研修会・総会

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『平成30年度 第4回商工会青年部研修会』及び『広島県商工会青年部連合会臨時総会』開催(県青連)

[3つの議案について審議され、賛成多数で可決承認。研修会では青年部員が事例を発表]

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研修会には128名が参加

 3月8日(金)、広島県商工会青年部連合会は福山ニューキャッスルホテルにて、『平成30年度第4回商工会青年部研修会』及び『平成30年度臨時総会』を開催しました。

 

 臨時総会に先駆けて行われた研修会は、東京で開催された全青連主催の『次世代リーダー塾』の参加者による報告と、地域再生型提案公募事業の実例発表、県青連からの報告の3部構成で行われました。

 

 次世代リーダー塾の参加報告には、北広島町商工会青年部の加計智紹氏、広島安佐商工会青年部の中尾純一氏、備北商工会青年部の中島清貴氏、広島東商工会青年部の星野秀介氏、福山あしな商工会青年部の下江美紗氏の5名が登場。今回のリーダー塾の受講者数は全国の中でも最も多い人数ということで、広島県の意識の高さがうかがえました。今回は受講者数が多いということもあり、先ず全国で講師を務めた広島県青連の大島副会長がリーダー塾の概要を説明し、その後、5名の受講者から各自が作成したプレス記事の内容や事業計画について発表が行われました。

 

 リーダー塾を通して、地元をさらに振り替えることが出来たこと、全国の部員と新たなネットワークを作ることが出来たこと等、リーダー塾に参加し得たことを自分の言葉で伝え、集まった部員に次年度のリーダー塾に参加するように呼びかけました。

 

 2部の地域再生型提案公募事例発表では、4商工会青年部が今年度取り組んだ内容を発表。

広島安佐商工会青年部の『かわなみサイクリングロード STARTUP PROJECT』は、太田川沿いを、サイクリングを通して盛り上げていこうという企画。呉広域商工会青年部の『4カラー雑貨制作・プレスリリースプロジェクト』は、呉の4つの地域でそれぞれの特産品や名所等をイラスト化したマスキングテープを新たに作成し、プロモーションを行っていく企画。五日市商工会青年部の『青年部ロゴ・キャッチコピー制作事業』は、五日市商工会青年部の“顔”となるロゴやキャッチコピーを作成し五日市商工会青年部の認知度向上を図る企画。黒瀬商工会青年部の『高齢者お助けマップの作成~住みよい町づくりを目指して~』は、社協等と協力し高齢化が進む地域におけるコミュニティの強化を図る企画であり、それぞれの課題解決に向けた意欲的な取り組みをそれぞれ発表しました。

 

 第3部となる県青連からの報告事項では、地域再生型提案事業に焦点を当て、どのような取り組み方をすべきなのか、計画の立案や実施に当たっての注意をより具体的に説明し、次年度の積極的な応募を呼びかけました。

 

臨時総会の開催に当たって挨拶をする植田会長

 研修会後に行われた『平成30年度広島県商工会青年部連合会臨時総会』では、出席者32名、委任状2名、計34名出席のもと、平成30年度補正予算案及び平成31年度事業計画書案などが審議されました。植田会長の指名により、三原臨空商工会の杉森部長を議長に選出。審議の結果、すべて原案通り可決・承認されました。

 

提出議案は次の通り。

第1号議案-平成30年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案-平成31年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案-平成31年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

『平成30年度 臨時総会及び第2回研修会』開催(県女性連)

[3つの議案を審議し、全て原案通り承認・可決。平成31年度には新規事業にも着手]

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壇上で全国商工会連合会会長表彰の表彰状を披露する国沢紀代子さん(左)と森光子さん

 3月6日(水)、グランドプリンスホテル広島にて『平成30年度 広島県商工会女性部連合会 臨時総会・第2回研修会』を開催しました。臨時総会では、出席者31人、委任状3人、計34人出席のもと、平成30年度補正予算及び平成31年度事業計画案などを審議しました。

 

 まず、臨時総会に先駆けて県女性連表彰の表彰式が行われ、『全国商工会連合会会長表彰』に選ばれた、五日市商工会の国沢紀代子氏、広島安芸商工会の森光子氏、沼田町商工会の瀬戸迪子氏の3名が披露されました。広島県商工会女性部連合会会長表彰には、23名が選出され、被表彰者を代表して呉広域商工会の宇和村静子氏が作田会長から表彰状を手渡されました。その他、40名に感謝状が贈られました。

 

 続いて行われた臨時総会では、高陽町商工会女性部の大瀬戸部長を議長に選出し、3つの議案について審議しました。

 

提出議題は以下の通り

第1号議案−平成30年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案−平成31年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案−平成31年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

 

3つの議案について審議が行われた臨時総会の様子

 第2号議案の平成31年度事業計画書(案)の説明で執行部は、これまで毎年恒例で実施していたビーチボールバレー大会について、平成30年度リーダー研修会での意見を踏まえて役員会で協議した結果、年度ごとに競技内容を検討・実施する「レクリエーション大会」へ改めると発表。来年度の競技はビーチボールバレーとし、同時に他の競技も体験できる場を設けるとしています。また、県内の女性部が相互におもてなし交流を図ることで経験を積み、将来的に地域の魅力を全国へ繋げていくことを目的とする新規事業「県内交流事業」にも着手することを合わせて盛り込みました。

 

 3つの議案は賛成多数で原案通り承認・可決しました。

 

研修会で講演した田中聡子氏

 臨時総会終了後に開催された研修会は2部で構成され、第1部には株式会社ミセラボ代表取締役で中小企業診断士の田中聡子氏が講師として登場。『お金をかけずに売上アップ! 中小企業のためのマーケティング入門』と題して講演を行いました。田中氏はまずマーケティングとは何かについて説明。雪かきやペンキ塗りも場所やターゲットを変えれば、イベントとして成立することを伝え、誰に・何を・どのように届けるかが大切だとアドバイスしました。参加者たちは、アニメや実例を挙げながら分かりやすく話す田中氏の講演を興味深そうに聞いていました。

 

 第2部は、平成30年度女性部地域再生型提案公募事業に取り組んだ黒瀬商工会女性部の松井部長が事例発表を行いました。昨年度の同事業で、地域を盛り上げるご当地ソングを作成した続編として、DVDを制作。広島国際大学のダンス部に振付を依頼し、講師の指導を受けた女性部のメンバーもDVDに出演しています。昨年7月の豪雨災害により、一度は頓挫しましたが、地域の人の温かい声に励まされ無事に完成。会場でDVDが上映されると、大きな拍手が贈られました。今後は自治会サロンや社会福祉施設、小学校などの公共施設に配布して、活動を広げていく予定です。

『平成30年度 第2回全体部長会議』『平成30年度 青年部リーダー研修会』開催(県青連)

[グループワークを交えた講演会でSNSの利活用法とリスクマネジメントについて学習]

研修会・総会

講演を行った森下絵美氏

 広島県商工会青年部連合会(県青連)は1月31日(木)、佐伯区民文化センターにて『平成30年度 第2回全体部長会議』『平成30年度青年部リーダー研修会』を開催しました。午前に行われた会議には51名、午後の研修会には84名の部長、次期部長をはじめとする、意欲ある青年部員が参加しました。

 

 全体部長会議では県青連の上田竜也理事のコーディネートのもと、9つの班に分かれてグループワークを実施。昨年、広島グリーンアリーナで開催された『全国大会の振り返り』と部長の交代に向けた『次期(部長・役員)への引き継ぎ』をテーマに活発な意見交換を行いました。

 

 午後に開催されたリーダー研修会は2部構成。第1部では、株式会社インテルレート代表取締役の森下絵美氏を講師に迎え、『リーダーに求められるITのマインドとスキル~企業のSNS利活用とリスクマネジメント~』と題し、グループワークを交えた講演を行いました。スマートフォンの普及に伴い、インターネットの活用はSNS利用がメインというユーザーが増える中、正しい利活用を学び、業務でユーザーとの友好的な活動につなげることが狙いです。

 

グループワークで話し合った内容をグループのリーダーが発表

 森下氏は、SNSの利用者の約46%が商品やサービスの情報収集をSNSで検索していることを紹介。「特定の企業のツイッターアカウントをフォローしているユーザーはその企業に好印象を抱いており、将来お得様になる可能性があります」と話し、SNS活用の重要性とその使い方ついてレクチャーしました。

 

 また、SNS利活用のリスクマネジメントについても言及。森下氏は「炎上を防ぐのは不可能。しかし炎上のリスク軽減とその後の対応でダメージを小さくすることはできる」と話し、施策として“SNS上で議論をしない”“公開前情報を発信しない”“問い合わせ先を明記する”の3つを紹介。炎上してしまった後の対処法についてもアドバイスしました。

 

 “最近記憶に残っている広告や投稿は?”“自身や他企業によるSNSの投稿で販促や集客に有効だと感じた投稿は?”“地震など災害時の対応は?”など、さまざまなテーマでグループワークを挟み、講演は終始活気溢れる雰囲気に包まれていました。

 

事業事例発表では、『deneb(デネブ)』の橘新二氏が自身の活動について熱弁

 第2部の事業事例発表では、会場をホールに移し、五日市商工会青年部の橘新二さんが登場。音楽教室やライブハウスを経営する傍ら、自身もインディーズバンド『deneb(デネブ)』として活躍するミュージシャンです。オリジナル曲の『Walkin’on CLAP』 は、もみじ銀行のCMソングに起用されるなど、活躍の場を広げています。地元で活動中のバンドですが、オリジナル曲の一つ『GLORY』が、インドネシアでポカリスエットのCMソングに抜擢され、大ブレイクしています。彼ら自身も知らないうちに、海外でブレイクしていた経緯を、実際に演奏を交えながら講演しました。今までにはない音楽を交えた講演会で、会場は終始盛り上がりました。

 

 研修会終了後には五日市商工会青年部のコーディネートによる交流会を開催。アトラクションでは同商工会青年部主催の元、各商工会青年部の45秒PR大会を実施。また、料理や飲み物は会員のお店から取り寄せ、五日市商工会青年部自らがホスト役として給仕を務める等、心温まるもてなしにより終始笑顔が絶えない素晴らし交流会になりました。

『ひろしま夢ぷらざ 出展事業者・団体等講習会』開催(県連)

[2020年完全移行する食品表示法について学習。変更ポイントを分かりやすく解説]

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01食品表示法について解説した佐々木氏

 広島県商工会連合会は、平成31年1月23日(水)、メルパルクHIROSHIMAにて『ひろしま夢ぷらざ 出展事業所・団体等講習会』を開催しました。主催者挨拶をした佐々井洋明事務局長は、「今年で夢ぷらざは20周年の節目の年を迎え、盛大なセレモニーも企画しています。みなさん、ぜひご参加ください」と参加者に呼びかけました。

 

 第一部では、上級食品表示診断士(食品表示アドバイザー)でフードラベルプラス代表の佐々木有紀子氏が『HACCP+新しい食品表示セミナー』と題して講演。佐々木氏は高校の家庭科の教師、大手料理教室の講師などを経て独立。現在はフードコーディネーターとして、企業へのレシピ提案、商品開発、販路開拓に携わるほか、食品表示やHACCP等の対応支援でも活躍しています。

 

 冒頭、佐々木氏は「今日のセミナーは法律がどう変わったかが中心となりますが、食品表示法は、食品を扱うみなさんにとって、とても大切な事項です」と話し、参加者へ取り組みの重要性を訴えました。

 

会場には約100名が来場しました

 まず、佐々木氏はHACCPについて説明。「HACCPは起こりうるトラブルをあらかじめピックアップし、その問題がおきないようにコントロールしようという考え方」と説明し、その仕組みや進め方などについて解説しました。続いて、2020年3月に完全施行する食品表示法について、改正により何が変わるのかについて具体例をあげながら一つひとつ丁寧に説明。食品表示に関する実践的な説明が行われるなか、参加者はしっかりメモを取りながら、佐々木氏の言葉に熱心に耳を傾けていました。

 

 第2部は、『ひろしま夢ぷらざの事業運営見直しの方向性』について、事務局が説明を行いました。今後の事業運営として「来店客数アップへの取り組みを推し進める」方向性を示し、「創り磨き上げる」、「伝え届ける」といった取り組みを強化するため、SNSを活用した効果的な情報発信の実施や、夢ぷらざオリジナル企画の商品・品揃えの強化、夕方の時間帯の新たなイベント“夕方市”の実施計画などを説明。今後もひろしま夢ぷらざが出展事業者の認知度向上・売上拡大に寄与し続けるための協力を依頼しました。

『リーダー研修会』開催(県女性連)

[活発な意見交換が行われるディスカッションで、今後の女性部活動について考える]

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どのグループも活発な討議が行われていました

 広島県商工会女性部連合会は平成31年1月16日(水)、ホテルセンチュリー21広島にて『リーダー研修会』を開催しました。今回の研修会は、役員改選を機に県女性連がこれまで行ってきた『既存事業』とこれから新たに取り組んでみたい『新規事業』を女性部自らが参加し、意見を出し合える場を提供するために実施したもので、女性部員約70名が参加。5つの班に分かれ、“商工会女性部が取り組むべき事業について”をテーマにしたグループディスカッションを行いました。

 

 それぞれのグループは、まず既存事業と新規事業のどちらについて話し合うのかを選択。既存事業を選んだ場合は、今後力を入れていく事業、縮小していくべき事業をそれぞれ一つずつ話し合いによって選びます。選んだ事業について討議し、各グループで最終的な意見をまとめました。新規事業を選んだ場合は、他県の活動を参考にしながら今後実施してみたい事業を2つ選択。選んだ事業について広島県で実施するための方法などについて話し合いました。

 

各グループの意見を聞いてまとめを述べる作田会長

 ディスカッションが終了した後、グループリーダーの副会長が、グループとしての意見をまとめて発表。最も多くのグループから意見があったのは、県女性連が主体となって開催しているビーチボールバレー大会広島県大会。近年、参加人数が減少する中、「誰でも参加しやすくなるように年齢などの基準を見直してはどうか」「もっとたくさんの人が参加できる別の競技を検討してみてはどうか」などの意見が寄せられました。また、商工会女性部全国大会やおもてなし交流事業など、様々な事業について忌憚のない意見が発表されました。

 

 まとめで作田直美会長は「貴重な意見をたくさんいただくことができ、有意義な時間になりました。女性部員であっても、県女性連や全女性連がどのような活動をしているのか知らない人も多いので、事務局には情報を教えていただけるようお願いしたい。女性部員自身もやりたいことへの協力を事務局や親会にお願いする時は、確かな実績を残しておき、自ら声をあげられる様に努力をしていきましょう」と呼びかけました。

 

 今後の理事会において、今回ディスカッションした内容やアンケートを参考に、これからの女性部活動の方向性を検討します。

 

 

地域の課題解決経営者創出研修事業『第1回研修会』開催(県女性連)

[難しい財務を噛み砕いて分かりやすく解説。知っておきたい財務ツールも紹介]

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難しい財務の話を楽しく、分かりやすく解説した江川氏

 平成31年1月16日(水)、広島県商工会女性部連合会はホテルセンチュリー21広島にて、『第1回研修会』を開催しました。講師は中小企業診断士で有限会社エーケンテック代表取締役の江川雅典氏。“財務を味方に付けるコツを学ぼう!〜会計の成り立ちから最近の経営事情まで〜”をテーマに講演をしました。

 

 江川氏は、難しい経理やお金の話を、ユーモアを交えて楽しく解説。貸借対照表の見方や、重要なのに実態は掴みにくい運転資金など、知っておいて欲しい財務のポイントをまとめました。また、税金や賞与の支払いを借り入れで行うなど、よくある財務の手法のデメリットやその解消法についても実例をあげながら分かりやすく解説。損益計算書の見方では、営業利益、経常利益など、利益と名前のつくさまざまな利益の違いについて解説し、分かりにくい減価償却費についても図を交えながら丁寧に説明しました。参加した女性部員たちは懸命にメモを取りながら、興味深そうに聞き入っていました。

 

 お金の特性について江川氏は「お金は寂しがり屋。仲間がいなかったら不安でしかたなくなる。仲間が多くいると安心し、さらに仲間を増やそうと呼び寄せるようになるもの。『ここに仲間がいるよ』とわかるように見せ金を用意しましょう!」と話すと、笑いとともに大きくうなずく人の姿も見られました。

 

研修会には約70名の女性部員が参加しました

 さらに、経営に活かせる『ローカルベンチマーク(通称ロカベン)』を紹介。ローカルベンチマークとは、企業の経営者と商工会等の支援機関が経営状態を把握し、双方が同じ目線で対話をしながら、経営状況の変化に早めに気付くことで早期の支援に繋げる、いわゆる「健康診断」を行うツール(道具)として、経済産業省がリリースしているものです。「補助金の申請などにも活用できる便利なツールです。ぜひ、ローカルベンチマークという存在を知っておいて欲しい」と江川氏はアドバイスしました。

 

 また、『市場情報評価ナビMieNa』や『業務別審査辞典』など、経営計画策定や経営分析に活用できるさまざまな便利ツールを紹介。江川氏は「知らないなんてもったいない。どんどん商工会に相談して、便利なツールを有効に活用してください!」と締めくくりました。

『平成30年度 広域講習会 ぽっぽカード加盟店研修会』開催(県連)

[松下幸之助氏直伝の“商いの心”を解く中村氏が、商いの心構えを分かりやすく解説]

研修会・総会

時にはユーモアを交えながら商いについて語った中村隆俊氏

 10月30日(火)、広島県商工会連合会はホテルセンチュリー21広島(広島市南区的場町)にて、『平成30年度 広域講習会 ぽっぽカード加盟店研修会』を開催。講習会や交流会に41名が参加しました。

 

 講習会には、元松下電器産業株式会社 人材開発センター営業研究所所長の中村隆俊氏が講師として登場。「『松下電器』創業100年の経営に学ぶ〜松下幸之助の“商いの心(お役立ちの精神)〜”をテーマに講演を行いました。

 

 中村氏は松下幸之助氏から学んだ商いに必要な心構えを、自身の体験に重ねながら丁寧に解説。中村氏は松下氏から学んだことの一つに『商道は人間道』を挙げ、「感謝の気持ちで受け止めれば、全てが学びになりプラスになる」と力強く語りました。壇上から降り、時には力強く、時には優しく語りかけるように話す中村氏の講演に、みなさん深く聞き入っていました。

 

平田副会長から表彰状が贈られた年間表彰の様子

 講演後には、平成28年度に創設した『ぽっぽカード年間表彰』を行いました。総合部門、法人部門、個人事業主部門の各部門から1事業者(計3事業者)の受賞を発表し、広島県商工会連合会平田副会長(商工会広域カード事業特別委員会委員長)より表彰状を授与しました。被表彰者は以下の通り。

 

●総合部門

神石高原商工会 さんわぽっぽカード会

横山百貨店

 

●法人部門

江田島市商工会 えたじまぽっぽカード会

株式会社西川商店

 

●個人事業主部門

呉広域商工会 安浦町ぽっぽカード会

美肌工房ますたに

 

その後、会場を移して行われた交流会には約30名が参加しました。

平成30年度広島県商工会役員セミナー開催(県連)

[商工会が抱える問題解決のため、正副会長らがこれからの商工会の在り方などについて学ぶ]

研修会・総会

 平成30年8月7日(水)、広島市中区の広島国際会議場にて「平成30年度広島県商工会役員セミナー」を開催しました。今年度は役員改選期のため、各商工会において新役員が選任されたことを踏まえ、商工会が今後果たすべき役割などについて研修することを目的に開催したもので、県内の34商工会から109名が出席しました。

 

       セミナー風景

 第1部では、日頃、商工会職員が取り組んでいる経営支援事例を商工会役員に知ってもらうことを目的に、今年度の経営支援事例発表大会で最優秀賞を受賞した高陽町商工会の熊谷典行主任から「コッペパン専門店出店に向けた総合支援」と題し、平成28年にオープンした高級パン店の売上が伸びず、既存の100円パン店も利益率が下がり続ける中、全国的にブームになりつつあるコッペパン専門店としてリニューアルオープンし、軌道に乗るまでのストーリーとそれに伴う経営支援について発表しました。

 

 

   全国商工会連合会 森義久会長

 第2部では、「今後の商工会が果たすべき役割」をテーマに、全国商工会連合会の森義久会長が講演。まず始めに、全国商工会連合会の新会長として、自身の紹介や今後の抱負について触れた後、次のとおり述べました。

 現在の商工会は、組織力強化と補助事業についての着実な成果を求められ、商工会が実施主体となることで商工業支援施策の実施効果が極めて高くなることを常に内外に示していく必要があり、そのためには組織一丸となっての取組体制が必要であること、また、今後5年間、全国の商工会が取り組むべき方向性として、商工会が持つ地域経済団体としての存在意義、支援機関としてのこれまでの取組・強みを今以上にアピールしていくとともに、81万人の会員組織としてのネットワークを活かし、今後も商工会は自立した地域経済を確立する牽引者であり続けるよう取り組まなければならないと力説しました。

 

  全国商工会連合会 宮本周司顧問

 第3部では、「これからの商工会」をテーマに、全国商工会連合会の宮本周司顧問が講演。かつては、前政権時に行われた事業仕分けにより商工会が逆境の中にあったが、現在では、商工会が一丸となって100万人を超える署名運動を展開したことにより、小規模企業振興基本法の制定・小規模支援法の一部改正がなされ、商工会への追い風が吹くこととなった。今こそ商工会は、経営発達支援事業に力を入れ、成果を上げることが必要であり、更に組織の存在意義を高めるチャンスであると熱く述べました。

 

セミナー終了後、出席者による懇談会を開催し、日程は盛況裡に終了しました。

『第25回商工会青年部主張発表大会広島県大会』及び『平成30年度第2回商工会青年部研修会』開催(県青連)

[神楽をテーマに青年部への熱い想いを語った北広島町商工会青年部の前河伸弥さんが最優秀賞を受賞]

研修会・総会

主張発表大会と研修会には県内から239人の青年部員が参加。

 広島県商工会青年部連合会は、7月5日(木)、グランドプリンスホテル広島にて、『第25回商工会青年部主張発表大会広島県大会』及び『平成30年度第2回商工会青年部研修会』を開催しました。

 

 各地域の厳しい予選を勝ち抜いたのは、芸南地域代表の茂木武志さん(五日市商工会青年部)、芸北地域代表の前河伸弥さん(北広島町商工会青年部)、中央地域代表の望月元気さん(大崎上島町商工会青年部)、備南地域代表の沖聖人さん(世羅町商工会青年部)、備北地域代表の緒方翔さん(三次広域商工会青年部)の5名。発表者たちは緊張しながらも、青年部活動を通して感じたことや学んだこと、これからのことについて精一杯語りました。

 

主張発表大会で最優秀賞に輝いた北広島町商工会青年部の前河伸弥さんと応援団のみなさん。

 甲乙つけ難い主張発表が繰り広げられる中、最優秀賞に輝いたのは北広島町商工会青年部の前河伸弥さん。優秀賞は大崎上島町商工会青年部の望月元気さんが受賞。神楽の舞歌の一節から始まるインパクト抜群のつかみで聴衆をいっきに魅了した前河さんは、自身の愛する神楽をキーワードに青年部に入部したきっかけや自身の転機になった青年部活動、そしてその青年部活動と本気で向き合ったことで得ることができた様々なことについて、熱く語りました。

 

 3度目の審査委員長を務めた中国新聞社地域ビジネス局の三藤和之担当局長は、前河さんについて「気迫、抑揚、内容も充実していた」と高く評価。「神楽をキーワードに、自分自身の成長と青年部の飛躍が巧みに表現されていた」としながらも、「自身の想いは想い、青年部活動は活動でしっかりと分け、あまり神楽に寄り過ぎない工夫をするともっと良くなる」とアドバイス。「完成度が高い発表だったが、さらに磨きをかけて次の大会に臨んでほしい」とエールを贈りました。前河さんは9月21日に高知県で開催される『平成30年度中国・四国ブロック商工会青年部主張発表大会高知大会』に広島県代表として出場します。

 

 主張発表大会と審査結果発表の間には、『平成30年度第2回商工会青年部研修会』を実施。第1部では、青年部員が自社の商品をPRする『販路開拓プレゼンテーション』を行いました。

 

自社商品の魅力を伝えるプレゼン能力の向上に活かしてもらおうと企画された研修会の様子。

 発表者は、はつはな果蜂園の松原秀樹さん(大野町商工会青年部)、行政書士事務所FREEDの中尾純一さん(広島安佐商工会青年部)、八幡高原酒造 IRIE STYLEの杉原幸大(北広島町商工会青年部)、オオアサ電子株式会社の長田淳一さん(北広島町商工会青年部)、(有)やまにしの小田和比古さん(黒瀬商工会青年部)、サクラサクの植原健司さん(三原臨空商工会青年部)、大平交通株式会社の宍戸孝行さん(尾道しまなみ商工会青年部)、株式会社キッタカカンパニーの橘高常泰さん(福山あしな商工会青年部)、株式会社チアフルの岡野隼人さん(三次広域商工会青年部)の9名。各発表者は、スクリーンに移し出される資料を使いながら、自社の特徴や魅力をわかりやすく丁寧に説明しました。PRされた商品はハチミツやどぶろく、高性能スピーカー、ペット霊園などバラエティ豊か。参加者たちは、同じ青年部の仲間の取り組みを興味深く聴きながら刺激を受けている様子でした。中小機構中国本部 経営支援アドバイザーの新居敏春氏が総評を行い、各発表者に対してひと言ずつアドバイスを行いました。

 

 第2部では、執行部から広報、交流、総務、振興、研修の各委員会の今年度の活動について報告があり、特に交流委員会からは毎年実施しているスポーツ交流会が安芸太田町の温井ダムで行われることが発表され、家族参加型のイベントになると報告がありました。続いて、11月21日(水)、22日(木)の2日に渡って開催される『第20回商工会青年部全国大会広島大会』の進捗状況などについて、説明がありました。

 

 主張発表大会閉会後には、次期県青連会長に立候補した県青連副会長で三次広域商工会青年部の松山和雄さんが意思表明を行いました。立候補を決意するまでの想いや青年部への熱い想いを語ると、会場からは大きな拍手が贈られていました。

 

 会場を移して行われた交流会には、199名が参加。商工会、業種を超えて親密に交流できる有意義な時間を過ごしました。

『平成30年度 第14回 広島県商工会職員協議会 パワーアップセミナー』開催(県連)

[128の事例から選ばれた5名の代表者がこれまでの取り組みや成果を発表]

研修会・総会

最優秀賞に輝いた高陽町商工会の熊谷経営指導員の発表。

 広島県商工会連合会と広島県商工会職員協議会は、6月9日(土)、広島市文化交流会館(広島市中区加古町)にて『平成30年度 第14回 広島県商工会職員パワーアップセミナー』を県内の商工会職員240名が参加し、開催しました。

 

 第1部では経営支援事例発表大会を開催。指導職員が提出した2事例を含む128事例の中から、専門家による審査結果を参考に、経営指導員部会にて最終審査を実施し、支援事例のテーマごとに内容を検討し選出。選ばれた5名の代表者が日頃の取り組みやその成果について発表を行いました。

 

 発表を行ったのは、広島東商工会の大形光昭経営指導員、高陽町商工会の熊谷典行経営指導員、江田島市商工会の松本博之経営指導員、呉広域商工会の佐々木隆司経営指導員、大野町商工会の開本浩司経営指導員。自身が担当した経営支援に込めた思いとその手法を熱く語りました。

 

 発表大会終了後に行われた第2部の研修会では、一般社団法人小規模企業経営支援協会理事長で(株)アテーナソリューション代表取締役の立石裕明氏が『小規模基本法にかけた思い〜職員の方々に是非伝えたいこと~』をテーマに講演。平成26年に施行された小規模基本法にかけられた思いと、そのポイントを丁寧に解説しました。最後に立石氏は「小規模基本法が分かりにくくても、使いづらいと感じたとしても、小規模企業のために哲学を変えてまで作った画期的な法律です。会員のみなさんや職員のみなさんに、家業と地域を守るため、活用してほしい」と訴えました。

 

 研修会終了後には、永年勤続表彰が行われ、30年表彰を代表して戸川功志経営指導員、20年表彰を代表して金川美紀指導員、10年を代表して横田牧経営指導員が、山崎会長から表彰状と記念品を受け取りました。

 

 その後、経営支援事例発表会の結果発表が行われ、高陽町商工会の熊谷経営指導員が最優秀賞を受賞しました。熊谷経営指導員は、『コッペパン専門店出店にむけたコンセプト設計・市場調査・融資・広報支援』をテーマに発表。平成28年オープンの高級パン店の売上が伸びず、既存の100円パン店の利益率が下がり続ける中、全国的にブームになりつつあるコッペパン専門店をオープンし、軌道に乗るまでのストーリーとそれに伴う経営支援について披露しました。熊谷経営指導員は9月13日、14日に島根県で開催される『中国ブロック商工会職員協議会 経営指導員部会 研修会』の経営支援事例発表大会に広島県代表として出場します。

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