商工会からのお知らせ

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年頭あいさつ

広島県商工会連合会 会長 加島英俊

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

 皆様、新年明けましておめでとうございます。商工会員ならびに関係者の皆様には、お健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

 昨年は、相次ぐ台風の襲来で、県内の会員企業の皆様の中にあっては事業所や設備機器等が破損するなどの被害が発生し、経営に大きな打撃を受けた事業所もあり、多難な1年であったと存じます。この新しい年を迎え、一日も早く復旧されることを祈念申し上げます。

 さて、最近の経済動向は、大手企業を中心に個人消費や輸出・設備投資の増加を背景に堅調に回復しているものの、景気回復感には地域や企業規模によりばらつきがあり、地域中小企業、とりわけ中小零細企業をめぐる経営環境は極めて厳しく、いまだ景気回復の広がりを実感するまでには至っていないところであります。

 商工会地域においては、本年3月の市町村合併特例法の期限切れに向けて市町村合併が進んでいますが、この行政区域の枠組みの変化に対応して商工会の合併について現在、各ブロックにおいて活発な議論がなされており、平成18年4月1日を目標に商工会の合併に向けての作業を積極的に進めている地域もあります。

 一方、国が進める三位一体改革に伴い、商工会等関係事業費補助金についてその税源が都道府県に移譲される方向が示されており、今後の商工会の財源問題を考えたとき厳しい状況となることが予想されます。

 このように商工会を取り巻く環境が大きく変わろうとしております。このため、これからの商工会は役職員自らの意識改革に積極的に取り組むとともに、ますます多様化、専門化している中小事業者のニーズに対するきめ細かな対応と、地域の振興を図るための取り組みに全力を傾注するなど、「地域になくてはならない組織」として自己変革する必要があります。

 当連合会といたしましても、商工会の合併に向けた取り組みに対し、「合併対策室」を設置するとともに、県連東部支所を商工会地域に移転し、商工会に対する支援体制の強化を図っているところであります。また、商工会合併後の事務局体制の強化を図るために、職員身分の県連一元化に向けた人事諸制度の整備と効率的な事業実施を支援する情報ネットワークの整備を積極的に推進することとしております。

 さらに、広島ローカル地域中小企業支援センター等の活用により、会員企業の経営革新および新規開業者の創出の促進を行なうとともに、「ひろしま夢ぷらざ」の継続実施や商工会職員の資質・能力の向上等に積極的に取り組んで参ります。

 どうか、皆様の一層のご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、各商工会のご発展と会員各位の益々のご活躍とご健勝を心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

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