商工会からのお知らせ

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新たな産業振興の仕組みづくりを模索(高田郡吉田町)

[支援体制の枠組みづくりなど検討する、産学官一体の協議会を設置]

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なし

町長を中心に意見交換する協議会のメンバー

 高田郡吉田町の吉田町商工会が今、産学官が一体となった地域振興へ向けての新たな枠組みづくりに取り組んでいます。同地域ではここ数年、立地企業の撤退や廃業、雇用情勢の悪化などが地域経済全体に深刻な影響をおよぼしています。地方分権の流れのなかで来年3月1日には高田郡6町が合併し、新しく安芸高田市としてスタートすることになり、この機会に同商工会では行政などと連携し、産業振興の基礎的な課題を検討しようと6月末に「吉田町産業振興協議会」を設置。主として製造業の振興策を検討するための同協議会の運営を重点事業のひとつに掲げ、同地域の事業所がより事業を発展させるには地域にどのような基盤が必要か、行政や商工会はどのような支援ができるのかなどを模索するための具体的な動きに乗り出しました。産業振興は地域発展に欠くことのできない要素であり、行政や商工会、各産業分野あるいは地域に携わる人々がそれぞれに取り組んできたテーマ。ですが、その取り組みは各分野における組織単位で担当されており、全体としての連携に欠けていたのが実情でした。同協議会は、学識経験者などを交えながら産業振興の意味を改めて考え直すとともに、行政と商工会などが一体となった新たな受け皿づくり、支援体制を確立しようというもので、それぞれが連携を保つなかでどのような仕組みづくりが行えるのかを探ることが大きな課題です。

 来年には新市として地域経済もより広域化し、創業支援、経営革新支援をはじめ商工会に求められる役割の多様化が予想されるなか、これらすべての役割を果たすには商工会だけでは対応が難しい面もあるとし、そこに何らかの仕組み、専門の母体を持ちたいというのが同商工会の考え。「意欲ある事業者がいたとしても、それを果たせる環境がなければそこに産業は振興しない。その背中を十分に後押しできる環境を整えたい」と、同商工会経営指導員の榎幸男さん。先月23日には、吉田町役場において第2回目の協議会が開かれ、浜田一義吉田町長はじめ、同協議会学識委員の橋本康男広島大学助教授、産業委員として7名の事業者らが出席。産業振興に必要な機能、実現のための仕組みを検討し、活発な意見交換を行いました。このなかで、県の取り組みのなかからも活用できることを学ぼうと招かれた県商工労働部立地政策室長から、県の産業振興に対する施策の現状、企業誘致への取り組み状況なども報告されました。同商工会では今後も月に1度、協議会を開く予定で、そのなかで産業振興の方向性や推進体制の整備、個別課題などを一つひとつ検討。行政に対しては速やかな対応を期待するとともに、産学官が連携することで、産業振興の観点からこれまでになかった取り組みが大きく進展することを望んでいるようです。

●お問い合わせ/吉田町商工会 TEL(0826)42-0507

清涼感あふれるガイド冊子発行(佐伯郡湯来町)

[町内にある11の滝をピックアップし、オールカラーの誌面で詳しく紹介]

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なし

 まもなく梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏の到来です。日増しに気温も高まり、海山へ涼を求めに行きたくなるこのごろ。夏の日差しや暑さを少しでも和らげようと涼を求めて水辺を訪れる人も多く、佐伯郡湯来町の湯来町商工会が発行する湯来町リフレッシュガイド、「湯来滝めぐり」がそうした人たちに今、評判を呼んでいるようです。同商工会が発行しているのは、同町にある大小27の滝のなかから11の滝をピックアップし、1冊にまとめたガイド冊子。平成12年度の補助事業として初版2,000部が発行され、改版を重ねてきたものです。同商工会の上岡正和前事務局長が11の滝で実地調査を行い、所要時間や道の状況、落差、水量、滝全体の景観などをリサーチ。その結果を約半年かけて執筆、編集しました。急な勾配を伝う水量豊かな滝の数々がオールカラーの誌面を涼やかに彩り、心地よい清涼感とともに見る人の目を楽しませてくれます。

 冊子内では同町を砂谷、水内、上水内3エリアにわけ、各地区の紹介や周辺の見どころなどとともに、それぞれの地区にある滝についてを詳しく解説。イラストマップなどを多用し、アクセス方法についても細かく紹介されており、初めて訪れる人も手軽に鑑滝を楽しめるガイド冊子に仕上がっています。臨場感あふれる写真は、雨上がり後の晴れ間をねらって撮影したもの。壮大な飛瀑、長々と尾を引く滝の白さなど、それぞれの特徴がみごとに表現されています。また、同町の滝を楽しむためのワンポイントアドバイス、山歩きの楽しみ方といった豆知識も紹介。まさに、涼を求めながらふるさとの山歩きを楽しむにはうってつけのガイド冊子です。「より多くの人に足を運んでいただき、湯来町でマイナスイオンを存分に体感してもらいたい」と、同商工会経営指導員の増田周治さん。同商工会ではこの冊子を入り込み客の増加へとつなげ、購買機会の増加や地域商業の活性化にも役立てたい考えもあるようです。みなさんもこの夏、涼をもとめて湯来町の山歩きを楽しんでみませんか。湯来滝めぐりは同町の公共機関やひろしま夢ぷらざで入手できるほか、同商工会のホームページ内でも紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください。

●お問い合わせ/湯来町商工会 TEL(0829)83-0306
湯来滝めぐりのホームページはこちら(湯来滝めぐりをクリック)

山重前県連理事が県知事表彰受賞

〔昭和53年に本表彰制度が創設されて以来、29人目の受賞〕

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なし

 平成15年度中小企業振興功労者表彰の伝達式が7月11日、県庁第一応接室で行われ、藤田知事より表彰状が伝達されました。
 今年の受賞者は5名で、商工会関係からは山重郁夫前県連理事(廿日市市吉和)が表彰の栄に浴されました。
 山重理事は昭和4年生まれの74歳。昭和33年に吉和建設(有)を立上げ、以来昭和41年には代表取締役に就任し、平成2年には佐伯地区建設業協会の副会長に就任するなど、吉和村内にとどまらず佐伯地域の建設業界の中心的な存在として、業界の発展に尽力されています。
 吉和商工会においては、昭和41年2月の理事就任を皮切りに、昭和50年5月に副会長就任、平成3年5月からは会長に就任し、以後4期12年にわたり、会長として吉和村内の商工業の発展に尽力されました。
 会長就任後は、過疎化現象が顕著な中山間地域商工会の運営に全力投球し、商工会未加入の事業所に対して商工会の存在と将来を説き、平成3年以来、組織率は常に78%以上で県平均を大幅に上回る高水準を維持しています。その他、商工業の振興のみならず、観光振興にも力を注ぎ「あまご釣大会」「ふるさと祭り」「春選抜吉和神楽競演大会」の様々なイベントの実施により、入り込み客の増加に貢献しています。
 平成12年に県連理事に就任すると同時に商工労働福祉委員に就任し、経営基盤の脆弱な零細小売業者の経営環境の改善及び県連の指導事業の拡充に多大な貢献を果たしており、今回の受賞はこうした長年の功績が評価されたものです。県連の役員としては昭和53年に本表彰制度が創設されて以来、29人目の受賞となります。

高齢者向け慈善事業が好評(安芸郡江田島町)

[新たに始めた配食サービスのさらなる充実をめざす]

告知・イベント情報

なし

昼食、夕食を週計10回、宅配している

 安芸郡江田島町の江田島町商工会が食事づくりに困る高齢者などの家庭向けに始めた慈善事業が、一人暮らしのお年寄りたちに喜ばれているようです。同商工会では先月2日から、地域の高齢者などの健康を守る配食サービスをスタートさせました。このサービスは、町が高齢者の生活の自立と安否の確認を兼ねて企画したもので、同商工会では会員の仕出屋など3事業所の協力を得、月曜日から金曜日までの間、65歳以上の独居老人や老人世帯、身体に障害があり食事の調理が困難な人を対象に昼食(午前10時から正午)と夕食(午後3時から同5時)を宅配しています。新たな事業をスタートさせて1か月。当初、昼食のみのサービスとして始められましたが、希望者が増えたことから夕食の宅配までサービスを拡充。現在、高齢者家庭を中心に利用者は55名を数え、同商工会による配食サービスは地域の福祉向上に大きな役割を果たしているようです。

 宅配用の食事は、業者3社が週交代で担当。新たに採用された3名の女性パート職員が2台の配食用冷凍コンテナ車を利用して、食事を配達しています。1食当たりの代金は400円。運搬にかかる費用は町が負担しています。食事は野菜の煮物など高齢者向けに献立が工夫されており、「栄養のバランスも良く、とても美味しい」などと喜ばれているようですが、「食事が硬い」「配達時間が遅い」といった声も一部の利用者から聞かれている様子。同商工会ではそうした声を受け、月に1度、業者3社を交えた話し合いの場を持つこととし、会議の席でお弁当の味見を行うなどして品質の向上をめざすとともに、利用者のニーズの把握に努めていきたい考えのようです。同商工会経営指導員の三上孝さんも「お年寄りに喜んでもらえるサービスとするためにも、よりいっそう柔軟な対応を心がけていきたい」と、これまで以上に意欲的に事業に取り組む姿勢を示してくれました。

●お問い合わせ/江田島町商工会 TEL(0823)42-0168

平成15年度第2回役員会開催(県連)

[常任委員会等の委員委嘱について承認]

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広島県商工会連合会

 去る平成15年6月27日、広島市中区のメルパルクHIROSHIMAで「平成15年度第2回役員会」が開催されました。今回の役員会では、審議事項として、
1.委員会委員の委嘱(案)について
2.安佐7町商工会の退職金共済制度からの脱退に係る調停について
3.青年部連合会・女性部連合会正副会長の承認について
4.消費税円滑化対策事業について
の4つの議案が上程されました。

「委員会委員の委嘱(案)について」では、定款34条、運営規約第24条に定める3つの常任委員会(総務広報・商工労働福祉・税務金融)と運営規約第32条により設置される9つの特別委員会の委員構成について執行部(案)が上程され、原案どおり承認されました。
「安佐7町商工会の退職金共済制度からの脱退に係る調停について」では、調停の最終段階に入り、最後の問題として残っている(当該商工会の)議事録の扱いについては、昨年10月29日の役員会の決定どおり、7商工会が退職金制度から脱退する際には、脱退の手続きとして、各商工会が理事会承認を受けた時の議事録の提出を求める必要性が再確認されました。(出席者全員が挙手により承認)
また、「青年部連合会・女性部連合会正副会長の承認について」は、定款の定めにより、役員会においての承認が必要であることから上程され、全員一致で承認されました。
次いで、「消費税円滑化対策事業について」が上程され、①実施内容(案)②年間スケジュール(案)③経費内訳(案)が原案どおり承認されました。

 その他、次の1.~6.の報告事項が事務局長及び各担当部長から報告されました。
1.平成15年度事業の諸課題について
2.東城町商工会不正支出に係る業務執行体制の改善について
3.高等学校等卒業者の求人枠の確保についてのお願いについて
4.平成15年度広域講習会等の開催について
5.「昭和天皇記念館(仮称)」建設募金の協力依頼について
6.議事録押印について
 最後に、「りそな銀行への公的資金注入について」では、りそな銀行の實(みのり)広島支店長と、りそな信託銀行の安井西日本営業部長代理に銀行の再生計画の説明を求め、質疑応答の後、加島会長が「運用の問題や経営不安説が出てくるようであれば、すぐにでも他の金融機関への変更も視野に入れている」と締めくくりました。

女性部部員の集い開催(県女性連)

[豊かな町づくりの担い手が一堂に集い、主張発表大会や研修会を行う]

研修会・総会

広島県商工会連合会

主張発表大会では、優しい語り口で聴衆の心に感動をもたらした芸南ブロック代表の河崎典子さんが最優秀賞に選ばれた

 甲奴郡上下町の上下町商工会館で19日、広島県商工会女性部連合会(井上文江会長)の「平成15年度 第6回広島県商工会女性部部員の集い」が開かれ、県内各地から地域振興発展の担い手である女性部のリーダーたちが集まりました。女性部部員の集いは、女性部の組織強化を図ることを目的に毎年行われているもので、魅力ある女性部のビジョンについて語り、日ごろの研究の成果を発表するなどして部員同士の親睦や情報交換に役立てるとともに、部員の加入増強を図ることなどが狙い。部員の集いには県内5ブロックの商工会地域から266名の女性部員が参加し、主張発表広島県大会、商工会女性部研修会などが行われました。開会のあいさつに立った井上会長は、「商工会を取り巻く環境は依然として厳しいが、今こそ私たちが力を発揮するとき」と語り、商工会の内部組織として団結力を活かした活動をより積極的に展開するとともに、「この地域に商工会は絶対に必要である、と言われる商工会にならなければならない」と力強く意気込みを述べました。

 引き続き行われた主張発表広島県大会には、県内のブロック予選を勝ち抜いた河崎典子さん(芸南ブロック・倉橋町)、大前貴美子さん(芸北ブロック・甲田町)、山口弘子さん(県央ブロック・瀬戸田町)、平川静子さん(備南ブロック・豊松村)、木村緑さん(備北ブロック・西城町)5名が各ブロックの代表者として出場。“女性部活動に参加して”“女性部活動と地域振興・まちづくり”などをテーマに、地元の期待を一身に受け、1人10分の持ち時間でそれぞれの主張を繰り広げながら、代表者たちはその個性を存分に発揮しました。審査の結果、最優秀賞(広島県知事賞)に倉橋町の河崎さん、優秀賞(県連会長賞)に甲田町の大前さん、優良賞(県女性連会長賞)に瀬戸田町の山口さん、豊松村の平川さん、西城町の木村さんがそれぞれ選ばれました。最優秀賞に選ばれた河崎さんは、“女性部活動に参加して”をテーマに選び、~私の町の商工会女性として~のサブタイトルのもと、まず、豊かな自然や歴史文化、観光施設など倉橋ならではの魅力を聴衆にPR。その後、地域の過疎化が進むなかで女性部員が減少しつつあることについてふれ、その打開策として町の文化ゾーン周辺で花のプランター設置活動を始めたことを紹介しました。話のなかで河崎さんは、年4回の花の植え替え、水やりや肥料の交換など、女性部員が一致協力して花の管理を行う姿や、プランター設置を通じて地元の人たちや観光客とふれあう様子などを生き生きと語り、地域に密着した活動に大きな誇りをもち、地域の活性化の足がかりとなるようこれからも努力したいという思いを精一杯、自らの言葉に込めました。最優秀賞に選ばれた河崎さんは9月4日、中区基町のリーガロイヤルホテル広島で開催される中・四国ブロック大会へ広島県代表として出場することになります。

 引き続き行われた女性部研修会では、広島県立大学教授の野原建一氏を講師に招き、“~市町村合併の進む中で~女性起業家の意義と役割”をテーマにした講演会を開催。女性部員らは野原氏の講演に熱心に耳を傾けるとともに、その後、矢野温泉あやめ荘に会場を移して行われた交流会では、各協議会によるアトラクションなどを通じて互いの交流を深めるなど、部員の集いは盛況裡のうちに幕を閉じました。

ADSLの誘致に成功(双三郡吉舎町)

[情報の過疎地にならないための青年部員らのボランティア活動がNTTを動かす]

告知・イベント情報

なし

 双三郡吉舎町の吉舎町商工会青年部が地域活性化策のひとつとして行っていた活動に、ようやく具体的な回答が出たようです。同青年部が行っていたのは、インターネット向け高速回線サービスのフレッツADSLを同町に誘致しようというもの。フレッツADSLのサービスエリアに含まれない同町が情報の過疎地とならぬよう、今年1月から誘致活動を始め、その活動の結果、9月末に同町のNTT局社にADSL回線の設備が増設されることになりました。

 「甲奴郡や比婆郡でも同様の動きが見られるが、行政と連携したものが多く、商工会の青年部が単独で誘致活動を行ったのは吉舎町のみでは」と語るのは、同商工会経営指導員の片山公雄さん。同青年部では通信技術が高度化するなか、地域間の情報化格差を是正し、より快適なIT環境を地域に実現するためのADSL推進委員会を部内に設置。本県連を通じてNTTとサービス開始の条件などについて話し合い、加入申込者150名という具体的な需要を確認できれば、ADSL回線設備の導入が十分に可能であるとの回答を得ていました。同町でのADSLの需要を調査し、NTTにサービス提供を正式に要請するため、1月以降の約2か月の間、推進委員会を中心に勉強会などを重ねた部員らは、新聞折込などを通じて情報のインフラ整備を推し進めるための活動を本格化。4月にはNTTの担当者を招いてフレッツ・ADSL説明会を開き、ADSLやその接続方法について、また、現状の回線とADSL回線を比較するなどして、その利便性を地域住民らに分かりやすく解説し、その後も「個人だけの申し込みはもちろん、待っていてもそのうち何とかなるものでもない」と、地域のIT化のためにもADSLの誘致は不可欠であることをアピールしてきました。結果、部員らが目標とした数を大きく上回る170件以上の加入申込を得、今年9月から同町でもいよいよ高速回線サービスがスタート。これからはもっと快適にインターネットが楽しめるようになると、地域住民らの期待感も日増しに高まっているようです。

●お問い合わせ/吉舎町商工会 TEL(0824)43-3171

商工会を広く市民にPR(県連)

[本通りと広島市民球場などで花の種子の無料配布を行う]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

発見ひろしまレディーとともに花の種子を配る加島会長

 全国の商工会では『商工会の組織等に関する法律』(現商工会法)が昭和36年6月10日施行されたことにより、毎年6月10日を「商工会の日」としています。この日は、地域商工業者の総合指導団体として、全国に組織されている商工会が地域経済振興などを展開し、アピールする日として位置づけられています。商工会をもっと身近に感じてもらえるようにと全国各地でさまざまな事業が行われており、本県連でも先日6月10日、商工会の活動内容や組織などを広く知ってもらうための記念事業として、広島市中区本通のひろしま夢ぷらざ前で恒例となった花の種子の無料配布を行いました。

 今回の記念事業には、加島英俊会長をはじめ4名の県連副会長と20名の職員が参加。応援に駆けつけた2名の発見ひろしまレディーを交えて記念撮影を行った後、午前11時30分過ぎから一同は、それぞれ2,000個ずつ用意したポピー、コスモス、矢車草、かすみ草、美女撫子など5種類の花の種子とポケットティッシュなどを道ゆく人々に手渡しました。加島会長も春色のコスチュームを身にまとった発見ひろしまレディーとともに、本通りを行く人々に声をかけながら、花の種子とティッシュを配布。とくに花の種子はご年配の方などに好評で、なかには自ら職員に声をかけて好みの花の種子を選ぶ人の姿も。用意されていた花の種子は30分足らずで買い物客などの手に行き渡り、初めて参加した指導員研修生の藤本貴史さんは「こんなに早くなくなるとは思わなかった」と驚き顔。さらに、記念事業に参加した職員らは夕方から中区基町の広島市民球場へと移動。当日の広島対横浜戦の入場開始に合わせ、午後4時30分から12名の職員が各ゲート前に待機し、約1,000個分の花の種子とポケットティッシュを来場者らに配布しました。このゲームの間に2度、場内のアストロビジョンで商工会の日をPRするとともに、ひろしま夢ぷらざ、ひろしま夢いちばの紹介などが行われ、商工会を広くPRできたことに職員一同は十分満足の様子でした。またこの日、球場を訪れた人のなかから抽選で50名に、ひろしま夢ぷらざから特産品の詰め合わせセットなどもプレゼントされました。

環境美化の先進例を報告(賀茂郡福富町)

[ゴミ大明神の設置によるポイ捨て減らし、シャクナゲ栽培の取り組みなどを紹介]

告知・イベント情報

なし

毎週、約1時間かけて清掃活動する部員たち

 個人や企業、団体が“道の里親”(ボランティア)になり、道路の清掃や緑化作業などを行う県の事業「マイロード協議会」の総会および交流会が今月3日、福山市東桜町の広島県民文化センターふくやまで開かれました。同協議会は、道路の清掃や美化などを地域住民のボランティアで担ってもらおうと、平成11年に県がスタートさせたマイロードシステムを推進する道の里親を支援するため、住民、ボランティアと企業、行政が一体となって取り組みをすすめている任意団体で、当日、約80名のメンバーらが出席。このなかで行われた交流会で、環境美化の先進例として県内4団体の事例報告がなされ、そのひとつとして賀茂郡福富町の福富町商工会青年部による活動報告がありました。

 報告のなかで国川清己部長はまず、平成20年の完成をめざし、先月から本体工事がスタートした国道375号線沿いの県営福富ダムについてふれ、同町の道路環境が大きく変わろうとするなか、5年後にダム湖を縦断する国道の環境美化に貢献するため同青年部がマイロード活動に参加することになった経緯を説明。次いで、同青年部が昭和58年から青年部事業の一環として町内幹線道路沿いのゴミ収集活動を始め、その後、ゴミの不法投棄の解決策として“ゴミ大明神”を設置したことを紹介しました。鳥居を連想する物のそばにはゴミを捨てにくいだろうとの発想のもと、昭和60年ころからゴミのポイ捨てが絶えない幹線道路沿い14か所にゴミ大明神を設置したことで、ゴミの不法投棄が大幅に減ったことをレポート。さらに国川部長は、「大明神の前にワンカップなどのお供え物がしてあったりと、いろいろな苦労もあった」といったエピソードも交えながら、設置から17年が経過した現在、一回り大きくなった2代目の大明神が活躍していることなども紹介しました。また、県の天然記念物に指定されているシャクナゲ原産地のある同町のシャクナゲを守るため、苗木を育成する栽培ハウスを設置したり、シャクナゲ祭りを開催し、シャクナゲ栽培の講習会などを行っていることも報告。道路環境の美化と同時に自然環境の保全にも積極的に取り組んでいることを話し、同町の美しい環境を守り続けていく考えを交流会のなかで力強くアピールしました。同青年部は毎月火曜日、各自が仕事を終えた夕方5時から町内での清掃活動に励んでいます。「軍手に火バサミをもった私たちが、国道沿いをうろうろしているのを見かけたら、クラクションのひとつでも鳴らしてください」。

●お問い合わせ/福富町商工会 TEL(0824)35-2051

平成15年度(第42回)通常総会開催(県連)

[新体制のもとで県連運営がスタート]

研修会・総会

なし

開会あいさつを述べる加島会長

県内88名の商工会長および商工会関係者らを一同に迎えて5月28日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で「平成15年度広島県商工会連合会通常総会」が開催されました。
総会には、中国経済産業局長(代理)ほか関係機関などが来賓として出席。加島会長の開会あいさつの後、県連会長表彰、県連感謝状、広島銀行、ジブラルタ生命、県共済、東京海上保険の各感謝状の贈呈式などが行われました。引き続き中国経済産業局産業部長、広島県商工労働部長ほか来賓の祝辞を賜わった後、向東町商工会の村上雄治会長を議長に以下の議案別に審議が行われました。

第1号議案 平成14年度事業報告書・収支決算書・貸借対照表及び財産目録承認の件 (監査報告)
第2号議案 「広島県商工会連合会定款」の一部改正(案)承認の件
第3号議案 広島県商工会等職員の採用及び任用の基準に関する規約の運用に関する件
第4号議案 任期満了に伴う役員の選任に関する件

第1号議案から3号議案については原案どおり承認可決。
第4号議案では、加島会長以下、新たな新役員(下記のとおり)が選任(任期は平成15年5月29日から平成18年5月28日まで)された後、報告事項として、
1.東城町商工会の不正支出問題に伴う商工会業務執行体制の改善について
2.役員退任慰労金制度の改正について
3.りそなホールディングスへの公的資金の注入について
が事務局より説明されました。

会 長  高野町     加 島 英 俊 
副会長  神辺町     妹 尾   隆
副会長  海田町     植 田 賢 治
副会長  瀬戸田町    田 中 民 男
副会長  大朝町     石 橋 勇 治
副会長  下蒲刈町    竹 内 美智三(新)
理 事  祇園町     桑 本 義 弘(新)
理 事  可部町     西 川 正 夫
理 事  矢野町     木 村 三 郎
理 事  音戸町     室 澤 喜 洋(新)
理 事  佐伯町     寺 西 像 一(新)
理 事  大柿町     浜 野 博 道(新)
理 事  戸河内町筒賀村 池 田 晃 二
理 事  吉田町     橋 本 孝 司
理 事  高宮町     熊 高 一 雄
理 事  大和町     福 本 孝 雄(新)
理 事  本郷町     梅 本 秀 明
理 事  豊 町     村 尾 征 之
理 事  向東町     村 上 雄 治
理 事  久井町     丹 光 常 泰(新)
理 事  芦田町     甲 斐 照 清(新)
理 事  (双)三和町   坂 田 寿 明
理 事  上下町     堀 田 悦 三
理 事  西城町     石 川 芳 秀
理 事  青年部     後 藤 茂 行(新)
理 事  女性部     井 上 文 江
専務理事         杉 本   勝
監 事  五日市     三 島 正 義(新)
監 事  豊松村     羽 場   廣(新)
監 事  吉舎町     石 田 武 弘