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イメージキャラクター募集(佐伯区五日市)

[地元の伝説にちなむキャラクターを、地域のPRや特産品の開発などに生かす狙い]

告知・イベント情報

五日市 商工会

青年部がキャラクターとして用いている“あまんちゃん”

 佐伯区五日市の五日市商工会が、同地域に古くから伝わる伝説“あまんじゃく”を商工会のイメージキャラクターとして起用することを決め、広くデザインを募集しています。同商工会特産品等開発委員会が企画したもので、「五日市に伝わる伝承を地元の人に再認識してもらうのも狙いのひとつ。新たなキャラクターは今後、特産品のパッケージや広報活動などに活用していく」と同商工会の宗岡光代さん。

 この伝説は、同地区の海老山と約4kmの沖合にある無人島、津久根島が舞台。昔、海老山に住んでいた道空(どうくう)の息子、道裕(どうゆう)は親の言うことに反対ばかりして、人々からあまのじゃくと呼ばれるように。道空は死の直前、海の小島に墓をつくってほしいと道裕に託しますが、実は、海と言えば反対の山に墓をつくってくれるだろうと考えていたのが父の本心。ところが道裕は、「せめて最後の願いだけは」と津久根島に墓を建てて道空を手厚く葬った、というのが伝説のあらすじ。

 2人は実在の人物とされ、津久根島には実際にお墓も残るなど、あまんじゃく伝説は地元の年配の方には馴染みある物語のようですが、一般にはあまり知られていないストーリー。次世代へ引き継ぎたい無形の財産であるとして、この物語を教材として取り入れている小学校もあるようです。同商工会でも区内すべての小学校の全児童に募集を呼びかけるなど、キャラクター募集を通して地域文化を掘り起こし、それを地元の活性化にも役立てたい考え。同商工会青年部でも伝説をモチーフにしたキャラクター“あまんちゃん”を独自に作成し、それぞれの活動などに生かしているようですが、同商工会では広く地域に親しまれる新キャラクターを生み出そうと、力が入っているようです。

 年齢や地域を問わず、誰でも応募は可能。同商工会や区内の公民館、ポスターが張ってあるお店などで応募用紙を手に入れて、自由な発想で描いてください。伝説の大筋は、同用紙にも記載されています。画材は自由。作品は住所・氏名・年齢・電話番号と学生であれば学校名・学年を記入して、同商工会まで郵送してください。締め切りは9月10日(金)必着で、発表は10月1日(金)。キャラクター賞1作品、入選3作品を決め、賞状、副賞を贈るほか、作品の一部は区内公民館に展示する予定です。詳しくは、商工会までお問い合わせください。

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

〒731-5128
広島市佐伯区五日市中央4-15-3 五日市商工会特産品等開発委員会

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