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伝統農具を現代技術で近代化(佐伯区五日市)

[地域の町おこしイベントなどに役立つ、ユニークなアイデア商品を試作]

告知・イベント情報

なし

だいがらの雰囲気をそのままに機械化

 佐伯区五日市の五日市商工会工業部会が運営する“英知村(エジソン)タウン五日市”の協力会社で、新商品開発に力を入れている会員企業、里吉製作所が試作した「だいがらマシーン」が、町おこし、地域おこしに役立つアイテムとして注目を集めています。同社はエンジニアリング技術を基幹に、チルド広島流お好み焼や東京もんじゃ焼材料セットなどの食品、お好み焼自動クッキングマシーンなどの食品機械を製造。だいがらは古来より伝わる、精米やもちつきに用いられた足踏み式の農機具で、同社の新たな試作品はだいがらの特長と雰囲気をそのままに機械化。今春、経済産業省が東京で開催した「ベンチャーフェア2003」に出品され、同社が各地で行った餅つきイベントなどでも好評を博しています。

 だいがらマシーンはモーターで杵を上下動させて臼をつく仕組みで、つく、こねる2種類の動きが可能。杵の頭部を交換することで餅のほか、だんご、うどんなどのこね作業も本格的に行え、重量の異なる杵を交換することで強さの調節もできます。労力を使う餅つきや杵つき作業が無人で簡単に行えるうえ、家庭用コンセント(100V)で作動するので準備も簡単。同社では百貨店やスーパーの実演販売業者の需要を見込んでいるほか、県内各町村の交流イベントなどにも同製品を活用してもらいたい考えです。外観、杵は昔ながらの木製で、臼も石臼が使われているため、実演では杵つきを知らない子どもたちにも喜ばれているようです。伝統農具のだいがらを機械化した同製品を、みなさんの地域でも役立ててみませんか。詳しくは、お問い合わせください。

●お問い合わせ/株式会社里吉製作所 TEL(082)927-8989
●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

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