研修会・総会

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『令和元年度 第58回通常総会』開催(県連)

[2つの議案について審議が行われ、すべて可決・承認。研修会では中小企業に立ちはだかる課題と解決策について学ぶ]

研修会・総会

開会のあいさつを行った熊高会長

 5月28日(火)、広島県商工会連合会がリーガロイヤルホテル広島(広島市中区基町)にて、『令和元年度 第58回通常総会』を開催しました。31名の商工会長等が出席し、平成30年度の事業報告、収支決算等について審議しました。

 

 開会の挨拶で熊高一雄会長は「日本の経済基盤を支えているのは、地域経済・雇用の中核を担う小規模事業者であり、小規模事業者の持続的発展が極めて重要」と述べ、「昨年7月の豪雨災害では、県内で多くの事業者が被災され、被災地域の商工会では復旧・復興支援を最優先に取り組んでいる。今後は、自然災害の多発化が想定されることから危機管理を含めた防災意識を高めていきたい」と提言しました。

 

 県連理事の津田宏氏を議長に選出して始まった通常総会では、2つの議案について審議。平成30年度の事業報告で事務局は、「平成30年7月豪雨災害」にふれ、「県内の28商工会、1,362事業者から被害報告が届いており、支援要員の不足を補うため、他県連、県内商工会、県連から経営指導員等による応援、さらに全国連、中小企業基盤整備機構・よろず支援拠点など多くの関係機関と連携することで被災地域の重点的な支援を行い、グループ補助金、被災地型持続化補助金、災害特別融資など各種の施策を通して、被災された事業者の事業再建支援に全力で取り組んだ」と説明しました。

 

2つの議案について審議した通常総会の様子

 また、「ひろしま夢ぷらざ」設置運営事業については、事業運営に係る課題への対応と今後の方向性を検討するために、特産品等販路開拓推進特別委員会のもとに専門家を交えたワーキング委員会を設置し、販売手数料の見直しを含む7つの取組内容を柱とする事業運営見直しの方向性について特別委員会にて承認を得たことを報告しました。

 

 第2号議案は、植田悠司氏が広島県商工会青年部連合会会長を任期満了により退任するのに伴い、理事を辞任するため上程されたもの。後任には、熊高会長の指名により新県青連会長の松山和雄氏が選任され、拍手多数により可決・承認されました。

 

 

提出議案は以下の通り

・第1号議案−平成30年度事業報告書・収支決算書・貸借対照表及び財産目録承認の件(監査報告)

・第2号議案−辞任に伴う役員の補欠選任に関する件

 

 

講演を行った後藤常務理事

 続いて行われた『正副会長研修会』には、全国商工会連合会の後藤準常務理事 が講師として登場。『中小企業を取り巻く環境変化について 』をテーマに講演を行いました。後藤氏は中小企業を取り巻く直近の課題として“災害の多発”“働き方改革と労働力不足”“最低賃金の引き上げ”“消費税引き上げ”“販路開拓”“事業承継”“AI、IoT の進展”の7つを挙げ、それぞれの商工会の対応について解説。さらに商工会の組織強化と今後の方針を示した『商工会プラン2019』についても、詳しく説明を行いました。

 

 

 その後、中国経済産業局の中山光治産業部長をはじめ多くの来賓を迎えて表彰式が行われ、珠算検定実施・商工貯蓄共済事業の推進に優秀な実績を残した商工会 に、表彰状が贈呈されました。さらに、商工貯蓄共済事業の普及に貢献した商工会に株式会社広島銀行・ジブラルタ生命保険株式会社 から、商工会の共済制度『かがやき』の普及推進に寄与した商工会に広島県中小企業共済協同組合 から、それぞれ感謝状が贈られました。

 

『第20回商工会女性部主張発表広島県大会』開催(県女性連)

[壇上でキラキラと輝く代表者たち。女性部愛、地域愛が伝わる発表が会場を魅了]

研修会・総会

最優秀賞に輝いた塩川さん

 『第53回通常総会』が行われた5月22日(水)、同会場にて県連・県女性連が主催する『第20回商工会女性部主張発表広島県大会』を開催しました。主張発表を行ったのは、地区の予選大会で選出された5名。壇上で“女性部活動で感じたこと”、“得たこと”、“これからの想い”などを精一杯発表しました。

 

 広島県大会に進んだのは、芸南西ブロック代表の伊藤里美さん(佐伯商工会女性部)、芸南東ブロック代表の伊藤真由美さん(熊野町商工会女性部)、芸北地域協議会代表の中谷利恵さん(安古市町商工会女性部)、中央地域協議会代表の高下昭美さん(安芸津町商工会女性部)、備南地域協議会代表の塩川貴子さん(福山北商工会女性部)、備北地域協議会代表の樫原一枝さん(東城町商工会女性部)の6名。芸南東ブロック代表の伊藤真由美さんは、当日体調不良により残念ながら欠席されたため、5名が発表を行いました。

 

各商工会から応援団も駆けつけ、会場を盛り上げました

 各代表たちは少し緊張しながらも、女性部や地域への想い、活動を通して感じたこと、これからの夢や目標などを堂々と発表。優しく会場へ語りかける人、手振り身振りで表現する人、抑揚をつけて会場を惹きつけた人など、それぞれの魅力で会場を魅了しました。

 

 最優秀賞に輝いたのは備南地域協議会代表の塩川さん。優秀賞は芸南西ブロック代表の伊藤さんに贈られました。今回4度目の審査委員長を務めた中国新聞社の三藤和之氏は講評で「素晴らしい主張発表と元気な応援に感動しました!」と前置きし、最優秀賞の塩川さんについて、「『プチ女性部』というサブタイトルが絶妙なスパイスになり、つかみが完璧だった。原稿を淀みなく読む姿に、女性部としてのプライドを感じた」と述べ、「今回の発表時間が9分強。10分の時間を有効に使うため、伝えたいことをもっと盛り込んでもいい。全国大会、行きましょう!」とアドバイスし、力強くエールを贈りました。

 

塩川さんと発表を会場で見守った福山北商工会女性部のみなさん

 塩川さんは『女性部活動に参加して〜「プチ女性部」から女性部へ』をテーマに発表。自身が女性部に入部するきっかけとなった「プチ女性部」の取り組みを、ユーモアを交えながら楽しく伝えました。塩川さんは9 月4日に山口県で開催される中国・四国ブロック商工会女性部主張発表大会に広島県代表として出場します。受賞者を代表したあいさつでは「発表には、私が6年前に入部してからこれまで感じたことを素直にお話ししました。次の大会でも、聞いている方に気持ちが伝わる発表を心掛けたい」と意気込みを語りました。

『令和元年度 広島県商工会女性部連合会 第53回通常総会・第1回研修会』開催(県女性連)

[一つの議案について審議し、全会一致で可決・承認。研修会ではスピーチの極意を学ぶ]

研修会・総会

挨拶を行う作田会長

 5月22日(水)、広島県商工会女性部連合会はグランドプリンスホテル広島にて本人出席31名、委任状3名、計34名出席のもと、「令和元年度 第53回通常総会」を開催しました。

 

 作田会長は冒頭の挨拶で「昨年度は井上前会長からバトンを受け継ぎ、新たな一歩を踏み出した年。さまざまな事業に挑戦し、さらなる研鑽を積み重ねていくことができました」と振り返り、会場に向けて「今年も女性部活動にご協力をお願いします」と事業への積極的な参加を呼びかけました。続いて広島県商工労働局経営革新課長の和田徹氏(湯崎英彦県知事代理)、石井正朗専務理事(熊高一雄会長代理)、広島県中小企業共済共同組合 前川重樹常務理事(林恵介理事長代理)、広島県商工会青年部連合会の堀田眞司副会長(松山和雄会長代理)、4名の来賓が紹介され、代表して和田氏と石井氏のお二人が祝辞を述べられました。

 

1つの議案について審議が行われた通常総会の様子

 通常総会では大崎上島町商工会女性部の松浦啓子部長を議長に選出し、1つの議案について審議。全会一致で可決・承認されました。

 

提出議案は次の通り

・第1号議案-平成30年度事業報告書・収支決算書・貸借対照表及び財産目録承認の件(監査報告)

 

 

 

講演を行った藤尾めぐみ氏

 この日の午後に開催された『第1回研修会』では、講師に元RCC中国放送アナウンサーの藤尾めぐみ氏が登場し、「あなたの魅力を活かす あがらないスピーチの仕方」をテーマに講演を行いました。藤尾氏は最初にまずスピーチの原稿を作るときの注意点について解説。「原稿を作るときにまず注意してほしいことは、原稿を作るときに声に出して発表するということを念頭におくこと」と話し、「一文は短くする」「難しい言葉は避ける」などのポイントを伝授。原稿を読むときの注意点では、「4m先の人に話しかけるイメージ」を実演し、のびやかで力のある声を披露しました。そのほかスピーチに効果的な呼吸法や発声、発音などについても会場と一緒になって実践。喉の筋肉を柔らかくする体操や腹筋を鍛える体操、発音練習なども紹介され、女性部員たちは楽しみながら藤尾氏の話に聞き入っていました。

『令和元年度 第1回青年部研修会並びに通常総会』開催(県青連)

[任期満了に伴い新役員17名を選出。研修会では、ITの活用法について学習]

研修会・総会

研修会で講演を行った小林史明氏

 5月8日(水)、広島県商工会青年部連合会がオリエンタルホテル広島にて『令和元年度第1回商工会青年部研修会並びに通常総会』を開催しました。通常総会に先駆けて行われた研修会には、講師に自民党青年局長代理で自民党行政改革推進本部事務局長の小林史明氏が登場。『中小・小規模事業者のIT活用と経営環境について』をテーマにした講演を行いました。

 

 小林氏は冒頭、地域や会社のリーダーである青年部員たちに対して、リーダーに求められる3つの要素を紹介。「リーダーの3要素は“ビジョン”“パッション”“説得力”。リーダーであるみなさんが地域の方や社員たちに自分のビジョンを、熱いパッションと説得力を持って伝えることが必要」と呼びかけました。

 

 続いて小林氏は目まぐるしく変化する日本の未来について語り、「やり方を間違えなければ私たちの未来は明るい」と断言。明るい未来のためには、多様な働き方ができる会社、働いた成果が最大化される会社になるための働き方改革が不可欠だと訴えました。さらに、自動車の自動運転、キャッシュレス、世界の人口増加など、さまざまな角度から私たちの未来を解説。変化し続ける時代に対応するため、「まずはITを使いましょう」と語りかけました。最後に小林氏はITを使って業務効率に成功した事例を数多く紹介しました。

 

 

通常総会では、2つの議案について審議が行われました

 研修会後に行われた通常総会には34名全員が出席し、平成30年度の事業報告、収支決算などについて審議。議長に大崎上島町商工会青年部の元樋部長を選出し、2つの議案について審議し、全会一致で可決・承認されました。

 

提出議案は次の通り

・第1号議案−平成30年度事業報告・収支決算書・貸借対照表及び財産目録承認の件(監査報告)

・第2号議案−任期満了に伴う役員の選任に関する件

 

新役員は以下の通り

会 長  松山和雄

副会長  滝原雄太 堀田眞司 上田竜也 行武美実 中島清貴

理 事  安村通芳 梶本 誠 久保博宣 下土居猛 高下慎也

村上貴夫 井上貴広 渡邊裕二 池岡憲司

監 事  三村直雅 森脇智史

 ( 計17名 )

 

新たに選出された新執行部のみなさん

 総会終了後には、役員の引継ぎ式が行われ、新役員をお披露目。松山新会長(三次広域商工会)は「青年部のために全力をつくしたい」と挨拶しました。

 

 続いて、中下善昭広島県副知事をはじめとする多数の来賓を迎え、『令和元年度県青連表彰式』が行われ、広島県商工会青年部連合会長表彰(経営革新承認事業所・部員増強運動)と広島県商工会青年部顕彰の受賞者が表彰状を受け取りました。

 

被表彰者・被顕彰者は次のとおり

  • 平成30年度経営革新支援法認定青年部員

・奥田工作所(祇園町商工会)

・上田写真館(高陽町商工会)

・楽素太(五日市商工会)

・高下石材店(呉広域商工会)

・株式会社ノラクリエイト(大野町商工会)

・川根柚子協同組合(安芸高田市商工会)

・なかがわ石材店(安芸高田市商工会)

・有限会社菅鉄工所(大崎上島町商工会)

・明石ストアー(大崎上島町商工会)

・株式会社ケイセイ(尾道しまなみ商工会)

・太平交通株式会社(尾道しまなみ商工会)

・株式会社日野折箱店(神辺町商工会)

・株式会社明和(神辺町商工会)

・有限会社ピュアオート(神辺町商工会)

・有限会社甲斐瓦工業(福山北商工会)

・有限会社榊原石油店(神石高原町商工会)

・有限会社𠮷野建設(備北商工会)

・株式会社NOSON(備北商工会)

 

  • 部員増強(平成30年4月1日と平成31年度4月1日を比較した最上位者

・部員数の増加(純増)数の部−祇園町商工会青年部、広島東商工会青年部

・新規加入部員数の部−祇園町商工会青年部、広島東商工会青年部、五日市商工会青年部、宮島町商工会青年部、神辺町商工会青年部

・部員増加比率の部−祇園町商工会青年部

・女性部員新規加入数の部−呉広域商工会青年部、沼隈内海商工会青年部

・若手部員(20代)新規加入数の部−沼田町商工会青年部、広島安佐商工会青年部、広島東商工会青年部、宮島町商工会青年部、北広島町商工会青年部、黒瀬商工会青年部、尾道しまなみ商工会青年部、福山北商工会青年部、上下町商工会青年部、東城町商工会青年部

 

  • 商工会青年部顕彰者

・人(ヒューマンづくり)部門

川崎英臣(大野町商工会青年部)

・まち(地域)づくり部門

江田島市商工会青年部

 

 会場を移して行われた交流会には約200名が参加。研修会で講演を行った小林史明氏も参加され、エリアや業種を超えた交流を深めました。

『平成30年度臨時総会』開催(県連)

[平成31年度 行動指針「さあ もう一歩前へ!やってみましょう」]

研修会・総会

 広島県商工会連合会は3月25日(月)、ANAクラウンプラザホテル広島(広島市中区中町)にて、『平成30年度臨時総会』を開催し、本人出席33名、委任状1名、計34人の商工会正副会長及び県青連会長が出席し、平成31年度の事業計画や予算などについて審議を行いました。

5つの議案について審議を行いました

 開会の挨拶を行った熊高一雄会長は、事業の大きな柱を、これまでの3本から7本に増やすことで、多様化する商工会事業に取り組んで行くことに触れました。

まず、第1の柱では「経営発達支援事業の推進」に、また第2の柱では「小規模事業者等の経営課題への対応」を掲げ、多様化する経営課題に対応していくことに触れました。

 続いて、第3の柱では「地域経済の持続的発展のための地方創生の推進」として、地域を面的に支援することで儲かる地域づくりの実践を目指すとともに、第4の柱で「災害からの復興支援」、第5の柱で「リスクマネジメントへの対応強化」を掲げ、リスク管理に係る意識啓発に取り組むことを、また、第6・第7の柱で「商工会と県連の機能強化」を掲げ職員の資質向上並びに支援体制の強化に取り組むことを述べました。

 その後、広島県央商工会の乗越耕司会長を議長に選出し、議事が進行され、上程した第1号議案から第5号議案のすべてが、原案通り承認可決されました。

 

提出議題は次の通り

第1号議案 平成30年度 収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案 平成31年度 事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案 平成31年度 県連合会会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

第4号議案 平成31年度 電子計算機処理手数料賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

第5号議案 平成31年度 借入金最高限度額(案)及び借入先承認の件

 

 臨時総会終了後には、平成30年春の褒章に際し、藍綬褒章の栄に浴された石川芳秀県連合会副会長の祝賀会が同ホテルにて開催され、県内の各商工会長など多数の関係者が出席し、受章を祝いました。

 氏は西城町商工会で、昭和63年から理事や商工会長を歴任し、平成19年には西城町を含む庄原市域5つの商工会が合併して誕生した備北商工会の初代会長に就任。その後、長きにわたり商工会の組織改革に尽力するとともに、平成14年からは県連合会の理事として、また、平成27年からは副会長として、県連合会の事業推進に多大なる貢献を果たしてこられました。

石川県連副会長の藍綬褒章受章を祝う会での記念撮影

『市町村情報センター ひろしま夢ぷらざ 開設20周年記念大会』開催(県連)

[20周年を記念した式典を開催。記念講演ではにしき堂のおかしづくりからものづくりの精神を学ぶ]

研修会・総会

主催者挨拶をする県連の熊高会長

 平成31年3月20日(水)、湯﨑英彦県知事や広島県議会の山木晴雄議長、尾道市長で公益財団法人広島県市町村振興協会の平谷祐宏理事長、広島本通商店街振興組合の小川嘉彦理事長を来賓に迎え、ひろしま夢ぷらざの出展事業者や各関係者が参加のもと、『市町村情報センター ひろしま夢ぷらざ開設20周年記念大会』が盛大に開催されました。

 

 記念式典の主催者挨拶で壇上に立った広島県商工会連合会の熊高一雄会長は、本年3月30日にひろしま夢ぷらざが開設20年という節目の年を迎えることにふれ、「この節目を機に、本来の目的である広島県内各市町の様々な情報の受発信と地域の特産品の展示・販売などを通じて、各地域の交流を一層促進するという原点に返り、魅力があり、地域に愛される店づくりを進めていこうと考えています」と決意を新たにしました。さらに出店事業者に対し「積極的にひろしま夢ぷらざを活用いただき、販売促進・販路拡大につなげていただきたい」と訴えました。

 

祝辞を述べられる湯﨑知事

 

 続いて湯﨑知事、山木議長、平谷理事長の3名の来賓から祝辞を賜りました。湯﨑知事は「2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、訪日外国人の増加が予想されます。20周年を飛躍の契機としていただき、ひろしま夢ぷらざの賑わいが益々大きくなることを期待します」と祝辞を述べられました。

 

 

ものづくりの精神を語ったにしき堂の大谷博国氏

 記念講演では、株式会社にしき堂代表取締役の大谷博国氏が『お菓子づくりと百試千改』をテーマに講演。もみじ饅頭で知られるにしき堂の成り立ちから“ものづくり”の精神までを、様々なエピソードを交えながら、熱く語りました。もみじ饅頭の大ヒットにつながったお笑いコンビ『B&B』の島田洋七さんとのエピソードを披露した際、「創業者の父は、『お菓子は人のご縁がつくるもの』と常々言っていた。今もそれを感じながらお菓子づくりに取り組んでいる」と大谷氏。参加者たちは、業種が違っても共通する“ものづくり”の姿勢に、大きな感銘を受けていました。

 

 講演会終了後には、記念交流会が開催され126名が参加。参加者たちは、記念講演会で学んだご縁を大切にするべく、積極的に交流を図っていました。

『平成30年度 第4回商工会青年部研修会』及び『広島県商工会青年部連合会臨時総会』開催(県青連)

[3つの議案について審議され、賛成多数で可決承認。研修会では青年部員が事例を発表]

研修会・総会

研修会には128名が参加

 3月8日(金)、広島県商工会青年部連合会は福山ニューキャッスルホテルにて、『平成30年度第4回商工会青年部研修会』及び『平成30年度臨時総会』を開催しました。

 

 臨時総会に先駆けて行われた研修会は、東京で開催された全青連主催の『次世代リーダー塾』の参加者による報告と、地域再生型提案公募事業の実例発表、県青連からの報告の3部構成で行われました。

 

 次世代リーダー塾の参加報告には、北広島町商工会青年部の加計智紹氏、広島安佐商工会青年部の中尾純一氏、備北商工会青年部の中島清貴氏、広島東商工会青年部の星野秀介氏、福山あしな商工会青年部の下江美紗氏の5名が登場。今回のリーダー塾の受講者数は全国の中でも最も多い人数ということで、広島県の意識の高さがうかがえました。今回は受講者数が多いということもあり、先ず全国で講師を務めた広島県青連の大島副会長がリーダー塾の概要を説明し、その後、5名の受講者から各自が作成したプレス記事の内容や事業計画について発表が行われました。

 

 リーダー塾を通して、地元をさらに振り替えることが出来たこと、全国の部員と新たなネットワークを作ることが出来たこと等、リーダー塾に参加し得たことを自分の言葉で伝え、集まった部員に次年度のリーダー塾に参加するように呼びかけました。

 

 2部の地域再生型提案公募事例発表では、4商工会青年部が今年度取り組んだ内容を発表。

広島安佐商工会青年部の『かわなみサイクリングロード STARTUP PROJECT』は、太田川沿いを、サイクリングを通して盛り上げていこうという企画。呉広域商工会青年部の『4カラー雑貨制作・プレスリリースプロジェクト』は、呉の4つの地域でそれぞれの特産品や名所等をイラスト化したマスキングテープを新たに作成し、プロモーションを行っていく企画。五日市商工会青年部の『青年部ロゴ・キャッチコピー制作事業』は、五日市商工会青年部の“顔”となるロゴやキャッチコピーを作成し五日市商工会青年部の認知度向上を図る企画。黒瀬商工会青年部の『高齢者お助けマップの作成~住みよい町づくりを目指して~』は、社協等と協力し高齢化が進む地域におけるコミュニティの強化を図る企画であり、それぞれの課題解決に向けた意欲的な取り組みをそれぞれ発表しました。

 

 第3部となる県青連からの報告事項では、地域再生型提案事業に焦点を当て、どのような取り組み方をすべきなのか、計画の立案や実施に当たっての注意をより具体的に説明し、次年度の積極的な応募を呼びかけました。

 

臨時総会の開催に当たって挨拶をする植田会長

 研修会後に行われた『平成30年度広島県商工会青年部連合会臨時総会』では、出席者32名、委任状2名、計34名出席のもと、平成30年度補正予算案及び平成31年度事業計画書案などが審議されました。植田会長の指名により、三原臨空商工会の杉森部長を議長に選出。審議の結果、すべて原案通り可決・承認されました。

 

提出議案は次の通り。

第1号議案-平成30年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案-平成31年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案-平成31年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

『平成30年度 臨時総会及び第2回研修会』開催(県女性連)

[3つの議案を審議し、全て原案通り承認・可決。平成31年度には新規事業にも着手]

研修会・総会

壇上で全国商工会連合会会長表彰の表彰状を披露する国沢紀代子さん(左)と森光子さん

 3月6日(水)、グランドプリンスホテル広島にて『平成30年度 広島県商工会女性部連合会 臨時総会・第2回研修会』を開催しました。臨時総会では、出席者31人、委任状3人、計34人出席のもと、平成30年度補正予算及び平成31年度事業計画案などを審議しました。

 

 まず、臨時総会に先駆けて県女性連表彰の表彰式が行われ、『全国商工会連合会会長表彰』に選ばれた、五日市商工会の国沢紀代子氏、広島安芸商工会の森光子氏、沼田町商工会の瀬戸迪子氏の3名が披露されました。広島県商工会女性部連合会会長表彰には、23名が選出され、被表彰者を代表して呉広域商工会の宇和村静子氏が作田会長から表彰状を手渡されました。その他、40名に感謝状が贈られました。

 

 続いて行われた臨時総会では、高陽町商工会女性部の大瀬戸部長を議長に選出し、3つの議案について審議しました。

 

提出議題は以下の通り

第1号議案−平成30年度収支補正予算書(案)承認の件

第2号議案−平成31年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件

第3号議案−平成31年度会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)承認の件

 

3つの議案について審議が行われた臨時総会の様子

 第2号議案の平成31年度事業計画書(案)の説明で執行部は、これまで毎年恒例で実施していたビーチボールバレー大会について、平成30年度リーダー研修会での意見を踏まえて役員会で協議した結果、年度ごとに競技内容を検討・実施する「レクリエーション大会」へ改めると発表。来年度の競技はビーチボールバレーとし、同時に他の競技も体験できる場を設けるとしています。また、県内の女性部が相互におもてなし交流を図ることで経験を積み、将来的に地域の魅力を全国へ繋げていくことを目的とする新規事業「県内交流事業」にも着手することを合わせて盛り込みました。

 

 3つの議案は賛成多数で原案通り承認・可決しました。

 

研修会で講演した田中聡子氏

 臨時総会終了後に開催された研修会は2部で構成され、第1部には株式会社ミセラボ代表取締役で中小企業診断士の田中聡子氏が講師として登場。『お金をかけずに売上アップ! 中小企業のためのマーケティング入門』と題して講演を行いました。田中氏はまずマーケティングとは何かについて説明。雪かきやペンキ塗りも場所やターゲットを変えれば、イベントとして成立することを伝え、誰に・何を・どのように届けるかが大切だとアドバイスしました。参加者たちは、アニメや実例を挙げながら分かりやすく話す田中氏の講演を興味深そうに聞いていました。

 

 第2部は、平成30年度女性部地域再生型提案公募事業に取り組んだ黒瀬商工会女性部の松井部長が事例発表を行いました。昨年度の同事業で、地域を盛り上げるご当地ソングを作成した続編として、DVDを制作。広島国際大学のダンス部に振付を依頼し、講師の指導を受けた女性部のメンバーもDVDに出演しています。昨年7月の豪雨災害により、一度は頓挫しましたが、地域の人の温かい声に励まされ無事に完成。会場でDVDが上映されると、大きな拍手が贈られました。今後は自治会サロンや社会福祉施設、小学校などの公共施設に配布して、活動を広げていく予定です。

『平成30年度 第2回全体部長会議』『平成30年度 青年部リーダー研修会』開催(県青連)

[グループワークを交えた講演会でSNSの利活用法とリスクマネジメントについて学習]

研修会・総会

講演を行った森下絵美氏

 広島県商工会青年部連合会(県青連)は1月31日(木)、佐伯区民文化センターにて『平成30年度 第2回全体部長会議』『平成30年度青年部リーダー研修会』を開催しました。午前に行われた会議には51名、午後の研修会には84名の部長、次期部長をはじめとする、意欲ある青年部員が参加しました。

 

 全体部長会議では県青連の上田竜也理事のコーディネートのもと、9つの班に分かれてグループワークを実施。昨年、広島グリーンアリーナで開催された『全国大会の振り返り』と部長の交代に向けた『次期(部長・役員)への引き継ぎ』をテーマに活発な意見交換を行いました。

 

 午後に開催されたリーダー研修会は2部構成。第1部では、株式会社インテルレート代表取締役の森下絵美氏を講師に迎え、『リーダーに求められるITのマインドとスキル~企業のSNS利活用とリスクマネジメント~』と題し、グループワークを交えた講演を行いました。スマートフォンの普及に伴い、インターネットの活用はSNS利用がメインというユーザーが増える中、正しい利活用を学び、業務でユーザーとの友好的な活動につなげることが狙いです。

 

グループワークで話し合った内容をグループのリーダーが発表

 森下氏は、SNSの利用者の約46%が商品やサービスの情報収集をSNSで検索していることを紹介。「特定の企業のツイッターアカウントをフォローしているユーザーはその企業に好印象を抱いており、将来お得様になる可能性があります」と話し、SNS活用の重要性とその使い方ついてレクチャーしました。

 

 また、SNS利活用のリスクマネジメントについても言及。森下氏は「炎上を防ぐのは不可能。しかし炎上のリスク軽減とその後の対応でダメージを小さくすることはできる」と話し、施策として“SNS上で議論をしない”“公開前情報を発信しない”“問い合わせ先を明記する”の3つを紹介。炎上してしまった後の対処法についてもアドバイスしました。

 

 “最近記憶に残っている広告や投稿は?”“自身や他企業によるSNSの投稿で販促や集客に有効だと感じた投稿は?”“地震など災害時の対応は?”など、さまざまなテーマでグループワークを挟み、講演は終始活気溢れる雰囲気に包まれていました。

 

事業事例発表では、『deneb(デネブ)』の橘新二氏が自身の活動について熱弁

 第2部の事業事例発表では、会場をホールに移し、五日市商工会青年部の橘新二さんが登場。音楽教室やライブハウスを経営する傍ら、自身もインディーズバンド『deneb(デネブ)』として活躍するミュージシャンです。オリジナル曲の『Walkin’on CLAP』 は、もみじ銀行のCMソングに起用されるなど、活躍の場を広げています。地元で活動中のバンドですが、オリジナル曲の一つ『GLORY』が、インドネシアでポカリスエットのCMソングに抜擢され、大ブレイクしています。彼ら自身も知らないうちに、海外でブレイクしていた経緯を、実際に演奏を交えながら講演しました。今までにはない音楽を交えた講演会で、会場は終始盛り上がりました。

 

 研修会終了後には五日市商工会青年部のコーディネートによる交流会を開催。アトラクションでは同商工会青年部主催の元、各商工会青年部の45秒PR大会を実施。また、料理や飲み物は会員のお店から取り寄せ、五日市商工会青年部自らがホスト役として給仕を務める等、心温まるもてなしにより終始笑顔が絶えない素晴らし交流会になりました。

『ひろしま夢ぷらざ 出展事業者・団体等講習会』開催(県連)

[2020年完全移行する食品表示法について学習。変更ポイントを分かりやすく解説]

研修会・総会

01食品表示法について解説した佐々木氏

 広島県商工会連合会は、平成31年1月23日(水)、メルパルクHIROSHIMAにて『ひろしま夢ぷらざ 出展事業所・団体等講習会』を開催しました。主催者挨拶をした佐々井洋明事務局長は、「今年で夢ぷらざは20周年の節目の年を迎え、盛大なセレモニーも企画しています。みなさん、ぜひご参加ください」と参加者に呼びかけました。

 

 第一部では、上級食品表示診断士(食品表示アドバイザー)でフードラベルプラス代表の佐々木有紀子氏が『HACCP+新しい食品表示セミナー』と題して講演。佐々木氏は高校の家庭科の教師、大手料理教室の講師などを経て独立。現在はフードコーディネーターとして、企業へのレシピ提案、商品開発、販路開拓に携わるほか、食品表示やHACCP等の対応支援でも活躍しています。

 

 冒頭、佐々木氏は「今日のセミナーは法律がどう変わったかが中心となりますが、食品表示法は、食品を扱うみなさんにとって、とても大切な事項です」と話し、参加者へ取り組みの重要性を訴えました。

 

会場には約100名が来場しました

 まず、佐々木氏はHACCPについて説明。「HACCPは起こりうるトラブルをあらかじめピックアップし、その問題がおきないようにコントロールしようという考え方」と説明し、その仕組みや進め方などについて解説しました。続いて、2020年3月に完全施行する食品表示法について、改正により何が変わるのかについて具体例をあげながら一つひとつ丁寧に説明。食品表示に関する実践的な説明が行われるなか、参加者はしっかりメモを取りながら、佐々木氏の言葉に熱心に耳を傾けていました。

 

 第2部は、『ひろしま夢ぷらざの事業運営見直しの方向性』について、事務局が説明を行いました。今後の事業運営として「来店客数アップへの取り組みを推し進める」方向性を示し、「創り磨き上げる」、「伝え届ける」といった取り組みを強化するため、SNSを活用した効果的な情報発信の実施や、夢ぷらざオリジナル企画の商品・品揃えの強化、夕方の時間帯の新たなイベント“夕方市”の実施計画などを説明。今後もひろしま夢ぷらざが出展事業者の認知度向上・売上拡大に寄与し続けるための協力を依頼しました。

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