告知・イベント情報

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先駆的事業優良商工会等表彰を受賞(県連)

[全国の商工会連合会の範たる独創的な取り組みとして、本県連が運営するひろしま夢ぷらざに高い評価]

本年度5例しかない栄えある賞を本県連が受賞

 先月28日、東京都渋谷区のNHKホールにて開催された「第42回商工会全国大会」において、市町村情報センター“ひろしま夢ぷらざ”(広島市中区本通8-28)を管理・運営する広島県商工会連合会が、全国の商工会の模範となる先駆的かつ独創的な事業に継続して取り組み、顕著な実績を挙げたとして『先駆的事業優良商工会等表彰』を受けました。商工会事業のさらなる推進を図ることを目的に設置されたこの賞は、中小企業の創業・経営革新、情報化および環境問題、商工会の広域連携や合併などの新たな政策課題について、商工会などが効果的な事業を実施したことにより、地域およびその中小企業の飛躍的発展に功労があったと認められる優良商工会もしくは優良県連に与えられるもの。全国大会開催に先立ち、本県連では県内各地のタイムリーな情報と厳選された物産・特産品を集めた、市町村のアンテナショップである夢ぷらざの事業方針や成果などを総括。それを全国商工会連合会に表彰対象として推薦しました。特産品の販売を通じて都市と地域の交流を促進しただけでなく、地域間の競争意識を高め、高齢者の生きがいづくりや自立する農業者への支援といった幅広い分野で独自性を発揮したことに加え、商工会の存在を広く一般住民に周知し、商工会および本県連のシンボル事業としての地位を確立したこと。さらには、地域産品の販路拡大や特産品の試作販売を可能にしたことや、製造業者や生産者の活性化、消費者である都市部住民との直接交流に果たす役割が今後も大いに期待できるなどの革新性、発展性が高く評価され、本賞受賞の運びとなりました。なお、本年度の受賞例は全国で5件。

 ひろしま夢ぷらざは平成10年10月、89商工会中49商工会地域から約150事業所、約700品目の特産品をそろえ、中区新天地のアリスガーデン(広島市西新天地公共広場)隣接地に商工会夢ぷらざとしてオープン。翌年3月、本通に移転し、86市町村約340事業所、約2,500品目の特産品などを取りそろえた市町村情報センター、ひろしま夢ぷらざにリニューアル。昨年度の入場者数は述べ133万人。夢ぷらざはこれまで、各市町村の特産品を展示販売することで地域のPRに貢献するだけでなく、地域や生産者がイベント、店頭販売を通じて市町村をPRし、都市住民に地域のすばらしさを伝えていくなか、地域に来てもらうための競争意識や仕掛けづくりへの模索を促すなど、さまざまな事業効果を挙げてきました。また、3年間で実証した事業成果として、地域の交流人口の増加に寄与したことはもとより、近い将来、定住への展開を視野に入れるとことも大いに期待することができます。本県連では今後さらに、これまでの店舗で確立してきた夢ぷらざブランドを、バーチャル物産館“ええもん広島”にも移植し、日本全国をマーケットとした事業展開を図るほか、生産者に対する商品開発の指導と新規創業者支援の取り組み、チャレンジコーナーの新設など、積極的な店舗運営をめざしていきます。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

清掃や映画上映で地域貢献(世羅郡甲山町)

[観光名所で美化活動に取り組み、映画の上映会で福祉介護の大切さ訴えかける]

ほうきを使って落ち葉を集める女性部員たち

 弘法大師の開基と伝えられ、真言密教の霊場らしい荘厳なたたずまいを見せる世羅郡甲山町の今高野山龍華寺。古美術のギャラリーと呼ばれ、秋には紅葉の名所として多くの観光客でにぎわうふるさとの観光地を自分たちの手できれいにしようと今月1日、同町の商工会女性部員たちが今高野山の清掃活動を行い、環境美化に取り組みました。晩秋の境内一帯は枯れ葉の落下乱舞。毎年この時期、訪れる観光客に少しでも気持ちよく過ごしてほしいと、女性部員たちは地域奉仕活動の一環として清掃活動に10年前から取り組んでいます。今回行われた清掃活動には、20名の女性部員が参加。今高野山には境内から続く約600mの散策コースが整備され、散策道を歩けば山城風の古城山展望台があり、展望台からは眼下に太田庄として栄えた甲山、世羅の町並みを眺めることができます。女性部員たちは、参道、境内からその山頂に至るまでの道のりを手分けして清掃。散乱した落ち葉を丁寧に拾い集め、参道の草取りに精を出し、約2時間かけてゴミ袋10袋分の落ち葉などを回収しました。

 また、同女性部ではその前日、世羅町、世羅西町、久井町の各商工会女性部と合同で映画「折り梅」(松井久子監督)の上映会を開催しました。同作は、義母がアルツハイマー型痴呆症になったことで崩壊しかけた家族が、さまざまな葛藤を経て再生した実話をとおして人間の無限の可能性を描いた感動作で、甲山町介護支援センターが同商工会に作品上映の協力を打診。同商工会ではこれを受け、女性部役員などと協議。より多くの人々に福祉や介護に関心を寄せてもらい、地域社会の福祉増進に役立てようと近隣の女性部も協力に立ち上がり、甲山町農村環境改善センターと世羅文化センター2会場で上映を行いました。各女性部員たちがポスター、チラシなどで開催を広く呼びかけた結果、上映会には述べ900名の地域住民が参加。この上映会を企画した甲山町商工会補助員の久保美佐子さんは、想像以上の反響に驚きを見せながら、「地域の人々に介護、福祉について考えてもらう良いきっかけとなった。機会があれば、監督を招いて講演会と併せて開きたい」と、地域貢献への新たな意欲を見せてくれました。

●お問い合わせ/甲山町商工会 TEL(08472)2-0529

第42回商工会全国大会開催(県連)

[地域経済にさらなる活力を吹き込むため、商工会としての決意を内外に表明]

 さる11月28日、“地域経済に活力! 示せ機動力、想像力、実行力”をスローガンに、東京都渋谷区のNHKホールにて「第42回商工会全国大会」が開催されました。福田康夫内閣官房長官、西川太一郎経済産業副大臣、杉山秀二中小企業庁長官をはじめ多数の来賓を迎えた同大会には、全国2,800余りの商工会から代表者ら約4,000名が出席。その開会に先だち、大会会長あいさつとして全国商工会連合会の清家孝会長は、長期にわたるデフレ傾向のもと、金融・産業の早期再生を図るための抜本的取り組みの本格化、不良債権処理をはじめとする構造改革の加速化など、わが国経済が厳しい局面を迎えていることについてふれ、「外形標準課税や消費税の中小事業者に対する特例措置の見直しが行なわれることになると、中小企業の活力をさらに削ぐことにもなりかねず、とうてい容認できるものではない」と強調。さらに、「創業・経営革新をはじめ、後継者対策、地域の活性化などに迅速かつ的確に取り組み、小規模企業・中小企業はもとより広く地域住民からも頼られる存在として、地域の振興発展のために更なる努力を続けなければならない」と、地域の総合経済団体である商工会が果たすべき役割、決意について力強い意気込みを示しました。来賓祝辞の後、大会では「速やかな総合デフレ対策の実施」「外形標準課税の導入絶対阻止及び消費税制の改悪反対」「中小企業政策の抜本的拡充等」の3項目について意見表明が行われ、常井貞利全国連副会長(茨城県連会長)が大会決議(案)を宣言し、満場一致で決議されました。

 全国商工会連合会など中小企業4団体の共催により第2部として併催された「中小企業いじめの法人事業税外形化等阻止総決起大会」では、清家孝全国商工会連合会会長、山口信夫日本商工会議所会頭、石川忠全国中小企業団体中央会会長代理、鯉江盈全国商店街振興組合副理事長の各主催者代表のあいさつに続き、國府初雄全国連副会長(京都府連会長)により、

1.「デフレ脱却型」の予算・税制など思い切った施策の実施
2.法人事業税への外形標準課税導入は絶対反対
3.消費税の免税点制度見直しおよび簡易課税制度の廃止は断固反対
4.万全な中小企業金融セーフティ・ネットの構築

という内容の大会決議(案)が宣言され、満場一致で決議されました。その後、各政党代表(自由民主党:久間章生税務調査会会長代理、公明党:冬柴鐵三幹事長、保守党:泉信也参議院幹事長、民主党:海江田万里政策調査会長、自由党:鈴木淑夫衆議院議員)のあいさつの後、来賓の紹介が行なわれ、大会は盛会裡に終了しました。

廃油石鹸づくりに挑戦(安芸郡江田島町)

[千代田町商工会の女性部員が江田島町を訪問し、環境問題についての取り組みを学ぶ]

廃油石鹸づくりの説明に耳を傾ける女性部員たち

 生活資源の有効活用など環境問題への新たな取り組みを模索しようと先月26日、千代田町商工会女性部の女性部員らが安芸郡江田島町を訪れ、同町の商工会女性部と交流会を開きました。今回の交流会は千代田町側の申し入れを江田島町側が受け入れるかたちで実現したもので、交流会などの活動の資金源となる県の補助金が2年前から打ち切られたことで、各女性部では財源の確保が急務となっており、同女性部はその意図を兼ねての訪問となりました。同女性部が同町を訪れたいちばんの目的は、廃油石鹸づくりを学ぶこと。食用廃油をリサイクルした廃油石鹸は、廃油を直接水道に流して河川を汚すことを防ぐだけでなく、できた石鹸を利用することで合成洗剤の使用を抑えて間接的に水の汚染を食い止めることができるなど、自然環境に対してローインパクトであるというメリットがあります。江田島町商工会女性部は昭和58年の設立以来、県内の女性部との積極的な交流を毎年のように実施しており、昨年度は安芸区瀬野川町を訪問。瀬野川町商工会女性部との交流会のなかで廃油石鹸づくりについての研修を行い、今年6月には持ち帰った技術を広く地域振興に生かそうと、江能地域の女性部役員を集めて合同の勉強会を実施しました。「作った廃油石鹸は各町内の小売店や商工会を窓口に販売し、女性部の活動資金などに当てています」と、江田島町商工会補助員の藤本真理子さん。

 重要な女性部事業のひとつに位置づけ、積極的に廃油石鹸づくりに取り組む江田島町商工会女性部がもつ知識や経験を学ぼうと、今回の交流会には千代田町から17名の女性部員が参加。江田島町では11名の女性部役員がその到着を迎え、意見交換会を行った後、共同で廃油石鹸づくりに取り組みました。水の入った牛乳パックに苛性ソーダを少しずつ入れ、割りばしでかき混ぜた後、苛性ソーダが溶けたかを確認。苛性ソーダが溶けたのを確認し、廃油を少しずつ入れてかき回し、牛乳パックの上を密封。これらの手作業の説明に耳をそばだてながら、自らも石鹸づくりに挑戦した女性部員からは、「今になってこうした考え方の大切さに気がついた」「早く地元に戻ってチャレンジしたい」などの声が聞かれました。一連の共同作業を終えた女性部員らは昼食をともにし、町内のみかん園でみかん狩りを満喫。千代田町の女性部員たちは有意義な交流会を過ごした満足感を胸に、江田島町を後にしました。

●お問い合わせ/江田島町商工会 TEL(0823)42-0168

備北ブロック商工会女性部合同研修会開催(双三郡三良坂町)

[14商工会から63名が参加して、広域合併後の地域づくりのあり方について学ぶ]

講演する安藤周治氏

 今月26日、三次市十日市町の三次ロイヤルホテルにおいて「備北ブロック商工会女性部合同研修会」が開催されました。この研修会は、まちづくり推進のための事業や資質向上のための研修会など、広域的地域を対象としたより高度な事業活動を実施することで、女性部の自主的な活動を支援し、小規模事業者の活性化を図ることを目的とする広域商工会女性部活性化事業の一環として開かれたもので、同ブロック14商工会(甲奴・双三・比婆郡)から63名の女性部員が参加。主な研修テーマとなった、市町村合併後の地域づくりのあり方について学ぼうと集まった女性部員らが、合併後の対応についての講演に熱心に耳を傾けました。

 同研修会では昨年、来るべき市町村広域合併を課題として取り上げ、合併問題が地域の小規模事業者に及ぼす影響などについての研修を2度にわたり行いました。今回は、市町村広域合併後の地域づくりをテーマに、その対応策などについて研修。そのアドバイザーとして招かれた、ひろしまNPOセンター代表理事の安藤周治氏、国土庁21世紀地域政策研究会委員の松村紅実子氏(フリーアナウンサー)がそれぞれ講演を行い、参加した女性部員らに研究方策を示しました。

 午前の講演では安藤氏が“市町村合併への対応”をテーマに、これからの地域づくりのあり方とNPO(民間非営利活動)についてを詳しく説明。市町村合併を地域づくりのチャンスに変えるよう呼びかけて、地域振興や保健福祉の増進、文化・スポーツの振興など幅広い分野に見られるNPOを、地域づくりに積極活用することなどを提案しました。また、午後から講演を行った松村氏は“楽しくなければまちづくりじゃない”をテーマに、独自の実践的まちづくり論を展開。そのなかで「町づくりは、人づくり。人づくりは、人おこし。人おこしは、自分から」と述べ、自分を変える12か条を参加者らに示すとともに、地域おこしイベントをリフレッシュするための具体策を提起しました。この研修会に参加した女性部員らは今後、それぞれに持ち帰った課題を各部内で協議し、来年2月にその研究成果の発表会を開くことになります。

●お問い合わせ/三良坂町商工会 TEL(0824)44-3141

在広島の国際人招き講演会開催(佐伯区五日市)

[人材育成や相互の連携強化などをめざし、地域に新たな活力を呼び込む]

 佐伯区五日市の五日市商工会青年部が今月20日、同町のコイン通り商店街振興組合青年部、楽々園センター商店街振興組合活性化委員会など地元の有志団体と合同で、在広島カナダ名誉領事館通商部のスコット・D・マッキーン氏(31歳)を招いて講演会を行いました。この講演会は、“カナダ人スコット氏の広島、いいとこ、再発見!”をテーマに、同氏が語る広島の魅力などについての話を通して、ふるさとのすばらしさを再認識しようというもので、約50名の商工会員が参加。スコット氏の話に熱心に耳を傾けました。商工会青年部とコイン通り青年部は昨年、藤田雄山広島県知事を招いて講演会を催していますが、3団体が合同で事業を行うのは今回が初。コイン通り青年部の木下達之理事は、「各団体には2代目が多い。これらの人に親団体の中核メンバーとして育ってもらうためにも講演会は有効な手段。そのためにも若い人を呼び込みたい」と今回の狙いを説明。商工会青年部の石田文彦部長も、「個々で行うには人数に限界がある。団体の枠にとらわれず、相互が連携して事業を行うことは地域の活性化のためにも大切なこと」と講演会の重要性について補足し、楽々園活性化委員会の木原利己さんは、「郊外型大型店の進出などで近年、地元商店街の空洞化が著しい。カナダにおける事例を踏まえた対策法などもこの機会に示してもらえれば」と大きな期待感を寄せている様子。

 木下さんらは中国新聞に掲載された記事でスコット氏を知り、講演会への協力を打診。依頼を受けたスコット氏は、「思考が柔軟なうえ、とても積極的。私の周りにいてほしいと思える人たちから話をもらえて光栄」と要請を快諾。2週間かけて資料を用意し、この日の講演に臨みました。スコット氏は95年、広島市市民局国際交流員として来日。悲惨な戦争体験を乗り越え、すばらしい広島の街を作り上げた人々、当地のライフスタイルや豊かな自然が好きだと語り、一方で保守的な一面もうかがえるなどと、自らのフィルターを通して見た広島についての印象を流暢な日本語で巧弁。また、ケーススタディとして、カナダのグランド・プレーリー市ダウンタウンの空洞化を例に取り、パワーポイントを活用しながら商店街の活性化対策などについてのアドバイスを行いました。約1時間の講演が終了した後、参加者らはスコット氏を囲んでディスカッションや親睦会を行うなど、講演会は盛況裡のうちに閉幕。商工会青年部の石田部長は、「今の社会は閉塞感に満ちている。自分たちも団体を守ろうという姿勢でなく、従来の枠を超えた幅広い活動に積極的に取り組んで行きたい」と、今後の活動に意欲を見せてくれました。

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-2994

日帰りツアーで冬の醍醐味を満喫(県連)

[小春日和の倉橋島で旬のかきやみかんを味わい、心地よい温泉浴を楽しむ]

摘み取ったみかんを手に笑顔を見せる参加者たち

 都市と各商工会地区町村の交流促進を図るとともに、地域の魅力を広くPRすることなどを目的に本県連が企画した「ふるさと発見日帰りバスツアー」の第7弾が11月22日、安芸郡音戸町、倉橋町で開催され、過去最多となる44名が参加。広島市内などから集まったツアー客が広島県最南端の海辺の町で、小春日和の秋を満喫しました。今回行われたツアーは“とりたてのかきを打って、食べて、温泉三昧ツアー”をテーマに、両町特産のかきを味わい、温泉入浴などを楽しむもので、参加者らは倉橋島ならではの冬の味覚、温泉浴で瀬戸内の季節感を存分に堪能しました。

 広島を出発して約1時間30分。朱塗りの音戸大橋を渡り、音戸町へと到着した一行はまず、3班に分かれてかき打ちを体験。参加者たちは不慣れな手つきながらも、「温かく迎えてもらえ、成功すれば一緒に喜んでくれた」と、初めての体験に満足の表情。一行はその後、倉橋町へと移動し、四国の島影を間近に望むみかん園でみかん狩りに挑戦しました。みかん園では持ち帰り用の袋とハサミが一人ひとりに手渡され、道具を手にした参加者たちは美味しそうに色づいたみかんを探して思い思いの場所へ。参加者らは摘み取ったみかんを口々にほお張りながら目を細め、なかには少しでもたくさん持ち帰ろうと、みかんの袋詰めに懸命な人の姿も。かき打ち体験とみかん狩りを楽しんだ一行は、正午前に桂浜温泉館入り。焼きがき、かきフライなど旬を迎えたかきのフルコールを堪能し、試食用としてふるまわれた倉橋の特産品に舌鼓。倉橋ならではの味覚でお腹を満たした後、県内有数の源泉温度を誇る同館の温泉で心地よい湯浴みを楽しみました。かき打ちの時間が短かったなどの声もありましたが、参加者たちは今回のツアーにおおむね満足の様子。廿日市市から参加した70代の男性は、「みかん狩りが楽しかった。かき打ちも体験でき、初めての参加に意義があった」とツアーを振り返り、昨年に続き2度目の参加となった黒瀬町の60代の女性は、「みかんを好きなだけ食べられ、初めてのかき打ちも楽しかった」と感想を聞かせてくれました。なお、本県連では来年2月に今年度最後となる甲奴郡総領町へのバスツアーを企画しています。ツアーに関するお問い合わせは、ひろしま夢ぷらざまでお気軽にどうぞ。

●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)541-3131

新規創業・経営革新のための個別相談会開催(江能4商工会)

[創業意欲のある人、経営革新を実践したい小規模事業者などに情報提供を行う]

 安芸郡江田島町の江田島町商工会と佐伯郡能美町、沖美町、大柿町の各商工会で組織する江能広域商工会連絡協議会が、江能地域内の創業意欲のある人および経営革新に取り組もうする小規模事業者などを対象に今月24日(日)、25日(日)の両日、「新規開業と経営革新のための個別相談会」を実施します。この相談会は本県連および広島ローカル地域中小企業支援センターとの共同事業で、行われるのは昨年に続き2度目。弁護士や税理士、中小企業診断士、ITコーディネーターなどの専門家が相談員として、新規創業の支援策や経営計画の立て方、税金対策、法律相談などに応じます。

 昨年行われた相談会には22名が参加。5件の創業案件のうち、4件が新創業につながりました。同協議会では現在、同協議会内で地域活性化対策を担当する江田島町商工会が幹事商工会となり、同地域内で新規創業あるいは経営革新を予定している人などにビジネスプランの作成を支援する全6回のセミナーを実施しています。江田島町商工会経営指導員の今村健一さんは、「昨年度は相談会のみの実施だったが、熟度の高いプランを持った人が多かったことが結果につながった」としながらも、今回の相談会はこのセミナーと並行して行われるものだけに、相談者のプランの実現化に前回以上の弾みがつけられるのでは、と期待しているようです。時間は両日ともに午前10時から午後3時まで。江田島町小用の江田島町商工会(江田島町コミュニティーセンター内)会議室で行います。江能地区内で新規に創業を始めたい方や経営革新を実践したい方はもちろん、ITを経営に活用したい方、取引上のトラブルの相談をしたい方などお気軽にご相談ください。また、年末事業資金などのための融資相談会も併せて行う予定です。事前に予約をしてご来場ください。

●お問い合わせ/江田島町商工会 TEL(0823)42-0168

11月24日(日)相談員
畠山 勝美先生(弁護士:相談時間午後1時~3時)
石原 正人先生(税理士)
酒井 健次先生(中小企業診断士)
志多木 善浩先生(ITコーディネーター)

11月25日(月)相談員
植田 惠司先生(中小企業診断士)
栗山 琢次先生(中小企業診断士・鉱工業)
志多木 善浩先生(ITコーディネーター)

ひろしま発グローバル産業づくり」シンポジウム開催(県商工労働部)

[パネル討論などを行い、県内産業の元気づくりや県内製品に対する愛用意識の醸成を図る]

基調講演をする広島大学長の牟田泰三氏

本格的な大競争時代を迎え、広島県内の企業も急速に海外へ進出しつつあります。これは、企業の生き残りをかけた選択ともいえますが、地域においては産業の空洞化に拍車がかかるなどの深刻な問題が生じています。こうしたなか、企業・県民に対し、県内産業の潜在能力、実力の高さを再認識してもらうとともに、県内産業の元気づくりや県内製品に対する愛用意識を高めてもらおうと、広島市南区松原町のホテルグランヴィア広島で来月2日(月)、「ひろしま発グローバル産業づくり」と題したシンポジウムが開催されます。

 このシンポジウムは、本県のさまざまな優位性を幅広く情報発信し、県外における本県の新たなブランドイメージをの形成に向けた運動“ひろしまはすごいぞキャンペーン”の協賛事業として行われるもの。県内産業の振興の鍵を握る知的財産の活用、産学官連携などに関して、大学の方向性を提示してもらうための基調講演をはじめ、3名のパネリストが広島県に本拠を置くグループ企業の事業活動、考え方などを紹介するとともに、元気がないと言われる県内産業の活力を取り戻すための方策などについてのパネル討論を行います。当日は午後2時から、“大学改革の下での産学官連携”をテーマに、広島大学長の牟田泰三氏による基調講演ほか、マツダ(株)常務執行役員の井上等氏、ホーコス(株)代表取締役社長の菅田秦介氏、パーキテック(株)取締役社長の吉田哲夫氏3名をパネリストに迎えてパネルディスカッション、広島大学学長および会場からパネリストに対する質疑応答などの意見交換会が約2時間にわたって行われる予定です。県内産業の元気づくり、県内製品の愛用に興味のあるみなさま、ぜひご参加ください。

■日時:12月2日(月)午後2時~4時
■会場:ホテルグランヴィア広島3階天平(広島市南区松原町1番5号)
■定員:200人(先着順、無料)
■申込方法・申込先:11月22日(金)までに広島県商工労働部総務室へFAX、電話またはメールで。連絡先の電話番  号・(企業名、役職)氏名・市町村を明記。

●お問い合わせ先/広島県商工労働部総務室(担当:福永、上本)
 TEL(082)513-3313(ダイヤルイン)
 FAX(082)223-6314
 E-mail h-fukunaga84794@pref.hiroshima.jp

IT技術のサポート拠点をめざす(世羅郡世羅西町)

[IT環境に慣れ親しんでもらおうと、町民対象のWORD、EXCEL講座を開講]

 インターネットの普及にともない、パソコンなどの情報技術を利用する能力や、アクセスする機会を持つ人とそうでない人との間に情報格差が生じるとされる“デジタル・デバイド”が近年、問題視されています。こうした情報化が生むさまざまな格差の解消に努めるとともに、地域住民にIT環境に慣れ親しんでもらおうと、世羅郡世羅西町の世羅西町商工会では現在、町民を対象とした「IT基礎技能講習」を行っています。町の委託を受けた同商工会が、国のIT施策の一環として先月からスタートさせたもので、文書入力ソフト(WORD)と表計算ソフト(EXCEL)の独自の講習をそれぞれ全10講座用意。新聞折込や行政無線などで町民に広く参加を呼びかけ、講座を無料で開放するなどして、同町のITサポートセンターの拠点となるべく週2回の講習を行っています。

 講習の実施に際し、同商工会では手製の教材を制作。商工会職員が講師としてその教材をもとに、WORD講座ではMOUS一般レベルの講習を行い、EXCEL講座ではセルの操作の基礎と簡単な関数の指導に当たっています。各講座にはパソコンに詳しい商工会員も参加。講師のサポート役として受講者の疑問に答えるなど、商工会と会員の二人三脚で講習は行われています。講習には40歳以上の年齢層を中心に、毎回30名弱が参加。先月15日のスタート以来、約1か月で延べ227名が同講習に参加しました。指導にあたる経営指導員の大下忠雄さんは、「高度な技術習得の要請もありますが、例えば用紙の設定、印刷の方法など、テクニックよりまずは“使えるようになること”に重点を置いている」、と分かりやすい講習を心がけている様子。受講者からは「もっと上手に文書を制作したくなった」「気兼ねなく、何度でも質問できる」などの声が聞かれるなど、好評を博しているようです。同講習は来月19日まで全20講座を行う予定で、残りの日程もすでに35名の定員に達する受講希望者が集まっています。同商工会ではこのほか、週末を利用した高齢者向けのパソコン講座をはじめ、子ども向けや業態別のパソコン研修を行うなど、文字通りITサポートセンターの拠点にふさわしい活動を行っています。

●お問い合わせ/世羅西町商工会 TEL(08473)7-1075

郡内の魅力を再発見-Ⅱ(高田郡6商工会)

[それぞれの町の地域資源を知ろうと、各町の女性部員らがレジャー・文化施設などを視察]

全日程を終え、高宮町の広島ニュージーランド村で記念撮影

 今月7日、来るべき市町村合併を見込んで、郡内の地域資源を共有のものとする認識をいち早く持とうと高田郡6商工会女性部が合同で実施している広域商工会女性部活性化事業の第3弾、“美土里・高宮の巻”が行われ、これまでで最多となる47名が参加。各町から集まった女性部員たちが1日かけて、神楽の里として知られる美土里、高宮両町のレジャー・文化施設や史跡などをめぐりました。“郡内の魅力発見の旅”をテーマに同郡内の地域資源の実地調査を行うこの事業は、2年後にせまった同郡の広域合併を視野に、各町の新旧地域資源を知るとともに相互のネットワークを構築することで、合併後の新市の魅力を増すような取り組みができることをめざして行われているもの。第1弾として9月中旬に八千代・吉田の巻が行われたのを皮切りに、先月、第2弾として向原・甲田の巻が行われ、今回がその最終回。回を重ねるごとに参加者も増えるなど、各部員の意識の高さをうかがい知ることができます。

 今回の実地調査は、美土里町、高宮町それぞれの女性部が提案したスケジュールに沿って進行。午前9時に吉田町役場に集まった一行は、まず美土里町を訪問し、同町の文化財保護審議会メンバーの案内のもと横田八幡神社、西尾山八幡神社を見学。その後、神楽門前湯治村を訪れ、昔懐かしい町並みの散策を楽しむとともに名物の幕の内に舌鼓を打ちました。午後からは高宮町へと移動。TSタカタサーキット・テクニックステージタカタ、リージャスクレストゴルフクラブロイヤルなどのスポーツ施設を相次いで訪れ、最後に広島ニュージーランド村を視察して全日程を終了しました。女性部員らは各訪問先で担当者から案内を受けるなど、詳しい情報を聞き取ることができた様子。全3回の実地調査を終え、各商工会事務局では女性部の正副部長らとともに事業のとりまとめを行い、地域を新しい切り口で捉えた情報を整備して、合併後の新市に対して成果を提言していきたい考えです。

●お問い合わせ/吉田町商工会 TEL(0826)42-0507

EM菌で環境を取り戻せ(御調郡向島町)

[ふるさとの河川の水質改善をめざして、女性部員が環境浄化に取り組む]

 有機微生物群“EM”の活用による環境浄化活動を重要事業のひとつとする御調郡向島町の向島町商工会女性部が今月6日、瀬戸内海の環境浄化に貢献しようと、EM団子やEM発酵液を地元の河川に散布、投入する環境浄化作戦を展開しました。沼隈郡内海町における環境問題への取り組みを視察研修したのをはじめ、お米のとぎ汁を活用したEM発酵液による環境浄化を各部員がそれぞれの家庭で実践するなど、同女性部では昨年からEMをいかした事業に積極的に取り組んできました。今回の浄化作戦はこれまでの活動をさらに一歩推し進め、商工会館前を流れる入り川に堆積したヘドロを浄化し、水質改善を図ることを目的に行われたもので、13名の女性部員ほか商工会員や地域住民20名が参加して、EM団子、EM発酵液の投入を行いました。

 赤土にEMボカシやEMエクスパウダー、EM活性液を練り込んで団子状にした後、乾燥させてEM団子を作り、お米のとぎ汁を利用してEM発酵液を仕上げるなど、女性部員らは10日前から商工会館に集まり、原料を準備。当日、入り川東西橋付近から二手に分かれ、約40分かけて約1,000個のEM団子を投入し、2リットルペットボトル130本分の発酵液を川に流しました。今後1か月の間は1週間おきに発酵液の投入を繰り返し、2か月目以降は2週間に1度の割合で定期投入を行う予定で、堆積した汚泥の分解、生物相の復活を促進することができるのではと期待が寄せられています。女性部ではこの活動をさらに瀬戸内海への環境浄化へと広げていきたい考えで、町も町民らにEM活動を呼びかけるとともに河川への投入に前向きな姿勢を見せるなど、女性部の活動を支援。近い将来、向島全域に環境浄化活動の輪が広がることになりそうです。

●お問い合わせ/向島町商工会 TEL(0848)44-3005

快適なネット環境の実現めざす(山県郡加計町)

[フレッツ回線導入を働きかけて、事業者の業務効率化などをサポート]

 近年、爆発的にインターネットユーザーは増加し続け、国内のインターネット普及世帯は2005年には4,000万世帯、人口で1億人を突破するともいわれています。ブロードバンドのユーザーも急速に増加している反面、インターネットが遅い、と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。都市部ではデジタル化などが進んでいますが、電話がまだデジタル回線になっていないため常時接続が実現できないなど、インターネット環境が不便な地域は数多くあります。ページの表示待ち、データや画像の呼び込みなどに長い時間がかかるにも関わらず、その間にも電話料金は着実に加算されていく。そうした不便な環境を改善し、地域の事業者や住民にとって快適なインターネット環境を実現しようと、山県郡加計町の加計町商工会がある運動に取り組んでいます。

 同商工会が取り組むのは、NTTの提供エリアに含まれていない同町にフレッツ(常時接続)回線を引き込もうというもの。かねてから事業者などから要望が寄せられていた同商工会は、快適なインターネット環境は事業者にとって大きなメリットで、事業の効率化が地域の経済効果を高めると判断。地域住民の声を聞き取り、それを具体的な形にまとめようとこの夏の炎天下、職員らは署名集めに汗を流しました。その後、一定量の署名がまとまった段階で、それを要望書として佐々木清蔵加計町長に提出。行政への要望と同時にNTTへも働きかけを行った結果、署名活動などが大きなうしろだてとなり、年内の回線導入にひとつの目途が立ちました。同商工会では現在、事業者、住民らに配布した加入申込表の中からすでに数百の返答を回収。これにNTT側もまずまずの手ごたえを感じている様子で、同町を足がかりに郡内一円にサービスを提供することにも前向きです。近隣の戸河内町筒賀村、芸北町の各商工会でも同様の運動が始められており、近い将来、同郡内に快適なネットワーク環境が広がっていくことになりそうです。

●お問い合わせ/加計町商工会 TEL(08262)2-1221

広域物産展で広島をPR(県連)

[中四国の商工会が合同で行う物産展が過去最高の人出を集め、広島県コーナーも大好評]

PR用のチラシを来場者に手渡す加島会長

 中・四国各県の物産、名産が一堂に集う「平成14年度中国・四国9県商工会広域連携物産展」が岡山市大内田のコンベックス岡山(岡山県総合展示場)で9月28日から3日間開かれ、全国から過去最高となる延べ16万人の入場者を集めてにぎわいました。同物産展は中国・四国9県の商工会が広域的に連携して開催する物産展で、むらおこし事業の浸透と地場産業の育成振興を図るために商品ジャンル、テーマにおいて共通する特産品などを一同に集め、各企業間の情報や技術交流、消費者との意見交流を通じて、地域小規模事業者の活性化を図ることを目的に毎年開催されているもの。平成11年から中国・四国共同で行われるようになって今回で4回目の開催を迎え、豊かで住み良いふるさとづくりをめざした村おこし事業で開発された特産品、地域の伝統的特産品など各商工会自慢の味覚と技が岡山に大集合しました。

 同物産展には農産加工品や水産加工品、畜産加工品、民・工芸品、郷土料理など、中・四国9県200以上の商工会地域から、ふるさと自慢の特産品が集結。広島県からも18商工会・31企業が出展し、お好み焼や鯛めし、瀬戸の海産物加工の実演販売を披露するなど、たいへんな盛り上がりを見せました。また、特産品の開発支援を目的に、本県連の特産品等販路開拓支援事業を通じて製品化された横山甘泉堂(総領町)の田総塩羊羹、ムツワ味工(大和町)のいぶり大根をはじめ、県内8企業の作品がコンテストに出品されたほか、初日、加島英俊県連会長も会場入りし、広島県コーナー前で県内特産品のチラシを配布するなど、入場者に広島県の魅力を大いにPRしました。イベント期間中には、ラジオの生放送やとっとこハム太郎ショウ、ふるさとのミス大集合、わくわく抽選会などのイベントをはじめ、平成15年NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」をテーマにした講演など多彩な催しが行われるなど、美味しい特産品と楽しい催しを満載した商工会ならではの同物産展は盛況裡のうちに幕を閉じました。みなさまのご参加、ご協力、ありがとうございました。

宮島口周辺の観光マップが完成(佐伯郡大野町)

[伝統工芸や郷土の味を紹介する、散策に適したコンパクトな地図]

イラストを多用し宮島口周辺を分かりやすく紹介

 宮島の対岸に位置する佐伯郡大野町宮島口地区の活性化策を推進する大野町商工会商業部会が、同地区活性化策の柱のひとつとして制作をすすめていた同地区の散策マップがこのほど完成し、先月27日に開かれた宮島お砂焼まつりの会場でお披露目されました。その昔、厳島神社へ渡る桟橋などの門前町として栄えた同地区のPRにと作られた「大野町散策マップ~宮島口編」は、お湯めぐり、史跡めぐりをテーマに、この春に完成した宮浜温泉編に続く同町散策マップの第2弾として制作されたもの。B4変形版4つ折のマップに、宮島口通りを中心にJR宮島駅口から深江湾までの範囲が収められ、お砂焼めぐり、味めぐり、史跡めぐりをテーマに、お砂焼の窯元および周辺の飲食店、史跡、交通・公共機関などのデータが掲載されています。

 マップでは、お砂焼三窯元の紹介とあわせ、日用の美を追求し、茶道具としても愛されたお砂焼の由来について詳しく説明。また、あなご飯やもみじ饅頭、大野瀬戸の魚介類を使った料理が味わえるレストランといった周辺の飲食店をくまなく紹介するとともに、宮島の朱の回廊に相対して大野瀬戸の岬に立つ子持観音、深江湾に浮かぶ鼻繰り島、任助親王御墓などの史跡、見どころも併載。各スポットに細かなコメントが添えられるなど、同地区を散策する際に役立つ情報が満載です。江戸時代、旅のお守りとされた厳島神社の砂を混ぜて焼いた宮島お砂焼。いにしえの旅人に思いを馳せながら、お砂焼の歴史、宮島口の味などを訪ね歩いてみてはいかがでしょうか。なお、この散策マップはJR宮島口駅、中区本通のひろしま夢ぷらざなどで手に入れることができます。

●お問い合わせ/大野町商工会 TEL(0829)55-3111

郡内の魅力を再発見(高田郡6商工会)

[互いの町にある地域資源を知るために、各町の女性部員らが文化施設などを視察]

郷土文化財保護委員の説明に耳を傾ける女性部員

 来るべき市町村合併を見込んで、郡内の地域資源を共有のものとする認識をいち早く持とうと高田郡6商工会の女性部が今月18日、共同事業として、同郡内の地域資源の実地調査を行いました。“郡内の魅力発見の旅”として行われた今回の事業は、2年後にせまった同郡の広域合併を視野に、各町の新旧地域資源を知るとともに相互のネットワークを構築することで、合併後の新市の魅力を増すような取り組みができることをめざして行われたもので、各商工会から参加した計39名の女性部員らが同郡の向原、甲田両町の文化施設や史跡などをめぐりました。すでに9月中旬に同事業の第1弾として、31名が参加して八千代、吉田2町の実地調査が終了しており、前回を越える参加者が集まったことなどに、各部員の意識の高さをうかがい知ることができます。

 当日の実地調査は、向原町、甲田町それぞれの女性部が提案したスケジュールに沿って進行。午前8時50分に吉田町役場に集まった一行はまず、向原町の向原町農村交流館を訪問し、午前中いっぱい金比良神社、大塚古墳などの史跡を訪ね歩きました。昼食時に甲田町名物の中村巻を堪能した一行は、午後から同町の湧永製薬会社、甲田町若者定住センターミューズ館内を視察。その後、慶長の庭と呼ばれる名庭を持つ高林坊などを見学しました。女性部員らは各施設先で担当者から説明を受けるとともに、史跡、文化財などの案内には地元の文化財保護委員の協力を得、詳しい情報を聞き取ることができた様子。すでに来月には第3弾として美土里町、高宮町の実地調査が予定されるなど、6商工会女性部が継続的な共同事業により成果を得ようとするのは初めてのこと。同郡を新しい切り口で捉えた情報を整備し、合併後の新市に対し成果を提言したい考えで、同事業をつうじて得られる人的ネットワークによる、新たな展開に期待が寄せられています。

●お問い合わせ/吉田町商工会 TEL(0826)42-0507

親善ビーチボールバレー県大会開催(県女性連)

[県内の予選を勝ち抜いた代表32チームが終日、熱戦を繰り広げる]

優勝した戸河内町筒賀村チーム

 広島県内5ブロックの予選を勝ち抜いた32の代表チームを集めて今月22日、広島市中区基町の広島県立総合体育館小アリーナで「広島県商工会女性部親善ビーチボールバレー県大会」が行われました。この大会は、女性部同士の交流と親睦を深めるとともに、商工会活動の活性化に寄与することなどを願って毎年秋に行われているもので、今年で18回目の開催を迎えました。先に芸南、芸北、県央、備南、備北それぞれのブロックで予選が行われ、各ブロックの上位4チーム(備南ブロックのみ上位3チーム)計19チームが本大会に出場。県大会総合優勝をめざして熱い戦いを繰り広げるとともに、昨年度、特別枠として設けられたシニアのカテゴリーでも、各ブロック予選を勝ち上がった代表13チームが本大会に劣らぬ熱戦を展開。出場選手、応援団などを含めて約300名がつめかけたアリーナ内にはつらつとした歓声と声援が響きました。

 当日、本大会では出場19チームをAからEの5つのブロックに、シニア大会では出場13チームをFからIの4つのブロックに分けて予選リーグを実施。本大会は上位2チーム、シニア大会は上位1チームを予選通過とし、それぞれ予選を勝ち抜いた10チームと4チームによる決勝トーナメントが行われました。午前10時40分にスタートした予選リーグの争いは、当初、午後2時40分に予定されていた表彰式の時間になっても終わる気配を見せず、各チームがコート内で激しくしのぎをけずる姿が。約3時間遅れで始まった両決勝トーナメントは、本大会では準決勝戦で木江町を破った戸河内町筒賀村と、同じく宮島町を下した芸北町の同ブロック代表チームによる決勝争いが実現。両チームともに相譲らず、フルセットにもつれ込む激戦のすえ、戸河内町筒賀村が粘る芸北町を破りみごと優勝。1日にわたる熱戦の幕にピリオドを打ちました。また、シニア大会ではこちらも芸北ブロックを代表する大朝町、安古市町との間で一足先に決勝戦が行われ、大朝町が貫禄のストレート勝ちをおさめました。1日におよんだ熱戦の余韻が残るなかで行われた表彰式では、両決勝トーナメントの入賞チームに賞状とメダルなどが授与され、盛況裡のうちに大会は閉幕。出場選手らは互いの健闘を称えあうなど、晴れやかな笑顔を浮かべながら会場を後にしました。なお、本大会、シニア大会の各入賞チームは以下のとおりです

本大会決勝トーナメント
・優勝   戸河内町筒賀村商工会女性部チーム
・準優勝 芸北町商工会女性部チーム
・3位   宮島町商工会女性部チーム

シニア大会決勝トーナメント
・優勝   大朝町商工会女性部チーム
・準優勝 安古市町商工会女性部チーム
・3位   豊町商工会女性部チーム

女性連代表団が海外視察研修を実施(県女性連)

[広島県と縁ある米国ハワイ州を訪れ、州知事表敬訪問や商業施設の視察などを行う]

ベンジャミン・J・カエタノハワイ州知事との記念撮影
 広島県商工会女性部連合会(井上文江会長)が創立35周年記念事業の一環として、先月3~8日まで4泊6日の日程で、広島県商工会連合会と共催で米国ハワイ州を視察研修の目的で訪れました。同州は、人口約130万人のうち日系人が約23%を占めており、当地からも多くの県民が移住し、97年には姉妹縁組が締結されるなど広島県と縁の深い場所。今回の視察は、藤田雄山広島県知事の親書を同州知事に手渡すとともに、同州の商業施設や観光スポット、自然保護などを視察し、現地の人々との交流をとおして外からみた日本を再発見することを目的に実施されたものです。

 県女性連の代表団55名は3日夕、杉本勝専務理事見送りのもとに広島空港で団結式を行い、ハワイに向けて出発。現地時間3日午前にハワイ・ホノルル国際空港に到着し、その足でまず、バス2台に分乗してホノルル市内を観光しました。翌4日午前、代表団一行はベンジャミン・J・カエタノ同州知事を表敬訪問。井上団長が藤田県知事の親書を同州知事に手渡した後、井上団長と代表団は州知事との懇談会に臨みました。30分にわたる懇談の中で井上団長は、昨年のアメリカ中枢同時テロ事件についてふれ、その後のアメリカ女性の活躍などについて訪ねるとともに、広島県における女性企業家の少ない現状などをつぶさに報告。州知事から「日本の不況も女性が活躍すれば解決できると思う。日本の女性が大いに活躍することを期待している」との激励を受け、州知事の談話を県女性連の部員らに伝えることを約束しました。懇談後、州知事室において、州知事を囲んで参加者全員で記念撮影。午後からホノルル市内の商業施設などの視察を行い、2日目の日程を終了しました。3日目は3組に別れ、それぞれマウイ島、カウアイ島、ハワイ島などを視察。同州の自然の雄大さを満喫すると同時に、州政府の徹底した自然保護政策などを目の当たりにしました。フリータイムとなった翌日、女性部員らはオアフ島の観光へ。夕食時にはハワイ最後の締めくくりとして、ホテルシェラトン・ワイキキのプールサイドガーデンでさよならパーティを開催。プールサイドで演奏するハワイの音楽と踊りを楽しみながら、ハワイの雰囲気を満喫し、またの再会を誓ってプールサイドを後に。現地時間7日午前、代表団一行はハワイ・ホノルル国際空港を離陸し、帰路広島空港へ。日本時間8日正午過ぎ、無事帰国した一行は出迎えに訪れた永谷早登局長、松岡博之総務部長に帰国報告し、それぞれの帰途につきました。

子どもたちがものづくりに挑戦(世羅郡世羅町)

[学校5日制に伴い、自分で作る喜び、木工技術を身につけてもらおうと体験学習を実施]

 ホームセンターや100円ショップなどで何でも手に入る時代となり、家庭で簡単なモノでも手づくりすることから遠ざかるなど、世の中では若年層の“ものづくり離れ”が懸念されています。そうしたなか、世羅郡世羅町の世羅町商工会では子どもたちにものを作ることの楽しさや喜びを体験するとともに、ものづくりを支える優れた技能にふれる機会を提供しようと今月12日、地元の公民館や小学校などに地域の小学生の児童らを集め、「一日大工教室」を開催しました。これは、広島県が県内の技能尊重気運を醸成するために県内の商工会などを支援し行う技能体験事業の一環として開かれたもので、広島建設共同職業訓練協会から招いた講師や商工会職員らとともに、小学生たちが本箱づくりに挑戦しました。

 ものづくりの魅力や重要性について理解を深めてもらおうと同商工会が呼びかけ、同町賀茂の西大田公民館、同町安田の大見小学校図工室の両会場で催した一日大工教室には、合わせて36名の児童が参加。講師から建築の歴史やものづくりに必要な道具などについての説明を受けた後、各自が商工会が用意した板に作図し、のこぎりで切断し釘を打ち付けて本箱づくりに取り組みました。子どもたちはふだんふれる機会のないのこぎり、槌を使うことに新鮮な興味を覚えた様子。講師や商工会職員に手助けしてもらい、約2時間かけて楽しみながら本箱を完成させました。この日、大工教室に参加した児童らは「とても楽しかった」「また作ってみたい」と感想文を残すなど、同商工会もこの初の試みに確かな手ごたえを感じたようで、大工教室の開催を支援した商工会職員の曽我春雄さんは「学校5日制にともない土曜日の有効的な活用が模索されているが、今回はものづくりの大切さを知ってもらうには良い機会となった」と語り、ふるさとから技能立県をめざす広島に役立つ人材を育て、それを地域振興につなげるためにも、今後も子どもたちの体験学習への支援を惜しまないと力強い意気込みを聞かせてくれました。

●お問い合わせ/世羅町商工会 TEL(08472)2-0489

全国主張発表大会で最優秀賞に入賞(安芸郡海田町)

[海田町商工会女性部の森光子さんが、みごと優勝を果たす!]

リラックスした姿で壇上に立つ森さん

 今月1日、~環境に心する! 今、女性が表現する~をスローガンに、北海道札幌市の北海道厚生年金会館において「第5回商工会女性部全国大会in北海道」が開催され、その中で行われた全国主張発表大会で、中国・四国ブロック代表として出場した海田町商工会女性部副部長の森光子さんが、みごと優勝を果たしました。同大会は、全国ブロックの各予選を勝ち抜いた6名の代表者によって行われ、予選大会を通じての同一テーマ“女性部活動に参加して”“女性部活動と地域振興・まちづくり”の2つから選択したテーマのもとに自らの活動体験などを織り込みながら、各ブロックの代表者が熱い主張を繰り広げました。3番手として登場した森さんは、広島県大会および中四国大会と同じく、町づくりに貢献しようと始めた女性部だけの小さな活動、ひまわりの栽培が、約1,000人の活動会員を擁する組織に発展するまでについてを、約3,000人の大観衆を前で主張発表しました。

 7月に行われた中四国大会は、大会直前に体調を崩し、熱を押しての出場となった森さん。「応援に来てくれた人たちに悪いことをしたな、と反省しました。元気がなかったとも言われましたし」と今大会に臨むにあたり、体調管理にはいちばんの気をつかったといいます。その甲斐あって心身ともにベストな状態で壇上に立つことができた森さんは、当日3,000人の大観衆を前にしてもまったく緊張感を感じることはなかった、と振り返ります。そのとき考えていたことは、ただすべてを出し切りたい、という思いだけ。明鏡止水の心境で壇上に立ち、「これまで行ってきた活動をつうじて、不可能はない、夢は必ず実現できることを会場のみなさんに伝えたかった。会長さんをはじめ、商工会からも多くの方が応援に来てくれていましたし、海田町商工会が一致団結している姿も知ってほしかった」という思いを精一杯、自らの言葉に込めました。これまでハンドマイクを使ってきた森さんは、今大会で始めてスタンドマイクを使用。ときには身体をマイクへ傾け言葉に抑揚をつけたり、両手を生かし、感情をボディランゲージで豊かに表現するなど、そうした森さん姿、言葉は観衆の心に大きな感動をもたらしました。「100%出し切った思いでした。自分を逆さにしても何も出てくるものはない、と思いましたよ(笑)」。発表を終えた森さんは、そんなすがすがしい思いに満たされていましたが、まさか自分が最優秀賞に選ばれるなどとは考えていなかったようです。

 「ウソ!」。発表と同時に、応援席から上がった大歓声を聞いて、森さんがいちばんに思ったこと。次の瞬間、目には大粒の涙が浮かんだといいます。「自分たちが力を合わせてやってきたことは間違いではなかった。人と人とが支え合うことは、本当にすばらしいことなんだなと実感しました」。大役を無事に果たし終えた安堵感の中で、森さんはそんなことを一人静かに考えていました。全国大会優勝までの一連の月日を振り返りながら、今日まで自分を支えてくれた人たち、また、「ありがとう」と思えたことに対して感謝の気持ちを恩返ししていきたい。それが今の森さんの思い。大会の余韻はようやく冷めましたが、改めて人と人とが支え合うことのすばらしさを実感したときの思いは、いまだ鮮明です。今年7月、広島市と海田町は合併研究協議会を設置・開催し、合併に関する具体的な協議を開始しました。海田町長は、平成16年5月までに合併を成立させたい旨を町議会で発言しています。「海田町として女性部が単独で事業を行えるのもあと数年。それまでの間に、こんなこともできたね、と自信をもって言える何かを残せるといいですね」。

ぽっぽカードで地域商業を活性化(豊田郡川尻町)

[カード会の優位性を高め、加盟店同士の連帯強化を図ることで底辺の拡大めざす]

 広島県商工会連合会の支援を受けて今月1日、豊田郡川尻町の川尻町商工会がぽっぽカードを導入しました。同カード事業が導入されるのは県内で27番目。同カードは県内すべての加盟店で利用できる共通広域カードとして多くの消費者に利用され、これまで、県内26商工会約500店舗がこのカード事業に加盟していました。同町では9店舗の小売店などが加盟してのスタートに。「たとえ1店でも2店でも、とにかく立ち上げるつもりだった」と川尻町商工会経営指導員の土井龍裕さん。現実問題、決して多くはない数としながらも、それでも今回の立ち上がりをまずまずの結果と捉えているようです。

 近郊の呉市、東広島市など都市圏への消費の流出が近年著しく増加するなど、同町の中心市街地の経済状況は大きく停滞しているのが実情。同商工会ではこうした現状を踏まえ、商店街に新たな活気をもたらそうとぽっぽカードの導入に踏み切りましたが、土地柄、まずは他店の様子をうかがってから、と構えを見せる小売業者への対応に腐心の跡は隠せません。そこで土井さんはその状況を逆手にとり、地域の小売業者の業種、業態を越えた組織化を図っていくことに着目。柔軟に地域性を打ち出すことのできる同カードのプレミア色を強めることで、それぞれ加盟店にその利便性を印象づけるとともにカード会の優位性を高め、各加盟店などから得られる声をアンケートという形で収れんして、それを加盟店を募る際の格好のPR材料にしたい考えです。「歳末商戦などをにらんで満点カードに独自のプレミアをつけるなどしてその良さを他店に周知し、加盟店獲得につなげたい」と、これまでの地域共通商品券に代わる新たなカードのイメージを定着させることへの意気込みを語ります。さらに土井さんは、「ぽっぽカードの運営に成功しているという事例も聞いている。ぜひ、その意見などをきかせていただきたい」と、他商工会の視察なども視野に入れ、消費の町外流出などにいっそうの歯止めをかけることをめざしています。みなさんもぜひ、ご意見などがあれば商工会までご連絡ください。

●お問い合わせ/川尻町商工会 TEL(0823)87-2139

IT活用し経営革新めざす(豊田郡安芸津町)

[インターネット安心パックを購入し、登録キャンペーン抽選会で5万円分商品券も手に]

経営革新めざしパソコンに向かう荒谷さん

 環境設定に加え、アフターフォローや経営指導などの付加価値を添えて中小企業がより活力を発揮できるITの環境整備をサポートしようと、本県連が昨年実施した“インターネット安心パック”購入者で、“インターネット商工会員登録キャンペーン第3回抽選会”でみごと5万円分の商品券を手にした豊田郡安芸津町三津の荒谷清人さん(68歳)。先代から続く米の小売業、府中屋米店を経営しており、現在、購入したパソコンで経営革新に取り組もうと励んでいます。奥さんに先立たれ、古いビデオを毎日何本も見る生活を過ごしていた荒谷さん。同町が地元の公民館で一般向けに行ったパソコン教室に参加したことがきっかけで、さらなる勉強にとインターネット安心パックを購入しました。生来、前向きな性格で、商工会からのサポートも十分に受けられるといった安心感も一歩を踏み出す大きな要因となったようです。荒谷さんを支援しようと、環境設定などを行った安芸津町商工会経営指導員の尾里端生さんは、「(I回線にする前の)既存の電話機の機能が分からず苦慮した。取り扱い説明書や電話機の取扱店もなくなっていたので、私でわかるか心配だった」と、当時を振り返ります。先月行われた2回目のパソコン教室で、荒谷さんはワード、表計算などを6日間にわたって学び、「ようやくパソコンの面白さを知った」と満足そうな表情。

 

 「われわれの業界は厳しい時代を迎えているが、このIT時代に遅れを取りたくない一心でがんばっている」。今は勉強過程でパソコンを直接事業に生かすまでにはいたっていませんが、2度目のパソコン教室参加以来、1日2時間はパソコンに向かうなど68歳とは思えぬハツラツぶり。今後さらに多くの知識を身につけ、顧客の管理などにパソコンを活用していきたいとか。また、商工会の尾里指導員も、荒谷さんが取り組む経営革新を今後も積極的にサポートしていきたい考えです。ちなみに荒谷さんは、当たった5万円分の商品券で息子さんやお孫さんと一緒に沖縄旅行にでかけられたのだとか。

 

●お問い合わせ/安芸津町商工会 TEL(0846)45-4141

地域産業・雇用対策プログラム実施について(県連)

[事業主のみなさまへ、雇用情勢の改善にご協力をお願いします]

 厳しい雇用情勢に対処するため、経済産業省と厚生労働省は、地域における雇用のミスマッチ解消や新たな雇用創出に向けて両省が連携して直ちに取り組める施策を「地域産業・ 雇用対策プログラム」として取りまとめ、平成13年8月28日に発表いたしました。現在、雇用情勢は一段と厳しくなっており、関係者が協力し、早急に対策を講じていく必要があります。地域において雇用の場をつくり、求人企業と求職者のマッチングを促進していくため、事業主のみなさまにも積極的なご協力をお願いいたします。

 

1.求人情報の積極的な提供を!
(1)公共職業安定所(ハローワーク)では…
 ・人材の募集・採用をお考えの方は、最寄の公共職業安定に求人を登録していただければ、
  人材をあっせんします。公共職業安定所を積極的にご活用ください。
(2)商工会・商工会議所では…
 ・商工会、商工会議所では労務に関するご相談を承っています。
  なお、全国の求人情報をインターネット上で検索できるサービスが開始されました。※1
  職業紹介事業者や求人情報提供事業者の方、求人情報をお持ちの経済団体は積極的にご参加ください。

 

2.募集・採用時には年齢制限の撤廃を!
 平成13年10月1日から雇用対策法が改正され、募集・採用時の年齢制限の緩和措置がとられます。事業主の方は、募集・採用時には以下のような例外を除いて年齢制限をかけないように努力する義務があります。また、仕事の内容や必要な能力をできる限り明示するように努力する義務があります。
 ~募集・採用時の年齢制限が認められる場合~
 ・長期勤続によるキャリア形成を行うために新規学卒者を採用する場合
 ・体力、視野などの維持が業務に不可欠な場合
 など10項目が定められています。これらに該当することを求職者に対して説明することが必要です。

 

3.雇用関連助成金の積極的な活用を!
 事業主の方が新たに労働者を雇い入れた場合、従業員に対して教育訓練を行った場合などには、各種助成金をご利用いただけます。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221
※1、しごと情報ネットはこちら

外国人技術研修生が表敬訪問(県連)

[上下町商工会が受け入れた第9期生12名が懇談会の場に臨む]

 甲奴郡上下町の上下町商工会が受け入れている外国人技術研修生の一行12名が18日、表敬訪問のため本県連を訪れ、懇談会に出席しました。表敬訪問に訪れた研修生らは先月22日、中国淅江省平湖市より来日。上下町の建築、電気、縫製メーカーなど5つの事業所に配属され、日本語を含めた非実務研修および技能修得の実務研修とを併せた10ヵ月間の研修に取り組んでいます。同町の商工会員が平湖市に合弁企業を設立したことなどをきっかけに、外国人と健全な社会生活を共有できる地域づくりを視野に入れ、平成6年から外国人技術研修生の受け入れ事業がスタート。第1期16名を迎えて以来、同商工会では昨年度の第8期生までの7年間、延べ102名の研修生を受け入れてきました。

 

 第9期生として来日した研修生らを迎えて行われた懇談会での席上、加島英俊県連会長の代理として杉本専務理事が歓迎のあいさつを行いました。杉本専務理事はその中で「国際交流推進の町として上下町では各種の事業取り組みがなされ、町民も海外から来られた方々に対するもてなしの心を持っている。その広島県で最もすばらしい町で、研修と技能実習の期間を過ごすことに誇りを持っていただきたい」と研修生らを激励。さらに、「いろいろとご苦労があろうかと思いますが、よろしくお願い致します」と、受け入れ事業所の担当者や商工会事務局に感謝の意を表しました。その後、通訳をはさんでコミュニケーションを図るなど、県連役員と研修生らは終始なごやかな雰囲気のもと、相互の理解と交流を深めました。表敬訪問の後、研修生一行は広島平和記念公園やそごう百貨店・地下街シャレオ、広島本通り商店街などに向かい、滞在時間の短い広島での楽しいひとときを存分に満喫していました。

美味しい姫ひじきの塩できました(安芸郡下蒲刈町)

[特産品をうまく加工し、さらに新たな町の名物を生み出す]

新たな町の特産品を生み出そうと、安芸郡下蒲刈町の姫ひじき塩生産グループなどが中心となって作った「姫ひじきの塩」が、地域の特性を生かした新商品として人気を集めています。呉市との広域合併問題などが具体化する中で薄れゆく地域色を強く打ち出すとともに、下蒲刈町の魅力を再認識してもらおうと、特産品開発の機運が高まりを見せたのを受け、同商工会の竹内美智三会長らが新商品の開発を検討。ご当地ブランドの姫ひじきに着目し、そのエキスを活用した美味しい塩づくりに取り組みました。

 

 姫ひじきとは、新芽のひじきの芽の部分だけを刈り取ったもので、やわらかな食感と一度食べたらクセになる美味しさで、同町の代表的な特産品のひとつとして人気を集めてきました。姫ひじきの塩は採れたての姫ひじきを昔ながらの製法の釜で茹で、その煮汁に濃い海水を少量ずつ加えながら一昼夜(約30時間)煮詰めた後に、水分が蒸発して結晶となった塩を精選したもの。「ひじきと海水の成分を豊富に含み、天然ミネラルとカルシウムがたっぷりの身体にも良い塩ができた」と、塩作りに汗を流した生産者らは喜びの声を上げ、昨今の健康ブームにマッチした手づくりの塩として、同町を訪れる観光客らにも早くも評判です。姫ひじきの塩は産品販売所“海駅三之関”をはじめ同町の小売店などで販売されているほか、ひろしま夢ぷらざ、JA呉の各支店などでも取り扱いを行っています。価格100g/400円、300g/1,000円。

 

●お問い合わせ/海駅三之関 TEL(0823)70-8282
●お問い合わせ/下蒲刈町商工会 TEL(0823)65-2522

 

姫ひじきの塩 成分表示(100グラム中)

カリウム    230mg
ナトリウム   37g
マグネシウム 380mg
カルシウム  1,200mg
炭水化物   1.8g

新たなイメージの町づくりを推進(佐伯郡大野町)

[“宮島お砂焼”をキーワードに、商店街の活性化と観光客の誘致をめざす]

町東部に位置する宮島口は、対岸の宮島への玄関口

 日本三景・安芸の宮島の対岸に位置する佐伯郡大野町の宮島口。その名のとおり、宮島への渡航の玄関口であり、宮島はここからフェリーで10分程度の距離にあります。JR宮島口駅から宮島行きフェリーが出る桟橋までまっすぐに伸びる道の両側、宮島口商店街とその周辺地区には多くのみやげ物店などが軒を連ねるものの、地域色に欠け、観光客らにとっては宮島までの通過点に過ぎないといった認識。また、宮島への観光客の減少にともない、地域経済も大きく停滞しているのが実情です。同町の大野町商工会ではこうした現状を踏まえ、同地区に新たな活気をもたらそうと「宮島お砂焼のふる里づくり」を策定し、個性ある店づくりを支援するなどの宮島口地区の活性化策を積極的に推し進めています。通過する=意識されない空間を、留まる=意識する空間へとイメージを変えるため、宮島との歴史にもとづいて“宮島お砂焼”をテーマに文化の香り豊かな地域づくりをすすめるもので、同商工会を中心に組織する観光振興委員会では、同地区活性化策の柱となる“宮島口地区散策マップの作成事業”“宮島お砂焼まつり事業”を策定。その具体化に向けて動き始めました。

 

 散策マップの作成事業では、4月に発行された大野町散策マップ“宮浜温泉編”に続く第2弾として、宮島口の再発見をコンセプトに窯元めぐりやこだわりの店・味めぐり、子持ち観音などの史跡めぐりコースを紹介する観光マップを作成。各商店の店頭などに設置することで観光客らの関心を高め、滞在時間を少しでも長くするとともに、近隣地区からのリピート客を生み出すことが大きなが狙い。B4変形版、片面2色の四つ折となる予定で、今月中の完成をめざしています。もう一方のお砂焼きまつり事業では、宮島お砂焼をテーマにしたイベントの実施を企画。宮島口商店街とその周辺地区を会場に来月27日(日)、宮島焼の実演や絵付け体験、店頭陶器市、ボランティアガイドによる子持ち観音の史跡めぐりといったさまざまな催しを予定しており、訪れる人に文化の香りを感じてもらうとともに、商店街のセールや宮浜温泉との入湯タイアップなどを行うことで、宮島口一帯のさらなる活性化を図りたい考えです。なお、宮島お砂焼まつりに関しては、後日詳しくお伝えします。

 

●お問い合わせ/大野町商工会 TEL(0829)55-3111

※宮島お砂焼とは…

江戸時代、旅のお守りとして厳島神社本殿下の砂を持って行く習慣があり、この砂を混ぜて焼いたのが起源とされる。その後、いくどとなく窯の興廃があり、現在のお砂焼の基礎が固められたのは明治中期。川原陶斎氏、山根興哉氏らが継承した。清楚な雰囲気に特色がある。平成3年、広島県伝統工芸品に指定。

あなたのアイデアの商品化をお手伝い(佐伯区五日市)

[ウェブサイトで日常生活に役立つアイデアを募集し、その商品化を具体的に検討]

 地元・五日市をアイデアの集まる元気な街にしようと、広島市佐伯区五日市の五日市商工会がこのほど、新たなウェブサイトの運営を開始しました。サイト名は「英知村(エジソン)タウン五日市」。発明王の名にちなむ同サイトは、同商工会工業部員が中心となって組織するGISS(グッドアイデアサポートシステム)が運営するサイトで、日常生活の中で思いついたアイデアなどを公募し、その商品化を具体的に検討するために立ち上げられたもの。日常生活の中で浮かんだ、「こんな商品があれば便利だ」といったひらめきなどを同サイトに投稿すると、GISSのメンバーがアイデアの商品化を検討し、商品化に値すると判断した場合には試作品の作成、販路開拓までをサポートします。この場合のアイデアとは“日常生活であれば便利な商品”を指し、すでに商品化されているアイデアの登録は無効。GISSのメンバーは14名。工業関係の事業所や創業関係および特許関係の専門家も加わっており、万全の受け入れ態勢が確保されています。なお、登録されたアイデアがすべて検討対象になるわけではありませんが、頭にわいた着想の投稿がネット上で手軽に行え、そこにチャンスが広がるなどの期待感から、今後大いに注目を集めそうです。

 

 登録方法は、サイト内の登録規約の各事項に同意した後、登録フォームにアイデアのタイトルや概要、詳細、従来品より優れている点などの必要事項を書き込むだけ。また、アイデア商品の写真やイラスト資料などはメールで添付することも可能です。もちろん登録されたアイデアはGISSの責任で保護されるため、安心して投稿することができます。同サイトにはすでに33件のアイデアが寄せられており、関係者は「反響の多さに驚いている。ここ五日市から新たな商品を世に送り出し、街の活性化を図ることができれば」と、同サイトに大きな期待感を寄せている様子。みさんもぜひ、頭に思い浮かんだとっておきのアイデアを投稿してみてください。

 

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

 

「英知村(エジソン)タウン五日市」はこちら

市民球場でふるさとPR Vol.3(世羅郡甲山町)

[野球少年たちをはじめ、過去最多の124名が観戦ツアーに参加]

少年野球チームはお揃いのユニフォームで観戦

 商工会の知名度向上を図ろうと企画された「わが街 ふるさとは元気です!」の第3弾ツアーとして今月8日、世羅郡甲山町の一行が広島市民球場を訪れました。

 

 甲山町商工会が企画した観戦ツアーには、商工会関係者をはじめ少年ソフトボールチームの子どもたち、海外からの留学生などを含め過去最多となる124名が参加。試合開始に先立ち、応援にかけつけた本県連職員3名を含む11名が午後16時30分の開門と同時に、商工会をPRする花の種子と世羅郡の観光パンフレットなどを先着1,000名に配布しました。その後、同町の一行らは対阪神戦を観戦。ゲーム序盤と中盤の2回、世羅郡内の観光スポットを紹介する、同商工会などが制作した手づくりのPRビデオがアストロビジョンで放映され、場内の注目を集めました。また、2度目のPRタイムの際には、同町の観光農園、旭鷹(きょくほう)農園から提供された特産品の抽選発表も行われ、当選者1人に5本ずつトウモロコシがプレゼントされました。あいにく試合ではカープが敗れましたが、子どもたちからはプロの試合を間近に観戦できたことで喜びの声が上がり、商工会関係者らはふるさとを広くPRできたことに十分満足の様子で、ツアーは盛況裡のうちに幕を閉じました。

 

 なお、「わが街 ふるさとは元気です!」のお問い合わせに関しては、本県連総務課までお気軽に。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会総務課 TEL(082)247-0221

平成14年度第3回役員会開催(県連)

[広島県商工会等職員退職金共済規則の改正などを審議]

 先月25日、広島市中区田中町の広島ワシントンホテルプラザで「平成14年度広島県商工会連合会第3回役員会」が開催されました。今回の役員会では協議事項として、
1.広島県商工会等職員退職金共済規則の改正および平成13年度決算状況について
2.役員退任慰労金制度について
3.平成14年度全国大会について
4.会長研修会等の日程について
5.女性部海外研修への県連職員派遣に係る予算措置について
の5つの議案が上程されました。
 “広島県商工会等職員退職金共済規則の改正および平成13年度決算状況について”では、昨年度から繰り返し審議されてきた、安佐南区・安佐北区商工会連絡協議会による退職金共済制度からの解約要望に対応するため、共済規則第8条第2項(任意脱退)の新設及び第17条(脱退等の場合に交付する一時金)の改正を主な内容として協議。熱心な質疑・応答の末、原案どおり承認され、今月22日(木)に開催予定の県連臨時総会に提出し、特別議決により承認を求めることとなりました。

 

 その他、役員退任慰労金制度加入者台帳の電子化、商工会全国大会の旅行行程(平成14年11月27日~28日)、平成14年度の商工会長研修会等の日程(平成14年8月22日)、女性部海外研修(平成14年9月3日~8日)への県連職員派遣に係る予算措置がそれぞれ承認されました。また、報告事項として、1.商工会所得補償制度の全国連版への移行について 2.外形標準課税導入反対署名について 3.役職員旅費等の見直し検討について 4.呉地域・江能地域商工会の一元化実施要望について 5.創業塾の開催について 6.経営革新セミナーの開催について 7.平成14年度中国・四国9県商工会広域連携物産展について 8.新規学校卒業予定者及び今春の未就職卒業者に係る採用枠の拡大について 9.第一四半期県連監査の実施について 10.役員会議事録(6/10)についてなどが事務局の各担当部長から報告され、終了しました。

中四国ブロック主張発表大会に優勝(安芸郡海田町)

[10数年にわたる女性部員の地域奉仕活動についてのスピーチが多くの観衆の心を打つ]

 今月17日、商工会女性部の広域的な交流を行うことで商工業に携わる女性としての経営知識と教養を深め、活力ある女性部づくりに役立ててもらうことなどを目的に、「平成14年度商工会女性部中国・四国ブロック交流会」が高知県高知市鷹匠町の三翠園で開催され、その中で行われた同ブロック主張発表大会において、広島県代表として出場した海田町商工会女性部副部長の森光子さんが見事優勝を果たしました。同大会には、中四国各県の予選を勝ち抜いた商工会女性部の代表者9名が出場。“女性部活動に参加して”“女性部活動と地域振興・まちづくり”の2つのテーマが与えられ、出場者はそれぞれに選んだテーマのもとに自らの活動体験などを織り込みながら、熱い主張を繰り広げました。

 

 森さんは、同大会6番手として壇上に登場。女性部活動と地域振興・まちづくりをテーマに選び、14年前、町花・ひまわりの栽培を通じて豊かな町づくりに貢献しようと始めた同女性部の奉仕活動への参加を町民に呼びかけ、その後、町民自主団体“ひまわりの会”が発足し、約1,000人の活動会員を擁する組織へ発展するまでのことについて、470名の観衆を前に主張を披露しました。森さんは昨年5月に行われた同女性部設立20周年記念式典の際、安芸郡8商工会女性部の部長らに推され芸南ブロック代表に。同10月、県女性連創立35周年記念大会で行われた主張発表大会広島県大会で最優秀賞を受賞。今大会への出場権を獲得しました。

 

 大会当日、森さんは体調を崩し熱を押しての出場。「県大会ではこれほどまでに一つのことに集中することはないといえるほど練習し、完全燃焼できました。今回は体調も万全でなく、開き直りの気持ちで壇上に立ちました」。思えば、その無欲な森さんの気持ちが、最優秀賞という結果を呼び込んだのかもしれません。スピーチ原稿は、同商工会の池尻龍司指導員の協力を仰ぎながら、約2週間かけて完成させた入魂の作品。それを発表するにあたり、自分一人だけの個人談に終わらせたくなかったといいます。「一人ひとりがそれぞれの思いのもとに成し遂げた、部員みんなの経験、結果であることを知ってほしかった。活動当初は意見の相違もたくさんありましたが、勇気を出して言葉にすれば夢は実現できること、夢は夢で終わらないことをみなさんに伝えたかった」と語ります。発表を終え、大役を成し遂げた安堵感のなかで、手にした原稿に「ありがとう」と心でつぶやいた森さん。多くの女性部員との出会いもあり、「人生の宝をいただいた」と大会を振り返ります。次回、北海道・札幌で行われる全国大会へ向けては、「ここまで来られただけで100点満点。結果はどうであれ、自分自身が納得できればそれで十分」と、言葉はどこか控えめ。

 

 「経験に勝る勉強はありません。その時は点と点であっても、後にひとつの結果となってつながっていくものですから、人生において無駄なことはないのです」。

第1回アクティブ出張相談会を開催(世羅郡甲山・世羅・世羅西町、御調郡久井町)

[インターネットを活用して新たな事業の展開をめざす事業者らが熱心に受講]

セミナーの風景

 世羅郡甲山町西上原の甲山町商工会館で17日、ITを活用して経営革新をめざす事業者らを支援するための「第1回アクティブ出張相談会」が行われました。この相談会は、本県連が本年度の重点事業に置く“小規模事業者競争力強化支援事業”の一環として行われたもので、世羅郡甲山町、世羅町、世羅西町および御調郡久井町の4商工会と本県連、広島ローカル地域中小企業支援センターなどが共同で開催しました。本相談会第1部では、株式会社パルウェーブ代表取締役の原田美穂氏を講師に迎え“ビジネスチャンスを広げる、IT・インターネットの可能性”というテーマで講習会を開催。「企業の情報化は、経営者自身が率先して取り組むことが大切」などと熱く語る原田社長の言葉に耳を傾け、熱心にメモを取るなど、受講者らは真剣な面持ちで聴講。続く第2部では、本県連および広島ローカル地域中小企業支援センターから派遣された専門家による出張相談会が行われ、相談者と専門家の間で、ITを生かした経営革新についてなど熱のこもった意見が交換されました。

 世羅西町商工会員で食品販売業を営む岩田健さんは「インターネットを活用して新たな販路拡大を考えているが、ノウハウがなくて悩んでいた。さっそく“ITビジネス道場”に入門し、専門家による支援を受けながら新事業を展開したい」と意欲をにじませ、久井[町商工会員で運送会社の専務を務める道原神二さんは「業務効率の改善について悩んでいたが、問題点が明確になり、解決の糸口が見えて気分がスッキリした。今後も実践段階での専門指導を受けて事業の発展に取り組みたい」と力強く語ってくれました。ITビジネス道場を統括する志多木義浩コーディネーターは、「相談に来られた方の経営改革に向けた取り組みと姿勢に対し、熱い思いを感じた。一人ひとりの期待に応えられるよう精一杯支援していきた」と、今後の支援活動への抱負を語ってくれました。本相談会は募集開始から1ヵ月足らずで予定数を上回る開催希望が寄せられている盛況ぶりで、状況を見ながら追加開催も検討されています。

 

●小規模事業者競争力強化支援事業
平成14年度に広島県商工会連合会が重点事業として実施する事業で、県内の商工業者を対象に、ITを有効活用した経営革新をめざす事業者に対し、専門家を派遣し支援する事業。IT活用の必要性を啓発するための「出張相談会」と、ITの活用について明確な目標を持つ事業者に、個別に専門家を派遣し目標達成に向けて支援する「ITビジネス道場」がある。

日本有数の室内オーケストラの特別プログラム

[音楽とともに世界を旅する、年に1度のスペシャルコンサートを開催]

広島県内86市町村巡回を目標に活動している、三良坂町出身の沖田孝司さん

 音楽をとおして人と人の心、一人ひとりの想いをつなぎたい。その願いをひとつにするアーティストたちで編成された“マイ・ハート室内オーケストラ”。同楽団は広島市在住のビオラ奏者、沖田孝司さんが主宰するマイ・ハート弦楽四重奏団(辻井淳、釋伸司、雨田一孝)を中心に編成された室内オーケストラで、3名のコンサートマスターを擁し、ハイレベルなアンサンブル、オリジナリティあふれる演奏と雰囲気でこれまで多くの聴衆を魅了してきました。広島発、日本有数の室内オーケストラとして注目される同楽団の年に1度のスペシャルバージョンコンサート「マイ・ハート・コンサート・スペシャル」が来月27日(火)、28日(水)の両日、広島、福山の2会場でそれぞれ開催されます。

 

 マイ・ハート弦楽四重奏団の代表を務める沖田さんは、双三郡三良坂町の出身。父親は三良坂町商工会会長の沖田光治さん。沖田さんは東京音楽大学ヴィオラ科、ドイツ国立デトモルト音楽大学ヴィオラ科卒業後、ドルトムント市立フィルハーモニーオーケストラに入団し5年間在籍。1993年に帰国し、95年から広島県内86市町村を弦楽四重奏でめぐるマイ・ハート・コンサートを開始しました。これまで150回にわたる小・中学校でのコンサートをはじめ、各市町村の公民館などでトークを交えた演奏活動を積極的に行っています。今回のコンサートのテーマは“世界の音楽めぐり”。モーツァルトのロンド、サラサーテのツィゴイネルワイゼンほか、ヴァイオリンソロを含めた弦楽器の魅力たっぷりの前半と、~美しき青きドナウ~と題し、ヨーロッパ有数の大河であるドナウ河を流域周辺の音楽とともに旅する後半からなる2部構成。クオリティの高さが売り物の室内オーケストラによるスペシャルコンサートを、みなさんもぜひご鑑賞ください。

 

●日時
<広島公演>8月27日(火)開演午後6時45分(開場午後6時15分)広島厚生年金会館
<福山公演>8月28日(水)開演午後6時45分(開場午後6時15分)ふくやまリーデンローズ大ホール

 

●入場料(全席自由席)
一般 前売り2,200円(当日2,500円)
学生 前売り1,500円(当日1,800円)
小学生 前売り800円(当日1,000円)

 

●お問い合わせ/マイ・ハート・コンサート事務局 TEL(082)541-5901

ブロック研修会・主張発表大会を開催(県青連芸北地域協議会)

[100名の青年部員を一堂に集め、青年部活動の活性化と各部員の資質の向上を図る]

 広島市安佐地区(8商工会)、高田地区(6商工会)、山県地区(6商工会)20商工会の青年部で組織する県青連芸北地域協議会(芸北ブロック)が今月27日(木)、「芸北ブロック主張発表大会・研修会」を開催します。これは、ブロック青年部資質向上事業の一環として、山県郡加計町加計の川・森・文化・交流センターを会場に約100名の青年部員を集め、青年部活動の活性化と部員意識の高揚を図ることなどを目的に開催されるものです。大会の開催に先がけ、午後1時30分から全体代表者会議を実施。広域的な事業活動への取り組みなど、ブロック内における今後の事業予定について話し合いの場がもたれます。全体代表者会議に続き、午後2時30分からブロック内の青年部の代表が一堂に会し、主張発表大会を開催。

 

・佐東町商工会青年部-花岡恭史(はなおか やすし)
・安古市商工会青年部-前田康治(まえだ やすはる)
・沼田町商工会青年部-木河靖(きかわ やすし)
・八千代町商工会青年部-井上哲也(いのうえ てつや)
・吉田町商工会青年部-大畑佳巳(おおはた よしみ)
・千代田町商工会青年部-小野晃(おの あきら)
・加計町商工会青年部-中島雅和(なかじま まさかず)

 

以上、7名の代表者がそれぞれ『青年部活動に参加して』をテーマに、日頃の青年部活動をつうじて得た自ら経験や成果、意見などを発表する予定です。

 

大会後、豊田郡本郷町南方の豆腐製造販売業、(株)椿き家代表取締役の折笠廣司氏を講師に招き『気づきの経営で会社が変わる』を演題に研修会を開催。将来を担う若手経営者・後継者らの資質の向上を図るとともに、研修会終了後に同町温井の温井スプリングスへ会場を移して懇親会を催し、情報交換の場を設けるなど、同協議会では一連の事業をとおして地域社会の発展に寄与していきたい考えです。

 

●お問い合わせ/加計町商工会 TEL(08262)2-1221

平成14年度第2回役員会開催(県連)

[委員会構成や職員退職金共済制度の取り扱いについて協議]

開会のあいさつを述べる加島会長

 今月10日、広島市中区田中町の広島ワシントンホテルプラザにおいて、「平成14年度広島県商工会連合会第2回役員会」が開催されました。この役員会は、先の通常総会で選任された加島英俊県連新会長のもと初めて開催されたもので、委員会構成や職員退職金共済制度の取り扱いについてなどの協議が行われました。

 

 開会のあいさつで加島会長は、中小企業基本法改正に伴う小規模企業政策の見直しについてふれ、「意欲ある企業に対する支援へと政策が転換されている。県連においても広島ローカル地域中小企業支援センターを設置し、創業や経営革新といった分野の指導に力をいれている」とその活用を広く呼びかけ、IT関連事業やひろしま夢ぷらざ事業を通じ、地域小規模事業者の経営改善に寄与していきたいとの考えを述べました。さらに加島会長は、市町村合併に伴う商工会の広域化および合併についての問題を取り上げ、“広島県商工会等広域連携・合併計画(商工会マスタープラン)”を策定し、今後の商工会組織のあり方と、その実現化についての提言を行っていることを説明。商工会組織がどのような形で地域に存在していくのか十分に議論の必要があると述べた後、商工会組織に共通する問題解決のため「商工会だけは安泰、といった考えは通用しないことを肝に銘じていくことが必要」と述べ、役員と職員が大同団結することが不可欠であると力強く語りました。

 

 役員会では、委員会構成や職員退職金共済制度の取り扱いについての協議事項のほか、報告事項として、1.内部監査体制の強化について 2.貯蓄共済事業のペイオフ対策について 3.ひろしま夢ぷらざの存続問題についてなどを審議。会議終了後には梶川典之前会長出席のもと、新旧役員を囲んでの懇親会を開催し終了しました。

広島市民球場で商工会をPR(県連)

[観戦に訪れた人々に花の種子などを配布し、アストラビジョンで商工会活動をPR]

アストラビジョンを通じて商工会の日をPR

 本県連では今月11日、広島市中区本通のひろしま夢ぷらざ前で行われた「商工会の日」の記念事業に引き続き、同区基町の広島市民球場において商工会をPRする花の種子、ポケットティッシュの無料配布を行いました。商工会の日には、全国各地で商工会を身近に感じてもらえるようにとさまざまな事業が行われており、本県連でも商工会の活動内容や組織をより多くの人に広く知ってもらうため、年に1度のこれらの活動を重要な商工会事業のひとつとして位置づけています。

 

 当日、11名の県連職員が午後4時30分に同球場正面入口に集合。同4時50分の入場開始とともに、それぞれ1,000個を用意した花の種子、当ホームページのロゴとアドレスを記したポケットティッシュを来場者らに無料配布しました。当日はあいにくの曇り空にも関わらず、開門前から多くの野球ファンが球場につめかけ、職員らは「商工会をよろしくお願いします」と声をからしながら、観戦に訪れた家族連れなど一人ひとりに花の種子とポケットティッシュを手渡しました。また、同球場内において試合前と6回攻守交替の際の計2回、商工会活動の様子がさらに多くの人に伝わるよう、アストラビジョンを通じて商工会の日およびひろしま夢ぷらざ、本県連が管理・運営するショッピングサイト“ええもん広島”を映像でPR。アナウンスが場内に響き渡り、試合の余韻を楽しむ観客たちの目を引きつけました。その後、職員一同は広島対横浜戦を観戦。選手らの活躍に熱いエールを送りました。残念ながらカープは敗れましたが、一同は商工会を存分にPRできたことを満足として会場を後にしました。

本通りで商工会をPR(県連)

[商工会の日にちなみ、発見ひろしまレディーとともに夢ぷらざ前で花の種子を配布]

発見レディーと花の種子を配る加島会長

 全国の商工会では『商工会の組織等に関する法律』(現商工会法)が昭和36年6月10日施行されたことにより、毎年6月10日を「商工会の日」としています。この日は、地域商工業者の総合指導団体として、全国に組織されている商工会が地域経済振興などを展開し、アピールする日として位置づけられています。商工会をもっと身近に感じてもらえるようにと全国各地でさまざまな事業が行われており、本県連でも先日10日、商工会の活動内容や組織などを広く知ってもらうための記念事業として、広島市中区本通のひろしま夢ぷらざ前で恒例となった花の種子の無料配布を行いました。

 

 当日、午前11時30分からの記念事業に合わせ、先月末の総会で新たに会長に就任した加島英俊新会長ならびに副会長など県連役員が職員とともに続々と会場入り。春色のコスチュームに身を飾った、西孝恵さん、岩崎祥子さん2名の発見ひろしまレディーも応援に駆けつけました。一同は記念撮影の後、それぞれ600個ずつ用意したポピー、コスモス、矢車草、かすみ草、美女撫子など5種類の花の種子と、当ホームページのロゴとアドレスを記したポケットティッシュなどを道ゆく人々に配布。花の種子はご年配の方などに好評で、なかには自ら職員に声をかけて好みの花の種子を選ぶ人の姿も。用意されていた花の種子は30分足らずで希望者などの手に行き渡り、商工会を十分にPRできたと職員らの顔に満足の笑みがこぼれました。なお、本県連では本日11日(火)、中区基町の広島市民球場正面入口に場所を移し、広島対横浜戦の入場開始に合わせ、午後4時50分から約1,000個分の花の種子とポケットティッシュの配布を行います。みなさんもぜひ、足を運んでみてください。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

平成14年度通常総会開催(県青連)

[石川大会に向けての結束を誓い、新たな役員の顔ぶれなどもまとまる]

開会のあいさつを述べる木村県青連会長

 広島市南区のホテルセンチュリー21広島で今月15日、広島県商工会青年部連合会(木村直樹会長)の「平成14年度通常総会」が開催されました。総会には、広島県知事をはじめ多数の来賓が臨席。開会のあいさつで木村会長は今年2月、広島グリーンアリーナで行われた商工会青年部全国大会を振り返り、「皆さんのおかげですばらしい全国大会を行なうことができた」と出席者一同に感謝の気持ちを述べ、「「気も抜くまもなく、石川大会がやってくる。(志しを)去年の結志から尽志に変えて頑張ろう」と、次回大会へ向けての抱負を語りました。

 

 続いて行なわれた、議案審議の第1号議案“平成13年度事業報告書・収支決算書・貸借対照表及び財産目録承認の件”については、全員一致で原案どおり承認可決されました。続いて、第2号議案“辞任に伴う役員の補欠選任に関する件”については新副会長に中尾洋二氏(佐東町)、新理事に住吉峰男氏(吉田町)・宮坂二郎氏(海田町)、新監事については中根勉氏(沼田町)を新たに選任。新役員の顔ぶれがまとまりました。

新たなもてなしの場の創出めざす(東区温品地区)

[出会いと交流の生まれるまちをテーマに、地元PAで来広者たちとふれあう]

 広島市東区の安芸町商工会では現在、高速道路を利用して広島を訪れる観光客などへのホスピタリティの向上をめざそうと、同区役所まちづくり推進課などと共同で“広島東インターチェンジ周辺もてなしの場協議会”を組織し、来広者とのふれあい、新たな交流の場創出へ向けての具体的な取り組みを検討しています。同協議会は同区福田の山陽自動車道広島東インターチェンジを広島市の陸の玄関口と位置づけ、特にこの地区に出会いと交流の場を育む場を定着させることを目的に、昨年夏に発足。東区民の公募委員を含め商工会など地域の17団体で構成され、『出会いと交流の生まれるまち』をテーマに、これまで毎月1回の定例勉強会と視察研修などを重ねてきました。同協議会では今年3月、温品バイパスパーキングエリアにおいて「ふれあいもてなし市」を試験的に開催。構成諸団体から31名のボランティアが参加し、同区馬木特産のあすなろ健康茶とゆで卵でパーキングエリアを訪れたドライバーらをもてなし、地元で採れた新鮮野菜や搗きたての餅などの販売、車両の台数チェックとパーキング利用状況などについてのアンケート調査を実施しました。

 

 同協議会ではこのほど、もてなし市で得た200余りのアンケート結果とその後の勉強会などをもとに、今年8月の各土曜日(計4回、午前中のみ)にもてなし市を再度開催することを決定。同じく温品バイパスパーキングエリアを開催予定地として、新鮮野菜や健康をテーマにした生野菜ジュース、ソーメンの販売など来広者らとの直接のふれあいを通して、もてなしの場定着への具体的な足がかりをつかみたい考えです。

 

●お問い合わせ/安芸町商工会 TEL(082)289-1648

都市と地域の交流めざす新たな拠点を整備(比婆郡高野町)

[商業用地なども確保して、将来的には商業集積店舗の展開も視野に]

 比婆郡高野町新市の高野町商工会館の隣接地にこのほど、都市と地域との新たな交流拠点として期待される「ふれあい広場」が誕生しました。この広場は“地産地消”(地域で生産されたものをその地域で消費すること)推進のためにつくられた広場で、一昨年、高野町商工会が観光客などのための町営駐車場、公衆トイレを新たに町内に設置することなどを町に陳情。その請願を受理した町が平成13年度事業として広場の整備を行い、先月1日から共用が開始されました。

 

 現在整備されているのは、かねてから要望のあった公衆トイレと交流広場だけですが、将来的には商業集積店舗の展開も視野に入れており、その用地もすでに確保。新しく設立された“たかの商業協同組合”(理事長:高井兼三、組合員4名)が町から委託を受け、商業用地の管理・運営を行います。設立間もない同組合の業務を代行している商工会ではガソリンスタンドを誘致することなどに成功しており、今後は同組合をサポートする形ですでに出店が決まっているガソリンスタンド・酒店等に加えて数店の出店店舗を募るなどして、町の活性化につながる新しい拠点づくりに貢献したい考えです。なお、整備が完了している交流広場においては地元住民による日曜朝市、フリーマーケットの実施などが計画されています。

 

●お問い合わせ/高野町商工会 TEL(082486)2011

全国一斉に商業統計調査を実施(経済産業省)

[卸売・小売業の事業所を対象とした、わが国の商業の実態を明らかにするための調査]

 本年度6月1日現在で、経済産業省による「商業統計調査」が全国一斉に実施されます。商業統計調査は全国の卸売業、小売業を営むすべての事業所(店舗)の販売活動の実態や分布状況、商品の全国的な流通状況などを明らかにすることを目的とした、わが国の商業に関する国勢調査ともいうべき重要な統計調査です。この調査では商業調査票により、従業者数、年間商品販売額、商品手持額などの事業所の商業活動に関する基本的な事項が調べられます。

 

 調査は、5月下旬から都道府県知事から任命された統計調査員が担当地域の事業所を訪問し、商業調査票などを配布して、6月1日現在の活動状況を記入していただくよう依頼します。後日、再度調査員が各事業所を訪問して記入済みの調査票を取集するという方法で行われます。調査の結果は、国や都道府県、市町村における商業の振興、中心市街地の活性化などの施策を進めるうえでの重要な基礎資料として幅広く利用されるとともに、個々の事業所が経営指針を作る際にも活用されます。提出された調査票は統計法により厳密に秘密が守られ、統計作成の目的以外には一切使用されることはありませんので、正確な報告にご協力ください。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会総務課 TEL(082)247-0221

原爆の子の像に折り鶴奉納(県青連)

[木村会長ら執行部が約2万羽を像に捧げ、平和への祈りと事業推進の誓い新たに]

 去る2月8日に商工会青年部全国組織化35周年記念全国大会のプログラムの一つとして予定されていた広島平和記念公園での献花、折り鶴奉納の延期を受けて今月9日、広島県商工会青年部連合会の木村直樹会長ならびに後藤茂行、市川雅隆、山本淳、田畠義勝各副会長により、原爆の子の像への折り鶴奉納が行われました。同公園内では昨年以降、像にささげられた折り鶴が焼かれるなどの悪質な事件が相次いだことから、2月8日に捧げられた折り鶴はいったん本県連が保管。原爆の子の像の改装、折り鶴を雨露から守る屋根付き折り鶴台の完成を待ったうえで、このたびの奉納となりました。

 

 当日夕方、木村会長の呼びかけに応じた副会長ら計5名の執行部員が本県連事務局に集合。徒歩で平和記念公園へと移動し、ピンクに色づいた桜が辺り一面を覆うなかで、約2万羽の折り鶴を原爆の子の像に捧げました。この日奉納された折り鶴は、本県連職員が約2ヵ月かけて折った1,000羽分ほか、県内および全国の青年部員らが先の大会に持参したもの、一般市民から集められたものなど。平和への願いが込められた折り鶴を手に、原爆の子の像の前で執行部一同は全国大会の思い出などを回想。奉納の際には平和への祈りを新たにするとともに、本年度の青年部事業に力強く取り組むことなどを誓い合いました。

世界の蘭が咲き誇る夢の祭典(県連)

[来月開幕する中四国・九州地方で最大級の蘭の展示会の前売券を本県連にて販売]

 地場産業振興支援の一環として中国・四国各県の商工会が共同で行う中国・四国9県商工会広域連携物産展が今年9月、岡山市大内田の財団法人岡山総合展示場(コンベックス岡山)で開かれます。同物産展が行われるコンベックス岡山は例年、5月のゴールデンウィークに自主企画事業として「蘭おかやま」を開催しています。平成3年、コンベックス岡山のオープン記念事業として始められた催しで、今では世界の蘭を一堂に集めて行われる、岡山県を代表するイベントの一つとして県内外に広く知られています。中四国・九州地方で最大級の蘭の展示会であり、今年で12回目を迎える国際蘭展「蘭おかやま2002」が、いよいよ来月2日(木)から6日(月)までの5日間の日程で幕を開けます。

 

 年々出展作品のレベルも向上し、明るい話題を提供し好評を博している蘭おかやま。今年は“蘭・未来への飛翔”をテーマに、海外招待出展による希少種を含む華麗な世界の蘭のディスプレイ展示、アマチュア・愛好家団体による洋蘭、東洋・日本の蘭を含めたバラエティ豊かな個別出展、可憐なマスデバリアを使って夢のようなディスプレイを展開するマスデバリア・ドリームなどが行われ、例年にないアーティスティックな展示内容に開幕前から高い期待が寄せられています。本県連では現在、この蘭おかやまの前売券を販売しています。興味のある方はお気軽に本県連総務課までお問い合わせください。前売券1枚1,000円。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0211
「蘭おかやま2002」のホームページはこちら

広島市民球場でふるさとPR(県連)

[球場の大型ビジョンを利用して、観客らに地域の特産品などを紹介できます]

 本県連はこのほど株式会社広島東洋カープ(松田耕平オーナー 、中区基町5-25)と共同で、カープの試合を観戦し、併せて地域のPRや特産品などの配布を行う「わが街 ふるさとは元気です!」企画を実施する運びとなりました。本企画は、広島市民球場大型ビジョンを利用し、商工会地域の特産品や各町村のさまざまな活動状況などを観客らに紹介できるとともに、各入場ゲートにおける特産品の抽選プレゼントやサンプリング商品配布などによって、商工会の知名度向上を図ることを目的とするものです。これに対し、紹介を行う地域では原則としてセット券100枚以上(下記の券種からお選びください)を購入し、観戦ツアーを組むなどしてカープの試合をサポートしていただくことになります。

 

 地域紹介で使用するVTRまたはフリップボードは、広島東洋カープの推薦による制作会社をご紹介します。制作費は最低10万円からの有料となり、既存のテープなどを使用する場合で編集のみで4万円からとなります。これらのVTRは試合前、イニング間など1試合2回程度大型ビジョンで表示し、観戦されているみなさんを1試合1回程度ご紹介します。また、商工会から参加する方々が、一般観戦者や各市町村出身の当日試合観戦者らと交流できる場を用意。カープ観戦者とのコミュニケーションを通じて、商工会の認知度UPを図ることもできます。本企画は5月上旬から実施予定です。なお、複数の商工会での共同実施でもかまいませんので、近隣商工会と協力のうえ、ご参加ください。

 

セット券赤ヘルパック
 ・ホームランセット=A指定席+お弁当+飲物券+オリジナルキャップ(4,300円)
 ・ストライクセット=B指定席+お弁当+飲物券+ユニフォームTシャツ(3,200円)
セット券巨人戦セット
 ・Aセット=A指定席+お弁当+飲物券+お土産(4,900円)
 ・Bセット=B指定席+お弁当+飲物券+お土産(4,300円) 

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会総務課 TEL(082)247-0221
広島東洋カープのHPアドレスはこちら

宮浜温泉周辺の散策マップ完成(佐伯郡大野町)

[宿泊施設や周辺の史跡などを手書きした、散策に便利なコンパクトな地図]

 佐伯郡大野町の大野町商工会商業部会がこのほど、“宮浜温泉~お湯巡り・史跡巡り”と題した「大野町散策マップ」を発行しました。同マップは、宮浜温泉の温泉宿泊施設および周辺の史跡、飲食店、駐車場、バス停などのデータを1枚の地図で紹介するもので、B4変形版5つ折のマップに、宮浜温泉を中心に大野瀬戸から経小屋山までの範囲が収められています。宮島の対岸にあり、海と山を眺めながら史跡を散策し、温泉でのんびりと汗を流すことのできる同エリアの魅力を広く紹介しようと、従来のマップを手書きでリニューアルしたものです。

 

 マップ内には、宮浜温泉の紹介とともに5つの宿泊施設と入浴料金のデータ、温泉街の周辺に点在する史跡の由来や特徴などが丁寧に記されています。桜並木、梅林、竹林といった四季折々の見どころや、温泉街から大野瀬戸を望む、経小屋山中間展望地点までの所要時間なども細かなコメントとともに紹介されるなど、温泉街を散策する際に役立つ情報が満載です。同商工会はこれをシリーズ第1弾と位置付け、今年度中に第2弾の散策マップとして“宮島口~御砂焼きのふるさと”を発行し、同町の観光振興に役立てたい考えです。この散策マップは中区本通のひろしま夢ぷらざなどに置かれていますが、同商工会では現在、設置協力場所を募集しています。お気軽にお問い合わせください。

 

●お問い合わせ/大野町商工会 TEL(0829)55-3111

山県郡のホームページ開設(山県郡6商工会)

[各商工会が力を合わせ、観光情報を中心に郡内の魅力をたっぷり紹介]

 広島県山県郡の7町村6商工会(芸北町、加計町、戸河内町・筒賀村、大朝町、千代田町、豊平町)で組織する山県郡商工会連絡協議会(幹事商工会:芸北町)がこのほど、ホームページを開設しました。インターネットを活用した広域的な情報発信を目指し、同協議会ではその具体案として約2年前、ホームページ立ち上げを企画。昨秋から各商工会はそれぞれの具体案を持ち寄り、コンテンツ構築などについて細かに協議を重ねてきました。

 

 同ホームページは、郡内の観光情報を提供するため各町村の最新データをとりまとめたもので、“食う・見る・遊ぶ”“湯ったり泊まる”“イベント紹介”“おいしい特産品”など6つのコンテンツを用意。キャンプ場やスキー場、温泉、食事処、宿泊施設など、四季折々に楽しめる観光資源を数多く持つ同郡のさまざまな情報が便覧風にまとめられ、各町村別に知りたい情報が一目で分かる、便利なホームページに仕上がっています。また、“やまがたマップ”のコーナーでは7町村をそれぞれ、風景や祭り、観光施設など5つのビジュアルで紹介するとともに、企業一覧表を盛り込むなどして商工業者の事業機会の拡大も目指しています。同郡ならではの神楽をイメージキャラクターに用い、オープニングムービーにも凝った山県郡商工会のホームページ、みなさんもぜひご覧ください。

 

●お問い合わせ/芸北町商工会 TEL(08263)5-0633
●お問い合わせ/加計町商工会 TEL(08262)2-1221
●お問い合わせ/戸河内町・筒賀村商工会 TEL(08262)8-2504
●お問い合わせ/大朝町商工会 TEL(0826)82-2576
●お問い合わせ/千代田町商工会 TEL(0826)72-2380
●お問い合わせ/豊平町商工会 TEL(0826)83-0036
山県郡商工会のホームページはこちら

女性部のこと知ってください(県女性連)

[ホームページを立ち上げて、日頃の活動や役員などを詳しく一般に紹介]

 広島県商工会女性部連合会のホームページがこのほど完成しました。“連合会とは?”“役員紹介”“各地域商工会紹介”“リンク集”など6つのコンテンツからなる、シンプルな構成のホームページとなっています。同ホームページでは主に、研修会や地域活動、懇親活動をはじめとする女性部の活動内容と、組織に関わる役員らをインフォメーションと写真を多用して、一般に分かりやすく紹介。商工会紹介では、広島県地図の各市郡名をクリックすると、地域ごと全90の女性部紹介ページを見ることができ、各部長の顔写真とともにそれぞれの商工会地区におけるイベント、観光名所などが併せて紹介されています。

 

 BBS(掲示板)についても現在は書き込みのみとなっていますが、情報や提案を投稿するだけでなく、投稿記事の一覧や返事を書くことができるような運用を目指すなど、この掲示板を核として今後、インタラクティブなホームページの運営を目指していく予定です。まずはシンプルな構成の立ち上げとなりましたが、今後内容をいっそう充実させるためにも、掲示板へのみなさまの書き込み、情報提供などををお待ちしております。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221
県女性連のホームページはこちら

商工会等の人事異動について(県連)

平成14年3月31日および平成14年4月1日付けの商工会等の人事異動内容

 【新規採用】および【退職】以外の異動については、同一商工会等での職制変更は【新任】として、商工会等の移動を伴うものは【人事交流】として整理しております。

 

【新規採用】
〈平成14年4月1日付〉
安佐町商工会事務局長      鈴 木 信 義
可部町商工会事務局長      日 戸 義 昭
下蒲刈町商工会事務局長     原 田 敏 信
久井町商工会事務局長      西 谷 繁 騎
向島町商工会事務局長      岡 本 信 樹
東城町商工会経営指導員     松 永   茂
八千代町商工会記帳専任職員   脇   富代美
甲田町商工会記帳専任職員    沖 田 公 恵
安浦町商工会記帳専任職員    小 川 とし子
東城町商工会記帳専任職員    福 場 ユ ミ
大野町商工会一般職員      石 川 倫 孝

 

【人事交流】
〈平成14年4月1日付〉
上下町商工会経営指導員     境 谷 寿 昭(前新市経営指導員)
県連専門経営指導員       栗 林   徹(前江田島町経営指導員)
江田島町商工会経営指導員    三 上   孝(前県連経営指導員研修生)

 

【新 任】
〈平成14年4月1日付〉
上下町商工会事務局長      西 奥 忠 則(前経営指導員)
白木町商工会補助員       中 野 政 恵 (前記帳専任職員)
音戸町商工会補助員       重 川 恵美子 (前一般職員)
八千代町商工会補助員      槙 原 明 美(前記帳専任職員)
大野町商工会記帳専任職員    加 川 美穂子(前一般職員)

 

【退 職】
久井町商工会事務局長      奥 西 定 夫(平成14年2月15日付)
安佐町商工会事務局長      大 下 和 彦(平成14年3月31日付)
可部町商工会事務局長      森 川   勝(    〃    )
下蒲刈町商工会事務局長     福 田 朝 臣(    〃    )
向島町商工会事務局長      村 田 吉 三(    〃    )
上下町商工会事務局長      原 田 寿 介(    〃    )
県連事務局長          足 和 正 規(    〃    )
県連業務課長          高 山 浩 二(    〃    )
戸河内町筒賀村商工会経営指導員 石 井 早 苗(    〃    )
豊浜町商工会経営指導員     高 野 幸 長(    〃    )
東城町商工会経営指導員     矢 吹 謙 次(    〃    )
白木町商工会補助員       河 野 幸 子(    〃    )
音戸町商工会補助員       水主川 百合子(    〃    )
八千代町商工会補助員      近 末 登志子(    〃    )
県連補助員           村 井 淑 子(    〃    )
大野町商工会記帳専任職員    大 崎 純 子(    〃    )
甲田町商工会記帳専任職員    押 川 愛 子(    〃    )
安浦町商工会記帳専任職員    檜 山 明 美(    〃    )
東城町商工会記帳専任職員    恩 地 美 幸(    〃    )

独自の主張発表大会を開催(豊田郡安浦町)

[部員同士が互いの研鑚に励み、さらなる資質の向上などを目指す]

 豊田郡安浦町の安浦町商工会青年部が24日、同町内海の商工会館に青年部4委員会の代表者などを集め「安浦町商工会青年部主張発表大会」を開催しました。この大会は、県連および県青連が共催で8年前、県内の各商工会青年部を対象に主張発表広島県大会を始めたのに伴い、各部員の意識の高揚や資質向上を目指そうと毎年独自に行われているものです。第1回目の広島県大会で、独自の取り組みのもとに互いの研鑚に励んだ同青年部の代表者が広島県代表の座を射止め、中・四国大会へ出場したことも大きなきっかけとなりました。先日の大会では、昨年開催された広島県大会にならって、『青年部活動に参加して』『青年部と地域振興と町づくり』の2通りのテーマが設けられ、総務・組織・環境・企画4つの委員会を代表する4人の青年部員が各々の主張を繰り広げました。

 

 大会で優勝したのは、同町中畑で椎茸の栽培、卸業を営む三苫崇博さん(24歳)。総務委員会を代表して壇上に立ち、青年部活動に参加してをテーマに、“青年部は人生の学び舎”であるとして、先月行われた青年部全国大会をはじめとする自身の活動経験などを大いに論じました。同青年部ではこれら一連の取り組みを今後も継続し、地域振興のけん引役となる部員たちの育成に力を注ぎたい考えです。

 

●お問い合わせ/安浦町商工会 TEL(0823)84-5800

県内の観光・イベント情報が満載(県観光連盟)

[知りたい情報がいっぱいつまった便利な観光パンフレットの最新版が完成]

 社団法人広島県観光連盟が毎年発行する、発見ひろしま観光パンフレット「アイひろしま」本年度版春夏号がこのほど創刊されました。A4版オールカラー、全31ページの小冊子で、広島県の観光情報、イベント情報が満載。春、夏それぞれの広島を楽しむための目的別観光モデルコース、カテゴリー別の観光スポットなど、これからのレジャーシーズンに欠かせない便利で役立つ情報が、多彩な写真やデータ、インフォメーションとともに詳しく紹介されています。

 

 観光モデルコースの紹介では、“花の高原&瀬戸の温泉めぐり”や“しまなみ爽快サイクリング”、“瀬戸のリゾートアイランド”や“高原リゾートと歴史ロマン満喫”など、季節感を味わえる広島ならではの1泊2日旅のプランを紹介。県内の花名所や花火大会のスケジュールも添えられるなど、実用性の高い誌面構成への工夫もうかがえます。キャンプ場や海水浴場の情報、グルメや体験メニューはもちろん、県内を安芸、芸北、備後、備北4つのエリアに分け、各エリアを代表する観光スポットや温泉情報などについても詳しく紹介。さらに、巻末には県内各市町村で行われる3月から8月までの月別イベントカレンダーもあり、これ1冊で広島をまるごと知ることができる充実した内容に。また、ひろしまMAP、交通情報ほか、沖縄または北海道旅行(2泊3日)をはじめ、温泉入浴券や県内各地の特産品が当るプレゼントなども用意されています。広島の知りたい情報が満載のアイひろしま、最寄りの観光協会などで無料配布されていますので、みなさんもぜひお役立てください。

 

●お問い合わせ/社団法人広島県観光連盟 TEL(082)221-6516
発見!ひろしま観光ホット情報

写真コンテストの作品展示開催(比婆郡比和町)

[中国山地の風景などを情緒豊かに表現した作品を県内各地で巡回展示]

 中国地方の自然と風物をテーマに、比婆郡比和町が昨年末に開催した「中国山地・豊かな自然写真コンテスト」の写真展が、同町の郷土文化保存伝承施設を皮切りに来月1日から始まります。同コンテストは、時代とともに変わりゆく中国山地の風景、人々の暮らしや風俗などを記録として残すとともに、地域の芸術文化の発展に寄与することなどを目的に毎年行われているもので、今年で13回目を迎えました。今回のコンテストには県内外から123名計324点の応募が寄せられ、同町の教育委員会が委属の審査員らとともに応募作品を審査。推薦1点、特選3点をはじめとする計47点の入選作品が選ばれ、来月1日からの写真展で発表されます。

 

 特賞の推薦作品に選ばれたのは、川でカブを洗う老女の後姿を紅葉とともに叙情豊かに表現した『冬じたく』。原田満亀子さん(74歳)の作品で、このほか古い木造校舎での卒業式の風景、干し柿の写真など、中国地方の風景を描写したノスタルジックな作品の数々が写真展に登場します。同写真展は同町の郷土文化保存伝承施設ほか、西城町の県民の森公園センター、庄原市の備北丘陵公園、広島市の県立生涯学習センターなど、中国各県で1年間巡回展示されます。また、同町教育委員会では現在、県内の商工会地区で作品の展示スペースを提供してくれる場所を募集しています。詳しくはお問い合わせください。

 

●お問い合わせ/比和町教育委員会 TEL(082485)3005
●お問い合わせ/比和町商工会 TEL(082485)2330

新製品・新商品コンテスト審査会実施(佐伯区五日市)

[初の金賞受賞作品は、商品化へ向けての検討も始まる]

 佐伯区五日市の五日市商工会が今年1月、会員企業などを対象に実施した「新製品(新技術)・新商品コンテスト」の審査発表会が先月8日、五日市中央四丁目の同商工会館で行われました。同コンテストは会員らの独自の技術や商品を募集、PRし、販路拡大と地域産業の活性化を目指そうと企画、実施されたものです。コンテストには会員企業5社から計8点の応募が寄せられ、これらの作品を五日市商工会の役員、広島県商工会連合会の広島ローカル地域中小企業支援センターのコーディネーターらが審査。応募作品の中から、同区五日市七丁目の田中鉄工有限会社(田中明社長)の“ワイヤーディスプレイ”が初の金賞に選ばれました。

 

 ワイヤーディスプレイは、塗装したワイヤーで立体的なクマやシカなどの動物を型どり、電球をちりばめたもの。クリスマス用に銀行の玄関に設置した際、好評を博したことなどから商品化も検討されています。同コンテストにはこのほか、間伐材を利用しすぐれた耐震性を実現した住宅建材“間伐材パネル”(銀賞)をはじめ、省エネコンロ、インテリア用れんが、お酒などの作品が寄せられました。同商工会ではコンテストの回をさらに重ねて、より特色と活力のある地域産業の創造を目指していきたい考えです。

 

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

ホームページできました(沼隈郡沼隈町)

[特産品、レジャー施設などの紹介を通じて、町の魅力を広く紹介]

 広島県の東端、福山市と尾道市に接し瀬戸内海に突き出た半島の町、沼隈郡沼隈町。福山市鞆の浦から同町阿伏兎岬にかけての海岸線は瀬戸内海屈指の景勝地として知られ、宗教伝来によって建立された平安・鎌倉期の古刹、源平合戦の舞台になるなど古い歴史を誇るとともに、特産品の備後表で全国に名声を広め、近年は造船業を基幹として多くの商工業が盛んな場所としても知られています。特産品、レジャー施設などの紹介を通じて、これら同町の魅力を伝える沼隈町商工会のホームページ「潮風に誘われて…」がこのほど完成しました。

 

 同ホームページでは貨物船の進水式、夕景の阿伏兎観音など、同町の海にちなむ風景がトップページを飾ります。ホームページ内では、全国で最大級の再開発を行なったぶどう・ワイン、温暖な気候を利用した花づくり、自家製粉による手打ちそばなどを同町の特産品として詳しく紹介。さらに、県外からの観光客も多い人気観光スポット、みろくの里や宿泊案内、年間のイベントスケージュルなども紹介されるなど、同町を訪れる際に役立つ観光情報がいっぱいです。また、詳細なエリアマップ、縮尺の切り替えが可能な遠方の方用のマップも用意されていますので、ぜひお出かけの際にお役立てください。

 

●お問い合わせ/沼隈町商工会 TEL(0849)87-0328
沼隈町商工会のホームページはこちら

商工会員登録キャンペーン第3回抽選結果発表(県連)

[5万円分の商品券など28名の当選者が決定!]

 環境設定に加え、アフターフォローや経営指導などの付加価値を添えて、中小企業がより活力を発揮できるようITの環境整備をサポートしようと、本県連が推進する“インターネット安心パック”の購入者ならびにインターネット商工会員登録者に最高5万円の商品券が当たる、「インターネット商工会員登録キャンペーン第3回抽選会」(1月末締分)が先月20日、広島市中区大手町のホテルサンルート広島にて行われました。抽選会は情報化推進特別委員会の坂田寿明副委員長立会いのもと厳正に行われ、各賞の当選者が決定いたしました。当選結果は以下の通りです。商品券の発送と時期については後日、本県連が各商工会に連絡します。

 

●1等(商品券5万円分)
 府中屋米店      安芸津町商工会
●2等(商品券1万円分)
 ますや畳店      久井町商工会
 赤澤建装       五日市商工会
 フォトショップヤング 向原町商工会
●3等(商品券5千円分)
 リトルテック     五日市商工会
 丹光醤油有限会社   久井町商工会
 白木ストアー     安芸津町商工会
 有限会社 コスモス  安芸町商工会
(株)上境      五日市商工会
(有)フタバ砂利販売  五日市商工会
(有)共栄商事     五日市商工会
(株)戸野機械製作所   五日市商工会
 向井商店        倉橋町商工会
 井上建設工業(株)  戸河内町筒賀村商工会
 シスコム新市      新市商工会
(有)松井商店      豊松村商工会
 山本被服(有)    上下町商工会
 中久保商店      甲奴町商工会
 渋川 静真      口和町商工会
 永原 義和      下蒲刈町商工会
 湯藤音楽教室    三良坂町商工会
 秋中商店      神石町商工会
 龍美寿司      瀬戸田町商工会
(有)槇下建設     大和町商工会
 千年電気工事     久井町商工会
(株)奧野建設      江田島町商工会
(有)セルダムコーポレーション 口和町商工会
(株)おおとう     安芸津町商工会

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

商工会監事研修会を開催(県連)

[県の経済状況などを把握して、監査のポイントを大いに学ぶ]

 今月21日、広島市中区上八丁堀の八丁堀シャンテにて、「平成13年度商工会監事研修会」が開催されました。この研修会は、県が本県連に対して交付した小規模事業指導費補助金について、その対象となった事業の執行状況、事業の遂行に関連した商工会等の運営状況を監査し、補助事業の円滑な運営を図る各商工会の監事らを集め、それぞれの資質向上と適正な監査を推進することを目的に毎年行われているものです。

 

 当日、研修に先立ち、梶川典之県連会長が主催者挨拶。引き続き、商工会運営について県商工労働部主任主査の赤阪和行氏から県の経済状況の説明などが行われ、同氏は商工会における監事の役割の認識をさらに深めていくようにと示唆しました。その後休憩をはさみ、朝日監査法人の公認会計士、蔵田修氏を講師に招き、商工会の監査における留意点として貸借対照表、損益計算書、監査手続きのポイントについての講演を実施。同氏は具体的監査手法などについて分かりやすく語り、質疑応答の際には活発な質問が相次ぐなど、参加者らは熱心に聴講。この研修成果を商工会活動において発揮することで、今後の商工会の発展につなげて行こうとする強い意気込みが感じられました。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

「貯共に入ってボーナスを当てよう!」抽選結果発表(県連)

[1万円分の商品券など、合わせて170名の全当選者が決定]

 本県連では昨年度、小さな掛金で大きな安心が得られる、商工会員にたいへん有利な共済制度「商工貯蓄共済(貯共)」の加入促進の一環として、新規加入者らを対象に1万円分の商品券などが当るクローズド懸賞キャンペーンを実施しました。今月5日、同キャンペーンの抽選が本県連にて行われました。抽選方法は、

 

 ・新規加入1口に対して1権利・70名様分
 ・既存加入者1名寄せに対して1権利・100名様分

 

以上の2通りで行い、それぞれ新規加入2,695名、既存加入者(名寄せ)7,466名の対象者のうち厳粛な抽選の結果、下記の方々が当選されました。なお、当選者の方には、それぞれ1万円分の地元商品券または商品券を該当商工会よりお渡しいたします。商品券の発送と時期については後日、本県連が各商工会に連絡しますので、よろしくお願いいたします。

 

◎新規加入部門(70名様)
 商工会名      氏 名
沖美町商工会   後河内 静雄
沖美町商工会  (有)江能設備建設
沖美町商工会  (有)江能設備建設
沖美町商工会  (有)江能設備建設
五日市商工会  (有)タケモト
大柿町商工会  (有)松井運送
大柿町商工会  (有)大勝マリン
千代田町商工会 (有)山田石油店
向原町商工会   佐竹 節夫
向原町商工会  (有)山口中古車センター
向原町商工会   山崎 忠雄
向原町商工会   西丸 正秋
白木町商工会  (有)協和リクレイム
吉田町商工会   光下 隆之
甲田町商工会   岡田 博
甲田町商工会   横山 聖一
安佐町商工会   住広アルミ販売(株)
沼田町商工会   原正産業有限会社
音戸町商工会   丸澤 哲二
江田島町商工会  冨美船舶(株)
江田島町商工会  山崎 真弘
江田島町商工会  山崎 真弘
江田島町商工会  合資会社ジャスティス
瀬戸田町商工会  飯田 幸弘
瀬戸田町商工会 (有)池田洋品店
瀬戸田町商工会 (有)西野商店
瀬戸田町商工会  南工業 飯田幸弘
瀬戸田町商工会  万作 萬所卓
大崎町商工会  (有)長久屋
本郷町商工会  (有)歯技大下
本郷町商工会  (有)正栄工業
本郷町商工会   シンエイ産業(株)
本郷町商工会   松崎 一磨
川尻町商工会  (有)瀬戸鉄工
安芸津町商工会  鹿島 優
安芸津町商工会  湖畔(株)
安芸津町商工会 (有)武部石材店
安芸津町商工会  南 譲
安芸津町商工会  山下産業(株)
安芸津町商工会  山外塗装(有)
安芸津町商工会 (株)クォリティー・ライフ
安芸津町商工会  本庄海運(株)
安芸津町商工会  堀江 康人
安芸津町商工会  山中 須磨子
安浦町商工会  (有)沖浜建設
河内町商工会   西山教材(株)
豊栄町商工会  (有)豊栄交通
豊栄町商工会   森川 文昭
豊栄町商工会   小川 慶治
豊栄町商工会   向井 明三
世羅町商工会   是竹 義寛
御調町商工会   栄信産業(株)
御調町商工会  (有)大宮商事
御調町商工会   上田開発(有)
久井町商工会  (有)備北電業
向島町商工会  (株)黒瀬建設
油木町商工会  (有)神石ミニカー商会
油木町商工会  (有)エムテック
甲奴町商工会   福場 信子
甲奴町商工会  (株)サンアイ厨房器製作所
総領町商工会  (有)シンセイ
総領町商工会  (有)吉野建設
三良坂町商工会  垰 史訓
吉舎町商工会   池田 嗣久
口和町商工会   才木 孝生
比和町商工会   実延 由香
美土里町商工会 (有)生田モータース (代)大道義明
坂町商工会    野田 孝博
高宮町商工会   田中 純
瀬野川町商工会  杉本 司郎

 

 

◎既存加入者部門(100名様)

 

 商工会名      氏 名   
沖美町商工会   ヒラノ ミツグ
沖美町商工会  (株)イシゴウチ
五日市商工会  (有)メガネのカマモト
五日市商工会  (有)クラタニ設計事務
湯来町商工会   岡村 政夫
廿日市会議所   石田 春子
廿日市会議所   カジウエ クミコ
佐伯町商工会   ヤギ ヤスシ
佐伯町商工会   ヤマノイ アキラ
佐伯町商工会   イナイ クニオ
大柿町商工会   山野井 孝
大柿町商工会   石橋 久志
大柿町商工会  (有)沖 書店
大柿町商工会   大田産業(有)
大柿町商工会   中田 文教
大柿町商工会   沖井 国治
大柿町商工会   森 訓三
戸河内町商工会  高下 尚靖
戸河内町商工会  オキノ マサハル
豊平町商工会   大谷 利幸
豊平町商工会   上原 淳子
向原町商工会   崎岡 小夜子
吉田町商工会  (有)原田時計店
甲田町商工会  (株)大前醤油本店
甲田町商工会   甲田運輸(有)
甲田町商工会   吉田 修
安佐町商工会   ナラヅ カツロウ
安佐町商工会   ハラ カズオ
安佐町商工会   末田 千賀子
可部町商工会  (株)大和興産
安古市町商工会 (株)日電テレコム
祇園町商工会   マキノ ハルミ
沼田町商工会  (株)沼田総合印刷
沼田町商工会   宮本 ヤスエ
沼田町商工会   毛利 祥造
高陽町商工会  (有)重森建設
高陽町商工会  (株)サンシャインランチ
府中町商工会   新川 唯夫
府中町商工会   水野 英重
府中町商工会   上田 義春
下蒲刈町商工会  土井 洸
蒲刈町商工会   福本 和幸
音戸町商工会   堀田ガラストーヨー住器(株)
江田島町商工会  江田島銘醸(株)
江田島町商工会  竹本 幸治
倉橋町商工会   濱本 孝志
瀬戸田町商工会  大谷 武王
瀬戸田町商工会 (有)武内薬局
瀬戸田町商工会  ハシモト キミエ
瀬戸田町商工会  カワサキ カツヒコ
瀬戸田町商工会  タブチ ヨシト
大崎町商工会   望月 弘
大崎町商工会   川島 寛爾
大崎町商工会  (有)アリタケンセツ
本郷町商工会   オオト ケイコ
川尻町商工会   今村木工(株)
安芸津町商工会 (有)折見木工
安芸津町商工会  松浦 敏美
安芸津町商工会 (有)和興
安芸津町商工会  本庄海運(株)
安浦町商工会   鍵平 政彦
安浦町商工会   光原 恵造
河内町商工会   シンリキ マレユキ
豊栄町商工会  (有)カクマルドウ
豊栄町商工会   松浦 二三
福富町商工会  (有)安芸住設産業
御調町商工会   コザコ ヒロム
御調町商工会   奥谷 好徳
向島町商工会   ヤスマツタタミテン
向東町商工会   竹本 忠
駅家町商工会   ワカイ トクヨシ
新市商工会    楢崎特殊合板(株)
新市商工会    コンドウ ケイゴ
神)三和町商工会 小川 繁美
神)三和町商工会 フジイ ケンゾウ
神)三和町商工会(株)サトー
甲奴町商工会   オチハタ カズノリ
双)三和町商工会(有)ユノカワ
三良坂町商工会  宮地 眞三
三良坂町商工会  巳之口 教夫
吉舎町商工会   山崎 末子
吉舎町商工会   宗清 豊治
君田村商工会   アガリ カズコ
東城町商工会   モリ ハナコ
東城町商工会   佐々木 一
東城町商工会   土橋 馨
西城町商工会   石川 芳秀
高野町商工会   ナゴシ カズノリ
高野町商工会   ナガツマ ヨシアキ
高野町商工会   ヤマサキ サキコ
安芸町商工会   松田 洋子
美土里町商工会  西本 良基
美土里町商工会  大道 信明
宮島町商工会   マルモト イサム
宮島町商工会   三谷 勝弘
坂町商工会    ヒガシ イチソウ
坂町商工会    藤原 修
坂町商工会    宮尾 メイ子
高宮町商工会   高下 晴人
瀬野川町商工会 (有)マルゼンストアー

 

               以 上

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 振興部業務課 TEL(082)247-0221

広域商品券の名称決定(神石郡4商工会)

[地域活性化への思いを託す商品券の名称は、同郡のイメージを豊かに反映]

 神石郡4商工会(三和町、油木町、神石町、豊松村)がかねてから導入を検討し、3月末に発行が決まった神石郡内広域商品券の新名称がこのほど決定しました。4商工会は同ホームページなどを通じ、地域住民らに同商品券の名称を募集。寄せられた約80点の応募の中から、緑豊かな山あいに位置する同郡のイメージを反映しているとして、「やまなみ商品券」が記念すべき名称に選ばれました。これに併せ、小売店やサービス業など約300店舗からなる、消費者へのサービスを提供する店舗組織の名称も「神石やまなみサービス店会」と決定。4商工会はこれを機に、消費者に対するサービスや地域購買力の向上さらに加速させ、郡内の商工業の活性化に弾みをつけたい考えです。

 

 やまなみ商品券は額面500円の単券で、10%のプレミア付き。各商工会が窓口となって、消費者に直接販売します。発効日より6か月までの有効期限内、郡内すべての加盟店で利用でき、加盟店は消費者が提示する商品券の額面金額に応じて現金同様の取り扱いを行います。なお、発売日は未定ですが、決まり次第このホームページでお知らせいたします。

 

●お問い合わせ/三和町商工会 TEL(08478)2-0936
●お問い合わせ/油木町商工会 TEL(08478)7-0136
●お問い合わせ/神石町商工会 TEL(08478)5-2338
●お問い合わせ/豊松村商工会 TEL(08478)4-2007

あの感動のシーンが蘇る(県青連)

[広島大会のハイライトを自宅で手軽に楽しめる、映像配信ページがオープン!]

 今月7、8日の両日、広島市中区基町の広島県立総合体育館で開催され、盛会裡のうちに幕を閉じた「商工会青年部全国組織化35周年記念大会(広島大会)」。全国から集まった4,038名の同志の熱き思いが結集した広島大会は、同大会の模様を伝えるホームページにその後寄せられた、“この感動を地元の仲間に伝えたい”、“広島の良さ、平和への願いを実感した”、“生涯忘れないお土産を持って帰りました”などの声からも、素晴らしい大会であったことが十二分にうかがえます。その忘れ得ぬ感動をより多くの仲間たちと分かち合おうと、同ホームページ内にこのほど、2日間にわたる大会の様子をオンデマンド配信するページがオープンしました。

 

 同ページは当日配信した全国大会Just Nowのページを改良し、そのダイジェスト版として提供するもので、開会式、主張発表大会、大会旗の引継ぎなど同大会のハイライト映像を自宅で手軽に、繰り返し楽しんでもらうことができます。また、当日の会場風景やええもん広島の賑わい、各表彰式の模様など、思い出のシーンをさまざまな角度から振り返ることのできるフォトデータも満載。大会に参加することのできなかった方には新鮮な感動を、参加された方にもまた新たな感動を想起させてくれることでしょう。みなさんもぜひ、ご覧になってみてください。なお、配信可能な映像にはナローバンド(54K)、ブロードバンド(300K)が付いています。

全国大会のホームページはこちら

電子地域通貨を利用した仮想商店街-3(安芸郡海田町)

[実験結果の報告とともに、商品宅配などの課題についてディスカッション]

昨冬、電子エコマネーを利用した全国初の仮想商店街(バーチャルモール)の実証実験を行った安芸郡海田町の海田町商工会が先月30日、参加業者10社の代表者を集め、電子モール電子実証実験の結果報告会を開きました(写真)。同商工会は実験終了後、経過の詳細および消費者アンケートをもとに課題を抽出、分析。本ビジネスモデルの実用化を目指そうと、実験結果の報告とともに参加者らに意見を求める形で課題に対する具体策の収れんを図りました。

 

 電子エコマネーの利用については、分かりにくいとの声もある中、今後も積極的に利用したいという前向きな意見が大半。本格稼動を見据えたターゲットの絞り込みに関しては、顧客の新規開拓を望む業者から、近隣商工会地区と提携した範囲の拡大などが求められました。同報告会では、実用化に際して伴う商品の配送料をいかに低く抑えるかがいちばんのテーマに。実験中、配送料は国の補助により無料。実用化となれば、消費者がこれを負担します。商品がまとまった上で多くの品物を一度に運ぶ、バイク便でコストを抑えるなどの商工会からの提案に対し、消費者に負担を求めるなら自社経費で宅配する、トラックを共有して業者間で配送を持ち回りなどの意見が出されたほか、細かな宅配ローテーションが好調な売り上げにつながった食品業者からは、商品がまとまってからでは鮮度が心配などの声も。参加業者らは実証実験に一応の手応えを感じた反面、インフラ整備については戸惑いが隠せない様子。海田町商工会では今後、月1回勉強会を開いて課題の解決を図り、本格的運用を見据えた再実験を今年度中に行いたい考えです。

 

●お問い合わせ/海田町商工会 TEL(082)822-3728

大会初日を終えて~木村会長インタビュー

[実行委員長としての重責を果たし、安堵の表情の中にも次なる目標]

 オープニング、満場の喝采を浴びながら大会旗を掲げて堂々の入場。平和への祈りとして来場者全員が黙祷を捧げた後、壇上で「商工会青年部全国組織化35周年記念大会」の開会を力強く宣言したのは、今大会の実行委員長を務めた本県青連の木村直樹会長。全国から4,038名の同志を迎え、ホスト県代表としての重責を担うとともに、人知れぬ緊張感も強いられました。広島県立総合体育館での全プログラム終了後、会場を移して行われた懇親会の席で思わず、「ホッとしました」と安堵の表情。写真撮影後の「疲れた表情で写っていませんか」との言葉に、張り詰めた気持ちからの解放感を実感しているであろう木村会長の気持ちがうかがえました。

 

 当地での全国大会開催が決定したのは、第2回沖縄大会でのこと。以来、“もてなしの心”で大会を成功に導こうと、木村会長は陣頭で指揮を執りながら、その下準備に奔走。辛い時期もあったと言います。責任感の重さを感じてか神経性の胃痛が頻繁で、定期的に漢方薬を飲むといった気苦労もありました。終わってみればあっという間だったという2年間を振り返りながら、「これまでおじゃまする立場でしたが、みなさんをおもてなしする立場に立つことで見えてきたこともたくさんありました」と、大会で得たものの大きさを噛みしめ、「市町村合併後の商工会のあり方がさまざまな形で模索されていますが、新たな枠組みの中で自分たちにできることを見据え、今後もさらに頑張っていきたい」と、新たな目標へ向けての意欲を語ってくれました。ですが、「まずはその前に、温泉旅行にでも行ってのんびりしたいですね」。

 

【写真は、懇親会会場で安堵の表情を浮かべる木村県青連会長】

季節の花で商店街に彩りを(高田郡向原町)

[通りに置かれた250個の花のプランターが、道行く買い物客らの目を楽しませる]

 高田郡向原町の向原町商工会では現在、「にぎわい創出事業」の一環として町の中心市街地一帯に葉牡丹のプランターを設置しています。商店街を草花で彩ることで町に新たな活気を呼び込もうと、同商工会が昨年企画。町の助成金を得て始められたもので、商店の軒先などに合わせて250個のプランターが設置されています。同商工会では昨年6月、青年部および女性部と協力し、初夏に色づく町花の花菖蒲をプランターに植え替え(写真)、商店街の各所に配置。買い物客らに好評を博したことから、秋にサルビア、冬には葉牡丹に植え替えるなどして、活動を続けてきました。

 

 当初は商工会単独の事業として行われていましたが、今では多くの商工会員らも植え替え作業に加わり、率先して花の育成に携わるなど、運動の輪も広がりました。さらに、商店街から離れた地域からもプランター設置を求める声が上がり、今後その活動規模もますます大きくなりそうです。同商工会ではこの春、花菖蒲を苗から植え、地域住民らの手で育てながら、道行く買い物客らにその成長を見守ってほしいと考えています。

 

●お問い合わせ/向原町商工会 TEL(0826)46-2227

ホームページが間もなく完成(山県郡6商工会)

[レジャー、宿泊、イベント情報など、便利で役立つ郡内の観光情報がギッシリ]

 山県郡7町村の6商工会(芸北町、加計町、戸河内町・筒賀村、大朝町、千代田町、豊平町)で組織する山県郡商工会連絡協議会(幹事商工会:芸北町)では現在、インターネットを活用した新たな事業を展開しています。当協議会はこれまで、行政と住民とが一体となった話し合い場、地域問題懇談会を通じて地域振興、観光客誘致などの同郡内における諸問題の検討に取り組んできました。このたびのインターネットを活用して目指す広域的な情報交流事業もその一つで、同協議会ではその具体案としてホームページの立ち上げを企画。郡内へのより多くの入り込み客などを見込む活路は、紙媒体からITを活用した情報発信にあるとして、約2年前からその検討を重ねてきました。

 

 昨秋から各商工会はそれぞれの具体案を持ち寄り、コンテンツ構築などについて細かに協議。今年に入りホームページの骨格も完成し、来月初旬の最終協議を経て、いよいよ6商工会のホームページが立ち上がります。同ホームページのコンテンツは、“最新ニュース”、“食う・見る・遊ぶ”、“湯ったり泊まる”、“イベント紹介”など6項目からなり、郡内の観光にまつわる便利な情報を網羅。一般の方も楽しめるホームページに仕上がる模様です。芸北町商工会経営指導員の中祖平雄さんは「四季を通じてみなさんに楽しんでいただける場であることなどをアピールしたい」と、ホームページに期待感を寄せていました。

 

●お問い合わせ/芸北町商工会 TEL(08263)5-0633

ますます活気づく全国大会ホームページ(県青連)

[広島大会の情報をアクティブに発信し、全国からのお祝いメッセージも続々]

大会パンフレットの表紙イメージ

 広島市中区基町の広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)で来月開かれる「商工会青年部全国組織化35周年記念大会(広島大会)」まで残すところあとわずか。もてなしの心で大会を盛り上げようと、県青連による全国の仲間を迎え入れるための準備もいよいよ大詰めに。また、本大会の模様をお伝えするホームページには全国からたくさんの声が寄せられるなど、こちらも一段と熱を帯びてきました。同ホームページでは本大会の開催概要やタイムスケジュールはもちろん、主張発表大会出場者のプロフィール、特別展として同日行われる「ええもん広島」についても詳しく紹介。全国の仲間からお祝いメッセージも数多く届くなど、一足先に盛り上がりを見せるとともに、広島大会への期待の高さをうかがうことができます。

 

 県内のふるさと産品をネット上で注文できる“ええもん広島”が先日オープンし、全国大会Q&A掲示板なども近日開設。さらに同ホームページでは、大会の模様をライブ中継する“全国大会インターネットLIVE”なども予定しています。会場付近の駐車場の確認ができるほか、ホテル一覧表、ナイトマップ(準備中)など、便利で役立つ情報もアクティブに発信。ぜひご覧になってみてください。また、みなさんからのお祝いメッセージも受け付けています。iモードからもアクセスできますので、お気軽にどうぞ。

全国大会のホームページはこちら

新製品・新商品コンテストを実施(佐伯区五日市)

[活力ある地域産業の創造を目指し、会員らに商品やアイデアの応募を呼びかける]

 雇用不安や海外生産に伴う産業の空洞化など、日本の産業経済の現状は危機的状況にあるといわれます。需要低迷、景気停滞が長引く現在、技術力の向上を図るとともに新たなアイデアを創出することは、中小企業が今後生き残るため策の一つとして欠くことのできないものといえるでしょう。広島市佐伯区の五日市商工会ではこうした現状を踏まえ、地域の産業振興策の一環として、同商工会工業部会員などを対象とした「新製品(新技術)・新商品コンテスト」を実施しています。すでに商品化されたものや今後商品化が予定されるもの、または画期的な技術など、会員らが広くPRしたい商品や技術などを募集。それらを多くの人に周知することで各員の販路拡大、さらには地域産業の振興につなげていこうと昨年末に企画、今回初の試みとして行われているものです。

 

 同商工会では今月下旬、集められた商品、技術などを本県連工業専門指導員らとともに審査。2月上旬、審査発表会および入選者による商品説明会を行うなどして、より特色と活力のある地域産業の創造を目指していきたい考えです。なお、審査発表会の模様は、後日報告いたします。

 

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

バーチャル物産館“ええもん広島”オープン(県連)

[ひろしま夢ぷらざの商品がインターネットでも注文できるように]

 広島県商工会連合会では本日15日より、ひろしま夢ぷらざのバラエティ豊かな商品を自宅のパソコンでも気軽にお買い物いただけるバーチャル物産館“ええもん広島”をオープンいたしました。お馴染みのもみじ饅頭から広島名産のかきを使ったかきカレー、かきグラタン、竹炭、広島菜漬け、特上ちりめん、味噌をはじめ各種場産品約60品目をネット上に多彩にラインナップ。これまでお店に行かなければ手に入れることのできなかった商品、電話ではその様子を知ることのできなかった商品などがインターネットを通じて気軽にご注文できるようになります。

 

 注文された商品は約4日から1週間くらいでご自宅に届きます。お支払いは宅配便の代金引換と贈答にも対応できるよう銀行振込や郵便振替もご利用できます。夢ぷらざならではの特産品の数々をどうぞお楽しみに。みなさまからのご注文をお待ちしています!

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 ℡(082)247-0221
ええもん広島ホームページはこちら

インターネット商工会員登録キャンペーン抽選会実施Ⅱ(県連)

[5万円分の商品券など、各賞の当選者28名が決定!]

 本県連が推進する『インターネット安心パック』の購入者ならびにインターネット商工会員登録者に最高5万円の商品券が当たる、「インターネット商工会員登録キャンペーン第2回抽選会」(12月末締分)を1月8日、広島県商工会連合会にて実施いたしました。抽選会は、情報化推進特別委員会の植田賢治委員長立会いのもと厳正に行われ、各賞の当選者が決定いたしました。当選結果は以下の通りです。商品券の発送と時期については後日、本県連が各商工会に連絡します。

 

☆1等 商品券5万円分

    山本自動車工業(株)               神)三和町 商工会

 

☆2等 商品券1万円分

    (有)高野内装                   五日市 商工会
    インターネット喫茶 えくぼ            江田島町 商工会
    (有)音戸の瀬戸 とらや旅館            音戸町 商工会

 

☆3等 商品券5千円分

    富士企業(株)                  五日市 商工会
    (株)遠藤青汁高知センター広島支社        五日市 商工会
    (株)ウィル                   五日市 商工会
    フォトショップHIRO              五日市 商工会
    (株)川口製作所                 五日市 商工会
    (株)ラギディ・アン               五日市 商工会
    吉野産業(株)                  五日市 商工会
    (有)山本定商店                  宮島町 商工会
    有限会社写真のオークラ              加計町 商工会
    織田アパート                   美土里町 商工会
    美容室 アトリエ                 高宮町 商工会
    川口畳店                     向原町 商工会
    (有)竹岡建材店                 大和町 商工会
    上田建設(株)                  大和町 商工会
    (有)木村金物店                 河内町 商工会
    東岡朱美                     河内町 商工会
    和久ランドリー                  安芸津町 商工会
    電化ショップ こもと               大崎町 商工会
    有限会社 さざなみ                瀬戸田町 商工会
    小迫 正子                    世羅西町 商工会
    平野プレス                    世羅西町 商工会
    みかど別館                    沼隈町 商工会
    能宗呉服店                    新市 商工会
    (有)堀田輪業                  上下町 商工会

 

 なおこの抽選会は、2月にも実施を予定しています。次回の当選を目指してどんどんご登録いただきますよう、みなさまよろしくお願いいたします。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

新世紀記念事業に参加してみませんか(神石郡神石町)

[未来に受け継ぐ21世紀の塔“夢基金”の賛同者を募集]

 地方分権が進むなか、“魅力ある町づくりは町民みんなの力で”を基本方針に神石郡神石町は現在、町庁舎に隣接する文化ゾーンの一角に「21世紀の塔」の建設を進めています。町村合併を間近に控え、町民と行政が力を合わせて恒久的に町のシンボルとして親しまれる記念の塔を建てようと同町は昨年、21世紀の塔運営委員会を組織。同委員会はその具体案を町民らに求め、寄せられた案を審査・検討の結果、2001年にちなむ高さ2001cmの塔を建てることが採択されました。町民の郷土に対する思いを塔に刻み、未来に受け継ごうと、塔の下部には地域の人々の手による絵画や書、写真などの作品を展示する空間を設け、上部に障子に映る灯りを連想する照明を夜間点灯し、ふるさとの温かさを演出するなど、明るい町の未来をイメージを塔に託します。また、午前8時、正午、午後5時に30秒から1分程度、ピアノやギター、尺八、太鼓など、町民らの楽曲演奏を録音した放送を流す予定です。

 

 この塔の建設費の概算は700万円。町からの記念事業費500万円を基に21世紀の塔夢基金を設立した同委員会では、より多くの賛同を得、町のシンボルを建設したい考えで、夢基金の賛同者を募集しています。賛同者の名は塔に刻まれます。みなさんも、21世紀の塔夢基金に出資してみませんか。

 

●お問い合わせ/神石町総務課企画調整室 TEL(08478)7-0211(代)
●お問い合わせ/神石町商工会 TEL(08478)7-0136

広域商品券の名称募集(神石郡4商工会)

[郡内300の加盟商店、事業所で使える便利な共通商品券の発売、間もなくスタート]

 三和町、油木町、神石町、豊松村の神石郡4商工会で、一昨年7月から商業部会を重ねるなどして導入を検討してきた「神石郡内広域商品券」の発売が今春始まります。広域商品券事業は、郡内4町村で使える共通商品券を発行することで、消費者に対するサービスの向上や地域購買力の向上を図り、郡内の商工業の活性化を目指すことなどを目的に三和町商工会が各商工会に呼びかけ、企画されたものです。額面500円の商品券を各商工会が窓口となって販売。発効日より6か月までの有効期限内、4町村合わせて約300の加盟商店および事業所で利用することができ、加盟店は消費者が提示する商品券の額面金額に応じて現金同様の取り扱いを行います。

 

 神石郡4商工会では現在、新たに発売される広域商品券の名称を募集しています。郡内各商工会にて配布する募集チラシの募集欄に必要事項を記入し、1月15日(火)までに各商工会へ持参もしくはFAXしてください。採用者には賞金5万円を進呈。詳しくは、最寄りの商工会へお問い合わせください。

 

●お問い合わせ/三和町商工会 TEL(08478)5-2338
●お問い合わせ/油木町商工会 TEL(08478)2-0936
●お問い合わせ/神石町商工会 TEL(08478)7-0136
●お問い合わせ/豊松村商工会 TEL(08478)4-2007

新年のごあいさつ(県青連)

[県青連活動へのご支援・ご協力への御礼とともに、今後のご教示お願い申し上げます]

                       年頭のごあいさつ

 

                                   広島県商工会青年部連合会
                                    会長 木 村 直 樹

 

 新年、明けましておめでとうございます。
 皆様方には、輝かしい新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。

 

 昨年は、県青連活動に対し、格別のご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。本年も、昨年と同様に、県青連の各種の活動に対しまして、ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。

 

 さて、進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」という考えを示したと言われています。

 

 昨年は我々青年部員も活動推進費の削減に対応して、提案公募事業の広域的な実施など、新しい形での事業を展開してきました。いずれにしましても、商工会を取り巻く環境は、市町村の合併問題などにより大きく変化することが予想され、商工会の存在意義が今後、厳しく問われることとなります。今、まさにこのダーウィンの言葉同様、激変する社会状勢に柔軟に対応して行くことこそが「勝組」となるべく重要なカギではなかろうか、と思います。

 

 昨年は、商工会青年部創立35周年記念大会開催など節目の年でもありました。そして、本年2月7日、8日には商工会青年部全国組織化35周年記念大会を当地にて開催いたします。

 

 現在、皆様方には準備等大変お忙しく活躍されていることと思います。
 全国から広島に来られる皆様に対し「おもてなしのこころ」で迎えましょう。

 

 A boy be ambitious.
 「君こそ大志を抱け」
  君の想いが時代を動かす。
  君の大志がimpulseを生かす。

 

末筆となりましたが、皆様方の益々のご発展とご活躍を祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

新年のごあいさつ(県女性連)

[地域社会への更なる貢献を胸に誓い、新年の幕開けを皆様とともに祝います]

年 頭 の ご 挨 拶

 

広島県商工会女性部連合会
会 長  井 上 文 江

 

 新年明けましておめでとうございます。
 皆様には、希望に満ちたすがすがしい初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

 平素は、県女性連の事業活動につきまして、暖かいご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、昨年は大きな記念事業が二つありました。一つは10月5日に岡山県で開催された商工会女性部全国組織化35周年記念事業で、「2001年・新しい時代の幕開け! 今女性がはばたく」をスローガンに掲げ、男女共同社会の実現を目指し、商工業と地域の発展を期して、大きくはばたきます…と2,000余名の女性部リーダーが一同に集い、21世紀の光り輝く女性として、知恵を出し、経験を交流し、心を一つにして、商工会女性部の更なる飛躍を…と決議し閉幕しました。二つ目は私達県女性連の創立35周年記念事業ですが、10月25日に約340名の女性部員が集い、女性部としての使命を確認し、地域振興の良き協力者であるとともに推進者になり、個性と魅力ある地域づくりを目指して、商工会活動に寄与することを誓い合いました。

 

 しかしながら、経済情勢はかつてない長期間にわたる景気低迷に遭遇し、消費の低迷や大手企業・中堅企業の事業の縮小やIT関連産業の失速に加え、アメリカの同時多発テロ事件、中東でのテロ事件などの影響により世界的に景気が後退しております。

 

 このような中、皇室において皇太子殿下ご夫妻に内親王敬宮愛子様がご誕生になられ、暗い話題の中、一筋の光がパッと差しこんできたような気がします。これを契機に国内の景気が回復することを強く期待いたします。
 最近では、各地域において市町村の合併問題が大きく取り上げられ、商工会を取り巻く環境も大きく変化することが予想されますが、女性部としても女性ならではの幅広い柔軟な視点で、地域経済団体である商工会がこれからどうあるべきかを勉強し、商工会の諸問題に積極的に参画すべきと考えます。

 

 県女性連といたしましても、地域社会に貢献できる組織として努力いたしますので、引き続きご支援、ご協力いただきますようお願いいたします。

 

 終わりになりましたが、皆様にとりまして素晴らしい年でありますよう祈念申し上げ、年頭にあたってのご挨拶といたします。

新年のごあいさつ(県連)

[商工会地域の更なる発展を願いつつ、関係者各位のご健勝と、一層のご活躍を祈ります]

年 頭 所 感

 

広島県商工会連合会
会 長 梶 川 典 之

 

 平成14年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
 年頭にあたり、皆様方のご健勝とご繁栄を心よりお祈りいたします。

 

 さて、21世紀の新しい幕開けとなりました昨年は、長期にわたる景気低迷の中で、倒産・大企業のリストラ等により、過去最悪の失業率となったほか、景気回復の牽引役として期待されていたIT産業の失速に加え、アメリカの同時多発テロ事件の影響により、世界同時不況が懸念されるなど厳しい年であったかと存じます。

 

 特に、中小企業を取り巻く環境は一向に好転の兆しが見えず、悪化の一途を辿り、とりわけ商工会地域の零細事業者にとりましては、ぎりぎりの経営を余儀なくされているのが実情でございます。
 こうした危機を打破するため、今年こそは、景気の悪化傾向に歯止めをかけ、早急に回復基調にのせるためには、我が国経済の活力の源泉である中小企業の景況を一刻も早く改善することが肝要であります。 

 一方、商工会法が施行されて40年余が経過し、商工会を取り巻く社会経済環境は、一昨年の中小企業基本法の改正や市町村合併の促進などにより、大きく変化しているところであります。

 

 こうした状況下にあって、商工会としても自らの組織の見直しをするとともに、積極的に自己変革を遂げ、地域中小企業の育成・支援機能を更に強化し、地域における商工会への信頼を揺るぎないものにしなければなりません。

 そのためには設立の原点に戻り、地域商工業者のため、地域住民のため、行政のため、「地域にとって、なくてはならない組織」であることを念頭におきながら、40年にわたり培ってきた英知を結集し、今、山積している商工会の諸課題や中小企業が直面している危機的状況を乗り越えなければ、明日の商工会の展望がないといっても過言でありません。

 

 昨年11月に東京のNHKホ-ルにおいて開催された全国大会では、「―危機突破―今こそ力を出そう商工会」をスロ―ガンに掲げ、①景気対策の推進及び中小企業に配慮した構造改革の実施②中小企業金融・税制の拡充及びペイオフ解禁の延期③商工会組織を強化するための改革の推進などを決議要望いたしたところでございます。

 

 当連合会といたしましても、合併・広域連携による効率的な事業運営や、地域中小企業支援センタ―等の活用により新規開業者の創出及び、企業の経営革新を促進するとともに、それにともなう新たな雇用の創出、並びに職員身分の商工会連合会への一元化による人事交流の推進や商工会職員の資質能力の向上等、積極的に取り組んで行くことが必要不可欠であると考えております。

 

 どうか、関係機関、並びに関係諸団体におかれましては、商工会を取り巻く厳しい状況を認識していただき、ご理解とご支援を賜りますようお願いたしまして年頭のご挨拶とさせていただきます。

商工会青年部全国組織化35周年記念大会(広島大会)特別展を開催(県青連)

「ええもん広島」開催のご案内

~広島を知り、広島を味わい、旬の広島を楽しく体験~
商工会青年部全国組織化35周年記念大会(広島大会)特別展
「ええもん広島」開催のご案内

 

■会 期:平成14年2月7日(木)
■会 場:広島県立体育館地下1階外 サンクンガーデン

 

 広島県商工会連合会(会長:梶川典之 所在地:広島市中区大手町3-3-27)と広島県商工会青年部連合会(会長:木村直樹)は、平成14年2月7日(木)、広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)で行われる「商工会青年部全国組織化35周年記念大会(広島大会)」の特別展として、「ええもん広島」を同館地下1階外サンクンガーデンにおいて開催いたします。

 ええもん広島は、大会参加者および来場者の方々に広島をより身近に感じていただくものとして、県内の商工会地区からのこだわりの特産品や伝統芸能、観光資源などを一同に集めて展示・販売する物産展で、~広島を知り、広島を味わい、旬の広島を楽しく体験~していただくための催しです。

 県内各町村のふるさと産品を中心に展示・販売し、各地の味覚と伝統の技を一般の方々に広く紹介する“ひろしま夢ぷらざ特別出店”、豊作の喜びを表現し、神に感謝の気持ちを奉納するために上演されてきた神楽(おもに山県郡・高田郡)を展示という形で幅広くみなさまに紹介する“神楽ミュージアム”、県内の観光地のパンフレットを観光PRガールが配布し、来場者の方々に広島の名所をご案内する“県内観光PRブース”など、楽しく元気いっぱいのコーナーを盛りだくさんにご用意しております。さらに、神楽ファンが記念撮影を楽しめる特別ステージ、広島の味を手軽にお求めいただける土産物コーナー、来場者に旬の味覚をふるまうバザー、他県PRコーナーなど、多彩なプログラムをお楽しみいただけます。

 行ってみたい! 見てみたい! そんな情報を満載した同フェアは、県内のあらゆる旬の情報と物産を気軽に手に入れ、“広島”をより身近に感じていただくことのできる出会い・ふれあい・交流の広場です。

 

「ええもん広島」開催概要
■名 称:商工会青年部全国組織化35周年記念大会(広島大会)特別展
「ええもん広島」
■主 催:広島県商工会連合会・広島県商工会青年部連合会
■会 場:広島県立体育館地下1階外 サンクンガーデン
■所在地:広島市中区基町4番1号 TEL(082)288-1111
■会 期:平成14年2月7日(木)
■時 間:12:00~18:00
■入 場:無料
■テーマ:広島を知り、広島を味わい、旬の広島を楽しく体験

 

「ええもん広島 フォトコンテスト」開催のご案内

 

 広島県商工会連合会では「ええもん広島」の開催に伴い、広島県内の名所、神楽にちなむ写真作品を募集いたします。県内には美しいふるさとの風景や名所、伝統に育まれた郷土芸能などが、そこに暮らす人々によって今も大切に受け継がれています。そんな広島の魅力を再認識させてくれるような、あなたの感性で撮った写真をお待ちしております。ふるってご応募ください。

 

【応募規定】
題材  広島県内の観光名所部門
    神楽部門
サイズ キャビネか2L判
宛先  〒730-0051
     広島市中区大手町3-3-27 広島県商工会連合会事務局 振興部
      「広島県内観光名所・神楽フォトコンテスト」係
締切  平成14年1月25日(金)必着

 

●写真の裏に題名・撮影月日・場所・郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を明記
してください。
●提供写真は自動的に応募扱いとし、電子メディア(インターネットなど)で使用す
ることもあります。
●応募作品は返却しません。
●入選したフィルムは広島県商工会連合会で預かります。被写体が人物の場合、肖像
権侵害などの責任は負いません。

 

【発表】
 平成14年2月7日(木)全国大会特別展「ええもん広島」にて

 

【賞】
広島県内観光名所部門
広島県商工会連合会長賞    1本 3万円相当の県内特産品
広島県商工会青年部連合会長賞 2本 1万円相当の県内特産品
優秀賞           10本 5千円相当の県内特産品

 

神楽部門
広島県商工会連合会長賞    1本 3万円相当の県内特産品
広島県商工会青年部連合会長賞 2本 1万円相当の県内特産品
優秀賞           10本 5千円相当の県内特産品

ええもん広島ホームページ

県連主催の親善ゴルフ大会開催(県連)

[ゴルフを通じて相互交流の促進を目指す]

 去る12月9日、豊田郡本郷町の本郷カントリークラブ(写真)で「第1回広島県商工会連合会主催親善ゴルフ大会」が開催されました。県連からの呼びかけに応じた、商工貯蓄共済や各種制度に携わる7企業の支店長、担当職員のほか、県連役員、県内8つの商工会会長など計28名が参加して、好天に恵まれた冬空のもと、日頃の忙しさを忘れてゴルフに興じました。

 

 当日、参加者は7組に分かれ、18ホールストロークプレーのダブルペリア方式で勝敗を争いました。午前8時に第1組がスタートし、午後3時前に最終組がプレーを終了。続いて行われた表彰式では梶川典之県連会長が挨拶を行ない、優勝者に記念品の贈呈を行うとともに、参加者らの労をねぎらいました。プレー中は終始和やかな表情を見せながら張り切る参加者の姿などが多数みられ、普段にはないアットホームな雰囲気のもとで相互の団結意識を新たにしたようです。

ホームページ立ち上げも間近(安芸郡江田島町)

[お手製の講習会で力をつけ、当初の目標にようやく手が届くまでに]

 ホームページの立ち上げを視野に入れ、安芸郡江田島町の江田島町商工会青年部では毎月、独自にパソコン講習会を実施しています。今年3月に行われた定例会において各事業所でのIT化促進などを目指し、講習会の開催を協議。その結果を形あるものとして残そうと、ホームページという具体的な目標を掲げて始められたものです。趣味のレベルでしかなかった部員らを同じく部員が指導する形のお手製の講習会は、パソコンの扱い方に始まるなどまさにゼロからのスタートでした。講習会には毎回、仕事の合間をぬって約10名が参加。10ヶ月を経た今、当初の目標に手が届くまでになり、ようやくその具体的なアイデアなどが部員たちから聞かれ始めました。

 

 「各部員の商売の宣伝も兼ねたプロフィールなどを盛り込み、みなさんにメンバーのことを知っていただきたいですね」と語るのは、青年部部長の宇根稔さん。当時を振り返りながらそれぞれの成長に目を見張るとともに、目標実現を目の前に期待感を隠せないようです。宇根部長は今後、率先して部員らのアイデアを一本化し、年明けから本格的にホームページの立ち上げに取り組みたい考えです。ユニークなアイデアや江田島について知りたいことなど、みなさんからの情報もお待ちしております。

 

●お問い合わせ/江田島町商工会 TEL(0823)42-0168

全国大会へ向けて最終調整(県連)

[実行委員らが会場を視察し、委員会の席で活発な議論を交わす]

 去る12月14日、「商工会青年部全国組織化35周年記念大会」の実行委員である全国商工会青年部連合会の松村祥史会長、野中裕之・大野均ならびに久文秀典各副会長、全国商工会連合会職員らが広島を訪れ、会場となる広島市中区基町の広島県立総合体育館を視察しました。広島県商工会青年部連合会の木村直樹会長、本県連職員を含む総勢11名が、同館職員から会場設備や防災などについての説明を受けながら、入念な下見を行いました。この日初めて会場を訪れた松村全青連会長は、「器が大きく、設備も素晴らしい」と満足げな表情。当日の青写真も十分頭に描けた様子で、「会場一杯になるくらい多くの人に来てほしい」と大会への期待感を残し、会場を後に。その後一行は隣接のリーガロイヤルホテル広島へと場所を移し、第3回目となる実行委員会に臨みました。

 

 委員会の冒頭で松村全青連会長は、「万全の体制を整え、有意義な大会にしたい。また、準備を進めていただいている広島県青連の皆さまに心から感謝申し上げたい」と挨拶。それを受けて木村県青連会長は、「広島一丸となってもてなしの心で成功に導きたい」と大会への抱負を述べました。松村全青連会長による議事進行のもと一同は、大会開催要項、主張発表大会、記念講演についてなど8項目の議題を審議。熱心な議論が交わされました。審議の中で松村全青連会長は「感動を求めて訪れる人々に、我々の思いを伝えたい」と熱弁。大会成功へ向けての強い意欲を改めて示しました。

 

【写真は、委員会で挨拶を述べる松村全青連会長】

合併問題について町長と会合(比婆郡東城町)

[青年部員が活発な質疑を繰り返し、独自の合併パターンなどを模索]

 先月15日、比婆郡東城町の東城町商工会青年部が、遠藤晏史東城町長を招いて「商工会青年部市町村合併研修会」を開きました。商工会会議室を会場に行われた研修会には18名の青年部員が参加。後藤茂行青年部長の挨拶に続いて、遠藤町長が講演会という形式で来るべき合併問題についての考えなどを述べました。遠藤町長が席上、庄原市および比婆郡内での合併を視野に入れ、これを推進するべきではないかと述べたのに対し、青年部員からは郡内のつながりが希薄である現状を再考慮し、同郡内での連携に発展性が期待できるのか、住民の意見をどのように判断しているかなど、活発な質疑が相次ぎました。

 

 同町に本店を置く金融機関、東城信用金庫は神石、油木、哲西(岡山県)3町に支店を構えることなどにもうかがえるよう、東城町は本来、文化・経済的な面で神石郡、岡山方面との結びつきが深い土地柄。同町の健全財政を将来圧迫することにもなりかねない、比婆郡内での合併とは異なる方向性を検討しようという意見が青年部の大半を占めました。このたびの研修会を踏まえ、青年部員は独自に新たな道を模索するとともに、合併問題を念頭において神石郡および福山、岡山方面の青年部などとの連携と交流を活発化させていきたい考えです。

 

●お問い合わせ/東城町商工会 TEL(08477)2-0525

商工会員の情報をインターネットで発信(東区福木・温品地区)

[地域の事業所を集めて生活情報サイトに加入し、IT化の推進を目指す]

 インターネットを有効活用して商工会員らの販路拡大などを目指そうと、広島市東区の安芸町商工会では、商店街中心の生活情報サイト「ひろしまCAPS」を利用して温品商店会、Aカード会加盟店などの情報を発信しています。ひろしまCAPSは、中国新聞情報文化センターが今年2月にスタートさせた地域密着型の生活情報サイトで、各事業所からのお知らせや催し案内など、暮らしに役立つ地域の情報が周辺MAPとともに詳しく紹介されています。各事業所における事業開拓の活路はITを活用したリアルタイムな情報発信にあるとして、安芸町商工会では今夏、商店会およびカード会加盟店から22の事業所を集めて同サイトに加入。その後2つの事業所を加え、現在、福木・温品地区24の事業所の情報や商工会の施策、公共施設の催し案内などが掲載、随時更新されています。

 

 商工会では登録事業所を集めて今月20日に勉強会を開くなど、積極的な情報提供を呼びかけるとともに、インターネットを利用した販路拡大のあり方についてもアドバイス。「これをステップに、ホームページの構築など各会員がIT化を推進する上での材料になれば」、と経営指導員の大形光昭さんが語る通り、安芸町商工会では同サイトを一つの教材とした上で、各事業所にITを活用した新たなビジネスチャンスにつながる積極的な姿勢を求め、さらなる地域振興を図りたい意向です。

 

●お問い合わせ/安芸町商工会 TEL(082)289-1648
 ひろしまCAPS(福木・温品版)はこちら

上下町商工会の外国人研修生来局(県連)

[梶川会長との懇談会に出席し、平和公園など広島市内を視察]

激励のことばを述べる梶川県連会長

 甲奴郡上下町の上下町商工会などが受け入れる外国人技術研修生の一行22名が9日、表敬訪問のため本県連を訪れ、梶川典之県連会長との懇談会に出席しました。技術研修生らは9月13日に中国淅江省平湖市より来日。現在、上下町の建築、電気、縫製メーカーなど7社に配属され、日本語を含めた非実務研修および技能修得の実務研修とを併せた10ヵ月間の研修に取り組んでいます。上下町の商工会員が平湖市に合弁企業を設立したことなどをきっかけに、外国人と健全な社会生活を共有できる地域づくりも視野に入れ、平成6年から受け入れがスタート。今回の研修生は第8期生となります。

 

 懇談会での席上、研修の日程や広島を紹介する中国語版の案内書が研修生22名に配られました。梶川会長は上下町長はじめ交流関係者について、また、上下町の歴史に関する話を交えながら研修生を激励。梶川会長の口から時折冗談も飛び出すなど、終始なごやかな雰囲気のもと相互の理解と交流を深めました。表敬訪問の後、研修生一行は広島平和記念公園やそごう百貨店・地下街シャレオ、広島本通り商店街などに向かい、広島での研修に対する理解をさらに深いものとさせました。

人(ひっと)パレードNo,5

●広島県青年部連合会副会長:山本淳(やまもと じゅん)29才

 モットーは「誠実にまさる知恵なし」。豊田郡川尻町の食事処・阿うんの若き大将であり、心を込めて人をもてなすことにかけては人後に落ちない、確かな自信が。県青連副会長に選任されて以降、若さと思いやりを自らの武器に、困難な状況を発想の転換で楽しむことが自らのスキル・アップにつながるとして、山本さんはいかなる場面にも臆することなく青年部活動に積極果敢に参画しています。「大会を成功させるためにはあなたの力が必要」と、全国大会に向けてはより多くの理解と協調性を求めた上で、それを成功に導きたい考えです。

 

 その人柄は地元の人たちからも慕われ、お店に集う常連客との間には笑顔がいつも絶えません。近くにお立ち寄りの際には、味、人情ともに“活自慢”の阿うんに足を運んでみてください。独身でもある山本さん。女性への優しいもてなしにも定評があります!?

地域密着型の情報サイトが誕生(広島市佐東地区)

[地区内の商店やイベントの案内など、暮らしに役立つお得な情報満載]

 今月6日、安佐南区の佐東町商工会や佐東地域の事業所などを紹介するホームページが誕生しました。中国新聞情報文化センターが今年2月にスタートさせた地域密着型の生活情報サイト「ひろしまCAPS」佐東版として誕生したもので、各事業所からのお知らせや催し案内など、暮らしに役立つ地域の情報が周辺MAPとともに詳しく紹介されています。

 ひろしまCAPSは広島の生活圏情報サイトとして、西区横川、東区福木・温品、安佐北区高陽など市内および近郊各地の商店街にスポットを当て、各地域の買い物や催し物など各種暮らしの情報をリアルタイムに紹介するサイトです。事業所が売り出しチラシなどの掲載内容をEメール、FAXで同センターへ送るだけで自動的にホームページに作成されるなど、リアルタイムな情報発信が可能です。このことに商工会が着目。商工会員にとってのメリットも大きいと判断し、同センターへ働きかけ、地域の事業所などを募ったことでひろしまCAPS佐東版が実現しました。現在、佐東地域21の事業所の紹介、商工会からの得々情報とお知らせ、公共施設の催し案内ほかさまざまな情報が掲載されています。商工会ではさらに多くの会員に呼びかけ、掲載店舗を増やしていくことで、さらなるホームページの充実を図りたい考えです。また、商工会によるホームページDEスタンプラリーも開催中です。お気軽にアクセスしてみてください。

 

●お問い合わせ/佐東町商工会 ℡(082)877-9352
 ひろしまCAPS(佐東版ほか)はこちら

中小企業専門ポータルサイト開設

[ビジネス交流の促進につながる、中小企業に有益な情報が検索などが可能に]

IT革命が急速に進展する今、ITを利用して中小企業に関する情報の統合的な管理・検索を可能にする中小企業専門のポータルサイトとしてこのほど、「J-Net21」が登場しました。J-Net21は中小企業総合事業団が開発・運営しており、商工会などが断片的に保有する情報や中小企業の経営資源情報を集約して、中小企業支援に関する各種情報の提供、検索などを総合的に行なうことができます。そのねらいは、商工会などの情報の共有化、中小企業事業者の情報入手の利便性向上、中小企業のビジネス交流の促進などにあり、特徴として①ほしい情報が24時間いつでも簡単に入手できる。②中小企業支援機関間の情報の共有化を進め、支援事業の効率的な実施に寄与する。③日本に唯一の中小企業専門ポータルサイトであることが掲げられます。

 

そのほか、創業や経営上の問題点について任意に分類・編集した12のカテゴリーを選択しながら、情報を簡単に探すことができる「カテゴリ検索」やキーワードを入力することで入手できる「キーワード検索」、中小企業・ベンチャー総合支援センターで実施する「電子メール相談」や「Q&A道場」など、中小企業者にも有益な情報を得ることができます。経営上のヒント、中小企業を支援するヒントを得るために利用してみてはいかがですか。

 

●お問い合わせ/中小企業庁経営支援部経営支援課 TEL(03)3501-1763
●お問い合わせ/中小企業総合事業団情報・技術部情報提供課 TEL(03)5470-1519
 J-Net21はこちら

リサイクル推進協議会会長賞受賞(芦品郡新市町)

[再生利用率の低いペットボトルを再生させ、いち早く商品化を実現]

 芦品郡新市町戸手のワーキングウェアメーカー、自重堂(出原群三社長)はリサイクル活動への社会的な貢献が評価され、先月25日、東京都千代田区で開催されたリサイクル推進協議会(会長・近藤次郎東京大名誉教授)主催の功労者等表彰において会長賞を受賞しました。同社は年々増加し続けるゴミ問題に早くから取り組み、大部分がゴミ廃棄物として埋め立てられていた飲料用のペットボトルに着目。同社の研究・開発チームは再生利用率が極めて低いとされていたペットボトルを繊維として再生させ、リサイクルユニフォームの商品化をいち早く実現しました。また、使用済みのユニフォームを回収して再生し、自動車の内装資材に再利用したり、自社の事務所や工場から出る古紙と段ボールを、素材メーカーの工場で燃やして熱エネルギーに転換するなど独自の「リサイクルネットワークシステム」を構築しています。さらに平成11年には国際標準化機構の環境保護に関する経営管理システム規格ISO14001を業界で初めて取得しました。

 

このような活動を新市商工会などが推薦。繊維メーカーでは同社を含む4社が本年度の賞を受けました。同社は今後も先進のプロダクト発想で地球環境への貢献を具現化していきたい考えです。

 

●お問い合わせ/新市商工会 TEL(0847)52-4882
 自重堂のホームページはこちら

電子地域通貨を利用した仮想商店街(安芸郡海田町)

[地域経済の活性化を目指す全国でも初めての先進的な試み]

 安芸郡海田町の海田町商工会が来月中旬、国の補助金助成を受け、広島市立大学、広島銀行、デオデオなどと共同で電子地域通貨“電子エコマネー”を利用した仮想商店街(バーテャルモール)の実証実験を行います。限定された地域内でのみ流通する地域通貨(エコマネー)には地域内資金の流失を抑制する効果があり、これに電子マネーの特徴を取り入れて、インターネット上で流通するようにしたものが電子エコマネー(広島市立大学情報科学部ソフトウェア工学講座が特許出願中)と呼ばれるもので、これを実際に利用したバーチャルモールの実験は全国で初の試みとなります。

 

 実証実験は海田町内の商店が開設するインターネット上のバーチャルモールを中心に行われ、①消費者はあらかじめ特定金融機間を通じて現金を電子エコマネーに換金。②バーチャルモールで商品を検索し注文。③代金を電子エコマネーで支払い。【これらはすべてインターネット上で行える】④宅配などで注文した商品の受け取り。⑤商店は電子エコマネーを現金化。以上のシナリオに基づいて行われます。今回の実験では消費者、商店、宅配業者などはすべて同町内の住民、商店、企業であり、その規模はモニターの消費者100名程度、商店20店程度を予定していますが、将来的には50店舗程度の参加を目指しています。海田町商工会ではこの実験を通じて、町内の消費流出を抑制し、会員事業所のIT化を促進させるなどして地域経済の活性化の足がかりとしたい考えです。

 

 商工会では現在、下記のスケジュールで実証実験の準備をすすめております。
10月24日(水) 参加商店対象バーチャルモール・電子エコマネー操作説明会
10月31日(水) 消費者対対象バーチャルモール・電子エコマネー操作説明会
11月 5日(月) 実証実験開始
11月22日(木) 実証実験終了

 

●お問い合わせ/海田町商工会 TEL(082)822-3728

見つけよう、瀬戸の小島の新名所(豊田郡豊町)

[柔らかな発想、真っ直ぐな目線で新しい町の魅力を再発見しよう]

 豊田郡豊町の豊町商工会では現在、新たな視点で捉えた町の魅力(新名所、新名物)を写真、スケッチなどにまとめて発表してもらう「ゆたかまち発見レポート」を募集しています。豊町といえば、風待ちの港として栄えた江戸時代の風情を今に伝え、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される御手洗地区が代表的な観光名所として知られています。商工会では、地域住民も含めてさらに広く町域に目を向けてもらうことで新たな町の魅力を再発見し、それを対外的にPRしていこうと本事業を企画しました。

 

 発見テーマは“ゆたかまちの新名所(または新名物)”。大崎下島を中心に周辺5島からなる町全域がその対象で、例えば、宇津神社の屋根に彫刻された龍をモチーフにした「屋上のドラゴン」、天満神社の石垣をカエルの後姿に見立てた「うしろガエル」といった、豊町の中で見つけた不思議な風景、ちょっと変わった建物、みんなに伝えたい面白いことなど、特に子どもたちの柔軟な発想と真っ直ぐな目線で捉えた作品を募集しています。それぞれが発見した新名所などの写真を応募用紙に貼って、ユニークなネーミングと簡単なコメントを添えてご応募ください。商工会では優秀作品をPR用のポスターなどにする予定です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

 

●お問い合わせ/豊町商工会 TEL(08466)6-2020

青年部主催のゴルフ大会開催(安佐北区安佐町)

[地域の連帯感を高める大会に、商工会員や一般町民ら約60名が参加]

 広島市安佐北区安佐町の安佐町商工会青年部では、平成元年から商工会会員や地域住民らの交流と親睦を図ることなどを目的に毎年秋、「親善ゴルフ大会」を催しています。商工会会員およびその従業員、さらに一般町民も含めて行われるオープンゴルフ大会で、毎年6、70名の参加者を集め、山県郡千代田町の千代田ゴルフ場を会場に開催されています。今年も青年部の呼びかけのもとに64名が参加して、第13回目となる恒例の親善ゴルフ大会が10月9日(火)、千代田ゴルフ場にて開催されます。

 

 大会は18ホールのダブルペリア方式で行われ、参加者らは互いに親睦を深めながらプレーを楽しみます。青年部では役員らが各自賞品を用意し、終了後に参加者の労をねぎらうなど、地域の連帯感を高める貴重な機会と位置付けてアットホームな大会運営に努めます。また、今月27日(土)、28日(土)の両日には商工会主催の商工祭りも予定されるなど、地域の振興と活性化に向けての商工会と青年部の活躍はまだまだ続きます。

 

●お問い合わせ/安佐町商工会 TEL(082)835-0048

ホームページを立ち上げました(比婆郡口和町)

[商工会と各部の行事予定や地域の観光資源について詳しく紹介]

 比婆郡口和町の口和町商工会が今月1日、ホームページを開設しました。商工会や商業部、工業部、青年部、女性部など各部の行事予定表を中心にした構成で、その具体的な取り組みなどを紹介することで、商工会と各部がどのような事業を行い、どういった役割のもとに地域振興への貢献を果たしているかがうまく表されています。さらに、11月1日発行予定の町内共通商品券(商業部)、使用済みテレホンカード等収集事業(女性部)など、事業報告と併せて各部から町民への案内、参加協力などもこのホームページを通じて行われています。また、会員紹介Vol.1として、同町の観光拠点として整備された鮎の里公園を紹介(写真)。写真を多用して自然の豊かさをアピールするとともに、詳細なインフォメーションを用いて施設の魅力や自慢の味覚などを詳しく案内しています。

 

 立ち上がったばかりのホームページですが、商工会では今後より良い運営を目指して情報収集に努めるとともに、今なさんからの情報提供なども広く募っていきます。ホームページ・アドレスは、http://www.hint.or.jp/kuchiwa/ です。気軽にアクセスしてみてください。

 

●お問い合わせ/口和町商工会 TEL(08248)9-2325

10月は財形制度普及促進月間です(県連)

[勤労者の計画的な財産形成に役立つ便利な制度の周知を目指す]

 商工業者を救済する制度として昭和46年6月に制定され、今年で30周年を迎えた“勤労者財産形成促進制度(財形制度)”。みなさんご存知ですか。これは勤労者の貯蓄や持家取得といった計画的な財産づくりを、国や事業主が援助、協力することを目的に作られた制度で、現在では多くの勤労者に活用され、加入者の財産形成の促進に大きく貢献しています。しかし、中小企業における財形制度の導入割合は大企業に比べていまだ低いのが現状です。そこで、未来のプランづくりに役立つ財形制度のメリットを多くの方に知っていただき、その活用促進を図ることなどを目的に、本県連では10月1日から同月31日までの1ヶ月間、「Z@i Kei ありますか してますか」をスローガンに、中小企業を中心とした勤労者に対して財形制度の普及促進活動を積極的に推進します。

 

 財形制度には、事業者にとっては福利厚生の充実が望めるほか、優秀な人材の確保や従業員の定着を高める利点、勤労者にとっては財形貯蓄は給与天引きで無理なくコツコツ貯めることができ、低利で大型の住宅・教育融資が受けられるなどのメリットがあります。さらに、中小企業における財形事務の負担を軽減する事務代行制度を備えていることなど、その仕組みと得られるメリットを中小企業のみなさんに広く呼びかけていきます。この機会に財形制度に加入して、よりよい企業と暮らしの未来像を描いてみてください。

 

●お問い合わせ/雇用・能力開発機構広島センター TEL(082)248-1346
        広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

青年部の合同交流会実施(双三郡作木村)

[相互の交流と団結を深め、高齢化進む県北の山間地域に活力を]

 県北双三郡の布野・作木・君田村の各商工会青年部では、平成3年からスポーツ活動などを交えた合同の交流会を行ってきました。隣接地域間における相互の交流促進を図ろうと、3村の青年部員らが声を掛け合い始められたものです。その後も不定期ながら各商工会持ち回りの恒例行事として回を重ね、第4回目からは比婆郡口和町の商工会青年部が加わって、その規模を大きくしました。毎回ビーチボールバレーやグラウンドゴルフ、ボーリングなど、気軽に参加できるスポーツを通じて各青年部が互いに競い合うことなどで、相互の交流と団結を深めています。来月5日(金)にも、作木村を幹事商工会として1町3村青年部の合同交流会が開催される運びとなりました。

 

 今回は各青年部から約30名が作木村の作木中学校に集い、ソフトボールバレーで互いの団結力を競います。その後、同村内の旅館に場所を移して懇親会などを行う予定で、各青年部では相互の交流のみならず、社会の高齢化がすすむ山間地域に活力を与えられる、青年部活動の原動力につながる事業であると交流会を位置付けているようです。

 

●お問い合わせ/作木村商工会 TEL(0824)55-2124

商工会会員が画期的な新製品を開発(広島市佐伯区)

[特許取得の新建材、説明会では工業部会員らが熱い視線を送る]

 広島市佐伯区の五日市商工会の会員2社が共同開発した住宅建材が、注目を集めています。新たな住宅建材を開発したのは佐伯区観音台の?土居技研と、?宮本家具工業所。共同開発したのは、間伐材を利用した耐震性に優れた住宅建材で、間伐材をT字型に列に組み合わせるなどして、従来の素材では弱点とされていた横揺れへの強い耐震性を実現したものです。阪神淡路大震災規模の地震にも耐えられる画期的な構造の新建材(木製パネル)で、このほど特許も取得しました。

 

 強力な接着剤でヒノキ・杉などの間伐材をT字型につないだパネルで、必要な幅、高さに合わせて連結。凸凹した空間に断熱材をはめ込んだ後に一枚のボード状にして、住宅の屋根や壁、床に使用するものです。パネルの凹凸は通気性に優れ、押し入れの結露を防ぐなどの効果も期待できます。 森林保全には間伐を行い立木密度を下げることが必要で、従来じゃまもの扱いの間伐材を用いるなどして資源の有効活用が図られたことも注目すべき点です。先日行われた見学会には、商工会工業部会から20名が参加。新建材を目の前に開発担当者らの説明に聞き入る人など、注目の高さをうかがわせました。

 

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

秋の訪れを告げる本格タコ漁(安芸郡蒲刈町)

[伝統漁法を体験するほか、タコ料理のフルコースも楽しめる]

 秋の訪れを告げる観光タコ漁が今月6日、安芸郡蒲刈町で始まりました。同町宮盛港から漁船で約150mの沖合いに出漁。海底の岩場にあらかじめ仕掛けておいたタコつぼを引き揚げる、「地獄つぼ」と呼ばれる漁法を体験するものです。つぼに入れたイワシを餌に石ガニを捕らえ、さらに捕らえた石ガニでタコをおびき寄せ、タコがつぼに入るとふたが閉まる。この3段漁法が地獄つぼと呼ばれるゆえんで、水深25mの岩場に仕掛けられた地獄つぼを引き揚げると、箱型のつぼの中から活きの良いタコが踊り出します。

 

 本格タコ漁の後は活タコの刺身や天ぷら、タコ飯などのフルコースに舌鼓。また、獲れたタコを安値で購入きるほか、民宿での潮ぶろ入浴も楽しめます。料金は大人5,000円、小人3,000円。3日前までに予約が必要です。2名から受け付けますが、出漁は10名から。観光タコ漁は10月末まで楽しめます。みなさんも初秋の蒲刈島で海の魅力と瀬戸内の美味を満喫してみませんか。

 

●お問い合わせ/蒲刈町商工会 TEL(0823)66-1055
●お問い合わせ/民宿かつら TEL(0823)66-0114

親善ビーチボールバレー広島県大会開催(県連)

[県女性連創立35周年を記念して、女性部活動の原動力となる大会を目指す]

広島県内の各商工会女性部は日頃、それぞれの地元における地域活性化などの諸活動を通じて地域社会の発展と振興に貢献しています。今年は女性部の県組織である“広島県商工会女性部連合会”が設立されて35周年を迎える記念すべき年にあたります。本県連では、女性部活動の発展に尽力した功労者の功績を称えるとともに、さらに魅力ある地域づくりを目指し、商工会活動の活性化に寄与することなどを願って9月28日(金)、広島市中区の広島グリーンアリーナにて「女性部35周年記念親善ビーチボールバレー大会」を開催します。

 

 ビーチボールバレー広島県大会は各女性部同士の交流と親睦を深めることなどを目的に毎年この時期に行われ、今年で17回目を迎えるものですが、特に今年は35周年に伴う多数の記念行事とともに盛大に開催されます。先に芸北・芸南・県央・備南・備北の県内5ブロックで予選を行い、この予選を勝ち抜いた計20チームが県大会優勝を目指して熱い戦いを繰り広げます。今回は特別枠(12チーム)としてシニア・カテゴリーを設けるなど、本県連では今後の女性部活動の原動力となるような大会を目指します。互いの交流と親睦を深め、記念すべき年のビーチボールバレー大会をみなさんの力で成功させましょう。【写真は昨年度の上位入賞チーム】

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

インターネット商工会員登録キャンペーン抽選会実施(県連)

[5万円分の商品券など、各賞の当選者28名が決定!]

 本県連が推進する『インターネット安心パック』の購入者ならびにインターネット商工会員登録者に最高5万円の商品券が当たる、「インターネット商工会員登録キャンペーン第1回抽選会」(8月末締分)を先日12日、広島市南区の広島プリンスホテルにて実施しました。抽選会は、情報化推進特別委員会の植田賢治委員長ならびに坂田寿明副委員長立会いのもと厳正に行われ、各賞の当選者が決定しました。当選結果は以下の通りです。商品券の発送と時期については後日、本県連が各商工会に連絡します。【写真はパソコンで抽選する植田委員長(左)と坂田副委員長(右)】

 

商品券5万円(1本)
平成電工(株)         佐木 泰治(海田町商工会)

 

商品券1万円(3本)
桐島農園            桐島 清二(駅家町商工会)
杉谷工務店           杉谷 哲次(口和町商工会)
(有)矢田石油         矢田 朗 (神辺町商工会)

 

商品券5千円(24本)
1)猫本畳工業         猫本 一伸(豊栄町商工会)
2)田中酒造(株)       田中 秀二(神、三和町商工会)
3)渡橋工務店         渡橋 政輝(安芸津町商工会)
4)大和建設(株)       新迫 真弓(倉橋町商工会)
5)郷写真スタジオ       槙橋 孝文(豊栄町商工会)
6)トータルインテリアマスハラ 増原 一成(君田村商工会)
7)(有)宮原商店       宮原 克己(佐東町商工会)
8)うさぎっこランド      迫 美奈子(五日市商工会)
9)(株)三和技術コンサルタント近藤 孝男(五日市商工会)
10)(有)ジェイアンドジェイ 平山 郁雄(五日市商工会)
11)竹村行政法務事務所    竹村 成生(五日市商工会)
12)(有)濱崎精版印刷所   濱崎 義治(五日市商工会)
13)岩本設備         岩本 猛 (五日市商工会)
14)(株)あいプラザむらお  村尾 道博(五日市商工会)
15)(有)田畠塗装      田畠 義勝(大野町商工会)
16)(有)米田自動車     米田 秀夫(大朝町商工会)
17)毎日牛乳向原販売所    白砂 民夫(向原町商工会)
18)おしゃれの店マルミツ   上田 満 (安浦町商工会)
19)(有)玉浦商店      玉浦 健 (久井町商工会)
20)(有)浜商        浜田 博志(加茂町商工会)
21)(有)福千製作所     寺岡 千年(芦田町商工会)
22)石川隆三商店       石川 隆三(新市商工会)
23)知和食料品店       知和 正道(三良坂町商工会)
24)(株)後藤商店      後藤 朋士(東城町商工会)

 

 なおこの抽選会は、引き続き12月と来年2月にも実施を予定しています。次回の当選を目指してどんどんご登録いただきますよう、みなさまよろしくお願いいたします。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

丼物のレシピ大募集(御調郡向島町

[全国に情報発信できる町の名物料理を作ってみませんか]

 「これが向島町だ」といえる町の新しい名物料理を作ろうと、御調郡向島町の向島町商工会が現在、丼物のレシピを一般に広く募集しています。町の委託を受け、商工会や観光協会、飲食業者などで組織する名物料理開発委員会が企画したもので、来島者に気軽に味わってもらえる名物料理の開発とともに、これをきっかけにして向島町を広く全国に情報発信していくことなどがその目的です。

 

 料理の材料は、向島町でできる農産物および向島近海で採れる魚介類などに限定。島で採れる農産物としてはわけぎ、ねぎ、トマトなど。近海に揚がる海産物には鯛、太刀魚、小ぶく、モウカリ、チヌ、ギザミ、アサリ、いぎす、わかめなどが数えられます。これらの素材をうまく使って、美味しい丼物のレシピを考えてみてください。最優秀賞に賞金20万円、優秀賞(2点)には各5万円の賞金も用意され、最優秀作品については町内の施設において向島町の名物料理としてメニューに追加していく予定です。住所、年齢、プロ・アマの別は問いません。応募期間は10月1日(必着)。ふるってご応募ください。

 

●お問い合わせ/向島町商工会 TEL(0848)44-3005

県青連親善ゴルフ県大会開催

[爽やかな秋空のもと、プレーを通じて青年部各員が交流と親睦を深める]

 県内の各商工会青年部は日頃、それぞれの地元における地域活性化などの諸活動を通じて地域社会の発展と振興に貢献しています。今年は青年部の県組織である“広島県商工会青年部連合会”が設立されて35周年を迎える年にあたり、その記念事業として9月4日、佐伯町河津原の鷹の巣ゴルフクラブにて「親善ゴルフ県大会」が開催されました。晴天に恵まれた秋の訪れを感じさせるすがすがしい天候のもと、参加者らは爽やかな汗を流しながら、相互の交流と親睦を深めました。

 

 また、プレー終了後には表彰式(交流会)が行われ、各賞の表彰者には豪華商品が贈られるなどゴルフ大会は盛況裡に幕を閉じました。本大会後も関連事業として今月19日、創立35周年記念大会および青年部主張発表大会など多数の行事が予定され、来年2月には青年部全国大会が広島で行なわれるなど、今後青年部にはこれまで以上の活躍が期待されそうです。なお、本大会の成績結果は次の通りです。

 

【個人の部】
優勝(広島県知事杯) 武部秀明(安芸津町)
準優勝(広島県議会議長杯) 荒木隆平(西城町)
3位(広島県商工会連合会会長杯) 新井龍一(沼田町)

【団体の部】
優勝(広島県商工会連合会会長杯) 海田町 
準優勝 (広島県商工会青年部連合会会長杯) 新市
3位 安芸津町

伝統行事の祭具を一斉点検(安芸郡音戸町)

[商工会青年部と女性部が力を合わせて祭りの下準備に汗を流す]

 安芸郡音戸町は芸予諸島の玄関口にあたり、音戸の瀬戸をまたぐ朱塗りの音戸大橋が町のシンボルになっています。音戸の瀬戸はかつて、平清盛が沈みかけた太陽を呼び戻して1日で切り拓いたと云われ、同町には清盛公の公徳を偲ぶために始められた「清盛祭り」が古くから伝えられてきました。旧暦3月3日の行事で、壮麗な大名行列や毛投げの道中奴が町中を練り歩くなど、古き時代にタイムスリップしたかのような歴史絵巻を華麗に繰り広げるのです。戦後しばらく途絶えていましたが、平成3年に復活。以後5年に1度の開催とされ、祭りは以前にも増して豪華で勇壮なものとなりました。

 

 先日2日、音戸町商工会青年部と女性部が合同で、来年の清盛祭り開催に先がけて祭具の一斉点検を行いました。青年部は奴連中が用いる投げ奴などの手入れ、女性部は大名行列に用いる衣装を日干しするなど、祭りの下準備に1日汗を流しました。特に来年は町制70周年の節目の年にあたり、祭りもそれに合わせて1年繰り越して行われるだけに、各員も手入れに余念はありません。青年部と女性部では毎年この時期に一斉点検を行うなど、地域の活性化を目指し、町民らの楽しみを陰ながら支える活動に継続的に取り組んでいます。

 

●お問い合わせ/音戸町商工会 TEL(0823)52-2281

お父さんの腕の見せどころ(福山市駅家町)

[青年部員とその家族が、野外活動を通じて地域の連帯感向上を目指す]

 福山市の駅家町商工会青年部では、相互のみならず、家族間交流の促進を図ることによって、地域の連帯感をいっそう高めていくことなどを目的に「家族レクリエーション」を実施しています。青年部事業の一つとして例年初秋に行われ、回を重ねてきたもので、今年は9月30日(日)、御調郡御調町の広島県ふれあいの里青年の家で開催を予定しています。

 

 この催しは、青年部員とその家族を対象とした野外レクリエーション活動で、子どもたちを主体に、各種自然体験やアウトドア料理などにチャレンジするものです。木を切ったり、火を熾すなど、子どもたちにとっては普段見ることのできない父親の姿を目の当たりにできるまたとない機会であり、逆にお父さんたちにとっては、日頃の青年部活動などで身に付けたたくましい姿と腕の見せどころ、といったところです。また、アウトドア料理づくりなどを通じてそれぞれ家族サービスに努めるとともに、各青年部員は日々の労を互いにねぎらいながら、地域振興へ向けての思いを新たにするのです。

 

●お問い合わせ/駅家町商工会 TEL(0849)76-3111

広島県商工会青年部連合会創立35周年記念大会(県連)

[地域社会の活性化に貢献した功労者の表彰とともに、感謝状などを贈呈]

 広島県内の各商工会青年部は日頃の商工会活動に加え、地元における地域活性化の担い手としての活動などを通じて、常に地域社会の発展・振興に貢献してきました。こうした中で、今年は青年部の県組織である広島県商工会青年部連合会が設立されて35周年を迎える記念すべき年にあたります。本県連では、青年部活動の発展に尽力した功労者の功績を称えるとともに、さらに魅力ある地域づくりを目指して、商工会活動の活性化に寄与することなどを願って9月19日(水)、広島市南区の広島プリンスホテルにて「広島県商工会青年部連合会創立35周年記念大会」を開催します。

 

 記念大会は同日同所にて開催される「第8回広島県商工会青年部主張発表大会」に続いて行われるもので、多数の来賓ご臨席のもと、県内の商工会青年部の代表が一同に会し、午後3時20分から優良商工会青年部および青年部功労者表彰、感謝状贈呈ほか、主張発表大会の審査結果の報告とともに表彰などが行われます。大会終了後には引き続き、青年部員らが互いの交流と親睦を図るための記念パーティーなども予定されています。

 

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

地元高校生らに社会体験の場を提供(豊田郡瀬戸田町)

[郷土の良さを見つめ直してもらい、広く情報発信できる人材の育成を目指す]

 豊田郡瀬戸田町の瀬戸田町商工会では現在、せとだ本町商店街協同組合(旧耕三寺参道商店街)と合同で「インターンシップ受け入れ事業」を推進しています。この事業は、地元の高校生らに就業の場を与え、仕事を通じてふるさとを見つめ直してもらうことで、郷土の魅力を対外的に発信できる人材の育成を目指して行われているものです。県立瀬戸田高等学校からの要請に商工会が応えて実現しました。商工会では依頼のもとに、その受け皿を学校側に斡旋。土産店や薬局、呉服店など商店街の全14事業所が協力に応じて生徒を受け入れることになり、4月から事業がスタートしました。

 

 この事業に参加するのは、瀬戸田高校3年生の女生徒6名。6ヶ月の実習期間を前期と後期に分け、2名1組となって1ヶ月のローテンションで各事業所を回ります。既に前期を終えた6名は9月から後期の実習に入る予定で、接客や事務などを学ぶとともに観光客らとふれあいながら、郷土の魅力の再発見に努めます。商工会では今年度をプレ事業と位置付け、来年度から継続的な取り組みとして推進して行く考えで、商店街各店へ今後の協力を呼びかけるなど、瀬戸田の未来を担う若き人材の育成を目指し、事業の本格化に向けて動き出しました。

 

●お問い合わせ/瀬戸田町商工会 TEL(08452)7-2008

ITを活用して魅力ある地域情報を発信(山県郡6商工会)

[郡内の各町村が足並みをそろえてホームページの立ち上げに取り組む]

 山県郡7町村の6商工会(芸北町、加計町、戸河内町・筒賀村、大朝町、千代田町、豊平町)で組織する山県郡商工会連絡協議会(幹事商工会芸北町)では現在、インターネットを活用した新たな事業を展開しています。当協議会はこれまで、行政と住民とが一体となった話し合い場、地域問題懇談会を通じて地域振興、観光客誘致などの同郡内における諸問題の検討に取り組んできました。このたびのインターネットを活用して目指す広域的な情報交流事業もその一つで、当協議会ではその具体案としてホームページの立ち上げを企画しています。郡内へのより多くの入り込み客などを見込む活路は、紙媒体からITを活用した情報発信にあるとして、約2年前からその検討を重ねてきました。

 

 ホームページには各町村の観光情報やイベントカレンダーのほか、企業情報や商工会の講習・研修会のスケジュールを盛り込むなどして、商工業者の事業機会の拡大も目指します。また、山県郡らしさを表現するため神楽をイメージしたキャラクターを制作。そのキャラクターが訪問者を各カテゴリーへと案内します。「多くの人が山県郡を訪れるきっかけになれば」と、大朝町商工会の宮庄秀雄さんは当事業に期待感を寄せ、芸北町商工会の中祖平雄さんは「四季を通じてみなさんに楽しんでいただける場であることなどをアピールしたい」と意気込んでいます。ホームページの立ち上げは10月を予定しています。

 

●お問い合わせ/芸北町商工会 TEL(08263)5-0633

高野とタカノの交流会大盛況(比婆郡高野町)

[自慢の特産品を多数持ち込んで、タカノ橋商店街で即売会を行う]

 先日27日、広島市中区のタカノ橋商店街で同商店街と比婆郡高野町による「タカノの交流会」が開かれました。同じ名前が取り持つ縁で7年前から相互の交流が始まり、今回は商店街に設けた特設ブースで、高野町の特産品即売会などが催されました。タカノ橋地区の伝統行事“二十六夜祭”に合わせて毎年この時期に行われているもので、多くの露店が軒を連ね、子どもみこしが繰り出すなど、祭りの余韻も手伝って商店街は真夏の縁日を思わせる賑わいぶりを見せました。

 

 町長はじめ商工会関係者ら交流会に参加した高野町総勢20名の一行は、トラックに特産品を満載して早朝高野町を出発。正午から始まった即売会で新鮮野菜や源流コシヒカリ、リンゴジュース、地酒などを販売しましたが、いずれも終了予定時刻を前に完売。プレゼント用に200本用意された大根もまたたく間になくなるなど、大盛況のうちに交流会は幕を閉じました。交流会に参加した商工会経営指導員の湯川美秋さんは「商店街との連帯感を図ることが第一。その目的も果たせました。今後も続けて行きたいですね」と満足げな表情。また今回は、高野町中学校の1年生の生徒22名も社会授業の一環として交流会に加わり、買物客らにパンフレットを手渡すなど高野町のPR活動に努めました。

 

●お問い合わせ/高野町商工会 TEL(082486)2011

恒例の清掃活動を実施(安芸町商工会)

[商工会と各種団体が一体となって、路上に捨てられたゴミを収集]

 広島市東区の安芸町商工会では平成4年から地域の各種団体に呼びかけて、地域内の路上に捨てられたゴミを収集するなどの清掃活動を定期的に行ってきました。商工会青年部の呼びかけのもとに始められ、毎年2月と8月の年2回、継続的に実施されている活動です。去る8月19日、学校・病院・金融機関など青年部の呼びかけに応じた11団体計188名が参加して、21回目となる商工会恒例の清掃活動が実施されました。

 

 当日は、小中学生から高齢者まで幅広い参加のもと、安芸町商工会エリアの温品・上温品・馬木・福田4地区でいっせいに清掃活動を行い、参加者らは空き缶や空きビンなどを中心に約2時間、路上に捨てられたゴミの拾い集めに汗を流しました。特に今回は、公共的な清掃活動を広くサポートする広島市クリーンボランティア制度から備品などの支援を受け、いつもにも増して活動も意欲的に。この日集められたゴミの量は4tトラック1台分におよび、参加者からはゴミを捨てることへの自省の言葉なども聞かれました。この活動に参加した商工会経営指導員の大形光昭さんは、「これまでゴミを捨てていた人が実際に捨てられたゴミを拾うことで、ゴミを捨てられなくなる。清掃活動を通じてそんな気持ちが芽生えてくるのです」と活動の意義をかみしめ、今後への意欲を新たにしていました。

 

●お問い合わせ/安芸町商工会 TEL(082)289-1648