繋がっています。

 

 尾道しまなみ商工会が創業を支援し、現在は確定申告や税務面をサポート。今後は設備投資の相談や事業承継による工場取得などで引き続き伴走型の支援を行っていく予定です。まずは一人で安定した経営基盤を築き、将来的には従業員を雇える規模へ。若くして独立し、自らの技術と責任で仕事に向き合う西中さんの挑戦は、これからも着実に前へと進んでいきます。

 

●日光工業
住所/尾道市向島町9438-1
TEL/090-4698-5183
営業時間/8:00~17:00
休み/土日曜・祝日

事業所紹介-株式会社アケミ檸檬(尾道しまなみ商工会)

生口島のレモンの美味しさを世界へと発信する齋藤さん

 代表の齋藤明美さんの歩みは、「自分の看板で勝負したい」という一貫した思いに支えられてきました。高校卒業後はゼロックス社で働きながら起業資金を貯め、宝石鑑定士の資格を取得。ティファニーに16年間勤務した後、東日本大震災をきっかけに独立を決意しました。自身が体調を崩したことから食に対する興味を持ち、飲食店で創業。おむすび屋やオーガニックレストランの経営を通じて、食と健康への探求心はますます加速し、農家を目指して広島県尾道市へ移住しました。現在は瀬戸田レモンの栽培とそれを使った加工食品の製造・販売に取り組んでいます。

 

 看板商品は「レモンカード」。レモンカードとは、レモン果汁とバター、卵、砂糖を混ぜ合わせたフルーツバターのようなもので、イギリスでは定番のおやつです。齋藤さんは、競争の激しいジャム市場を避け、日本ではまだ珍しいレモンカードに着目。パンに塗るだけでなく、肉料理のソースやドレッシングなど、いつもの料理がワンランクアップする調味料としても使える優れものです。

 

生口島の無農薬レモン、北海道産バター、喜界島のきび糖、尾道の平飼いで育った卵など、厳選した素材で作るレモンカード(80g870円)

 レモンカード製造で余る皮を活用するために開発したのが、無添加のレモンジャム。仕込みに半日かけた無農薬レモンの皮ときび糖のみで仕上げたシンプルな味わいは、毎日食べても飽きのこないおいしさで、フードロス削減にも繋がっています。また、瀬戸田を「レモンケーキの島」として発信したいとの思いから、国産素材にこだわったレモンケーキも製造。たっぷりと使用したレモンピールのさわやかな酸味と苦み、バターの濃厚な風味を感じさせてくれる贅沢な一品です。

 

 

製造はすべて手作業で行い、皮の苦味を抜くための下処理や、レモンの種を一つひとつ取り除く作業を繰り返します。市販のペクチンは使わず、レモン由来の成分だけで仕上げるなど、無添加へのこだわりも徹底。季節による味の違いに合わせてレシピを微調整するなど、手作りならではの味わいにこだわります。

 

 

 

バターの豊潤な香りと風味、レモンピールのさわやかな風味がマッチしたレモンケーキ(1個370円)

 現在も尾道にちなんだ新しい商品を開発中。尾道しまなみ商工会では、今後の展開を見据えて経営革新計画の申請サポートを行っていく予定です。齋藤さんの瀬戸田レモンの価値を高め、地域の魅力を全国へ届ける挑戦は、着実に次の展開へと進んでいます。商品はHPから購入可能です。知られざる瀬戸田レモンの真の美味しさをぜひご体感ください。

 

 

●株式会社アケミ檸檬

住所/尾道市瀬戸田町中野534

TEL/090-4369-1160

HP/www.akemilemon.com

ひろしま夢ぷらざバイヤーズ・デイを開催(県連)

商談会に参加した脇農園 脇伸哉さん

 広島県商工会連合会が運営する「ひろしま夢ぷらざ」では、県内事業者の販路拡大を目的として、関東・関西圏の食品バイヤーを招いた「バイヤーズ・デイ」を11月に計5回開催しました。期間中は一般客向けの販売と並行して店舗をショールームとして開放し、県内メーカーが製造する約2,000点の商品を実際に手に取ってもらいながら商談を行う機会を設けました。

 

 来店したのは、伊藤忠食品㈱、㈱阪急阪神百貨店、㈱京阪百貨店、㈱髙島屋、戎フード㈱など、食品流通の現場に精通した企業のバイヤーのみなさん。商品の味や素材、製造背景、パッケージデザイン、価格帯などを一つひとつ確認しながら、出展事業者と丁寧に意見交換を行いました。売り場目線の評価を通して、商品の強みや改善点、流通段階で求められる要素について、具体的な助言が数多く寄せられました。

 

 なかでも目立ったのが、パッケージデザインに関する意見です。ターゲット層を意識した表記の見直しや、ギフト需要に対応した外装の工夫、売り場で目を引く陳列方法など、実際の販売現場を知るバイヤーならではのアドバイスが光りました。こうした声は、事業者が自社商品を客観的に見つめ直すきっかけとなり、すでに改善に向けた検討を始めている事業者もいます。

 

 今回のバイヤーズ・デイでは、商談対象の商品に限らず、店内に並ぶ幅広い商品についても積極的に評価が行われ、「自社売り場で扱ってみたい」「取引の可能性がある」と感じた商品については、評価したポイントや取引条件、必要書類などを詳しくヒアリング。得られた情報は後日事業者へフィードバックし、商品改良や今後の営業活動に生かされる予定です。

 

 百貨店バイヤーとの商談に参加した脇農園の脇伸哉さんは、「百貨店バイヤーと直接話せる機会は滅多にないため、大変貴重な経験でした。いただいた意見を通して商品の魅力と改善点を客観的に見直すことができ、今後の販路拡大に役立つと感じています」と話していました。

 

 ひろしま夢ぷらざは今後も、全国の百貨店や卸売業者、小売業者と県内メーカーをつなぐBtoB拠点としての役割を強化し、県内事業者の販路拡大を後押ししていきます。本通商店街という立地を生かし、県内商品の“見つけられやすさ”を高めることで、全国展開に向けた新たなビジネスチャンスの創出を目指します。

令和7年度商工会等職員【経営支援員】採用試験の実施

令和7年度商工会等職員(経営支援員)の採用試験を実施します。

受験希望の方は、募集要項をご覧いただき申込みください。

 

■職種、採用予定人員

    経営支援員    (令和8年 4月1日採用)   1名

■勤務地

    県内の商工会等

■受験申込(応募)受付期間

 令和7年12月9日~令和8年1月6日

 

■一次試験

 令和8年1月17日(土)

 

■一次試験 広島県商工会連合会 役員室

 

■受験資格、申込手続きなど採用情報

 当会ホームページ「採用情報」より募集要領等をご確認ください。

 申込手続きについては下記「■必要書類」に記載書類を準備いただき、

 「郵送」又は当会ホームページの「エントリーフォーム」よりお申込みください。

 

■必要書類

 経営支援員 (令和8年4月1日採用)※実施要領参照

(1)履歴書(A3またはA4版)        1通

(2)最終学歴の卒業証明書(卒業証書の写し可) 1通

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■問合せ先 

 広島県商工会連合会 組織運営部総務課 

 採用担当:堀尾・進藤 電話082-247-0221

事業所紹介−家具工房 ムゥ(広島県央商工会)

「工房の見学も可能です。気軽に遊びに来てください」と熊野さん

 東広島市豊栄町の高台に佇む古民家を工房に、2024年に独立した家具職人の熊野浩司さん。北海道旭川にある家具店で無垢の家具を製作する家具職人として経験を積み、10年前に帰郷してからは広島県廿日市の特注家具を製造する企業で腕を磨いてきました。現在は工務店や家具会社からの依頼を受け、店舗什器や造作家具を手がけるBtoBの仕事を中心に活動しています。

 

 職人として何より大切にしているのは「納期を守ること」。大量生産とは異なるオーダーメイドの世界では、「信頼が最も重要」と熊野さんは話します。また、デザイン面では奇をてらうのではなく、シンプルで堅実、使い勝手の良さを重視した“工業デザイン的な考え方”を大切にしたものづくりを実践しています。

 

 そんな熊野さんが次に見据えるのが、無垢材を使った個人向け商品(BtoC)への展開です。第一歩として、「キッチンウェア」1アイテムを商品化する計画が進んでいます。もともと自宅用に作ったものでしたが、知人に好評だったことで商品化に着手。素材には防虫剤を使っていない国産材を採用し、口に触れる可能性がある商品として安心できる材料にこだわります。

 

まもなく完成するキッチンウェア

 今後は雑貨だけでなくイスやテーブルといった家具の製作もスタートさせる予定。「昔ながらのシンプルなデザインに仕上げ、使いやすさを重視した美しい形を追求していきたい」と熊野さん。無垢材の家具は、簡単なお手入れをしながら長く愛用できるのも魅力。家族と一緒に月日を重ねた経年変化も楽しめます。本格始動は試作を重ねた再来年頃を予定。そこには、よりいいものを提供したいという職人らしい哲学が光ります。

 

 商品化中のキッチンウェアは11月2日(日)に同町で開催された「セントルマルシェ」で試作品のアンケートを実施しました。実際の消費者の声を反映しながら商品のブラッシュアップを進めています。また、12月には、県央エリア(豊栄町・福富町・河内町)の商品をブランド認定する「セントルマルシェ・プライム」の認定審査会に参加予定。認定されれば広島県央商工会発行のパンフレットにも掲載される見込みです。キッチンウェアは受注生産のため、購入希望の方は電話またはメールでお問い合わせください。

 

 BtoBで培った確かな技術と、古民家の工房から紡がれる静かな情熱。家具工房ムゥの挑戦は、これからBtoCの世界へと広がります。

 

●家具工房ムゥ
住所/東広島市豊栄町吉原691-1
TEL/080-6321-6058

E-Mail/muw.woodcraft@gmail.com

事業所紹介ーきだに行政書士事務所(五日市商工会)

「事業の最善化を事業者の方と一緒に考えられる行政書士でありたいです」と木谷さん

 行政書士として扱う書類は多岐にわたりますが、木谷幸英さんが得意としているのが、建設業許可の新規申請や更新、旅館・ホテル業の営業許可申請、農地転用の許可・届出など。役所への提出書類を整える作業は煩雑で、現場優先の一人親方や中小事業者にとって負担が大きいものです。木谷さんはその手間を請け負い、スマートな事業の開始・継続を後押ししています。

 

 建設業では、500万円以上の工事受注には必ず必要となる建設業許可に加え、公共工事への参入には経営事項審査など追加要件を求められることもあります。工事を受注する際に、どんな許可が必要なのかを明確にしたうえで、申請や届け出の範囲を見極めることが大切です。木谷さんは資格や実務経験といった要件を、人員体制や業務内容と照らし合わせて丁寧に設計。業種選択を誤ると長年の経験が反映されない可能性もあるため、「何のための許可か」を明確にした丁寧なヒヤリングを行っています。

 

 もう一つの柱が、外国人の在留資格に関する相談対応です。申請取次行政書士の資格を持ち、NPO法人の一員として実務経験を重ねています。特定技能や技能実習制度の再編(育成就労制度)など、国の制度が大きく変わりつつある今、継続学習を重視し、企業と外国人双方に寄り添った支援の拡大を目指しています。

 

 木谷さんの魅力は、代替案や選択肢を提示する提案型であること。専門外の内容は他士業へつなぐなど、総合的な相談窓口としての役割を担っています。建設業許可は5年ごとの更新が必要で、毎年の事業年度報告を怠ると更新できないリスクもはらんでいます。継続的に専門家とつながる価値は大きく、専属の行政書士は現場第一の事業者にとって頼れるパートナーです。

 

 初回の相談は無料。初めて建設業許可に挑む方、在留資格について相談したい企業や外国人の方など、まずはお気軽にご相談ください。必要な手続きを正確に、最短で進めたい方におすすめです。

 

●きだに行政書士事務所
住所/廿日市市大野原2-6-16 1F
TEL/080-6458-8141
営業時間/9:00~18:00
休み/土日曜・祝日
HP/https://www.office-kdn.jp

令和7年度商工会等職員【経営指導員】R08.04.01採用試験の実施

 

令和7年度【令和8年4月1日採用予定】商工会等職員(経営指導員)の採用試験を実施します。

受験希望の方は、必ず募集要項をご覧いただき申込みください。

 

■職種、採用予定人員

 (1)経営指導員 2名

    勤務地:県内の商工会等

■受験申込(応募)受付期間

 令和7年12月1日~令和8年1月6日

 

■一次試験

 令和8年1月17日(土)

 

■受験資格、申込手続きなど採用情報

 当会ホームページ「採用情報」より募集要領等をご確認ください。

 申込手続きについては「郵送」又は当会ホームページの

 「エントリーフォーム」よりお申込みください。

 

■問合せ先

 広島県商工会連合会 組織運営部総務課

 採用担当:堀尾・進藤

 電話082-247-0221

■実施要領等

職員採用試験【実施要領】(A経営指導員R080401採用)
職務内容等調査票【A経営指導員】(R080401採用試験用)

事業所紹介−24季 Stabilized Wood Works(広島県央商工会)

スタビライズドウッドを使用した商品たち。木の温もりはそのままに、デザイン性や高級感を高めます

 東広島市豊栄町に工房を構える「24季(にしき)Stabilized Wood Works」(以下 24季)は、木材の内部まで液体樹脂を浸透させて強度・耐水性・装飾性を高める「樹脂含浸」を自社で施した木材(スタビライズドウッド)を扱う専門企業です。表面の塗装とは異なり、内部まで樹脂が浸透しているため、切削されても色が変わらず、本来の材より耐久性・耐水性を高めているのが大きな特徴。温もりある木目を活かしながら、石のような存在感を併せ持つ独自の質感が評価されています。

 

 この技術は、文房具(ペンなど)のほか、包丁やナイフの柄、アクセサリー、楽器パーツなど、幅広いアイテムに活用が可能。見た目の美しさだけでなく、耐久性、自然界に存在しない色の木材による神秘性、高級感の向上、オリジナリティの創出など様々なメリットがあり、今後の活用にも期待が高まっています。

 

 代表の近藤周平さんがこの技術に出合ったのは、前職の日用雑貨小売店で従事していた海外販路調査でした。海外のECサイトで包丁柄に使われていたスタビライズドウッドを見て、国内の製造者が極端に少ないことを知り、事業化の可能性を直感。独学で製法を習得し、国内では教え手がほぼいない領域に挑戦し続けています。

 

「すべて天然の素材で製造するため、全てが一点ものです」と近藤さん

 24季の事業は、樹脂含浸材(スタビライズドウッド)の「素材供給」が中心です。完成品は、全国規模のイベント出展やECサイトで発信しています。今年9月には熊野筆メーカーの「晃祐堂」とコラボが実現し、木材に県内産のモミジを使用した化粧筆も誕生しました。紅葉をイメージしたカラーは目を引く美しさで、伝統的な技術と新たな技術が合わさった唯一無二の商品になっています。

 

 創業時には、広島県央商工会のサポートを受けて、東広島市の移住・創業に関する補助金を活用。初期投資を最小限に抑えながら事業基盤を整えてきました。まだ認知は限定的ですが、2025年11月には、東京ビッグサイトで開催された「デザインフェスタ」に出展。2026年1月には京都で開催される「京都ナイフショー」にも出展予定で、活躍の場を全国へと広げています。独学で磨いた技術は現在も研鑽中。近藤さんはこれからも、 “木の新しい表現と可能性”を追求し続けます。

 

熊野筆メーカー「晃祐堂」とコラボした化粧筆。気品あふれるたたずまいは贈り物にもぴったりです

●24季Stabilized Wood Works

(にしき スタビライズドウッドワークス)
住所/東広島市豊栄町吉原4767-1
TEL/090-3749-1386
営業時間/9:00~18:00
休み/土日曜・祝日
HP/https://nsk24sss.base.shop

 

 

 

 

 

 

 

 

小規模企業景気動向調査(2025年10月期)の結果を公表します

全国商工会連合会では、11月28日、10月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…機械・金属が改善も、前月に続き全DIが悪化した製造業…◇

<建 設 業> ◇…長引くコスト増や受注減により、売り手・買い手ともに資金繰りに苦しむ建設業…◇

<小 売 業> ◇…季節需要で衣料品がけん引も、価格転嫁が急がれる小売業…◇

<サービス業> ◇…節約志向による来店頻度低下が収益を圧迫するサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  10月期小規模企業景気動向調査(2025.11)

    

 ≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国303商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所