商工会からのお知らせ

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平成30年度広島県商工会役員セミナー開催(県連)

[商工会が抱える問題解決のため、正副会長らがこれからの商工会の在り方などについて学ぶ]

研修会・総会

広島県商工会連合会

 平成30年8月7日(水)、広島市中区の広島国際会議場にて「平成30年度広島県商工会役員セミナー」を開催しました。今年度は役員改選期のため、各商工会において新役員が選任されたことを踏まえ、商工会が今後果たすべき役割などについて研修することを目的に開催したもので、県内の34商工会から109名が出席しました。

 

       セミナー風景

 第1部では、日頃、商工会職員が取り組んでいる経営支援事例を商工会役員に知ってもらうことを目的に、今年度の経営支援事例発表大会で最優秀賞を受賞した高陽町商工会の熊谷典行主任から「コッペパン専門店出店に向けた総合支援」と題し、平成28年にオープンした高級パン店の売上が伸びず、既存の100円パン店も利益率が下がり続ける中、全国的にブームになりつつあるコッペパン専門店としてリニューアルオープンし、軌道に乗るまでのストーリーとそれに伴う経営支援について発表しました。

 

 

   全国商工会連合会 森義久会長

 第2部では、「今後の商工会が果たすべき役割」をテーマに、全国商工会連合会の森義久会長が講演。まず始めに、全国商工会連合会の新会長として、自身の紹介や今後の抱負について触れた後、次のとおり述べました。

 現在の商工会は、組織力強化と補助事業についての着実な成果を求められ、商工会が実施主体となることで商工業支援施策の実施効果が極めて高くなることを常に内外に示していく必要があり、そのためには組織一丸となっての取組体制が必要であること、また、今後5年間、全国の商工会が取り組むべき方向性として、商工会が持つ地域経済団体としての存在意義、支援機関としてのこれまでの取組・強みを今以上にアピールしていくとともに、81万人の会員組織としてのネットワークを活かし、今後も商工会は自立した地域経済を確立する牽引者であり続けるよう取り組まなければならないと力説しました。

 

  全国商工会連合会 宮本周司顧問

 第3部では、「これからの商工会」をテーマに、全国商工会連合会の宮本周司顧問が講演。かつては、前政権時に行われた事業仕分けにより商工会が逆境の中にあったが、現在では、商工会が一丸となって100万人を超える署名運動を展開したことにより、小規模企業振興基本法の制定・小規模支援法の一部改正がなされ、商工会への追い風が吹くこととなった。今こそ商工会は、経営発達支援事業に力を入れ、成果を上げることが必要であり、更に組織の存在意義を高めるチャンスであると熱く述べました。

 

セミナー終了後、出席者による懇談会を開催し、日程は盛況裡に終了しました。

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