平成13年度臨時総会を開催(県連)
商工会職員身分の県連一元化については承認されず
広島県商工会連合会
本県連では去る3月22日、広島市内のホテルで臨時総会を開催しました。3月18日付で梶川典之会長から一身上の都合により辞任届が提出されたのに伴い、代わって妹尾副会長が開会あいさつを述べました。あいさつの冒頭、妹尾副会長は梶川会長の辞任について報告するとともに、副会長全員の辞任について議場に諮りましたが、現状の難局を乗り切るためにも、副会長が一致団結して県連を運営していくことが必要であるとの意見が大多数を占め、引き続き5名の副会長に県連運営を委ねることが決議されました。
続いて、向東町商工会の村上会長が議長に選出され、第1号議案から第6号議案までは満場一致で承認されました。なお、第7号議案の「商工会職員身分の県連一元化について(案)」は、諸条件の整備、実施時期について、再度検討を要するとの意見が上がり、その意見を受けて、妹尾副会長が今後の展開案については、新執行部体制にて再度協議していくことを提案。その旨を議場に諮った結果、4月1日の実施は見合わせることとなりました。
提出議案は次のとおりです。
第1号議案 平成13年度一般会計更正予算書(案)承認の件
第2号議案 平成14年度事業計画書(案)及び収支予算書(案)承認の件
第3号議案 平成14年度県連合会会費賦課基準(案)及び徴収方法(案)
承認の件
第4号議案 平成14年度電子計算機処理手数料賦課基準(案)及び徴収方法
(案)承認の件
第5号議案 平成14年度借入金最高限度額(案)及び借入先承認の件
第6号議案 広島県商工会連合会商工貯蓄共済業務規約の一部改正(案)及び
商工貯蓄共済積立金預入基準(案)承認の件
第7号議案 商工会職員身分の県連一元化の実施について