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『第20回商工会青年部全国大会 広島大会』開催(県青連)

[全国から3660人の青年部員が集結。先進的な取り組みでイノベーションを巻き起こす大会に]

広島県商工会連合会

 11月21日(水)、広島グリーンアリーナにて、『第20回商工会青年部全国大会 広島大会』が盛大に開催されました。オープニングアクトには、太鼓本舗かぶら屋と書道家のhiro(河内裕美)がパフォーマンスを披露。迫力満点のステージで、大会のオープニングを盛大に飾りました。

 

主催者挨拶をする全国商工会青年部連合会の越智会長

 厳かな雰囲気の中始まった式典では、国歌斉唱や青年部の歌斉唱、商工会青年部宣言・誓いの言葉の唱和が行われた後、来賓者を代表して経済産業省中小企業庁長官の安藤久佳氏と湯﨑英彦県知事が祝辞を述べられました。その後、青年部顕彰と感謝状の贈呈、青年部部員増強運動の表彰、西日本豪雨災害支援活動に対する中小企業庁長官感謝状の贈呈が行われました。

 

 続いて行われた主張発表大会には、全国各ブロックの厳しい予選を勝ち抜いた7名が出場。中四国ブロック代表の前河伸弥さん(広島県北広島町商工会青年部)は、神楽の舞歌の一節から始まるインパクト抜群のつかみで聴衆を一気に魅了。自身の愛する神楽をキーワードに青年部に入部したきっかけや自身の転機になった青年部活動、そしてその青年部活動と本気で向き合ったことで得ることができた様々な事柄について、会場に集まった全国の青年部員を前に堂々と発表しました。

 

主張発表大会で最優秀賞に輝いた中部ブロック代表の渡邉貴志さん

 東北・北海道ブロック代表の武藤隆弘さん(福島県きたかた商工会青年部)、関東ブロック代表の森敦さん(栃木県芳賀町商工会青年部)、近畿ブロック代表の名越豊さん(奈良県田原本町商工会青年部)、中部ブロック代表の渡邉貴志さん(愛知県みよし商工会青年部)、九州ブロック代表の松尾聡子さん(佐賀県唐津上場商工会青年部)、関東ブロック代表の荻野聡さん(埼玉県伊奈町商工会青年部)の6名も自身の青年部への想い、その思いを抱くようになったきっかけ、地域への情熱を熱弁し、会場を沸かせました。最優秀賞は『青年部活動を通じて貫いた志』をテーマに発表した中部ブロック代表の渡邉貴志さんが受賞しました。

 

 続いて、例年大会2日目に行われていた『商人(あきんど)ネットワークPR』を、もっと多くの人に聞いてもらいたいとの想いから大会1日目に実施。SNSマーケティングやWEB制作、オリジナルネクタイ、プロレスとコラボした地域活性化などバラエティ豊かなアイデアを持った12名の青年部員が登場し、自身が手掛ける自慢の逸品やサービスの魅力を会場の青年部員に向けて懸命にPRしました。

 

 そして、今回初の試みとして、中小企業基盤整備機構の経営支援アドバイザーである(株)クリエイティブ・ワイズの三宅曜子氏より、全員の発表が終了後に総評をして頂くことで、単なる出展者のPRではなく、参加者にとってもプレゼンテーションのやり方や商品・サービスの違った視点からのアプローチ方法を学ぶ機会となり、商人ネットワークPRの新たな可能性を全国に提示しました。

 

 大会の開催に合わせて、広島の飲食・物産・サービスといった観光だけではない広島の産業的な魅力を新たに発信するために「ひろしま産業展」を30社の出展もと開催。より産業展の内容を知ってもらうために大会専用HPによる出展者紹介や大会中の休憩時間を確保することで、より多くの方にまだまだ知られていない広島の新たな魅力を提供しました。

 

 今回、初めて会場を野外の旧市民球場跡地に移して行われた『大懇親会』では、まず広島名産品で作った“牡蠣汁”と“備後フィッシュ”の2種類の『ウエルカム汁』でおもてなし。会場には、備北商工会青年部の“陸封鮎の塩焼き”や三次広域商工会青年部の“鹿肉の煮込み”、安芸太田町商工会青年部の“漬物焼きそば”、黒瀬商工会の“黒タコ”(黒いたこ焼き)、江田島市商工会青年部の“特製うどん”、大野町商工会青年部の“かきグラまん”、広島安佐商工会青年部の“特製クレープ”、沼田町商工会青年部の“汁なし担々麺”、尾道しまなみ商工会青年部の“レモン鍋”、福山あしな商工会青年部の“備後府中焼き”など、普段、青年部員が地域のお祭りなどに出店している屋台が並びお祭の雰囲気を演出した結果、用意された300食はどこも30分たたないうちに完売しました。

 

上本地神楽団による神楽『八岐大蛇(やまたのおろち)』

 目玉は屋外ならではのBBQ。広島県産のブランド牛「神石牛の丸焼き」と「比婆牛」を豪快に焼き上げた一品に、参加者たちも大興奮です。360度どこからでも観覧できるセンターステージでは、広島ジュニアマリンバアンサンブルの美しい演奏と上本地神楽団による神楽『八岐大蛇(やまたのおろち)』を上演。圧巻のパフォーマンスで参加者を魅了し、交流を盛り上げました。

 

 2日目には、全国青年部長会議、続いて基調講演が行われました。全国青年部長会議では、商工会青年部の全国の動きや今後について報告があり、続いて行われた基調講演では、「明日から取り入れたい!チームリーダーができる最強の思考改革」と題して、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督の原晋氏により講演をいただきました。

 

 閉会セレモニーでは、次期会長予定者が発表され、奈良県商工会青年部連合会の奥村会長が壇上で決意を表明。その後大会旗が引き継がれ、47都道府県青連会長が青年部会旗をもって壇上に上がり、大団円のもと盛会裏に終えました。

 

 今回の全国大会では、初めての“大会冊子のWEB媒体化によるペーパーレス化”や“大会ブログラムの組替え”、“他支援機関との協調”、“野外での交流会”、“リアルタイムでのFB更新”など新たなチャレンジに取り組みにも着手。従来の全国大会の固定概念にとらわれず、全国大会の本質を問い続けてきた大会でした。先進的な取り組みで、参加した青年部員をワクワクさせ、イノベーションを巻き起こした大会。多くの青年部員にとって有意義なものとなったはずです。

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