商工会からのお知らせ

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広域合併などについて学ぶ(呉地域広域商工会青年部)

[合併後の地域振興や商工業の生き残り策などのヒントを得るための講演会を開催]

研修会・総会

なし

6商工会の青年部員らが熱心に耳を傾けた

 商工業者の立場から市町村合併を考えようと呉地域広域商工会青年部が先月26日、 時事通信社解説委員の黒崎誠氏を講師に招き、合併問題に関する講習会を行いました。この講習会は、呉市を核とした広域合併の具体的な流れを知るとともに、合併後のそれぞれの町におけるまちづくり、地元商工業の生き残り策への取り組みをスタートさせる新たな手がかりをつかもうと企画されたもので、安芸郡音戸町の音戸町商工会を中心に、今年度の提案公募型広域事業として行われたものです。呉市中央のシティプラザカンコーで行われた講習会には、同町ほか倉橋、下蒲刈、蒲刈、安浦、川尻6町の商工会の青年部員および関係者らが参加。地域の活性化、経営基盤の強化などを今後どのようにして図るかのヒントを得ようと、参加した部員らは黒崎氏の話に熱心に耳を傾けました。

 黒崎氏は“地域の活性化を考えた 商工業者主体の市町村合併”をテーマに約1時間30分講演。黒崎氏はまず、国と地方を通じた財政状況の悪化、地方分権の推進、多様化する住民ニーズへの対応などを柱とする、いわゆる平成の大合併の意味するものは何かを一同に説明。その後、より多様な価値観が求められる市町村合併後、小選挙区制が各地域の民意をこれまで以上に反映させる手段であると説き、地域の若者などを中心とする議員の擁立などが、地域の活性化に有効な手立てであることなどを論じました。講演を聞き終えた部員らからは、合併後の補助金の算出、小選挙区の提案に対する具体案を求める質問が相次ぐなど、活発な質疑応答がなされました。黒崎氏の講演を聞き終えた音戸町商工会青年部長の住田幸成さんは、「もっと以前に聞いておけばいち早く取り組みに臨めたが、今からでも遅くない。合併後をにらんだ動きを加速させたい」と、今後の意気込みを聞かせてくれました。

●お問い合わせ/音戸町商工会 TEL(0823)52-2281

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