小規模企業景気動向調査(平成30年7月期)の結果を公表します
広島県商工会連合会
小規模企業景気動向調査とは
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
〈産業全体の概況〉
~災害や猛暑に影響を受けるも、わずかに改善した小規模企業景況~
7月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)と売上額DIは、先月と比べるとわずかに改善した。採算DIと資金繰りDIは不変であった。上旬には西日本豪雨、下旬は台風12号と自然災害に見舞われたことに加え、全国的に猛暑の影響が色濃く反映された月となった。経営指導員からは行楽シーズンに入ったこともあり、観光関連業種の景況感は上昇傾向にあるとコメントがある一方、自然災害や猛暑により食料品の高騰や集客の低下など影響も出てきているとの報告があった。
(平成30年8月31日 全国商工会連合会 公表)
※各業種については、下記レポート(PDF)をご参照ください。
(問合せ先)
全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所