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サンタが町にやって来た(尾道市向東町)

[地域の子どもたちに夢を与えようと、青年部員たちがサンタに扮しプレゼントを宅配]

告知・イベント情報

なし

子どもたちに囲まれたサンタに扮する青年部員

 今月24日夜、尾道市向東町にサンタクロースがやって来ました。そのサンタクロースの正体は、向東町商工会青年部のメンバー。同青年部ではクリスマスイブに毎年、地域の子どもたちなどに素敵な夢をプレゼントしようと「サンタの宅配便」を実施しています。これは、あらかじめ保護者などから預かったプレゼントをサンタクロースに扮装した青年部員らが各家庭の子どもたちへ夢を添え、無料で配達するもので、今年で7回目を迎えた人気の行事です。商工会が事前に宅配の申し込みを受け付け、先着100名の依頼に応じて、5人のサンタと5匹のトナカイたちがそれぞれペアとなって地域の子どもたちにプレゼントを届けて回りました。もともと、イジメにあった地域の子どもを元気付けようと行ったのがこの宅配便の始まり。同青年部では、“あなたの大切な人へサンタが宅配”をコンセプトに同事業に取り組んでおり、この奉仕活動は親御さんから子どもへのプレゼントのほか、両親や大切な人へ贈り物をしたいと希望する人たちにもたいへん喜ばれているようです。

 「地域のみなさんに夢やロマンを与えると同時に、自分たちなりに得るものを見つけること」。同青年部の村上博人部長は、出発前のミーティングで部員たちにそう呼びかけました。単にプレゼントを手渡すだけなく、サンタを演じる部員たちは独自にアドリブを駆使し、玄関先などでユニークなパフォーマンスを披露。世代を超えた心の交流を深めるための演出で、夢は叶うという希望を子どもたちに与えようとしたことで、村上部長はじめ部員たちは逆に自らの夢も叶うはずだという希望を得ることができたと振り返ります。また、子どもたちの笑顔を通じて大いに心も癒されたのだとか。お礼の手紙をはじめ、ビーズで作ったサンタの似顔絵をプレゼントしてくれた子どももいたようで、「彼らが両親とともにそれを作ることで家族の絆も深まるのだと思えば、サンタクロース冥利に尽きる」と、村上部長は同事業から得たものの大きさをかみしめていました。奉仕活動を通じて心温かな地域づくりに貢献しようと、青年部員扮するサンタクロースたちはこれからも聖なる夜に子どもたちに夢を運び続けたい考えです。

●お問い合わせ/向東町商工会 TEL(0848)44-0563

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