商工会からのお知らせ

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JICA研修員が夢ぷらざ視察(ひろしま夢ぷらざ)

[南部アフリカの政府関係職員ら12人が取り扱い商品などを見学し、事業内容を調査]

研修会・総会

広島県商工会連合会

商工会の地域振興の取り組みについて学ぶ研修員

 国際協力機構(JICA)が主催する“南部アフリカ諸国中小企業育成研修”の研修員一行が3日、中区本通のひろしま夢ぷらざを訪れ、地域の特性を生かした特産品開発や都市と農村交流のモデル的取り組みなどを視察しました。JICA研修による南部アフリカからの視察団訪問は、昨年に続いて2回目。

 同研修は、広島県および(財)ひろしま国際センターがJICAの委託を受け、南部アフリカ諸国の中小企業振興政策担当の行政官を対象に行っている集団研修で、アンゴラ、モザンビーク、ザンビアなど9か国12人の研修員が来日。1月上旬から約2か月にわたって日本の中小企業振興政策を中心に研修を行い、南部アフリカが直面する中小企業の問題点を再認識し、各種対策の推進の糸口を探ることなどが狙い。同店視察の目的は、主に特産品の販売促進や地域資源の活用などについての調査研究で、研修員らは県内各地の特産品が数多く並ぶ店内をじっくり見て周りました。

 一行は、倉岡達志所長の案内で店内を視察。事業内容や取り扱い商品などを見学し、同店の設置目的や商品の販売方法などについて店側に質問を行いました。一行を案内した倉岡所長からは、県内特産品の展示、販売だけでなく、特産品の継続的な販路を開発、拡大していくことや、都市と農村の交流促進することも同店の重要な目的などと説明がありました。倉岡所長の説明を受け、委託販売の仕組み、販売マージンの支払いや条件などについてさらに踏み込んだ質問がある一方で、同店のヒット商品のひとつ“田總塩羊羹(たぶさしおようかん)”を手にし、「スイートソルトとは一体どんな味なのか」といった、耳慣れない和菓子に興味を示す研修員もいました。

 一行は店内視察後、会場を移し、講義形式の研修会に出席。研修会の席で倉岡所長は、同店の運営に携わる商工会の組織、業務内容などを説明。商工会が地域振興にどのような関わりをもって活動しているかについての話に研修員らは熱心に耳を傾け、南部アフリカの中小企業が抱える経営課題や各国が実施している振興事業へのアドバイスを求めるなど、熱心な話し合いが行われました。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)274-0221

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