商工会からのお知らせ

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IT技術のサポート拠点をめざす(世羅郡世羅西町)

[IT環境に慣れ親しんでもらおうと、町民対象のWORD、EXCEL講座を開講]

告知・イベント情報

なし

 インターネットの普及にともない、パソコンなどの情報技術を利用する能力や、アクセスする機会を持つ人とそうでない人との間に情報格差が生じるとされる“デジタル・デバイド”が近年、問題視されています。こうした情報化が生むさまざまな格差の解消に努めるとともに、地域住民にIT環境に慣れ親しんでもらおうと、世羅郡世羅西町の世羅西町商工会では現在、町民を対象とした「IT基礎技能講習」を行っています。町の委託を受けた同商工会が、国のIT施策の一環として先月からスタートさせたもので、文書入力ソフト(WORD)と表計算ソフト(EXCEL)の独自の講習をそれぞれ全10講座用意。新聞折込や行政無線などで町民に広く参加を呼びかけ、講座を無料で開放するなどして、同町のITサポートセンターの拠点となるべく週2回の講習を行っています。

 講習の実施に際し、同商工会では手製の教材を制作。商工会職員が講師としてその教材をもとに、WORD講座ではMOUS一般レベルの講習を行い、EXCEL講座ではセルの操作の基礎と簡単な関数の指導に当たっています。各講座にはパソコンに詳しい商工会員も参加。講師のサポート役として受講者の疑問に答えるなど、商工会と会員の二人三脚で講習は行われています。講習には40歳以上の年齢層を中心に、毎回30名弱が参加。先月15日のスタート以来、約1か月で延べ227名が同講習に参加しました。指導にあたる経営指導員の大下忠雄さんは、「高度な技術習得の要請もありますが、例えば用紙の設定、印刷の方法など、テクニックよりまずは“使えるようになること”に重点を置いている」、と分かりやすい講習を心がけている様子。受講者からは「もっと上手に文書を制作したくなった」「気兼ねなく、何度でも質問できる」などの声が聞かれるなど、好評を博しているようです。同講習は来月19日まで全20講座を行う予定で、残りの日程もすでに35名の定員に達する受講希望者が集まっています。同商工会ではこのほか、週末を利用した高齢者向けのパソコン講座をはじめ、子ども向けや業態別のパソコン研修を行うなど、文字通りITサポートセンターの拠点にふさわしい活動を行っています。

●お問い合わせ/世羅西町商工会 TEL(08473)7-1075

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