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「平成26年度新規会員交流会」開催

経営指導員による事例発表や役職員との交流会で、新規会員に利用しやすい商工会をめざす

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「平成26年度新規会員交流会」開催

▲各経営指導員がこれまでの事例を分かりやすく説明。参加者は熱心に耳を傾けていました。

 11月13日(木)、五日市商工会が毎年恒例の「新規会員交流会」を開催しました。今年は昨年11月から今年10月末までに新規加入した33事業所35名が参加。商工会がどんなサポートを行っているかなど、支援の活用方法を紹介するとともに、役員や職員、会員間での交流を深めました。

 

 昨年からリニューアルした交流会は2部構成。1部では、5名の経営指導員が実際に会員に行った支援事例を発表しました。テーマは「雇用トラブルの解決をサポートします」「創業をサポートします」「笑売繁盛をサポートします」「資金調達をサポートします」「売り場づくりをサポートします」の5つ。新規会員に対して、商工会がどのような支援ができるのかを分かりやすく説明しました。

 

 「具体的な事例を発表するためには、経営指導員が日頃の業務を見直し資料を作成するという事前準備が必要。こうした経験も経営指導員の自己成長に繋がる」と前川事務局長。事例のプレゼンテーションは発表者にとっても、よい機会になったようです。

 

 第2部は役員や職員も出席した交流会を実施。商工会役職員と交流を持ち、利用しやすい商工会を印象付けました。また、新規会員による自己紹介も行われ、事業間の事業連携や協力体制づくりのきっかけにもなった様子。参加者はざっくばらんに交流し、有意義なひと時を過ごしました。

 

 その後のアンケートでは、「すぐに相談しようと思った」と答えた人が7人、「今後何かあった相談しようと思った」と答えた人が20人と商工会への評価も上々。また、「商工会にどんなことをしてほしいか」という質問に対して、五日市活性化のイベントや勉強会などが挙げられました。同商工会では、こうした意見を今後の経営指導に繋げていきたい考えです。

 

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

 

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「新ネットde記帳操作研修会」巡回開催

自計事業者のフォローアップを目的に、県内延べ26商工会で研修会を実施

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「新ネットde記帳操作研修会」巡回開催

▲呉広域商工会での研修会は、自計事業者や商工会職員など27人の参加で行われた。

 

本県連は、インターネットを利用した会計システム“ネットde記帳”が新システムに移行するのに伴い、新機能の紹介などを中心にした「新ネットde記帳操作研修会」を昨年11月からスタートさせました。自計事業者を対象に、新システムの基本情報や操作方法などを実機を使って体験する研修会を県内各所で巡回開催するもので、昨年11月27日の広島東商工会安芸支所を皮切りに、来年度5月頃までを目途に県内延べ26商工会で実施する計画。今月21日には、呉広域商工会で27人の受講者を集めて研修会を行いました。

 

ネットde記帳は、インターネットでできる中小企業経理システム。経理ソフトとして初めてインターネットを利用したASPシステムで、一般のソフトと同様に伝票入力や決算、各種申告書作成などがいつでも、どこでも、誰にでも簡単に行える経理システムです。2004年度(平成16年度)に商工会が行う記帳機械化事業の標準システムとして採用され、運用が開始されました。

 

運用開始から約8年が経過し、最新の通信環境や機器類への対応と同時に、税制改正にもより迅速に対応するために新システムに移行。新ネットde記帳は従来のシステムの良い点を継承し、より使いやすく信頼性を向上させました。「システムの使いやすさはそのままに、操作性の向上を図った」と本県連の担当職員。

 

新ネットde記帳の操作研修会は、従来システムを利用していた自計事業者のフォローアップを主な目的にしたもの。呉広域商工会で行われた研修会では、講師が操作マニュアルをもとに、使用前準備の手順や全体構成、ログイン方法などの基本情報を説明したほか、仕訳入力の機能や仕訳の検証処理と帳簿・管理表機能などについて詳しく解説。受講者は1人1台の実機操作で新ネットde記帳の基本的な機能や使い勝手などを体験。仕訳帳や出納帳の入力用データを打ち込んだり、入力した仕訳を検証したりしながら優れた操作性を体感し、新システムの活用や効果について理解を深めました。

 

本県連では、新ネットde記帳の操作研修会が一巡した後、新規利用事業者の拡大などを目的にした「新ネットde記帳体験セミナー」を県内各所で順次開催することにしています。

 

●お問い合わせ/ネットde記帳ヘルプデスク(自計会員専用) TEL(0120)007-338
受付時間:平日9:00~12:00、13:00~17:00(年末年始は除く)

 

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「新ネットde記帳操作研修会」開催

「新ネットde記帳」が新たなバージョンへ。より便利に生まれ変わります。

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「新ネットde記帳操作研修会」開催

▲「新ネットde記帳操作研修会」の様子

 

本県連は、今年2月に本稼働した新しい記帳機械化システム「新ネットde記帳」の操作研修会を開催しました。

 

「新ネットde記帳」は、インターネットを利用して帳簿入力や集計ができる経理システムです。本県連が提供するASP(アプリケーションサービスプロバイダ)サービスとして、経理ソフトやデータなどを本県連が一元管理しています。システムの切り替え、導入に先立ち、商工会記帳指導担当者を対象にした操作研修会を昨年11月から計7回にわたり実施。延べ138人が受講しました。

 

研修内容は以下の通り。
①現行ネットde記帳から新システムへの移行について
②新ネットde記帳の操作について
③自計事業者の移行について

 

この操作研修会は、本稼働開始前に「新ネットde記帳」を体験することで職員の操作スキル習得、向上を図る目的で開いたもので、従来版から新システムへのデータ移行や環境設定、伝票入力操作に関する講習を行いました。

 

研修会前半では、従来版から新システムへのデータ移行手順を中心に、科目マッチングやマスター登録方法などを説明。研修会後半では、実際に伝票入力操作を行い、受講者は優れた機能性を体感しながら新システムへの理解を深めました。

 

「新ネットde記帳」は商工会会員のための統合的な経営指導ツールとして構築されており、記帳から決算・申告までを行なうなど、これまで以上の機能性によって業務効率化を図った活用ができます。なお、「新ネットde記帳」自計事業者向けの研修は、3月中旬から県内の商工会で順次開催する予定です。

 

●お問い合わせ/ネットde記帳ヘルプデスク(自計会員専用) TEL0120-007-338
受付時間:平日9:00~12:00、13:00~17:00(年末年始は除く)

 

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「平成24年度臨時総会」開催-1

「青年部のみなさまへお伝えしたいこと」をテーマに副会長ら6人が胸の内を語る

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「平成24年度臨時総会」開催-1

▲小川治孝会長が座長となり、洞井幸信副会長、池田佳幸副会長、竹原哲副会長、
田辺英雄副会長、加藤陽一郎副会長、田邉裕二ブロック長の6人がパネラーを務めた。

 

広島県商工会青年部連合会の「平成24年度臨時総会」が8日、福山市三之丸町の福山ニューキャッスルホテルで開かれました。出席者24人、委任状6人、合計30人の出席のもと、平成25年度の事業計画案、予算案などが審議されました。

 

臨時総会に先がけて「平成24年度第4回商工会青年部研修会」が開かれ、小川治孝県青連会長を座長に、「青年部のみなさまへお伝えしたいこと~商工会青年部の役員を経験して~」と題したパネルディスカッションが行われました。

 

この研修会は、小川会長と県青連の組織運営を支えてきた副会長、ブロック長ら6人が、2年の任期中に得た知識や経験、気づきなどを次の県青連を担う青年部員たちに伝え、譲り渡していくことを目的に行われたもの。小川会長からの問いかけに一人ひとりが答える形で行われ、6人が熱い胸の内を披露しました。

 

パネラー役の6人が一様に口を揃えて言ったのが、“感謝”の言葉。「今後につながる貴重な経験ができた」「多くの人との関わりの中で自分を成長させることができた」「さまざまな知識を持つ同志との交流を通じて視野を広げることができた」など、在任期間を通じて重要な責務を担う一方で、県青連の要職に見合うだけの達成感や充実感、満足感が得られたことを6人は強調。組織運営に携わることで手にすることができた成果、一青年部員のままでは気づかなかっただろう発見が得られたことなどに対し、有難く思う気持ちを6人は感謝という言葉で表現しました。

 

“チャンス”という言葉も多く聞かれました。県青連の要職に就き、組織運営に携わることができるのは青年部員の中のほんの一握り。チャンスが与えられるのを待つのではなく、自分から積極的に行動し、それを掴みに行く姿勢の大切さを説く副会長らの言葉に頷かされる青年部員も多かったようです。副会長らの中には当初、嫌々ながら就任依頼を引き受けた人もいたようですが、「話をもらったら断らない心構えでいてほしい」「チャンスはそう巡ってこない。期待されていると受け取って」「2年も、ではなく、長い人生の中のたった2年」などと、組織運営への積極参加を求める声も目立ちました。

 

自分次第で活動の場が一気に全国区へと広がるのも県青連の要職に就いてこそで、それに伴う数多くの“出会い”は得難い経験、との声も聞かれました。それも単なる出会いではなく、「高い志を持った同志たちとともに成長できる機会が得られた」などと副会長らは力説。「互いを刺激し合いながら友情を育むことができた」「より広域的な視点に立って物事を考えることができるようになった」など、内輪付き合いの枠を超えた新しい出会いが大きな財産となり、人脈が広がることで視野が広がるなど、志を持った仲間との出会いは新たな人間形成につながる、という発言もありました。

 

さらに、組織を運営していくことは自分一人ではできないことで、心を一つにして事業を推進していくなど、“連携”と“協調”の大切さを伝える意見も。そのほか、「副会長になったことで親会の動きが気になり出した結果、さまざまな中小企業施策があることを知った」と述べて、青年部活動だけに終始するのではなく、商工会とのつながりを深めて、経営指導員の知識とスキルの積極活用をすすめる声なども聞かれました。

 

要職を経験してこその重みある言葉が数多く聞かれた中、加藤陽一郎副会長がパネラーの思いを代弁するかのように発した、「副会長を経験したことで、人生の貸借対照表資産の部には充実の文字が記された」のいかにも経営者らしい言葉は、青年部員たちの胸に爽やかな印象とともに深く刻まれたようでした。

 

各パネラーの発言が終わった後、「私の思いを最後に」と、小川会長がマイクを取りました。ふるさとを思い、ふるさとを守るために知恵と行動力を発揮し続ける青年部員は、「地域のスーパースター」と小川会長。その自信と誇りを持って今後も青年部活動に取り組んでほしい、と青年部一同に呼びかけました。地域の恩恵を受け、地域の理解を得ることで事業活動が継続できることから、ふるさとを守り抜くという青年部の使命を全うしてほしい思いを繰り返し伝え、「ふるさとの土地は先祖から受け継いだものではなく、子孫から借りているものである」と昨年度の臨時総会でも述べた言葉を再び用いて、「その土地を豊かにして子孫に返そう」と語りかけました。

 

事業活動なくして青年部活動は成り立たないことから、各種中小企業施策の実施機関である商工会を活用するようにも求めて、「青年部員の特権を生かして、事業基盤をいっそう確かなものに」と訴えました。最後に「我々の任期もあとわずか」と前置きし、次の世代の青年部員たちに「頑張って」と心からのエール。「みなさんに何かあれば必ず力になる」と頼もしい言葉を残してマイクを置きました。

 

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「45周年記念大会」開催

“地域の未来を創る商工会女性部”の役割を再認識し、今後のさらなる飛躍誓い合う

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「45周年記念大会」開催

▲女性部活動の発展に尽力した功労者の功績を称えるとともに、
いっそうの連携の強化と英知の結集を図る目的で開かれた「45周年記念大会」

 

広島県商工会女性部連合会の「広島県商工会女性部組織化45周年記念大会」が18日、南区元宇品町のグランドプリンスホテル広島で開かれました。この大会は、女性の感性を生かし実施してきた地域密着型事業が地域社会に大きな活力をもたらし、商工会女性部対して大きな期待が寄せられる中、商工会女性部の役割を今一度再認識し、さらなる飛躍を誓うことを目的に開かれたもの。県内各地から約270人の女性部員が出席し、45周年の節目を祝いました。

 

大会に先がけて開会の挨拶に立った井上文江会長は、1967年(昭和42年)3月に15商工会女性部(当時は婦人部)の連合体としての県女性連設立以降から今日までの歩みを振り返り、「歴代の諸先輩方が育んだ組織は地域社会になくてはならない存在となり、商工会青年部とともに地域振興・発展の担い手として大いに活躍するに至った」と強調。

 

現在の厳しい経済環境下においては、これまで培ってきた経験や実績を生かすと同時に、女性部員が互いに知恵を出し合い、連携して女性部活動を推進していくことが大切だ、と訴えました。さらに、県内34商工会女性部、2,700余人の女性部員が一丸となることの必要性を説き、「地域の明るい未来を作るため、意義ある活動を展開していこう」と力強く呼びかけました。

 

記念大会では最初に、組織運営や地域貢献に多大な功績があった商工会女性部や女性部員を表彰する、表彰状授与・感謝状贈呈式が行われました。

 

特に顕著な実績を挙げた女性部、個人を表彰する「中国経済産業局長表彰」では、優良商工会女性部に高陽町商工会女性部、女性部功労者に澁谷京子さん(福山あしな商工会女性部)が選ばれ、太田秀幸産業部長(局長代理)が表彰状を授与しました。

 

同賞に次ぐ「広島県知事表彰」では、優良商工会女性部に宮島町商工会女性部、東城町商工会女性部、女性部功労者に田坂綾さん(祇園町商工会女性部)、西川良子さん(広島安佐商工会女性部)、秋光史子さん(呉広域商工会女性部)が選ばれ、それぞれの代表者に津山直登商工労働局長(県知事代理)から表彰状が手渡されました。

 

「広島県商工会連合会会長表彰」では女性部功労者として197人が、「広島県商工会女性部連合会会長表彰」では優良女性部として34商工会女性部、女性部功労者として23人が選出され、各代表者に表彰状が贈られたほか、101人の女性部員に「広島県商工会連合会会長感謝状」、10人の女性部員に「広島県商工会女性部連合会会長感謝状」が贈られました。

 

さらに、県女性連がエコキャップの回収事業に取り組み、その活動意義を広く社会に伝えた功績に対し、“NPO法人エコキャップ推進協会”の永田近事務局長から井上会長に感謝状が手渡されました。永田事務局長は回収実績上位3位の江田島市商工会女性部、五日市商工会女性部、広島東商工会女性部にもそれぞれ感謝状を贈呈した後、サプライズとしてお礼の挨拶とともに、井上会長に特別功労賞を授与。永田局長の粋な計らいに、会場からは歓声とともに大きな拍手が沸き上がりました。

 

なお、県女性連がこれまでに回収したエコキャップ数は合計847万個で、ポリオワクチン換算で1万590人分、6万6,718kgのCO2排出量削減効果を上げました。

 

受賞者を代表して謝辞を述べた澁谷さんは、「栄えある賞を誇りとし、表彰に恥じることのないよう、さらなる熱意を持って地域振興発展の旗頭になりたい」と、今後に向けた決意を語りました。

 

その後の来賓祝辞では、井辺國夫中国経済産業局長(太田産業部長代読)、湯崎秀彦広島県知事(津山商工労働局長代読)、林正夫広島県議会議長の3氏が祝辞を述べました。

 

井辺局長は、中小企業の海外展開支援、地域資源を活用した新事業展開支援、再生可能エネルギーの普及拡大などに重点的に取り組む考えを伝えると同時に、「中小企業の多面的な取り組みに対してもきめ細かい支援を行っていきたい」と力強く表明。

 

湯崎知事は、人づくりと新たな経済成長に重点を置いて県政を進めていきたい考えを述べるとともに、商工会女性部に対しては、「地域経済のけん引役、地域活性化の担い手として強く期待している」と激励。「女性ならではの視点と柔軟な発想を生かして、魅力ある地域づくりの原動力となってほしい」とエールを送りました。

 

林県議会議長は、エコキャップ回収事業などを例に挙げ、「女性ならではのきめ細かな観点で地域密着型事業を推進し、地域商工業の発展に大きく貢献してくれていることは心強い限り」と、商工会女性部の取り組みに対して謝意を表す一方で、「県議会としても魅力ある地域社会の実現に向けて、最大限の努力をしていきたい」と決意を述べました。

 

大会に先立ち行われた「平成23年度広島県商工会女性部第2回研修会」では、湯崎県知事が講師となり、“瀬戸内 海の道構想について”を演題に講演しました。

 

湯崎県知事は、国内外から広く観光客を誘致して広島県全体の活性化を目指す海の道構想の詳細について説明。講演の中で、瀬戸内海に点在する地域資源を磨き上げ、相互に連携させてエリア全体の魅力アップに取り組みたい思いや、観光産業をはじめとする地域産業の活性化につなげていきたいと考えなどを時にユーモアを交えながら、出席者に向けて熱く語りました。

「主張発表広島県大会」開催

県内6ブロックの代表者が主張発表を行い、県央代表の梶谷剛さんが最優秀賞受賞

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「主張発表広島県大会」開催

▲会場で発表を見守った青年部の仲間とともに喜びの記念撮影に収まる梶谷剛さん。

 

広島県内の商工会青年部の代表が一堂に会し、青年部活動や地域振興活動を通じて得た体験や成果、意見を発表し合う「第18回商工会青年部主張発表広島県大会」が22日、中区田中町のオリエンタルホテル広島で開催されました。主張発表大会では、県内各地域予選で優秀な成績を収めた6人の代表者が、日頃の青年部活動や地域振興、まちづくりに対する思いや情熱、夢などを熱く発表しました。

 

主張発表を行ったのは、芸南西ブロック代表の吉川和宏さん(宮島町商工会青年部)、芸南東ブロック代表の木村元和さん(広島安芸商工会青年部)、芸北ブロック代表の上原靖裕さん(沼田町商工会青年部)、県央ブロック代表の梶谷剛さん(三原臨空商工会青年部)、備南ブロック代表の黒木啓二郎さん(福山北商工会青年部)、備北ブロック代表の後藤智之さん(三次広域商工会青年部)の6人。

 

県内6地域ブロックの予選を勝ち上がった6人が、“青年部活動に参加して”“青年部活動と地域振興・まちづくり”などをテーマに熱弁を振るい、最優秀賞には『青年部活動に参加して』をテーマに主張を発表した、県央ブロック代表の梶谷さんが選ばれました。

 

梶谷さんが披露したのは、青年部員とは名ばかりの幽霊部員を脱却して、青年部活動を通じて新たなビジネスチャンスをつかみ取る一方で、家族との間に生じた軋轢に悩みつつも、やはり青年部活動を通してその壁を乗り越えて行くという爽やかな感動物語。

 

広島弁で言うところの「たいぎーのー」。実家の養鶏業を継ぐため帰郷し、当時の久井町商工会青年部に入部するも、当初心の中では青年部活動を「面倒だな」と感じていました。そんな思いをかえるきっかけになったのが、青年部の合併に伴う新しい仲間との出会い。まんざら嫌いではないお酒を通して新しい仲間との絆を深めていく中、お酒の席での先輩の後押しに意を強くし、養鶏食肉の加工販売という新たな事業展開に着手。見事それを軌道に乗せた一方で、一番大切な家族を置き去りにしている自分に気付く梶谷さん。

 

青年部活動優先で、家族は二の次。梶谷さんの日頃の行動をそのように受け止めつつ、さまざまな形でSOSを発していた家族。そのシグナルに気付けなかったことを梶谷さんは悔みつつ、心新たに家事や育児に励み、積極的に家族を誘って青年部活動に参加。家族の信頼を取り戻すとともに、青年部の素晴らしさを再確認するというストーリーは、満場の感動を誘う素晴らしい内容でした。

 

大会後の総評で宮田経済部長は、「ユーモアを交えながらの堂々たる発表ぶり。論旨を明快にして、見事に聴衆を引き付けた」と梶谷さんの発表を高評価。「次回も堂々とした主張を披露することができれば、全国への道も期待できる」と絶賛しました。

 

最優秀賞受賞後に梶谷さんは、「青年部のみんなが経験したこと、するであろうことを余すことなく発表した。自分の言いたいことが言えて満足」と謙遜気味に述べ、「次回もみんなの共感が得られるような立派な発表をしたい」と力強く語りました。

 

主張発表大会後に開かれた「平成23年度第2回商工会青年部研修会」では、中小企業診断士で、“株式会社アイムサプライ”の伊豆田功代表をコーディネーターに迎え、「経営革新の承認とその後」と題したパネルディスカッションを開催。

 

パネラーとして、呉広域商工会青年部の川頭武士(有限会社カワガシラ企画代表)さん、広島県央商工会青年部の高光哲哉さん(高光養鶏場代表)、神辺町商工会青年部の加藤陽一郎(カトーモータース代表)さんの3氏が登壇。経営革新に取り組んだきっかけや、経営革新を通じて得た成果などについて自由に意見を交わしました。

 

3氏が経営革新に取り組むことになったのは、いずれも商工会の経営革新塾への参加などがきっかけ。経営革新計画の承認を取得したことで、「経営内容を数字で把握することができ、自信がついたことで営業スタイルや管理体制が大きく変化した」(川頭さん)、「自社の強みや弱みを把握することができ、強みを生かした販売促進の進め方など、何をしなければいけないかが明確になった」(高光さん)と、経営体質の強化につながる多くの気付きを得られた様子。両氏の言葉を受けて加藤さんは、「ただ、それらの成果を得るためには、誰かと同じアイデアでは承認は得られない。初めて発案してこそのもの」などと述べ、今あるアイデアをさらに創意工夫して膨らませることが必要、と提言しました。

 

伊豆田代表から経営革新がもたらした効果について尋ねられると、川頭さんが「希望を持ちながら明日を待てるようになった」と、精神的に良い効果が得られたと答えたのに対して、加藤さんは「テレビや経済誌などメディア露出が増えた」と回答するなど、経営革新はさまざまな波及効果をもたらしてくれることを聞く人に印象付けました。

 

パネルディスカッションの最後に、3氏はこれから経営革新にチャレンジしようとする青年部員に対して、自分たちの言葉で熱いエールを送りました。「新しいまちを作るのはいつの時代も若者。それを任されているのが青年部員であるとの自覚を持ってチャレンジしてほしい」(川頭さん)、「自分のやっていることが、顧客や地域に必要とされる事業でなければいけない」(高光さん)、「会社を存続させることが最も重要だが、従業員や顧客といった身近な人を幸せにすることを常に考えていなければいけない」(加藤さん)とそれぞれ語り、青年部員のやる気を後押ししました。

 

~「第18回商工会青年部主張発表広島県大会」発表者~

 

吉川 和宏(きっかわ かずひろ)さん:芸南西ブロック代表(宮島町商工会青年部)
発表テーマ「青年部活動に参加して」

 

木村 元和(きむら もとかず)さん:芸南東ブロック代表(広島安芸商工会青年部)
発表テーマ「青年部活動に参加して」

 

上原 靖裕さん(うえはら やすひろ)さん:芸北ブロック代表(沼田町商工会青年部)
発表テーマ「青年部活動に参加して」

 

梶谷 剛さん(かじや つよし)さん:県央ブロック代表(三原臨空商工会青年部)
発表テーマ「青年部活動に参加して」

 

黒木 啓二郎さん(くろき けいじろう)さん:備南ブロック代表(福山北商工会青年部)
発表テーマ「青年部活動と地域振興・まちおこし」~ありがとうわがまち!伝えたいおもいがある~

 

後藤 智之さん(ごとう ともゆき)さん:備北ブロック代表(三次広域商工会青年部)
発表テーマ「青年部活動に参加して」

「平成23年度第50回通常総会」開催

事業の3本柱に重点的に取り組み、好結果残した実りある1年だったことを報告

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「平成23年度第50回通常総会」開催

▲安芸高田市商工会の熊高一雄会長が議長となり、2つの議案を審議した。

 

本県連は、「平成23年度(第50回)通常総会」を26日、中区基町のリーガロイヤルホテル広島で開催しました。全会員出席のもと、平成22年度の事業報告や収支決算、新役員の補選について審議しました。

 

開会挨拶の冒頭で植田賢治会長は、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、一日も早い復興を期待する旨を表明。次いで、震災復興に向けた動きが本格化する中、全国の商工会による被災地再建支援の義援金募金活動で、全国商工会連合会に約6億円の義援金が寄せられ、本県では目標額の約4割に当たる1,400万円が集まったことを報告。「震災被害は甚大で、まだまだ支援の手を緩めてはいけない」と警鐘を鳴らし、「今まで以上にスピード感を持って、目標額に近づけるように募金活動を継続してほしい」と呼びかけました。

 

昨年度事業では、巡回訪問を商工会の最重点事業と位置付け、「あなたに、とことん」をキャッチフレーズに巡回活動に注力した結果、1会員当たり2回以上訪問の実績を上げたと発表。今後も巡回活動を継続しながらさらに効果的な指導体制を構築したいと語り、「巡回カルテに目を通すなど、実施状況をつぶさに確認してほしい」と各正副会長に対して協力を求めました。

 

植田会長の挨拶に続き、通常総会では安芸高田市商工会の熊高一雄会長を議長に選任して議事を進行しました。

 

提出議案は次の通り。

 

・第1号議案-平成22年度事業報告書・収支決算書・貸借対照表および財産目録承認の件(監査報告)
・第2号議案-辞任に伴う役員の補欠選任に関する件

 

第1号議案の事業報告で執行部は、事業計画に基づいて、「会員サービスの向上」「地域活性化の推進」「商工会の機能強化」を3本柱に各種事業に取り組んだことを報告しました。

 

中でも巡回訪問については、1会員に対して最低2回以上訪問するという当初目標を上回る実績を上げたことを強調。経営革新や新事業展開の支援では、中小企業応援センター事業を活用した専門家派遣などのきめ細かな指導で着実な成果を挙げ、初の開催となった「商工会ビジネスマッチングフェア」では、出展者のビジネスチャンスの機会拡大に貢献するなど、初期の目標を達成できたと分析。商工貯蓄共済事業では、一昨年度に続いて2年連続で純増という結果を残すなど、実りある1年だと振り返りました。

 

具体的には、巡回訪問の年間県内商工会総巡回数は5万4,798回で、1会員当たり2.3回の訪問実績を達成。中小企業応援センター事業での相談件数は延べ380件で、専門家派遣に関しては、支援機関支援と中小企業支援を合わせて延べ約610回と軒並み高数字を記録。ビジネスマッチングフェアには県内全域から52事業所が出展し、21件の成約を実現。商工貯蓄共済事業は平成9年度の約7万口をピークに純減し、平成20年度には約2万9,000口台まで落ち込んだものの、一昨年度約3万口台と回復して12年ぶりにプラスに好転。さらに昨年度は「商工会法施行50周年記念商工貯蓄共済キャンペーン」などが奏功し、3万2,488口と2年連続で前年度対比保有口数が純増となりました。

 

第2号議案は、広島県商工会青年部連合会の藤岡誠治会長の退任に伴い上程された議案。補欠選任は選考委員会を省略して会長指名により行うこととし、12日の県青連通常総会で新会長に選任された小川治孝会長を新理事に推薦したいと植田会長が提案。拍手多数で承認されました。新理事となった小川県青連会長は、「会長に就任して日は浅いが、地域の振興発展に青年部一同力を合わせて取り組みたい」と力強い挨拶を述べました。

 

通常総会後に「平成23年度商工会正副会長研修会」が開かれ、一般財団法人メディックス広島元気プラザの廣原一郎事務局長が、“職場のメンタルヘルスを始めるにあたって”を演題に講演。メンタルヘルスとは、心の健康のこと。この研修会はストレス社会が進む中、心に不調をきたす人が多くなってきていることから、県内各商工会の正副会長にメンタルヘルスへの理解と知識を深めてもらい、快適な職場づくりに役立ててもらう狙いで開いたもの。

 

講演では、廣原事務局長がメンタルヘルス対策の必要性を分かりやすく解説し、効果的な対策方法を紹介。具体的な対応策として、企業のトップ自らが積極的な情報収集と発信に心掛け、正しい知識を身につけるための教育研修を行うことや、人間関係への気配りなどソフト面も含めた職場環境の改善や快適化、不調者への気づきと対応、心の病による休職者の円滑な職場復帰を行うようアドバイス。

 

企業がメンタルヘルス対策に取り組む意義は、“リスクマネジメント”“法令順守”“企業の社会的責任”“ワークライフバランスの実現”“品質・生産性の向上”などにあると廣原事務局長は力説し、必要なメンタルヘルス対策をできることから実践して、「従業員とその家族の幸せを実現してほしい」と呼びかけました。

 

研修会後、湯崎英彦広島県知事をはじめ多くの来賓を迎えて表彰式を行いました。

 

来賓祝辞に立った湯崎知事は、就任1年目の昨年度は仕込みと基盤づくりの年で、実行の年と位置付ける今年度は、“人づくり”“新たな経済成長”の重点2分野に力強く取り組む決意を表明。これからの人口減少・高齢化社会の中で、広島県が日本のリーディング県として力を発揮するには、「新しいアイデアで新しい付加価値を生み出すことが必要」と述べて、イノベーションを通じて新しい経済の仕組みを作ることで、魅力のある雇用と労働環境が実現できると強調。「それを作るのがみなさんで、新しい付加価値を生み出す活動とともに、地域の活性化にも力を貸してほしい」と協力を求めました。

 

表彰式では、珠算検定実施や商工貯蓄共済事業の推進に優秀な実績を残した延べ37商工会に対して、植田会長から表彰状が贈呈されました。さらに、商工貯蓄共済事業の普及推進に貢献した6商工会に広島銀行、ジブラルタ生命保険株式会社から、商工会の共済制度“かがやき”の普及推進に寄与した延べ8商工会に広島県中小企業共済協同組合からそれぞれ感謝状が贈られました。

平成17年度臨時総会開催(県連)

[職員身分の県連一元化および職階制の実施など各議案を承認]

研修会・総会

 中区中町の広島全日空ホテルで今月22日、「平成17年度広島県商工会連合会臨時総会」が開催されました。総会には、関係者ら84名(うち委任状出席3名)が出席。

 冒頭のあいさつで加島会長は、「商工会合併の取り組みが進むなか、広島県による市、町に事務権限を移譲する地方分権も進展しており、競争力を持った地域産業の振興を図ることで地域を自立させることが必要であり、そのためには商工会が役職員一丸となって商工会改革に取り組んでいく必要がある」と発言されました。

 引き続き、向東町商工会の村上雄治会長を議長に選出して議事が進められ、上程された第1号議案から第9号議案のすべてが原案どおりに承認されました。とくに、商工会職員身分の県連一元化については、平成14年3月の臨時総会において継続審議となっていましたが、今回は大多数の賛成により職階制とともに、平成19年4月1日より実施することが承認されました。

 なお、職階制については、一部の商工会では平成18年4月1日より導入されます。

 提出議案は次のとおり

第1号議案 平成17年度消費税円滑化対策事業特別会計収支予算書(案)承認の件
第2号議案 平成17年度収支補正予算書(案)承認の件
第3号議案 平成18年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件
第4号議案 平成18年度県連合会会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件
第5号議案 平成18年度電子計算機処理手数料賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件
第6号議案 平成18年度借入金最高限度額(案)及び借入先承認の件
第7号議案 商工会職員身分の県連一元化及び職階制の実施について
第8号議案 広島県商工会等職員の給料表、初任給、昇格、昇給等に関する統一規約の一部改正(案)承認の件
第9号議案 平成18年度役員改選に係る申し合わせについて

平成16年度臨時総会開催(県連)

[平成17年度事業計画および予算他各議案を承認]

研修会・総会

20050404-092756-1

 中区中町の広島全日空ホテルで先月23日、「平成16年度広島県商工会連合会臨時総会」が開催されました。総会には、関係者ら81名(うち委任状出席8名)が出席。

 冒頭の挨拶で加島会長は、「広島県による市・町に対する事務権限の移譲、商工会と商工会議所との関係、職員身分の一元化・職階制の導入など商工会を取り巻く環境が大きく変化しているなか、商工会法施行45周年を迎え、この節目の年を新生商工会元年と位置づける」と力強く宣言。地域社会と商工業者の暮らしのため、商工会がなくてはならない経済的存在として地域に認められるよう全組織を挙げて諸改革を進める決意を表明し、今年度事業について、「商工会の合併問題を念頭に置き、商工会と会員に対して有益となる各種事業に取り組む」と発表しました。

 引き続き、西城町商工会の石川芳秀会長を議長に選出して議事が進められ、上程された第1号議案から第8号議案のすべてが原案どおりに承認されました。

 なお、第3号議案中の広島県商工会退職金共済基金特別会計平成17年度収支予算書(案)の説明時に、平成14年4月に本制度から脱退した安佐7町商工会のうち、高陽町商工会と白木町商工会から職員の身分安定のために再度、県連の退職金制度に加入させて欲しいとの意思表示があることに対し、裁判所の調停を経て脱退した経緯から、再加入の承認については厳しい意見が出されました。

 総会の中で高陽町商工会の江川寛会長から、“再加入に至る経過について”の説明がされ、加島会長から「退職金共済制度の基本理念である職員の身分保全を第一に考えるという原則論をもって、両商工会の再加入について理解を求める」との発言がありました。その結果、別途定める再加入の条件を両商工会が受諾することを条件に、再加入を認める方向で承認されました。

提出議案は次のとおり

第1号議案 平成16年度一般会計更正予算書(案)承認の件
第2号議案 平成16年度消費税円滑化対策事業特別会計収支予算書(案)承認の件
第3号議案 平成17年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件
第4号議案 平成17年度県連合会会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件
第5号議案 平成17年度電子計算機処理手数料賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件
第6号議案 平成17年度借入金最高限度額(案)及び借入先承認の件
第7号議案 広島県商工会連合会定款の一部改正(案)承認の件
第8号議案 広島県商工会連合会運営規約の一部改正(案)承認の件

特産品開発の取り組み経過を報告(備北地区商工会女性部)

[新商品開発を地域活性化に役立てようと、各部の代表者らがそれぞれの開発事例を紹介]

研修会・総会

 特産品の開発や事業化についての研究成果を地域の発展に役立てようと、三次市十日市東の三次ロイヤルホテルで18日、「備北地区商工会女性部合同研修会」が開かれ、備北エリア13商工会女性部(東城町商工会欠席)の代表者らが、新商品開発事業の経過報告を発表しました。これは、県広域商工会女性部活性化事業の一環として行われたもので、特産品の開発による地域産業、経済の活性化や地域コミュニティの活力アップを図ることなどが狙い。“備北地区商工会女性部1品の商品・サービスの事業展開”をテーマに開かれた研修会では、自慢の商品を会場に披露するなど、各部の代表者らが特産品開発の取り組み発表とともに、ふるさとらしさを生かした新商品をPRしました。

 研修会の席では、地域でとれた農産物を材料にしたお菓子や調味料、町内に自生する山野草を生かした小物、地元で収穫したハーブを使った消臭剤などユニークな新商品が次々と登場。苦労話や裏話などを交えながら、代表者らは開発ノウハウ、今後の新たなビジネス展開への抱負などを語りました。試作段階の商品もあれば、すでに地元などで常設販売された商品もあるなど、各部の開発の進行状況には若干のばらつきも。新商品の試作研究に取り組んでいる部では、いち早く成果を挙げた商品の開発ノウハウを学び取ろうと、すでに商品化に成功した部では、他の試作の取り組みを今後の新たな商品づくりに生かしていこうと、それぞれの経過報告に熱心に耳を傾けていました。また、合併後の広域連携を視野に、近隣の女性部が合同でドライフラワーアレンジメントづくりに取り組んだ事例報告や、観光客へのサービス拡大をめざして観光ガイドの養成に取り組んだ事業報告などもありました。

 各部の事業報告の後、ひろしま夢ぷらざの倉岡達志所長が商品開発のポイント、商品企画の考え方などについて説明。地元に古くからある“モノ”を再現する、“健康と長生き”をキーワードに高齢者にターゲットを絞る、シンプルなパッケージデザインが良いなど、同店の売れ筋商品を紹介しながら具体的なアドバイスを提供。「県連の支援を積極的に活用して、夢ぷらざを動かすような新商品を」と参加者にエールを送りました。

 倉岡所長に続き、講師として招かれたNPO法人ひろしまねの安藤周治理事長が講演。安藤氏は、多様化が進む消費者の購買動向の実態を説明し、消費者の期待を裏切らない商品づくりが大切と強調。そのためには地産地消を基本にすることが重要で、専門家の指導を受けることで完成度が高まるなどと具体策を提示。「地域の良さを特産品に添わせて、新しい地域ブランドを作ろう」と呼びかけ、地域から生まれる特産品がもたらす経済効果は計り知れないと、各部の意欲的な取り組みを後押ししました。さらに、観光客相手ではなく地元の人に支持されること、特産品に対する熱意や生産者の思いを乗せて商品を売ること、備女連というネットワークを販売に最大限生かすことが大切などと、消費者の購買意欲を高めるための仕掛けなどについてもアドバイスしました。

 専門家の意見は商品開発への大きな励み、ヒントにもなったようで、各部の今後の特産品づくりに向けた取り組みにいっそうの期待がもたれます。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

各部の商品等の企画内容(報告順に)

君田町商工会
 商品名1:あんだ屋みそ 内容:しいたけ入り柚子味噌
 商品名2:あんだやき 内容:やまめ・にじますの柚子味噌ふくみ焼き
作木商工会
 商品名:さくぎのゆずぽんず(仮) 内容:地元産柚子を材料にしたポン酢
布野商工会 
 商品名:未定 内容:地元産柚子を煮つめたお菓子
吉舎町商工会
 商品名:スモークチキン 内容:2年物地鶏食用スモークチキン
三和町商工会
 商品名:シューズコロン 内容:地元産乾燥ハーブを使った靴の臭い取り
三良坂町商工会
 商品名1:未定 内容:唐辛子加工品(唐辛子練り)
 商品名2:唐辛子招福かずら 内容:唐辛子インテリア商品
 商品名3:未定 内容:唐辛子のパック詰商品
甲奴町商工会
 商品名:黒砂糖入りピーナッツカリントウ 内容:地元産ピーナッツを使った揚げ菓子
高野町・口和町・比和町商工会
 商品名:未定 内容:地元の花、べにばななどを利用したドライフラワーアレンジメント商品
 商品名:未定 内容:町特産のりんごを使用したタレを開発する
西城町商工会
 商品名:未定 内容:ヒバゴンをワンポイントにした小物を開発する
総領町商工会
 内容:節分草など山野草の「花守りガイド」の養成
上下町商工会
 商品名:未定 内容:野山で採れる植物を材料とした小物を開発する