商工会からのお知らせ

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ドリームゲートの扉を開けてみよう(県連)

[起業・独立するためのサポート、情報を無料で提供するポータルサイト]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

 みなさんは、「DREAM GATE(ドリームゲート)」という起業家を支援するためのプロジェクトをご存知ですか? このプロジェクトは、平沼赳夫前経済産業大臣の『開業創業倍増プログラム』や『大学発ベンチャー1,000社計画』といった、いわゆる“平沼プラン”を達成するため、潜在的な起業家予備軍層の拡大、新規開業数の増大、起業実現率のアップを求めてスタートしたもので、夢を追うすべての人にやりたいことをやる道として、独立・起業という道があることを知ってもらい、同時にその挑戦をさまざまな形でサポートするサービスの総称です。廃業率(4.5%)が開業率(3.1%)を上回るなど、いまだ日本経済は厳しい状況にあります。その活力を呼び覚まそうと今年7月に本格スタートした同プロジェクトでは、全国を8つのエリアに分け、商工会議所や商工会、民間団体などと連携し、会員30万人の起業家ネットワークづくりをめざしています。そのうち、中国・四国エリアでは1万3,500人を目標に、起業を喚起するためのプロモーション活動がウェブ上などで積極的に展開されています。

 そこで、みなさんにもご覧いただきたいのが、同プロジェクトが運営する「起ちあがれニッポン DREAM GATE」。起業・独立をテーマにしたポータルサイトで、起業を志している人はもちろん、やりたいことを探している学生、ちょっとしたアイデアを思いついた主婦の方など、ビジネスに興味のある方であればどなたでも利用できます。会社設立から自分のお店開業、SOHOスタイルで独立など、価値ある可能性を豊富に提供してくれるホームページで、サイトにアクセスすれば会員登録(無料)することもできます。ホームページを利用して会員登録すると、起業家・起業家予備軍対象の起業・独立情報を満載した週3回のメールマガジンの受信ができるほか、ビジネスプラン作成から経理・会計・税務の知識、特許・知的所有の問題まで、弁護士や税理士、中小企業診断士など専門家による無料相談、同プロジェクトを紹介したパンフレットや『ニッポンの起業家図鑑』(非売品)の無料プレゼントなど、さまざまな特典が受けられます。自分で夢を実現させて活躍している人が大勢います。あなたもその1人となって夢をつかんでみませんか。自分でビジネスを立ち上げる。そんな生き方に少しでも興味があれば、ドリームゲートの扉を開けてみてください。

 また、来る10月16日(木)、広島市中区の広島アステールプラザ大ホールにて、ドリームゲート発足記念イベントが開催されます。『ベンチャー失敗の法則』の著者でもあり、ドリームゲート総合プロデューサーの吉田雅紀氏、元アントレ編集長で、現ドリームゲート編集長の野村滋氏による、会社再生やビジネスに役立つヒントはもちろん、これからの学生の就職についての考え方や時代を生き抜くための情報を満載したイベントで、起業・独立をめざす方ばかりでなく、就職難の時代に新しい生き方を考える学生の方、リストラに合い復活ストーリーを志す方にも最適なプログラムです。また、スペシャルゲストとして、広島出身の人気アーティスト、明和電気の土佐信道社長を迎え、製品秘話などのスペシャルトークも行われる予定です。みなさんもぜひ、ご参加ください。参加のお申し込みについては、ドリームゲートホームページ内、中四国エリアページより申し込むことも可能です。

●お問い合わせ/ドリームゲート中四国エリア統括事務局(有限会社イットワークス内) TEL(082)545-7610
「DREAM GATE(ドリームゲート)」のホームページはこちら

平成15年度第4回役員会開催(県連)

[広域連携に向けての考え方についてを承認]

告知・イベント情報

なし

 去る平成15年9月19日、広島市中区の八丁堀シャンテで「平成15年度第4回役員会」が開催されました。
今回の役員会では、協議事項として、
 1.商工会広域連携に向けて
 2.商工会・商工会連合会情報化ビジョン(中間報告)について
の2つの議案が上程されました。
 商工会広域連携に向けてでは、商工会地域広域振興対策推進事業特別委員会(委員長:石橋勇治県連副会長)がとりまとめた「広域連携の目的と基本方針」「商工会広域連携体制導入の基本計画」「商工会組織体制の概要」が事務局より説明され、委員会のまとめに沿った方向性を基に広域連携を位置付けいくことが承認された後、加島会長が、市町村合併が進む中で、「商工会がそれぞれの地域で広域連携に向けた行動を起こす必要がある。」と締めくくりました。
 また、商工会・商工会連合会の情報化ビジョン(中間報告)についてでは、情報化推進特別委員会(委員長:植田賢治県連副会長)がとりまとめた「商工会・商工会連合会の将来像」である
 Ⅰ.より会員の近くに
 Ⅱ.より魅力的に
 Ⅲ.より効果的に
 Ⅳ.より積極的に
の基本指針のもと、「新時代の商工会を支援し、会員の満足度を向上させるための情報化ビジョン」が中間報告され、今後の「商工会・商工会連合会の情報化事業の推進方針」と併せ、来年度の情報化関連予算では情報化事業の根幹となる県連サーバーの更新を中心とすることが承認されました。

 その他、次の1.~7.の報告事項が事務局長および各担当部長より報告されました。
 1.ひろしま夢ぷらざの存続について
 2.平成15年度商工貯蓄共済提案公募加入促進事業の実施について
 3.県指導監査の実施について
 4.消費税対策円滑化事業の実施状況について
 5.広島県分権改革推進審議会小委員会報告について
 6.平成16年3月高等学校等新規卒業者の採用選考について
 7.平成15年度第3回役員会(理事会)議事録への押印について

日帰りバスツアーの参加者募集(県連)

[馬に乗って風をきり、秋空のりんご園でバーベキューを楽しむプランを用意]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

 本県連では現在、今月24日(木)に予定されている“平成15年度ふるさと発見日帰りバスツアー”の第3弾、「広島県のどまんなか豊栄で『乗馬・りんご狩り体験ツアー』」の参加者を募集しています。ツアーの舞台となるのは、広島県の中央部に位置する賀茂郡豊栄町。“広島県のど真ん中”がキャッチフレーズの同町は、お米や野菜、リンゴの産地であり、四季を通じて満面に水をたたえる豊栄池をなど、景観美を誇る数多くの名所で知られています。

 今回のツアーの主なポイントは、同町の乗馬施設での乗馬体験と旬を迎えたりんご狩りの体験。「都会の人が馬とふれあう機会はめったにないのでは」と今回のツアースケジュールを企画した、豊栄町商工会経営指導員の河本俊春さん。ツアーでは、豊栄池に隣接する乗馬施設の馬場を湖面を渡る風を受けながらゆったりと2周。さらに馬との記念撮影もできるなど、都会では味わうことのできない貴重な体験が楽しめそうです。毎回参加者に好評を博すお楽しみの昼食は、秋空のりんご園でのバーベキュー。紅月、千秋、ジョナゴールドなどがたわわに実る園内ではりんごが食べ放題。1kg当たり450円前後の価格で持ち帰ることも可能です。また、昼食時には同商工会が昨年開発した地元産のフキを甘く煮込んだ和菓子、ふきがしやりんごジャム、りんごチップスなど同町の特産品の試食も楽しめる予定です。豊栄の味覚を満喫した後は、隣接する福富町の物産施設、福富物産しゃくなげ館へ。農産物の加工室や青果物の直売所、同館で加工された豆腐、エゴマ油などを使った料理や惣菜が食べられる軽食処などがある体験交流施設で、エゴマの加工品など他ではお目にかかれない特産品をこの機会にどうぞ。なお、参加者全員にりんごジャムなど特産品のお土産プレゼントがあります。参加費1人6,000円。子どもの場合も同額です(4歳以下の幼児で座席を必要としない場合は除く)。募集期間は実施日の1週間前まで。定員40名になり次第締め切ります。申込方法は、ひろしま夢ぷらざレジカウンターにて受け付けますので、参加申込書に参加費を添えてお申し込みください。電話やファックスでのお申し込みはできませんので、ご了承ください。詳しくは、

●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)541-3131

青年部主張発表大会開催(県青連)

[第10回の節目の年にふさわしく、代表者らが熱のこもった主張を披露]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

堂々たる主張を披露し、最優秀賞に選ばれた久保宏昌さん

 広島県商工会青年部連合会が今月12日、広島市南区の広島プリンスホテルで「広島県商工会青年部主張発表大会」を開催しました。この大会は、県内の各商工会青年部の代表が一堂に会し、青年部活動を通じて得たそれぞれの経験の成果や意見を発表することで、次代のリーダーとしての意識の高揚や資質の向上を図ろうと毎年開かれているもので、今回が節目の10回目。これからの地域社会を担っていく世代の代表者たちが、経営理念や部活動の成果などを自らの言葉で伝える姿を見守ろうと、県内各地から青年部のリーダーら235名が参加しました。参加者一同による商工会青年部宣言、誓いの言葉の唱和に続き、本県連の加島英俊会長が集まった青年部員らを前にあいさつ。加島会長はまず、地域経済の振興、発展を図るための部員たちの日ごろの努力に対して感謝の言葉を述べ、昨年の全国大会で優勝した女性部に劣らぬ活躍に大きな期待を表すとともに、「そのエネルギッシュなパワーを生かし、活力ある地域づくりにもまい進してほしい」と力強いエールを送りました。続いてあいさつに立った県青連の後藤茂行会長は、昨年の女性部に続くよう健闘してほしいと5名の代表者らを激励した後、これまでに多くの青年部員らと交流できたことが誇りであると自らの思いを語り、「部員同士の交流にも大いに励んでほしい」と参加者らに呼びかけました。

 県青連では先に県内5ブロックでそれぞれ地区大会を行い、今大会に臨む5名の代表者を選出。ブロック大会を勝ち上がった代表者は、細山力生さん(大朝町)、加藤文隆さん(海田町)、山田泰作さん(河内町)、久保宏昌さん(神辺町)、加島俊次さん(高野町)の5名。この5名が“青年部活動に参加して”“青年部活動と地域振興・まちづくり”の2つのテーマのもと、組織運営から学んだことやイベントと地域おこしについてなど、地元の期待を一身に受けて場内の聴衆を前に熱弁をふるい、会場からは盛んな拍手が送られました。審査の結果、最優秀賞に選ばれたのは神辺町商工会青年部組織活性化委員の久保さん。出場するからには優勝をめざしたい、との意気込みどおり熱のこもった主張を披露し、みごとその栄誉を勝ち取りました。久保さんは11月12日に高知県で開かれる中国・四国ブロック主張発表大会に、広島県代表として出場することになります。

 主張発表大会後、今年度、第3回目となる「商工会青年部研修会」が行われ、講師として招かれた日本経済新聞社広島支局の太田孝支局長が“変えるのは誰だ! ~不況脱出へのキーワード”をテーマに講演。主張発表の熱気と余韻が冷めらやぬなか、部員らは自らの経営に役立つヒントを得ようと、太田氏の話に熱心に耳を傾けていました。その後、交流パーティが開かれ、大会は盛況裡に終了しました。

伝統行事の祭具を点検(安芸郡音戸町)

[地域の伝統を継承し、町の活性化を図るための奉仕活動を商工会あげて実施]

告知・イベント情報

なし

伝統行事継承に商工会が一役

 安芸郡音戸町の音戸町商工会青年部、女性部のメンバーらが今月7日、地域奉仕活動の一環として、同町伝統の清盛祭りに使用される衣装、祭具の一斉点検を行いました。同町に古くから伝わる清盛祭りは、沈みかけた太陽を呼び戻し、1日にして音戸の瀬戸を切り拓いたという平清盛の公徳をしのぶために始められたもの。旧暦3月3日の行事で、壮麗な大名行列や毛投げの道中奴が町中を練り歩くなど、古き時代にタイムスリップしたかのような歴史絵巻を華麗に繰り広げる催しです。清盛祭りは戦後しばらく途絶えていましたが、昭和53年に復活。平成3年以後5年に1度の開催とされ、祭りは以前にも増して豪華で勇壮なものとなりました。この祭りに用いる衣装や祭具は古くから使われているものだけに、その点検作業は一見地味ながらも、伝統行事を継承していくためには欠かすことのできない役目。古くなった衣装は補修を怠ると着ることのできない状態となり、古道具の点検不備は不慮の事故にもつながりかねません。伝統行事を受け継ぐことで地域の活性化を図りたい同商工会では、祭りを継続的に行うためにも祭具の点検、整備は重要であるとして、毎年この時期、地域住民らの楽しみを陰から支える奉仕活動に積極的に取り組んでいます。

 先日行われた一斉点検には青年部員7名、女性部員30名ほか、商工会および町職員などが参加。商工会館に集まった女性部員らは、約5時間かけて500点におよぶ大名行列の衣装の修繕や仮縫い、虫干しなどを行い、青年部員らは地元の公民館で、投げ奴が用いる先端に羽根飾りを束ねた毛槍など祭具の補修、整備などを行いました。「呉市との合併を迎えた後、祭りがどうなるのかは分からないが、こうした活動を地道に続けなければ次にはつながらない」と、同商工会青年部長の折出雅文さん。今後も、音戸町無形文化財である清盛祭りは、地元住民らの心に行き続けていくものでしょう。地道に続けられている商工会による奉仕活動は、さらにこれからも、伝統行事の開催と盛り上げに欠かせない要因とであることは間違いないようです。

●お問い合わせ/音戸町商工会 TEL(0823)52-2281

休耕田を季節の花で彩る(廿日市市吉和)

[地域資源を積極的に活用して、憩いの場の創出と山間地の活性化をめざす]

告知・イベント情報

なし

 廿日市市吉和の吉和商工会が現在、山村の地域資源を生かした環境保全活動を進めています。同商工会が地元の観光協会などと合同で行っているのは、地域の休耕田を活用した景観作物の植栽事業。これは、使われていない休耕田を整備し、地域住民や観光客などに憩いの場として活用してもらえる景観修景を行うとともに、地域が一体となった景観の保全活動を通じて過疎化、老齢化する山間地の活性化を図ろうというもの。地元のウッドワン美術館で特別展覧されている『農夫』の作者、ゴッホにちなんで地域にヒマワリを植えようと、吉和観光協会が今年5月に開かれた通常総会で決議。同商工会などはその後、休耕田を管理する農事法人に協力を依頼し、中国自動車道吉和インターチェンジにほど近い国道186号線沿いの農地を借り受けて、植栽事業に着手。6月中旬頃から地域住民らとともに荒れた耕地を耕し、ヒマワリの植苗を行いました。

 「テーマは、ゴッホの里・吉和“花のある地域づくり”」と、事業の先頭に立って花による景観づくりを進める同商工会経営指導員の山崎一成さん。山崎さんらが植えた苗の本数は1,600本。8月5日頃から花を付け始めたヒマワリはお盆に満開を迎えました。吉和地区では毎年お盆に吉和夏まつりを開催しており、今年はこのヒマワリが会場を彩るなど、帰省客や観光客らの目を大いに楽しませました。先日、休耕田を彩ったヒマワリを刈り取り、来年春に菜の花を植えるための準備が始まりました。山崎さんらは今後、現在の農地面積2,986㎡を5,984㎡に広げて菜の花を植え、来年度はさらに農地を11,433㎡に拡大し、今年を上回る5,000本程度のヒマワリを5月上旬頃から植えるプランを計画。「いずれは1万本以上の花を咲かせたい」と、山崎さんは植栽事業で真っ黒に日焼けした顔をほころばせます。同商工会などでは将来的にこの事業を住民主体の活動へと発展させ、住民自らの手による環境に配慮した町づくりを通じて、地域をさらに活性化させたい考えです。

●お問い合わせ/吉和商工会 TEL(0829)77-2565

青年部が共同でホームページ作成(呉地域8商工会青年部)

[広域的な連携作業を通じて新たな地域情報の発信、ネットワークの構築などをめざす]

告知・イベント情報

なし

 呉地域周辺8町の商工会青年部が現在、それぞれの情報の共有化とネットワークの充実をめざし、共同でホームページの作成に取り組んでいます。すでに合併を終えた下蒲刈町をのぞく呉地域の7町(安芸郡音戸町・倉橋町・蒲刈町、豊田郡安浦町、川尻町、豊町、豊浜町)は、平成17年度中にすべて呉市と合併することが決まっています。商工会が呉市のなかに包括されることから、各商工会青年部においても今、新しい広域的な枠組みづくりに取り組むことが求められています。8商工会青年部が推進する「呉地域広域商工会青年部情報発信ネットワーク事業」は、提案公募型事業の一環として行われているもので、連携して共同でホームページを作成し、そのための企画運営会議などを通じて各町の情報発信や新たなネットワークを形成することが狙い。

 8商工会は呉地域活性化対策協議会を設置して、今年5月に第1回協議会を実施。具体的な事業計画を策定し、その後、観光情報の収集や宣伝印刷物、インターネットによる効率的な情報発信の方法についての研究など、各商工会の青年部員らがそれぞれの地元においてホームページ作成に向けての準備に取り掛かりました。先月29日、蒲刈町で行われた第2回目の協議会に各青年部の部長、ホームページ制作担当者らが集まり、それぞれに取りまとめた検討成果を発表し、観光資料を提出。さらに、作成業務を委託するソフト制作会社の担当者とともに、ホームページのデザインフォーマットづくりなどを行いました。ソフト制作会社が持ち帰った材料をもとに作成するホームページの雛型が、今月中旬に完成。17日に開かれる第3回協議会での確認作業などを経て、さらにその雛形をもとに各青年部が連携し、詳細な仕上げ作業に取り掛かる予定です。幹事商工会である下蒲刈町商工会経営指導員の鎌田勝久さんは、「来年、再来年にもつながり、呉周辺地域に足を運んでもらえるようなビジュアルのホームページになれば」と、青年部員らのこれからの活躍に期待している様子。部員らは将来的には完成したホームページをバーチャルモールなどに発展させ、新たなビジネスチャンスとして利用できるよう事業展開も図りたい考えです。ホームページの立ち上げは12月を予定しています。

●お問い合わせ/下蒲刈町商工会 TEL(0823)65-2522

平成15年度商工会女性部中四国ブロック交流会開催(県女性連

[9県750名の女性部リーダーが参加し、主張発表大会や交流懇親会などを行う]

告知・イベント情報

なし

主張発表大会では各県代表者が熱のこもった主張を披露

 広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で4日、「平成15年度商工会女性部中国・四国ブロック交流会」が開催され、中四国各県から地域振興発展の担い手である女性部のリーダーたちが集まりました。同交流会は、女性部の組織強化を図ることを目的に毎年行われているもので、魅力ある女性部のビジョンについて語り、日ごろの研究の成果を発表するなどして部員同士の親睦や情報交換に役立てるとともに、部員の加入増強を図ることなどが狙い。交流会には9県の商工会地域から750名の女性部員が参加し、中国・四国ブロック主張発表大会、記念講演会、交流懇親会などが行われました。

 交流会は、広島県商工会女性部連合会の柳谷信子副会長による開会の言葉に幕を開け、“商工会女性部の歌”の斉唱、“女性部誓いの言葉”の唱和に続いて、中四国ブロック商工会女性部連合会連絡協議会の林原規子会長、広島県商工会女性部連合会の井上文江会長両名があいさつ。その後、来賓として臨席した中国経済産業局局長代理、藤田雄山広島県知事、広島県商工会連合会の加島英俊会長からそれぞれ祝辞がありました。開会のあいさつで県女性連の井上会長は、商工会を取り巻く環境が依然として厳しい状況にあることについてふれ、「今こそ一人ひとりが女性部員としての自覚をもち、商工会を地域に必要とされる組織へと変革させなければならない」と力強く語るとともに、会場を埋めた女性部員らに「広島を楽しんで、他県との交流を大いに促進してほしい」と歓迎の言葉を述べました。また、来賓祝辞に立った藤田広島県知事は「女性部員が交流を深め、意見発表や情報交換を行うことは、地域の自立にもつながるすばらしいことである」と述べ、参加した女性部員らにエールを送るとともに、交流会を通じての今後の活躍に大きな期待感を示しました。その後、各県の商工会女性部代表者による主張発表大会が行われ、それぞれの県予選を勝ち抜いた代表7名が“女性部活動に参加して”と“女性部活動と地域振興・まちづくり”の2つのテーマをもとに、熱弁をふるいました。

 主張発表大会では、市町村合併の中で地域の伝統文化を継承するため行ったイベント運営、離島におけるインターネットなどを積極活用した環境・リサイクルへの取り組み、ふるさとの河川の自然環境を守ろうと地域が一体となった活動事例の紹介など、代表者一人ひとりが熱気を含んだ主張を発表。会場からは盛んな拍手が送られました。広島県を代表して壇上に上った倉橋町商工会の河崎典子さんは、“女性部活動に参加して”をテーマに選び、地域の過疎化が進むなかで女性部員が減少しつつあることについてふれ、その打開策として町の文化ゾーン周辺で花のプランター設置活動を始めたことを紹介。話のなかで河崎さんは、年4回の花の植え替え、水やりや肥料の交換など、女性部員が一致協力して花の管理を行う姿や、プランター設置を通じて地元の人たちや観光客とふれあう様子などを生き生きと語り、地域に密着した活動に大きな誇りをもち、地域の活性化の足がかりとなるようこれからも努力したいという思いを精一杯、自らの言葉に込めました。審査の結果、鳥取県代表東郷町商工会の中村祐子さんが最優秀賞を受賞。来月7日に鹿児島県で開かれる主張発表全国大会に、中四国ブロック代表として出場することとなりました。河崎さんは10年以上もの間、地道ながらも継続して取り組んでいる女性部活動の内容と表現力がともに高く評価され、優秀賞を受賞。昨年、同交流会を経て全国大会最優秀賞を受賞した森光子さん(海田町商工会)に続いてほしいと願った、県女性連一同の期待に十分応えた形となりました。主張発表大会終了後、フジテレビジョン報道局解説委員・キャスターの黒岩祐治氏による記念講演、交流懇親会などが行われ、翌5日は、午前7時50分から各県代表者らが広島平和記念公園原爆の子の像に千羽鶴を奉納し、原爆死没者慰霊碑に献花。その後、平和記念資料館や宮島などを見学して、2日間にわたる全日程を終了しました。

日帰りバスツアーの参加者募集(県連)

[自然豊かな“廿日市の軽井沢”で、燻製体験や季節の野菜のもぎ取りなどを楽しむ]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

吉和の自然を満喫できるもみのき森林公園

 本県連では、都市と各商工会地区町村の交流促進を図るとともに地域の魅力を広くPRすることなどを目的に、今年もふるさと交流事業の一環として「平成15年度ふるさと発見日帰りバスツアー」を開催します。9月から11月までの3か月、計6回のツアーを実施。乗馬体験やかんきつの香り体験、白壁や幕末の文化漂う町並みの散策、みかん狩りなど、今年も県内各地でさまざまな自然体験、秋の味覚を楽しめるプランが目白押しです。本県連では現在、今月21日(日)に予定されている第2回ツアー「ぶらり『よしわ』めぐり」の参加者を募集しています。

 この春、佐伯郡吉和村から廿日市市吉和となった同地区は“廿日市の軽井沢”とも呼ばれ、西中国山地国定公園に指定される豊かな自然を背景に、温泉や森林公園など多彩なレジャー施設が点在するエリア。今回のバスツアーは吉和をゆったりめぐりながら、温泉、美術館などがそろう複合リゾート、クヴェーレ吉和での燻製体験をはじめ、田舎寿司づくり、季節の野菜のもぎ取り体験を楽しむのが主なポイントで、「アウトドアで田舎の自然を心行くまで楽しんで」と今回のツアースケジュールを企画した、吉和商工会経営指導員の山崎一成さん。特に山崎さんがツアーの企画で力を入れたのが、地元農家の協力を得て行う野菜のもぎ取り体験。農園ではトマトやナス、ピーマンなどが収穫の時期を迎えており、これらの新鮮野菜のもぎ取りを、用意された袋の中に入れ放題で楽しむことができます。また、毎回参加者に好評を博すお楽しみの昼食は、“森林浴の森日本百選”に選ばれるもみのき森林公園で、吉和産まいたけ料理と体験で作った田舎寿司、吉和の特産品などを味わう予定です。みなさんも日帰りバスツアーに参加して、吉和の自然の中で存分に羽を伸ばしてみませんか。なお、雨天の場合コースを一部変更して実施します。参加費1人6,000円。子どもの場合も同額です(4歳以下の幼児で座席を必要としない場合は除く)。募集期間は実施日の1週間前まで。定員40名になり次第締め切ります。申込方法は、ひろしま夢ぷらざレジカウンターにて受け付けますので、参加申込書に参加費を添えてお申し込みください。電話やファックスでのお申し込みはできませんので、ご了承ください。詳しくは、

●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)541-3131

念願のADSLサービス開始(双三郡吉舎町)

[青年部員らの積極的な取り組みにより、快適にインターネットが楽しめるように]

告知・イベント情報

なし

 双三郡吉舎町の吉舎町商工会青年部の有志らで組織する

“KisaBB(吉舎町商工会青年部ブロード・バンド推進委員会)”が、地域のIT化をめざして推進していたADSL誘致活動で、来月10日(水)に同町三玉のNTT吉舎局舎内の工事が決定しました。フレッツADSLサービスを提供するための開通工事で、完了次第、順次各一般家庭などへの工事に入り、その工事が済んだ家庭からインターネット向け高速回線サービスが受けられるようになります。

 青年部員らは今年1月、フレッツADSLのサービスエリアに含まれない同町が情報の過疎地とならぬよう、より快適なIT環境を地域に実現するためのADSL推進委員会(現、KisaBB)を部内に設置。新聞折込やホームページなどを通じて加入申込者を募るとともに、NTT西日本の担当者を招いて説明会を開くなど、インターネット向け高速回線サービスのフレッツADSLを同町に誘致するための活動を行ってきました。最終的にNTT西日本から提示された、サービス導入が可能とされる150件を上回る計175件の加入申込を確保。NTT西日本にサービス提供を正式に要請し、来月、吉舎局舎にADSL回線の設備が増設されることになりました。同町に提供されるインターネットアクセスサービスは、フレッツ・ADSLモア(12M)、8Mプラン、1.5Mプランの通信速度の違う3プラン。NTT西日本によるADSL申込者に対する個別の電話確認作業もすべて終了し、「先日、NTTから待望の申し込みの確認電話があった」などの声が部員らのもとに寄せられるなど、通信速度64k/bpsのISDNがこれまで最も身近な常時接続手段であった住民らが新サービスに寄せる期待は予想以上に大きかったようです。現在、当初の加入申込を見送った住民からの問い合わせが相次いでいるようですが、「活動の甲斐あって、NTT西日本のホームページから申し込みが可能となる道筋も残せた」と、同商工会経営指導員の片山公雄さん。1日も早い実現を願ってKisaBBが取り組んできた誘致事業は終了しましたが、今後も部員らは地域住民のためのフォローアップなど、委員会としての活動はこれからも継続していきたい考えです。

●お問い合わせ/吉舎町商工会 TEL(0824)43-3171
KisaBB(吉舎町商工会青年部ブロード・バンド推進委員会)のホームページはこちら