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『事業承継セミナー』を県内3会場で開催(県連)

[福山・三次・広島の3会場で開催。事業承継の基礎知識から計画書作成までをサポート]

告知・イベント情報

広島県商工会連合会

 

事例を交えて事業承継を分かりやすく解説した講師の石井氏

 1月16日(火)の福山会場を皮切りに、23日(火)の三次会場、24日(水)の広島会場の3会場で、県連主催の『事業承継セミナー ~承継の先にある未来を描こう~』が開催されました。参加者は3会場合わせて34事業所38名。カリキュラムは講義、ワークショップ、個別相談の3部構成で行われました。

 午前中は、中小企業診断士で事業承継士の石井照之氏が『3年スパンで考える事業承継! “ポイント”大解説』と題して講演。石井氏は講演の中で事業承継の現状や基礎知識を解説した後、様々な事例も紹介しました。

「事業承継にはハード面とソフト面の承継があります。ハード面は株価対策や資金繰り対策など、ソフト面は後継者の育成、事業の見える化や感情的な部分。その両方からアプローチすることが大切です」と訴えました。

 また、事業承継計画には「家族との話し合いもとても重要」と話し、計画書を作成する際には3年スパンで考え、その期間内にやるべきことなどを伝授しました。

 最後にBCP(事業継続計画)にも触れ、「事業承継はBCPとの共通点も多い。災害などのリスクが発生したときなどに重要な業務が中断しないように、まだまだ先のことと思わず対策を講じるよう」アドバイスをいただきました。

 

参加者たちは真剣な面持ちで事業承継計画の作成に取り組んでいました

 午後から行われたワークショップでは、参加者が自社の事業承継計画を実際に作成。石井氏の他、同行した経営指導員がサポートする中、熱心に取り組んでいました。また、ワークショップ内で『経営理念』も作成。参加者たちは、経営者として後継者や社員に伝えたい願いを改めて書き起こすことで、引き継ぐべき大切な想いを再確認していました。ワークショップ後は、希望者に個別相談会も実施されました。

 

 セミナー後のアンケートには「自社を見直す良い機会となりました」「タイミングを考えるきっかけとなった」などの声が寄せられ、受講者の満足度が高いセミナーとなりました。

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