研修会・総会

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「平成30年度 第57回通常総会」開催(県連)

[事業報告をはじめ2つの議案が承認・可決。任期満了に伴い新役員も決定]

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開会挨拶を述べる熊高会長

 

 平成30年5月28日(月)、リーガロイヤルホテル広島(中区基町)にて、「平成30年度 第57回通常総会」を開催し、34名の商工会長等の出席により、平成29年度の事業報告、収支決算等について審議しました。

 

 開会の挨拶で熊高会長は、3月の参議院予算委員会において宮本周司参議院議員(全国連顧問)が「地方創生のメインプレイヤーであり、強靭な日本経済の土台となる重要な存在の小規模企業の成長無くして我が国の確実な経済成長はない。政府として、地域経済の中で小規模企業をどう位置づけ、また小規模事業者に対する期待や支援の在り方をどう考えているのか」と質問したことに対し、安倍総理大臣が、「小規模企業は地域の担い手と言ってもいい。雇用の支え手として地域経済の中核を担い、地域活動でも重要な役割を果たしているとの認識のもと、持続的な事業活動が可能となるよう商工会等による伴走型支援で小規模事業者を応援して参りたい」と答弁されたことを紹介。

 また、世耕経済産業大臣からも「今、商工会等は、本当に忙しくなっている。いろいろな支援メニューが増え、相談の機能もどんどん必要性が増してきた。商工会等の活動をしっかり支援していかなければならない」との発言があったことに触れ、商工会の責務が益々重くなっていることを改めて痛感していると述べ、地域経済の発展に向けて、県内商工会が全力を挙げて取り組んでもらうよう、出席している商工会長へ協力を求めました。

その後、津田宏氏(安芸太田町商工会長)を議長に選任し、議事を進行しました。

 

提出議案は次の通り

 

・第1号議案

平成29年度事業報告・収支決算書・貸借対照表及び財産目録承認の件(監査報告)

・第2号議案

任期満了に伴う役員の選任に関する件

 

 第1号議案の事業報告では、経営発達支援事業に取り組む商工会に対し、サポートチームを中心に、年間200回の支援を行い、年度末までに32商工会が認定を受けるに至ったことや、バイヤー招聘型の商談会にて、過去最高の20件の商談成立に至ったことの報告をしました。 

また、新たな取組みとして、広島県働き方改革実践企業の認定制度を創設し、会員企業6社を認定したことや、事業承継対策や農業者と商工業者の交流促進事業などへの取組み実績について報告しました。

 

 第2号議案の、任期満了に伴う役員の選任に関する件については、事務局からの説明の後、議長は役員選任規約に従い、まず立候補者の有無を議場に諮ったところ、立候補の意思表示がなく、次いで指名推薦の方法を諮った結果、3分の2以上の同意により承認されました。

 これにより、役員会での申し合わせのとおり、各地域から選出された8名の役員選考委員を推薦・決定することを議場に諮り、拍手多数の承認を受け、別室にて選考委員会が開催され18名の新役員候補が選出されました。

議長は、選出された候補の信任を議場に諮ったところ、異議なく承認されました。また、新役員に就任の承諾を確認したところ、全員の承諾を得ました。

続いて、再選された熊高会長より、専務理事に石井正朗氏を指名することを議場に諮ったところ、拍手多数により承認されました。

 

通常総会の風景

 総会後には、中下副知事をはじめ多くの来賓を迎えて表彰式が行われ、珠算検定実施・商工貯蓄共済事業の推進に優秀な実績を残した商工会などに、表彰状が贈呈されました。さらに、商工貯蓄共済事業の普及に貢献した商工会に、広島銀行・ジブラルタ生命株式会社から、また、商工会の共済制度『かがやき』の普及推進に寄与した商工会に、広島県中小企業共済協同組合から、それぞれ感謝状が贈られました。

『平成30年度 第1回商工会青年部研修会』開催(県青連)

[2部構成の研修会を実施。執行部からの事業報告では全国大会広島大会への協力を要請]

研修会・総会

 5月9日(水)、広島県商工会青年部連合会が『第1回商工会青年部研修会』を開催し、会場となったオリエンタルホテル広島に181人の青年部員が集まりました。

 

研修会当日に一般公開された商工会青年部全国大会広島大会のHP。

 2部構成で行われた研修会は、第1部で県青連の事業について執行部が説明。平成30年度の年間スケジュールや次年度役員改選に伴う『広島県商工会青年部連合会 次期会長候補』の公募、商工会貯蓄共済のキャンペーン、全国連受託事業『地域の課題解決経営者創出研修事業』などについて説明しました。続いて、11月21日、22日に広島市で開催される商工会青年部全国大会広島大会について、総務・交流担当委員会、研修・広報担当委員会、振興担当委員会の各代表が概要を説明。広報担当委員会からは全国大会広島大会の専用HPが立ち上がったことが報告され、研修担当委員会からは基調講演の講師が内定したことが報告されました。植田会長は「大会を成功させるにはみなさんの協力が不可欠」と部員たちへ大会への協力を要請しました。

 

研修会で講演を行った西元康浩氏。

 第2部は講師に(一社)日本知的資産プランナー協会の西元康浩理事長を講師に迎え、『あなたの会社が目指すのは売上ですか?継続ですか?〜小さな会社の仕組みづくり〜』をテーマに講演会が行われました。西元氏は冒頭で「自社の強みは、自社の商品・サービスそのものではなく、それを生み出してきた経営者や社員の持つ『知恵(C)・工夫(K)・経験(K)』であるCKK資産(知的資産)である」と断言。こうしたCKK資産は自分たちでは当たり前過ぎて気づかないものだが、ここに会社が継続してきたヒントがあるとアドバイスしました。続いて、星野リゾートやメガネスーパーなどの成功事例を紹介しながら、さらにCKK資産の重要性を訴えました。

 

 西元氏は事業を継続させるために大切なことは 「『知恵・工夫・経験』(強み)を聴く(教えてもらう)力だ」と話し、最後に「敬聴力を意識することで職場・経営は必ず変わる。そして誰にでもできるのが敬聴力である」と力を込めました。

『平成30年度通常総会』開催(県青連)

[通常総会では1つの議案について審議が行なわれ、全会一致で可決・承認]

研修会・総会

通常総会では1つの議案について審議が行われました。

 広島県商工会青年部連合会は、第1回研修会が行われた5月9日(水)、同じくオリエンタルホテル広島にて『平成30年度通常総会』を開催しました。全員出席(34名)のもと、平成29年度の事業報告、収支決算などについて審議が行われました。

 

 三原臨空商工会青年部の杉森部長を議長に選出し、1つの議案について審議され全会一致で可決・承認されました。

 

 

提出議案は次の通り

・第1号議案–平成29年度事業報告書・収支決算書・貸借対照表及び財産目録承認の件(監査報告)

 

 総会終了後には広島県副知事 中下 善昭 氏並びに県議会副議長 松岡 宏道 氏をはじめとする多数の来賓を迎え、『平成30年度県青連表彰式』が行われ、広島県商工会青年部連合会長表彰(経営革新承認事業所・部員増強運動)と広島県商工会青年部顕彰の受賞者が表彰状を受け取りました。

 

被表彰者・被顕彰者は次の通り。

 

●平成29年度経営革新支援法認定青年部員

・(株)久保アグリファーム(五日市商工会)

・ 合同会社ウインドグラスエイアール(江田島市商工会)

・ 大倉和也(とびしま理髪店)(呉広域商工会)

・(株)くれブランド(呉広域商工会)

・ 橋本工業(有)(呉広域商工会)

・ 宮下畳製造所(呉広域商工会)

・ 中原農園(大崎上島町)

・(株)eライフワークス(神辺町商工会)

・(株)パナ電化(神辺町商工会)

・ コパ整骨院(神辺町商工会)

・(株)かこ川商店(神辺町商工会)

・(有)村上瓦興業(神石高原商工会)

・ ゴウダ(株)(備北商工会)

・(株)MAS(備北商工会)

 

●部員増強(平成29年4月1日と平成30年4月1日を比較した最上位者)

・部員数の増加(純増)数の部

 北広島町商工会青年部

・新規加入部員数の部

 北広島町商工会青年部

・部員増加比率の部

 江田島市商工会青年部

・女性部員新規加入数の部

 広島安佐商工会青年部、広島東商工会青年部、北広島町商工会青年部、安芸高田市商工会青年部

・若手部員(20代)新規加入数の部

 宮島町商工会青年部、北広島町商工会青年部、三次広域商工会青年部

 

被表彰者と被顕彰者に賞状が贈られました。

●商工会青年部顕彰者

・人(ヒューマンづくり)部門

 角貴夫(五日市商工会青年部)

 

・ネットワークづくり部門

 升谷玄徳(広島安佐商工会青年部)

 

・まち(地域)づくり部門

 福山北商工会青年部

 

 

 その後会場を移して行われた交流会には、研修会で講演を行った西元氏も参加したほか、9月21日に開催される中国・四国ブロック商工会青年部交流会高知大会のホストを務める高知県商工会青年部連合会からも3名が参加し、大会をPRしました。県青連からは約200名が参加し、交流を深めました。

『第19回 商工会女性部主張発表広島県大会』開催(県女性連)

[優劣つけがたい素晴らしい主張発表を行った各地区の代表者たち。最優秀賞は備北商工会女性部の宮野雅子さんが受賞]

研修会・総会

お揃いの上着や手作りのうちわを持った応援団も会場を盛り上げました。

 5月7日(月)、県連・県女性連が主催し、グランドプリンスホテル広島(広島市南区元宇品町)にて『第19回 商工会女性部主張発表広島県大会』を開催しました。主張発表を行ったのは、6つの地域から選ばれた代表者。日頃の女性部活動で感じた熱い想いを、精一杯発表しました。

 

 主催者挨拶で県連の石井正朗専務理事は、昨年度の主張発表広島県大会で最優秀賞に輝いた松田純子さんが中四国大会でも最優秀賞に輝き全国大会に出場したことにふれ、「岐阜県で行われた全国大会に応援に行かせていただきました。今回出場されるみなさんも持てる力を十分に発揮して、今年こそ全国大会の最優秀賞を目指して頑張ってください」とエールを送りました。続いて当日欠席された井上文江会長に変わり、橋口副会長が会長挨拶を代読しました。

 

 発表者は芸南西ブロック代表の古江静美さん(江田島市商工会女性部)、芸南東ブロック代表の平井千恵子さん(府中町商工会女性部)、芸北地域協議会代表の山下洋子さん(沼田町商工会女性部)、中央地域協議会代表の小川順子さん(三原臨空商工会女性部)、備南地域協議会代表の池本正子さん(神辺町商工会女性部)、備北地域協議会代表の宮野雅子さん(備北商工会女性部)。

 

宮野さんと会場からエールを贈った備北商工会女性部のみなさん。

 各代表は、壇上で緊張しながらも、女性部活動を通じて感じた地域への思い、仲間への思いを堂々と訴えました。代表者たちは、時に大きな身振り手振りで表現したり、美しい歌声で歌を披露したり、様々な演出で会場を魅了。甲乙つけがたい発表が続く中、備北地域協議会代表の宮野さんが最優秀賞、備南地域協議会の池本さんが優秀賞に輝きました。今回、3度目の審査員長を務めた中国新聞社地域ビジネス局の三藤和之担当局長は講評で「毎年審査員長をすることを楽しみにしているが、優劣つけがたい素晴らしい内容で困る」と前置きし、最優秀賞に輝いた宮野さんについて「新商品開発プロジェクトや青年部との連携、今後の取り組みなど女性部の活動内容が丁寧に盛り込まれていた」と評価した上で「掴みも上手く、構成も巧み。最後にオチがあるともっと会場が盛り上がるはず」と中四国大会に向けてアドバイスをされました。

 

 宮野さんは『女性部活動と地域振興・まちづくり 〜新しい企画に挑戦〜』をテーマに発表。新商品の開発や地域イベントに参加するたびにイキイキと若返る女性部員の様子をユーモラスに表現し、会場を引きつけていました。宮野さんは受賞者を代表したあいさつで「思いも寄らぬことになり、言葉がありません。9月4日にどうやって有給をもらおうかと今から悩んでいます」と話し、会場を湧かせていました。宮野さんは、9月4日に徳島県で開催される『平成30年度中国・四国ブロック商工会女性部主張発表大会』に広島県代表として出場します。

 

『平成29年度臨時総会』開催(県連)

[平成30年度 行動指針「もう一歩前へ!やってみましょう」]

研修会・総会

8つの議案について審議が行われました

 広島県商工会連合会は3月22日(木)、ANAクラウンプラザホテル広島(広島市中区中町)にて、『平成29年度臨時総会』を開催し、本人出席32名、委任状2名、計34人の商工会正副会長及び県青連・県女性連会長が出席し、平成30年度の事業計画や予算などについて審議を行いました。

 

 開会の挨拶を行った熊高一雄会長は、3本の大きな柱を軸に構成した次年度の事業計画について触れ、第1の柱と位置付けた『商工会員の満足度向上』については、経営発達支援事業を主軸とした、会員事業所の経営環境の整備に取り組む旨を述べました。

 

 続いて、第2の柱である『地方の創生』については、創業・事業承継の推進を重点とし、地域資源の活用や小規模事業者の生産性を向上させることで、商工会がリード役となり儲かる地域づくりを実践し、第3の柱である『商工会の機能・組織力の強化』では、会員支援体制を強化し、地域の総合経済団体として最大の事業成果をあげることを目指したい旨を述べ、事業への理解と協力を呼びかけました。

 その後、安芸津町商工会の山下勇治会長を議長に選出し、議事が進行され、上程した第1号議案から第8号議案のすべてが、原案通り承認可決されました。

 

 提出議題は次の通り

 

 第1号議案 平成29年度 収支補正予算書(案)承認の件

 第2号議案 平成30年度 事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

 第3号議案 平成30年度 県連合会会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

 第4号議案 平成30年度 電子計算機処理手数料賦課基準(案)及び徴収方法(案)

 第5号議案 平成30年度 借入金最高限度額(案)及び借入先承認の件

 第6号議案 広島県商工会等職員の給料表、初任給、昇格、昇給等に関する統一規約の

       一部改正(案)承認の件

 第7号議案 一元化後の事務局長の任用及び給与等に関する基準の一部改正(案)承認の件

 第8号議案 平成30年度 役員改選に係る申し合わせについて

 

 臨時総会終了後には、平成29年秋の叙勲に際し、旭日双光章の栄に浴された滝口義明県連合会副会長の祝賀会が同ホテルにて開催され、県内の各商工会長など多数の関係者が出席し、受章を祝いました。

盛大に行われた祝賀会で記念撮影

 

 氏は佐伯郡大野村(現廿日市市大野)の出身。地元である大野町商工会では、昭和56年から理事や商工会長を歴任し、長きにわたり商工会の組織改革に尽力。併せて、平成18年からは県連合会の理事として、また、平成27年からは筆頭副会長として、県連合会の事業推進に多大なる貢献を果たしてこられました。

『平成29年度 第4回商工会青年部研修会』及び『広島県商工会青年部連合会臨時総会』開催(県青連)

[3つの議案について審議され、賛成多数で可決承認。研修会では青年部員が事例を発表]

研修会・総会

研修会には113名が参加。

 3月9日(金)、広島県商工会青年部連合会は福山ニューキャッスルホテルにて、『平成29年度第4回商工会青年部研修会』及び『平成29年度臨時総会』を開催しました。

 

 臨時総会に先駆けて行われた研修会は、東京で開催された全青連主催の『次世代リーダー塾』の参加者による報告と、地域再生型提案公募事業の実例発表、県青連からの報告の3部構成で行われました。

 

 次世代リーダー塾の参加報告には、呉広域商工会青年部の天本雅也氏、広島東商工会の西村容子氏、三次広域商工会の松山和雄氏の3名が登場。それぞれ今回参加して刺激を受けたことや今後の青年部活動への想いを述べました。2部の地域再生型提案公募事例発表では、五日市商工会青年部が『動画を活用した青年部および部員の事業PR』について、広島東商工会青年部が『青年部活動プロモーション動画作成』について、福山あしな商工会青年部が『福山あしな未来会議事業』について、呉広域商工会青年部が『4彩色(Fourカラー)レシピ開発・プロモーションプロジェクト』について、黒瀬商工会青年部が『黒瀬ブランド化計画』について、大野町商工会青年部が『防災ジオラマについての実績報告』についてそれぞれ発表を行いました。

 

 第3部となる県青連からの報告事項では、次年度の地域再生型提案事業の公募、商工貯蓄共済の加入促進などについて説明。また、平成30年度に開催される『商工会青年部全国大会(広島大会)』についてもふれ、今大会で新たに試みるカリキュラムの組替え(初日の“基調講演”と二日目の“商人ネットワーク”を入れ替え)や懇親会の野外(旧広島市民球場跡地)での開催、ステージレイアウトの変更などについて説明するとともに、会場の青年部員に対して協力を仰ぎました。

 

臨時総会の開催に当たって挨拶をされる植田会長。

 研修会後に行われた『平成29年度広島県商工会青年部連合会臨時総会』では、出席者33名、委任状1名、計34名出席のもと、平成29年度補正予算及び平成30年度事業計画書案などが審議されました。植田会長の指名により、黒瀬商工会の麻田部長を議長に選出。審議の結果、すべて原案通り可決・承認されました。

 

 

 

 

 

 

提出議案は次の通り。

第1号議案-平成29年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案-平成30年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案-平成30年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

 

 臨時総会終了後には、全国商工会連合会会長表彰の伝達式が行われました。プレゼンターの県青連植田会長から、大崎上島町商工会の藤原浩一氏(前県青連副会長)と上下町商工会の伊達幸太郎氏(前県青連副会長)に賞状が手渡されると、会場からは大きな拍手が贈られました。

『ひろしま夢ぷらざ 出展事業所・団体等講習会』開催(県連)

[商品開発・販路開拓に役立つヒントがいっぱい。売れる商品のポイントや商談の極意を学ぶ]

研修会・総会

開会のあいさつを行った石井正朗専務理事。

 3月13日(火)、広島県商工会連合会(県連)はメルパルクHIROSHIMAにて、『ひろしま夢ぷらざ 出展事業所・団体等講習会』を開催しました。ひろしま夢ぷらざに出展している事業所に対して販路拡大のヒントを見出してもらおうと、県連が毎年、企画・実施しているもので、今年は61の事業所から71人が参加しました。

 

 開会の挨拶で、県連の石井正朗専務理事は、ひろしま夢ぷらざがお酒の販売免許を取得中であることにふれ、「早ければ4月から酒類の販売が可能になります。県内の魅力的なお酒を揃えていくことで、広島県のブランドイメージの向上と夢ぷらざ商品の魅力アップを図りたい」と述べました。

 

 続いて行われた講演会では、地域産品・小売支援コーディネーターの高原英幸氏が『売れる地域産品づくりのカン・コツ・ツボ』をテーマに講演を行いました。冒頭で高原氏は2015年に施行された食品表示法を解説。商品表示法を「食品衛生法、JAS法(農林物産規格化及び品質表示の適正化に関する法律)、健康増進法の3つを一つにまとめたイメージ」として、製造所固有記号のルールなど、施行前と今で何が変わったかを丁寧に説明しました。

参加者を壇上に招き、名刺交換の実演を行う講師の高原英幸氏。

 

 さらに「商談する上でとても大事なこと」と高原氏が前置きして始まったのは、名刺交換の実演。参加者を壇上に招き、高原氏をバイヤーに見立てた名刺交換を行いました。高原氏の名刺を先に受け取ってしまった参加者に対して、「名刺はバイヤーよりも先に渡すことが大切。先手必勝です」とアドバイスを送りました。

 

 後半は、優秀地域産品開発事例として北海道士別市にある美田実郎商店の卓上用ふりかけタイプの『とろみちゃん』を紹介。商品の背景にあるストーリーに商品開発・販路開拓のヒントがたくさん隠されていました。高原氏は「オンリーワンの商品を作れば大手にも十分対抗できる!」として参加者たちにエールを贈りました。

 

 講演後の事業説明では、ひろしまブランドショップTAUの運営事業者である(株)鞆スコレ・コーポレーションの城山博隆氏が、TAUへの出展やTAUを活用したテストマーケティング等について説明を行いました。

その後、会場を移して行われた交流会には35名が参加。出展事業者が一堂に会し情報交換など活発な交流が行われ、有意義な時間を過ごしました。

『平成29年度 臨時総会及び第3回研修会』開催(県女性連)

[3つの議案が審議され、賛成多数で承認・可決。研修会ではビジネスを成功へ導く“色”について学ぶ]

研修会・総会

臨時総会では、3つの議案について審議され、全て賛成多数で承認・可決されました。

 3月6日(火)、グランドプリンスホテル広島にて『平成29年度 臨時総会及び第3回研修会』が開催されました。臨時総会では、出席者26人、委任状7人、計33人出席のもと、平成29年度補正予算及び平成30年の事業計画案などが審議されました。

 臨時総会に先駆けて行われた県女性連表彰の表彰式では、世羅町商工会の吉口太賀子氏に平成29年度全国商工会連合会会長表彰の表彰状が授与されました。昨年から設けられた広島県商工会女性部連合会長表彰には15名が選ばれ、被表彰者を代表して安芸高田市商工会の上松洋子氏が井上会長から表彰状を手渡されました。その他、290名に感謝状も贈られました。

 

臨時総会では安古市町商工会女性部の中谷部長を議長に選出し、3つの議案について審議が行われました。

 

提出議案は以下の通り

第1号議案―平成29年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案―平成30年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案―平成30年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

 

第2号議案の平成30年度事業計画書(案)の説明で執行部は、来年度実施される役員の改選にふれ、さらに魅力的な女性部を目指すべく、これまでの事業に加え新規事業に着手することを明言しました。内容については、役員会及びリーダー研修会で協議することとしています。

 

3つの議案は、賛成多数で承認・可決されました。

 

 

研修会で講演を行った桑田優子氏。壇上から降りて、参加者の意見に耳を傾けていました。

 臨時総会後に開催された研修会には、一般社団法人日本カラープランニング協会の代表理事 桑野優子氏が『色がビジネスを成功へ導く7つの理由』をテーマに講演を行いました。桑野氏は冒頭、『ビジネスカラー理論』について解説。ビジネスカラー理論とは、色彩心理学がベースとなり“行動科学”“臨床実験”“視覚心理物理学”“統計学”の4つの要素を総合的に判断したもの。個人の感性や趣味嗜好ではなく、ビジネスにおいて業績、売上、集客アップのための理論です。桑野氏が代表を務める日本カラープランニング協会では、色をビジネス戦略ツールの一つと捉え以下の7つを提唱しています。

 

  1. 人間の目は色を最も早く認知する。
  2. 人間の目は色を見て、それが何であるかを瞬時に判断する。
  3. 人間の目は色を見て、それに興味があるかないかを判断する。
  4. 人間の目は色を形(文字・数字)より記憶に残りやすい。
  5. 人間の目は色から受けたイメージを他の感覚に繋げていく。
  6. 人間の目は色によって本能を刺激される。
  7. 人間の目は色の変化に最も速く反応する。

 

 講演では、この7つを踏まえグループワークも挟みながら色がもたらす効果についてビジネスの視点から学習しました。

 

 その後、平成29年度女性部地域再生型提案公募事業に取り組む2つの商工会女性部が、その内容と状況を発表。『外国大型クルーズ船おもてなし事業』に取り組む五日市商工会女性部では、中国人観光客に対応するための中国語セミナーやインバウンドセミナーなどを実施。「3月18日にはクイーンエリザベスが寄港予定。お茶席を出展しますので、ぜひお越しください」とPRしました。続いて発表を行った黒瀬商工会女性部では地域を盛り上げるご当地ソングを作成。広島出身のシンガーソングライター 神南昌一さんが作曲を手掛け、作詞は地域の人の意見も取り入れながら女性部員が担当しました。完成した楽曲はテレビなどでも紹介され、評判も上々。「女性部の慰問などコーラス活動でもどんどん聞いてもらおうと思っています!」と意気込んでいます。

「平成29年度 第3回全体部長会議 広島県商工会青年部連合会リーダー研修会」開催(県青連)

[青年部や地域の課題を共有し解決策を模索するとともに新たな自己発見を行う]

研修会・総会

責任と悩みを共有し、リーダーとしての自覚を新たにした全体部長会議。

 広島県商工会青年部連合会(県青連)は、2月8日(木)、広島北ホテル(山県郡北広島町南方3659)にて、「平成29年度 第3回全体部長会議並びに広島県商工会青年部連合会リーダー研修会」を開催しました。2月の県北西部、加えて異常ともいえる寒波の影響により雪の降り積もる中での開催でしたが、午前の会議は45名、午後の研修会には80名の部長や次期部長、意欲のある青年部員などがほぼ欠席もなく参加し、会場は熱気に包まれました。

 

 午前の部では植田会長のコーディネートのもと、9班に分かれてグループワークを開催しました。①新入部員に伝えたいこと、②地域の悩みや青年部の悩み、課題について、③全国大会についてといった3つのテーマをベースに議論を進めていくと部長ならではの青年部あるある話など、青年部員だからこその話も盛り上がり終始話の途絶えることない活発な意見交換が交わされました。

 

グループディスカッションを通して横のつながりも強めたリーダー研修会。

 午後の部の最初の研修では、マナーやコミュニケーションに関する講習なども多数開催されている山形しのぶ先生が『また会いたくなる人に~御社じゃなきゃダメ!と言わせて業績アップ~』をテーマに講演。参加者は挨拶のしかたなどビジネスマンとしての基本的な所作を改めて聞いた後、グループ内で実演をすると各グループから笑顔と笑い声がこぼれ、終始和やかなムードの中で進みました。研修後の参加者アンケートからも「初心にかえれた」、「意外に出来ていないことを実感した」などと好評でした。

 

 その後休憩を挟んで県青連中島理事がコーディネーターとなりグループワークを実施。参加者が13の班に分かれて、「視覚、聴覚、体感覚に響く自己紹介、広報の方法」というテーマで、VAK分析という手法を用いて自己分析を活用した自己紹介方法を学んだあと、

「行動経済学による人材育成、営業、販売力向上」にどのように繋げるかグループワークを交えながら研修を行いました。

 

 最後に、県青連からの報告事項として、来年度(平成30年度)開催する商工会青年部全国大会広島大会の概要についてまだ未確定事項が多いとしながらも、必ず素晴らしい大会とするため運営委員会にて鋭意検討中であること、そして全青連の承認が得られた際には早々にお伝えする旨が植田会長から説明がされ、研修会は盛会裏のうちに終了しました。

 

 研修会終了後の交流会のアトラクションで上演された神楽は、異なる神楽団に所属する青年部員がほぼ即興で太鼓の拍子に合わせて息の合った舞を見せ、会場から大きな拍手が起こりました。

 

 北広島町商工会青年部のコーディネートによる心温まるおもてなしにより、終始笑顔が絶えない素晴らしい会で大盛況のうちに幕を閉じました。

 

『平成29年度 女性経営者等資質向上セミナー』開催(県女性連)

[“地域おこし協力隊”の活動を通じて、地域振興について考えるセミナーを開催]

研修会・総会

開会の挨拶を行う井上文江会長。

 11月28日(火)、ホテルセンチュリー21広島(広島市南区的場町)にて、『平成29年度 女性経営者等資質向上セミナー』が開催されました。このセミナーは、若者・女性経営者等研修事業として開催しているもので、今年で4回目。県内各地から71名が参加しました。

 

 セミナーは2部構成で実施。広島県商工会女性部連合会の井上文江会長の挨拶の後、スタートした第1部では、広島県地域政策局中山間地域振興課主査の長岡秀幸氏が、地域おこし協力隊の制度について説明を行いました。続いて、地域おこし協力隊の定住率が100%を誇る、神石高原町のまちづくり推進課課長補佐の矢川利幸氏が『地域おこし協力隊の活動による地域の活力向上について』をテーマに講演。町として取り組みを紹介しました。

 

町の概要から地域おこし協力隊としての取り組みの詳細まで、発表者たちは丁寧に解説していきました。

 第2部では、県内で活動する4組の地域おこし協力隊が活動報告を行いました。発表者は、東広島市豊栄町で“空き家”“農業”“ひとむすび”の3つをキーワードに活動にする山田芳雅さん、江田島市で移住を推進する“フウド”プロジェクトを展開する後藤峻さん、同じく江田島市でオリーブの栽培から商品開発までを手掛け、オリーブによる地域振興を行っている西村京子さんと峰尾亮平さん、安芸太田町のへき地に暮らし、森林セラピー等山間地域の特性を活かして町を盛り上げる梅本雅史さんの5名。

 

 自らの取り組みや町に対する想い、これからの意気込みなどを熱く語りました。

 

 発表者たちの熱い思いを目の当たりにした参加者たちは、大きくうなずいたりメモを取ったりしながら熱心に耳を傾けていました。

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