小規模企業景気動向調査(平成30年8月期)の結果を公表します
広島県商工会連合会
小規模企業景気動向調査とは
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
〈産業全体の概況〉
~猛暑や台風等の影響を受け、停滞気味の小規模企業景況~
8月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)が不変で、採算DIと資金繰りDIがわずかに改善、売上額DIのみわずかに悪化した。経営指導員からは、猛暑により衣料品や清涼飲料等の売上の増加や夏休みによる観光需要が増えているという声がある一方、7月豪雨災害による道路の寸断や台風の到来により観光客のの減少がみられるとの声もあった。猛暑や災害がもたらす影響が地域・業種によって大きく異なり、全体的には停滞傾向となった。
(平成30年10月3日 全国商工会連合会 公表)
※各業種については、下記レポート(PDF)をご参照ください。
(問合せ先)
全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所