商工会からのお知らせ

全てみる

『令和元年度 事業承継セミナー』開催(県連)

[先代から引き継ぐ宝物を活かしながら新しい組織風土を作る、事業承継の在り方を学習]

研修会・総会

広島県商工会連合会

講義は、参加者一人ひとりとの対話を大切にしながら進められました

 広島県商工会連合会は9月20日(金)、TKPガーデンシティー広島(広島市中区中町)にて『令和元年度 事業承継セミナー』の第1回目を開催しました。このセミナーは、『後継者が実戦する「経営革新」と「働き方改革」』をテーマにした3日間のカリキュラム。初日となったこの日は、後継者から見た事業承継の考え方・進め方、新しい時代に合った組織運営などについて学びました。

 

 講師は、講義とワークショップを担当する中小企業診断士で事業承継士の石井照之氏とワークショップにおけるフォローと個別相談会を担当する中小企業診断士の宮前美方子氏の2名。石井氏は冒頭で、相続と事業承継の違いについて解説し、「事業承継は、お金や土地などに加え、経営権や先代が持つノウハウ、稼ぐ力など目に見えないものも引き継ぎます。ここが事業承継の難しいところで、それらを円滑に引き継ぐために元経営者としっかり話をし、事業の根底から受け継いでいくことがとても重要」とアドバイスしました。

 

参加者が悩みや不安について話し合ったワークショップの様子

 石井氏のセミナーは、資料を使いながら参加者との会話やワークショップを交えた参加型。事業承継を控えた参加者が会社のこと、現経営者のこと、自分自身のことに真剣に向かい合いながら、セミナーに臨んでいました。

 

 後半では、後継者ならではの不安や悩みを書き出し、意見交換を行うワークショップを実施。後継者同士で悩みを共有し、その解決策などについて一緒に話し合いました。

 

 2回目のセミナーは9月25日(水)に開催され、後継者が組織をまとめるための経営理念の重要性や良い組織風土づくりなどについて学習。第3回となる30日(月)には、実際に事業承継計画書の作成を行いました。また、10月7日(月)には、希望者に対して個別相談会も実施される予定です。