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全国主張発表大会で最優秀賞に入賞(安芸郡海田町)

[海田町商工会女性部の森光子さんが、みごと優勝を果たす!]

告知・イベント情報

なし

リラックスした姿で壇上に立つ森さん

 今月1日、~環境に心する! 今、女性が表現する~をスローガンに、北海道札幌市の北海道厚生年金会館において「第5回商工会女性部全国大会in北海道」が開催され、その中で行われた全国主張発表大会で、中国・四国ブロック代表として出場した海田町商工会女性部副部長の森光子さんが、みごと優勝を果たしました。同大会は、全国ブロックの各予選を勝ち抜いた6名の代表者によって行われ、予選大会を通じての同一テーマ“女性部活動に参加して”“女性部活動と地域振興・まちづくり”の2つから選択したテーマのもとに自らの活動体験などを織り込みながら、各ブロックの代表者が熱い主張を繰り広げました。3番手として登場した森さんは、広島県大会および中四国大会と同じく、町づくりに貢献しようと始めた女性部だけの小さな活動、ひまわりの栽培が、約1,000人の活動会員を擁する組織に発展するまでについてを、約3,000人の大観衆を前で主張発表しました。

 7月に行われた中四国大会は、大会直前に体調を崩し、熱を押しての出場となった森さん。「応援に来てくれた人たちに悪いことをしたな、と反省しました。元気がなかったとも言われましたし」と今大会に臨むにあたり、体調管理にはいちばんの気をつかったといいます。その甲斐あって心身ともにベストな状態で壇上に立つことができた森さんは、当日3,000人の大観衆を前にしてもまったく緊張感を感じることはなかった、と振り返ります。そのとき考えていたことは、ただすべてを出し切りたい、という思いだけ。明鏡止水の心境で壇上に立ち、「これまで行ってきた活動をつうじて、不可能はない、夢は必ず実現できることを会場のみなさんに伝えたかった。会長さんをはじめ、商工会からも多くの方が応援に来てくれていましたし、海田町商工会が一致団結している姿も知ってほしかった」という思いを精一杯、自らの言葉に込めました。これまでハンドマイクを使ってきた森さんは、今大会で始めてスタンドマイクを使用。ときには身体をマイクへ傾け言葉に抑揚をつけたり、両手を生かし、感情をボディランゲージで豊かに表現するなど、そうした森さん姿、言葉は観衆の心に大きな感動をもたらしました。「100%出し切った思いでした。自分を逆さにしても何も出てくるものはない、と思いましたよ(笑)」。発表を終えた森さんは、そんなすがすがしい思いに満たされていましたが、まさか自分が最優秀賞に選ばれるなどとは考えていなかったようです。

 「ウソ!」。発表と同時に、応援席から上がった大歓声を聞いて、森さんがいちばんに思ったこと。次の瞬間、目には大粒の涙が浮かんだといいます。「自分たちが力を合わせてやってきたことは間違いではなかった。人と人とが支え合うことは、本当にすばらしいことなんだなと実感しました」。大役を無事に果たし終えた安堵感の中で、森さんはそんなことを一人静かに考えていました。全国大会優勝までの一連の月日を振り返りながら、今日まで自分を支えてくれた人たち、また、「ありがとう」と思えたことに対して感謝の気持ちを恩返ししていきたい。それが今の森さんの思い。大会の余韻はようやく冷めましたが、改めて人と人とが支え合うことのすばらしさを実感したときの思いは、いまだ鮮明です。今年7月、広島市と海田町は合併研究協議会を設置・開催し、合併に関する具体的な協議を開始しました。海田町長は、平成16年5月までに合併を成立させたい旨を町議会で発言しています。「海田町として女性部が単独で事業を行えるのもあと数年。それまでの間に、こんなこともできたね、と自信をもって言える何かを残せるといいですね」。

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