商工会からのお知らせ

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循環型社会の実現めざす(江能4商工会女性部)

[インターネットオークションの手法を身につけ、廃品からの収益やゴミの軽減化を図る]

告知・イベント情報

なし

 安芸郡江田島町の江田島町商工会女性部と、佐伯郡能美町、沖美町、大柿町の各商工会女性部で組織する江能広域商工会女性部連絡協議会が現在、“環境”をテーマにしたユニークなパソコンの研修に取り組んでいます。女性部員らが行っているのは、家庭内の不用品(不要品)、一般家庭で使用済みになった家電製品やパソコンなどをオンラインでリサイクル販売し、ゴミの排出量を減らそうという試み。同協議会では平成13年度から地域の環境問題についての各種調査研究事業を行っており、家庭などから出る廃油を石鹸にリサイクルし、ゴミの減量化と水質浄化を図る運動や、家庭排水を微生物の一種、EM菌を使って浄化する活動などを積極的に推し進めています。今回は資源を有効活用する循環型社会をめざす一環として、従来のパソコン研修とは異なり、インターネットオークションの手法を学ぶことが主な目的のようです。

 パソコン研修は先月19日にスタートし、今月2日まで計3回の講習を実施。各女性部の正副部長と参加希望者ら約20名が、ウィンドウズの操作やインターネット、メールの基礎知識などについて学びました。「来年度も引き続き行う予定で、まず今年度はインターネットオークションに至るまでの外堀を埋めることが課題」と、同協議会の事業窓口でもある大柿町商工会経営指導員の宮野鼻恵美子さん。来年度前期に再開される研修では、デジタルカメラでの商品撮影、インターネットオークションへの登録の方法などさらに一歩踏み込んだ講習を行う予定で、参加者らは毎回の研修で学んだ内容をそれぞれの部へ持ち帰り、各部で再講習を図るなどして家庭排出ゴミを軽減するとともに、「将来的には廃品を宝に変えたい」と意気込んでいるようです。同協議会の育成担当で、女性部員らの後方支援などを行っている沖美町商工会経営指導員の宇根川剛さんは、「実際に家庭でパソコンを使っている人は少ないようだが、この研修で身につけた知識を事業目的だけでなく、それぞれの経営にも有効に生かせるよう工夫してほしい」と、女性部員らのこれからの活躍に大きな期待を寄せているようです。

●お問い合わせ/沖美町商工会 TEL(0823)47-0420
●お問い合わせ/大柿町商工会 TEL(0823)57-2243

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