商工会からのお知らせ

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相談指導支援の体制強化めざす(山県郡東部商工会広域センター)

[インターネットを活用した遠隔相談指導システムの立ち上げに向けた実験が始まる]

告知・イベント情報

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 山県郡東部商工会広域センターが現在、本県連と共同で、地域の商工業者へよりタイムリーな会員サービスを提供しようと、新たな相談指導支援システムの導入に関する調査研究に取り組んでいます。インターネットを活用して相談指導支援の充実を図ろうというもので、地域の会員の相談などにリアルタイムで対応する新システムの立ち上げをめざし、同広域センターに設置したインターネットテレビ電話を使って、先月22日からモデル実験がスタートしました。

 商工会の広域連携、合併に伴う人員削減など組織の効率化が進むなか、最も懸念されるのが会員サービスの低下。新システムの構築は、会員に対する相談指導レベルの維持向上を図るとともに、インターネットテレビ電話による遠隔相談指導などで会員の問い合わせにも迅速に対応できる仕組みづくりで、この問題解決をめざします。

 新システムでは、地域の商工会窓口と商工会広域センター、本県連などをインターネットで接続。テレビ電話を通じて関係機関全体で情報を共有しながら、広域センターの広域担当職員、本県連の専門指導職員などが担当職員不在の際に、会員に対してタイムリーな遠隔相談指導を行います。

 「会員の相談に、画面越しに果たしてどこまで踏み込んでいけるのかが課題では」と語るのは、同広域センターと芸北町商工会を結んだモデル実験に参加した、千代田町商工会経営指導員の宗廣洋二さん。会員が必要とする専門的な情報データや資料の速やかな提供などには一定の効果があるとしながらも、従来の直接相対して行う相談指導と異なる状況に少し戸惑いも覚えた様子。また、「担当者不在で後日持ち越しに、といった会員にとっての手間が省け、さらに指導職員の会議などにも利用できれば、経費削減につながる」と新システムに期待する一方で、その効果を最大化するカギは職員のレベルアップにあると指摘します。同広域センターでは、来年1月を目途に調査研究の問題点や課題を分析を終え、新システムの効果などについて各商工会にも明らかにしていきたいと意気込んでいるようです。

●お問い合わせ/千代田町商工会 TEL0826-72-2380

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