商工会からのお知らせ

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平成15年度商工会女性部中四国ブロック交流会開催(県女性連

[9県750名の女性部リーダーが参加し、主張発表大会や交流懇親会などを行う]

告知・イベント情報

なし

主張発表大会では各県代表者が熱のこもった主張を披露

 広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で4日、「平成15年度商工会女性部中国・四国ブロック交流会」が開催され、中四国各県から地域振興発展の担い手である女性部のリーダーたちが集まりました。同交流会は、女性部の組織強化を図ることを目的に毎年行われているもので、魅力ある女性部のビジョンについて語り、日ごろの研究の成果を発表するなどして部員同士の親睦や情報交換に役立てるとともに、部員の加入増強を図ることなどが狙い。交流会には9県の商工会地域から750名の女性部員が参加し、中国・四国ブロック主張発表大会、記念講演会、交流懇親会などが行われました。

 交流会は、広島県商工会女性部連合会の柳谷信子副会長による開会の言葉に幕を開け、“商工会女性部の歌”の斉唱、“女性部誓いの言葉”の唱和に続いて、中四国ブロック商工会女性部連合会連絡協議会の林原規子会長、広島県商工会女性部連合会の井上文江会長両名があいさつ。その後、来賓として臨席した中国経済産業局局長代理、藤田雄山広島県知事、広島県商工会連合会の加島英俊会長からそれぞれ祝辞がありました。開会のあいさつで県女性連の井上会長は、商工会を取り巻く環境が依然として厳しい状況にあることについてふれ、「今こそ一人ひとりが女性部員としての自覚をもち、商工会を地域に必要とされる組織へと変革させなければならない」と力強く語るとともに、会場を埋めた女性部員らに「広島を楽しんで、他県との交流を大いに促進してほしい」と歓迎の言葉を述べました。また、来賓祝辞に立った藤田広島県知事は「女性部員が交流を深め、意見発表や情報交換を行うことは、地域の自立にもつながるすばらしいことである」と述べ、参加した女性部員らにエールを送るとともに、交流会を通じての今後の活躍に大きな期待感を示しました。その後、各県の商工会女性部代表者による主張発表大会が行われ、それぞれの県予選を勝ち抜いた代表7名が“女性部活動に参加して”と“女性部活動と地域振興・まちづくり”の2つのテーマをもとに、熱弁をふるいました。

 主張発表大会では、市町村合併の中で地域の伝統文化を継承するため行ったイベント運営、離島におけるインターネットなどを積極活用した環境・リサイクルへの取り組み、ふるさとの河川の自然環境を守ろうと地域が一体となった活動事例の紹介など、代表者一人ひとりが熱気を含んだ主張を発表。会場からは盛んな拍手が送られました。広島県を代表して壇上に上った倉橋町商工会の河崎典子さんは、“女性部活動に参加して”をテーマに選び、地域の過疎化が進むなかで女性部員が減少しつつあることについてふれ、その打開策として町の文化ゾーン周辺で花のプランター設置活動を始めたことを紹介。話のなかで河崎さんは、年4回の花の植え替え、水やりや肥料の交換など、女性部員が一致協力して花の管理を行う姿や、プランター設置を通じて地元の人たちや観光客とふれあう様子などを生き生きと語り、地域に密着した活動に大きな誇りをもち、地域の活性化の足がかりとなるようこれからも努力したいという思いを精一杯、自らの言葉に込めました。審査の結果、鳥取県代表東郷町商工会の中村祐子さんが最優秀賞を受賞。来月7日に鹿児島県で開かれる主張発表全国大会に、中四国ブロック代表として出場することとなりました。河崎さんは10年以上もの間、地道ながらも継続して取り組んでいる女性部活動の内容と表現力がともに高く評価され、優秀賞を受賞。昨年、同交流会を経て全国大会最優秀賞を受賞した森光子さん(海田町商工会)に続いてほしいと願った、県女性連一同の期待に十分応えた形となりました。主張発表大会終了後、フジテレビジョン報道局解説委員・キャスターの黒岩祐治氏による記念講演、交流懇親会などが行われ、翌5日は、午前7時50分から各県代表者らが広島平和記念公園原爆の子の像に千羽鶴を奉納し、原爆死没者慰霊碑に献花。その後、平和記念資料館や宮島などを見学して、2日間にわたる全日程を終了しました。

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