商工会からのお知らせ

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高齢者向けの慈善事業をスタート(安芸郡江田島町)

[地域の福祉、健康増進を目的に、独居老人などにお弁当を宅配]

告知・イベント情報

なし

保冷車が納車されたことで間もなく事業も始動

 安芸郡江田島町の江田島町商工会が来月から、高齢者に向けた新たな慈善事業に乗り出そうとしています。同商工会が計画しているのは、地域の高齢者などの健康を守る配食サービス。このサービスは、町在住の65歳以上の独居老人や老人世帯、または身障者手帳の交付を受けた障害者の方といった調理ができないなどの高齢者に対し、定期的に居宅を訪問し栄養バランスの摂れた食事を手渡すというもの。お弁当を作り、届けることで地域の福祉、健康増進を図ることを目的としています。福祉を充実し、明るく健康な町づくりを推進する町から委託を受け、同商工会では昨年末からサービス導入に向けての協議を重ねてきました。江能地域においては、大柿町商工会が「ほほえみ便」として2年前から同様の配食サービス事業を実施しており、これに続く住民サービスとして同地域の福祉向上に果たす役割は大きいものと期待されています。

 同町ではすでに、約40戸が配食を希望。商工会員である仕出屋など3事業所が昼食用のお弁当を製造し、来月にも保冷車を利用して希望者へお弁当を届けることになります。同商工会ではまず、昼食のみのサービスとして事業をスタートさせ、配食先の希望状況に応じて夕食の宅配までサービスを拡充させていきたい考えです。このサービスは地域の福祉目的に行われるため、お弁当代は安価に設定。また、配達時に利用者の安否を確認し、健康状態に異変があったときなどには関係機関へ連絡できるといったメリットもあります。同商工会には今日20日、宅配用の保冷車が納車される予定で、新たな事業へ向けて職員の緊張感も高まりつつあるようです。経営指導員の三上孝さんは、「このサービスが地域の高齢者に役立ち、喜ばれるものになるよう商工会としても大いに努力していきたい」と事業に取り組む意欲を示してくれました。なお、配食の対象となるのは、同町の在住者のみとなっています。

●お問い合わせ/江田島町商工会 TEL(0823)42-0168

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