ご存知ですか?労働委員会 ~雇用のトラブル まず相談~(広島県労働委員会)
なし
広島県労働委員会では、公益委員(弁護士、大学教授など)、労働者委員(労働組合の役員など)、使用者委員(会社の人事・労務担当役員など)の三者構成による「あっせん」で、話し合いにより事業主と労働組合・労働者個人との紛争の円満な解決をお手伝いします。
●相談・申請にかかる費用は無料。訴訟などに比べて簡易・迅速です!
●非公開・秘密厳守ですから、第三者に知られることはありません!
●あっせん手続で合意された内容は、民法上の和解と同じ効力を持ちます!
◆事業主からの相談・申請例◆
・従業員に配置転換を命じたが、応じようとしない
・業務上の指導をしたことについて、パワハラだと言われている など
◆労働者からの相談・申請例◆
・突然解雇すると言われたが納得できない
・残業代を支払ってもらえない
・労働条件が採用時に聞いたものと違う など
Q.どんな労働トラブルが対象となりますか?
A.雇用・雇止め、労働条件の変更(賃金、一時金、退職金、労働時間、休日・休暇等)、
配転出向、懲戒処分、パワハラ・セクハラなど
Q.事業主にとって不利な進行になることはありませんか?
A.当事者双方の言い分をお聴きして公正・中立に行いますから有利不利はありません。
Q.相手の主張をそのまま受け入れないといけないのでしょうか?
A.判決などとは違い、あっせんは、労使双方の歩み寄りによる解決を目指すものです。
そのため、どちらか一方の主張を、そのまま合意の内容としなければならないことはありません。
■連絡先
広島県労働委員会 労働トラブル解決支援窓口
〒730-0013 広島市中区八丁堀2-31 広島鴻池ビル7階
TEL082-513-5162《相談時間 平日8時30分~12時、13時~17時》