商工会からのお知らせ

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ぽっぽカード加盟店広島県大会開催(県連)

[県内No,1のカード事業をめざし、ぽっぽカードの将来ビジョンなどを話し合う]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

開会のあいさつをする本県連の田中民男副会長

 「ぽっぽカードで勝ち組になろう」-本県連が会員小売店の売り上げアップなどを目的に導入している商工会広域カード事業、“ぽっぽカード”の新たな施策への取り組みなどを話し合う「ぽっぽカード加盟店広島県大会」が21日、広島市南区のホテルセンチュリー21広島で開かれました。県内の加盟店に同カード事業のこれから方向性を示すとともに、加盟店同士の連携を深め、同カード事業の広域展開の推進に役立てようと行われた初の県大会で、近年の大型店舗の攻勢で危機感を強める加盟会員、同カードを活性化への切り札として期待する商工会関係者など84名が参加。魅力あるカード事業で顧客満足を増やし、地域商業の振興や売り上げ増を図ろうと、活発な意見交換が行われました。

 同カード事業は平成9年9月、“商工会地域カード事業”として309店舗(19商工会)の加盟店でスタート。現在の加盟店舗数は506店舗(29商工会)で、その間、地域限定されていた利用範囲が撤廃され、加盟店全店で共通カードとなるなど、広域的なカードネットワークが作られました。同カードは、加盟店がもつカードリーダーで買い物金額に応じたポイントを直接カードに記録。100円の買い物で1ポイント付き、満点の500ポイントで500円分の商品券になる仕組みで、ポイントをためれば県内統一イベントや、加盟商工会単位で行われる地域イベントに参加できるなどの特典があります。

 参加者が注目した、同カード事業の現状と将来ビジョンについての発表では、本県連職員が同カードの効果的な利用促進、他カード会との差別化を図るため方策を提案発表。ポイント倍率の設定やエコポイント発行など、個店ごとに柔軟なポイントカード販促が行える新型カードリーダーの有効活用を呼びかけ、意欲的にポイント発行に取り組むことで消費者の満足を高めることができると提案。同時に、満点カードで公共施設が利用できる新たな特典を付与して同カードの付加価値を高める案、年間優良店に対する表彰、加盟店研修などの支援制度の充実を図るなど本県連の新たな事業計画や、加盟商工会の増加目標を具体的な数値計画で示し、全県的なカードネットワークの構築により、さらに加盟店の収益向上をめざすことなどが発表されました。

 “近隣カード会は何をしているか”がテーマの分科会では、各カード会が年間イベントの実施事例、週末ポイントセールなど個店の対応事例などを報告。「どのように集客力を高めたのか」「地域イベントに人を集める手段は」など、参加者の間で熱心な議論が行われ、「魅力ある統一イベントの実施で加盟店を応援して」と本県連担当者に注文がつく場面もありました。分科会終了後、販促工学研究所主任研究員の吉村照康氏が講演のなかで大会を総括し、全国の優良カード会の活動事例を参加者に紹介。「待ちの商売ではなく、ポイントにお金をかける消費者を育てることが大切」と語り、効果的なポイントセールの実施、PRなど個店の積極的な取り組みが顧客を呼び戻す方法と呼びかけました。世羅町から参加した橘高勝則さんは、「加盟店舗数の違いもあり簡単に取り入れられるものではないが、他カード会の地域イベントなど参考にしたい意見が数多くあった。会員同士が集まる場を今後も設けてほしい」と初の県大会が大きな刺激になった様子でした。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

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