小規模企業景気動向調査(平成30年2月期)の結果を公表します
広島県商工会連合会
小規模企業景気動向調査とは
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
〈産業全体の概況〉
~建設業を除き、3業種で停滞が続く小規模企業景況~
2月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)と資金繰りDIがわずかに悪化し、採算DIは若干の改善、売上額DIは不変となり、小幅な動きとなった。建設業は、堅調な需要が下支えていることに加え、除雪作業が入り好調を示したものの、他3業種は天候不順などにより停滞が続いている。経営指導員からは、大雪による物流等の混乱や寒波による客数減などが悪化を招いたとのコメントが目立った。
(平成30年3月28日 全国商工会連合会 公表)
※各業種については、下記レポート(PDF)をご参照ください。
(問合せ先)
全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所